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artisfotoさん: Yin Yang 陰陽(アジアンフォトエッセイ)
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プロフィール

ハンドル名artisfoto さん
ブログタイトルYin Yang 陰陽(アジアンフォトエッセイ)
サイト紹介文アジアを旅する写真家大木信哉のモノクロ写真とエッセイ集
自由文アジア各地を歩き回り『人々の営み』をテーマに撮影を続けています。
愛機はキャノンとコンタックス。
参加カテゴリー
更新頻度(2年)情報提供30回 / 263日(平均0.8回/週) - 参加 2008/05/13 15:14

artisfoto さんのブログ記事

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  • 2008/11/13 14:19黄昏時のスクンビット通り
  • 「バンコクの渋滞は酷いからね〜。」そんな言葉が聞かれるようになったのは、もうかれこれ二十年以上も前のことだ。今では、BTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)が開通し、真っ黒な排気ガスを出しているのは、もはや赤い都バスくらいである。とは言え、一時は『世界一』とまで言われた悪名高きバンコクの渋滞、そう簡単に解消出来るわけがない。今でも、金曜の夕方ともなれば、ご覧のような有様である。18・・・ [続きを読む]
  • 2008/10/31 10:04杏仁豆腐の屋台、台北
  • 台北は外食の盛んな街だ。例えば、迪化街なんかを散歩していると、たくさんの人達が食堂で朝粥を食べている光景を目にするが、そこからしばらく歩くと、今度は屋台で杏仁豆腐を食べている人が居るといった具合で、食べ物には本当に不自由しない。最近は、ファストフード店やコンビニを利用する人も多くなったが、こういった昔ながらの屋台もまだまだ健在で、特に甘味系は老若男女問わず人気がある。Canon・・・ ... [続きを読む]
  • 2008/09/18 17:23タ・プローム、シェムリアップ
  • 高さ20メートルはあろうかという巨大な榕樹が回廊の屋根に覆い被さっている。その回廊はびっしりと張り付いた根の圧力で歪み、今にも崩れ落ちそうだった。だが、悲鳴は聞こえて来ない。それどころか、むしろ安らぎのようなものを感じる。それは、全てを受け入れた者だけが知り得る境地なのかもしれない。800年以上前、栄華を極めた王の亡き母の菩提寺として建てられたタ・プローム寺院は、アンコールの森・・・ ... [続きを読む]
  • 2008/09/12 15:50公安コスプレ少女、ニャチャン
  • 夕方、海岸近くの公園で、妙な帽子を冠った子供たちを見掛けた。その帽子は、公安と同じ星の紋章が付いていて、形もそっくりだったが、色は何故かピンク色だった。可愛らしかったので写真を撮ったら、近くで酒盛りをしていたお父さんが缶ビールを差し出した。私は礼を言いながら、遠慮がちにビールを受け取ると、芝生に腰掛け栓を抜いた。ビールは少し温くて、正直あまり美味しくなかったが、平和な気分で満たされ・・・ ... [続きを読む]
  • 2008/09/03 16:43スコールの予感、台北
  • 台北は盆地のため、夏は異常とも言えるほど暑い。この日も朝から暑くて、中正紀念堂に着いた頃には、フラフラしながら真っ白な石段を登っていた。巨大な蒋介石の座像を見学し外に出てみると、いつの間にか真っ黒な雨雲が上空を被っている。そして、雷光が見え始めたと思ったら、間もなく雨がポツポツと落ちて来た。とりあえず国家戯劇院の中へ非難して様子を見ていると、だんだんと空が暗くなり、そして強い雷・・・ ... [続きを読む]
  • 2008/08/29 22:12写真展「Peace Works」、横浜
  • NY在住のドキュメンタリー写真家、伊与田成美さんの写真展に行って来た。彼女とは10年ほど前にバリ島で会って以来の素敵な仲間。久し振りに会ったのだが、相変わらず光り輝いていた。以前はモノクロだったけど、今回はデジタルのカラー作品。NYのアジア系移民の生活を撮影したものだ。もちろん写真も良かったのだけれど、一番の収穫は彼女と会えたこと。これからも素晴らしい作品を撮り続けて欲しい・・・ ... [続きを読む]
  • 2008/08/27 12:47南の島の凧揚げ大会、バリ島
  • ウブドで恒例の凧揚げ大会も、今年で27回目を迎えた。この催しは、ウブド在住の染織研究家・紙漉き作家の鈴木靖峯氏が主催しているもので、今ではウブド郡の44の小学校から子供たちが参加しており、凧の数は500にも達するという盛況ぶり。皆それぞれ自慢の凧を持ち込み、形と上がり方を競い合っていた。Canon EOS 5D EF24-105mm F4L IS USM1/400 sec.・・・ ... [続きを読む]
  • 2008/08/26 11:42中華隊加油!、台北
  • 野球は台湾でも非常に人気のあるスポーツだ。北京五輪の期間中、野球の試合はすべて生中継され、街頭に設置された巨大スクリーンの前では、お揃いのTシャツ姿で熱心に応援する高校球児たちの姿も見られた。声援はもちろん「加油(ジャーヨー)!」がんばれ!という意味の中国語だ。台湾はエントリー種目が少ないため、ほとんどの場合、声援は大陸の選手たちに向けられていたが、そんな姿を見ていると、や・・・ ... [続きを読む]
  • 2008/07/08 16:53猫を抱く少女、景洪
