- 2008/05/09 05:03大連休
- 世間のゴールデンウィークはもう終わったのだろうか。僕の無職は今日で23日目。社会人になって最長の連休だ。今回はゴールデンウィーク前半の話。無職はさすがに不安なので職安に通い、フリーペーパーで探し、1件だけ29万の給料くれる所を見つけ面接した。これが4月22日。面接で手応え良好、健康面を重視すると言われ健康診断まで受けた。返事は診断の結果が出てからということで気長に待つ事にしたが、5月2日まで何も音沙汰無しな... [続きを読む]
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- 2008/05/08 00:50時給
- 東京はフリーペーパーがかなり多い。地元の田舎では1種類しかなかったのに今日集めただけで10冊になった。さぁ職を探そう。あ、そうそう。ちょっと前まで務めてた店から給料が振り込まれたのだが最悪だった。面接では「あなたの給料だけで十分生活できる額は保証します」と具体的な額は提示されずに働いてたが、聞いてびっくりの安さだった。家賃10万の物件を紹介されて言われた上の言葉だけに、それなりの額を期待し、さらにあ... [続きを読む]
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- 2008/05/07 00:49東京観光2
- 六本木の夜徘徊はとても楽しい。おしゃれな店もたくさんあるし何より人が多くて賑やかだ。韓国人の客引きがいれば黒人の客引きもいる、浮浪者が隅で寝てるかと思えば警官やパトカーが常に視界に入るすごい街だ。聖火関係のせいか中国大使館の周りは警官だらけだった。すれ違うだけでドキドキだ。一番印象に残ったのは吉野家に外人店員がいたことかな。歩いてる人は皆勝ち組っぽい格好したジェントル、走ってるのは外車だらけ、その... [続きを読む]
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- 2008/05/06 00:48東京観光
- 無職になって数日後、オーナーの奥さんから連絡があり給料振込みと包丁返還をしてくれるとの事だった。当面の生活費の心配が募る毎日、愛着ある包丁が戻ってくるという事でかなり嬉しかった。テレビを見ていると鬱病の兆候と症状の特集をやっていたが、僕が仕事を辞める直前の症状と重なって少し怖くなった。そのまま仕事を続けていたら社会復帰さえ難しくなったのかもしれないな。鬱に関しては自分は大丈夫だと思っていたが一寸先... [続きを読む]
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- 2008/05/05 00:48重い2文字
- 立たされてそのまま帰ったその後、妻も僕の波打った頭や火傷を負った手、理不尽な拘束時間に心配していたらしく辞める事を承諾してくれた。包丁を置いたままだったので翌日辞める意思を伝えるついでに取りに行く事にした。とりあえず平手打ちでおかしくなった耳を見てもらいに耳鼻科へ向かうが、慣れない地だけにどこにあるかも分からない。携帯で検索して電車で二駅先の耳鼻科へやっと着くと鼓膜が破れていた。これは辞める十分な... [続きを読む]
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- 2008/05/04 00:47逃亡
- 理不尽な休日出勤を終えて帰宅。たまってきたノートを整理したり、自分の仕事内容を2週間の流れからまとめてみたりした。せっかくの休日はまたしても仕事の為に潰れてしまった。明日の為にゆっくり睡眠をとり、自分の仕事のタイムテーブルを紙にまとめて明日の為に備えた。翌日、準備したタイムテーブルを自分のポジションに貼り付けて仕事を始めた。休日出勤だったといっても半日、15時間拘束される毎日に比べれば体は回復して... [続きを読む]
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- 2008/05/03 00:45試合経過
- 過酷&暴力的な1週間を乗り切り、休みは思いっきり寝ようと思ってたら休日出勤を命じられた。僕を怒る時間が多すぎて厨房の清掃が予定外に遅れたそうだ。ここで職場の状況を軽く説明すると・・・僕とオーナー以外は全て女性従業員。一緒に働いた感じでは失敗ばかりする女の子もいるしレベルは低いと見えたが、全ての失敗は水に流され僕以外は高待遇。もちろん、女の子に僕と同じ鍛え方をしたら問題になるだろうしすぐやめてしまう... [続きを読む]
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- 2008/05/02 00:44ゴング 試合開始
- 仕事2週目からオーナーの暴力攻撃が始まった。板前の世界なんて殴られる事は当たり前なのだが、僕が受けたのは飴と鞭の鞭ではなく、ただ単にむかつくから殴るという暴力にしか思えなかった。あまりに殴られすぎて半ばどうでも良くなり、これがこの世界なんだと諦める事にしていたが、日に日に暴力の量と性質の悪さは度を越していった。いつだったか受けた暴力の詳細をメモしたことがある。平手、エルボー、喧嘩キック、(顔に)逆... [続きを読む]
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- 2008/05/01 00:441週間後、そして・・・
- 転職、引越しして1週間が経ち、東京初休みを迎える事になった。が、体は思うように動かず東京見学なんて行く気にもならない。同じ通勤道を家と職場の往復で退屈な毎日を送った1週間なのに、自分の時間をやっと満喫できる休日なのに、高級住宅街に借りたぼろアパートから僕は出たいとは思わなかった。束の間の休日はあっという間に時間が過ぎたように思う。翌日からはまた過酷な日々が始まった。そして、ただでさえ過酷なのにもう... [続きを読む]
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- 2008/04/30 00:43最初の1週間
- 引っ越してきたのが4月1日。僕はやる気が失せないうちにと2日から働く事にしていた。早く仕事場に慣れたい、オーナーにやる気があると思われたい、生活の為に少しでも早く仕事を始めたい・・・こんな思いと勢いだった。仕事は正確に言うと朝9時に仕事場について、夜中1~3時までが続く毎日。休憩は約30分ほどでご飯を食べる時だけだった。夜中1~3時に終わって家に帰ってからは自習時間。その日に覚えた事、怒られた事、できなかった... [続きを読む]
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- 2008/04/29 00:41プロローグ
- 東北地方から引っ越して約1ヶ月、東京へ進出した29歳既婚男。ギャンブルでの借金数百万を早く返済する為に賃金の良い東京へきた。引っ越す前に転職先を決めていたので後は頑張るだけと気合が入ってたのだが、転職先に勧められた引越し先物件は10万円と今までの2倍・・・まぁ転職先のオーナーは「生活できる給料はあげるから安心してきなさい」と言っていたので大丈夫なはずだ。妻と二人で生活するには家賃を除いて諸々15万かかる計算... [続きを読む]
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