  • 景洪の街をぶらついていると、突然目の前に少女が現れた。そして、何故か抱いていた猫をこちらに向け、写真を撮れと言う。私はとりあえずシャッターを切り、猫に近付いてみる。すると、その猫は左右の眼の色が違う、珍しい猫だった。CONTAX G2 Carl Zeiss Planar T* 45mm F2Kodachrome 64 Professional(PKR) ... [続きを読む]
  • 2008/06/19 09:06スワンナプーム国際空港、バンコク
  • これまでアジアを旅してきて、空港でシャッターを切ったことがあるのは、ほんの数回だけ。それもすべて人がらみの風景だった。シンメトリーな美しいフォルム。光と影の見事な調和。スワンナプーム国際空港は、現在、アジアで最もフォトジェニックな空港である。Canon EOS 5D EF24-105mm F4L IS USM1/40 sec. F 6.3 ISO 400・・・ ... [続きを読む]
  • 2008/06/12 11:56椰子の木の下で、ティオマン島
  • ティオマン島のサランに滞在していた時、私は島で知り合った女性からシュノーケリングをするよう勧められた。何でも、岸から20メートル程のところには大きなコーラルリーフがあり、そこで素晴らしい光景が見られるのだと言う。早速、海に入ってみると、そこにはコバルトスズメやクマノミなど、カラフルで可愛らしい熱帯の魚達が泳ぎ回っているのが見えた。ところがその周囲には、ガンガゼという長い棘を持つウニがたくさ・・・ ... [続きを読む]
  • 2008/06/06 00:49サバの群れ、フエ
  • 市場へ行ってみると、水揚げされたばかりの新鮮なサバが規則正しく並んでいた。奇麗に型が揃っているのは、恐らく群れを一網打尽にしたからであろう。それにしてもこのサバ、何が素晴らしいって、並べ方のセンスが素晴らしいではないか。こんなふうに扇状に並んでいると、今にも飛び出しそうで勢いを感じる。もし旅行者でなかったら、迷わず買っていたに違いない。フエ旧市街ドンバ市場にて・・・ ... [続きを読む]
  • 2008/06/02 13:47幼い母と子、スラバヤ
  • 昼下がりの静まり返った漁村に、人なつこい笑顔の少女が居た。弟の子守りでもしているのかと思ったら、抱いているのは自分の子で、聞けばまだ17歳だと言う。「みんな何処へ行ったの?」「今は潮が引いているから、貝を採りに出掛けてるわ。」この辺りは、主にマドゥーラ人が暮らす地区で、そのほとんどが貧しい漁師だった。そのうちに、少女が手招きをするのでついて行くと、私に貝の入ったビニ・・・ ... [続きを読む]
  • 2008/05/30 00:05銭塘江、杭州
  • 旧暦の8月18日、杭州市の南を流れる銭塘江では『銭塘江の大逆流』という現象が起こる。大逆流と言っても、水が逆流するのではなく、大きな波が川をどんどん遡って行くというもの。これは、海に向かってラッパ状に広がる河口の形状や、潮の満ち引きなど、様々な複合的要因が重なって起こる自然現象で、ここ以外では南米アマゾン川のポロロッカが世界的にも良く知られている。毎年各地から大勢の観光客がこの現象を見・・・ ... [続きを読む]
  • 2008/05/22 18:17国境と少数山岳民族の町、ムアンシン
  • ラオス北部の町ルアンナムターを出発した私は、ぎゅうぎゅうに詰め込まれたトラックの荷台で身をこごませながら、これから向かう中国国境近くの町へ想いを馳せていた。カーブで車体が傾く度に押しつぶされそうになったり、酒に酔ったおじさんの相手をしながら、我々を乗せたトラックは次々と山間部の村を通り過ぎて行く。そのうちに陽も傾いて谷間に深い影を落とすと、ひんやりとした冷たい空気と昼間の熱を帯びた空気・・・ ... [続きを読む]
  • 2008/05/16 13:01オルセーのクイティウ、プノンペン
  • カンボジアで最もポピュラーな麺料理と言えば、やはり真っ先にクイティウが挙げられる。特に朝のクイティウは格別である。プノンペンには、たくさんのクイティウ屋があるが、中でもオルセーのクイティウは、麺の茹で加減、スープの味わい深さ、そのどれもをとっても非常に高いレベルにあった。入口の調理場では、店員が次から次へと麺を茹でていて、その鮮やか手さばきは、さながら日本のラーメン店のよう。・・・ ... [続きを読む]
  • 2008/05/09 09:34ビーチと木陰とマッサージ、チャーン島
  • バンコクのエカマイからトラートまではバスで5時間ちょっと。そこからソンテウに乗ってラエム・ンゴップの船着場まで行き、さらに船に乗ること30分、それまで茶色く濁っていた海が深いエメラルドグリーンに変化してくると、ジャングルに被われた陸地が目の前に現れる。チャーン島はプーケットに次いで、タイで2番目に大きな島。島の西側には、波ひとつない美しい白砂のビーチが続き、そこに格安のバンガローが・・・ ... [続きを読む]
  • 2008/04/20 13:07ベトナミーズ・スマイル、ホーチミン市
  • ベトナム人というのは、喜怒哀楽を顔であらわす。だから、たのしい時やうれしい時、彼らはとびきりの笑顔を見せてくれる。それは、小さな子供からお年寄りまでみんな同じ。そうだ、こんな笑顔に会いたくなったら、またベトナムへ行けばいい。CONTAX G2 Carl Zeiss Planar T* 45mm F2PROVIA 100F(RDP?) ... [続きを読む]
  • 2008/04/17 12:57がんばれ! バジャイ、ジャカルタ
  • バジャイとは、インドのバジャイオート(bajaj auto)社製オート三輪の事で、本国インドではオートリキシャという名で親しまれている。オート三輪と言えば、タイのトゥクトゥク(サムロー)が有名だが、世界的シェアはオートリキシャの方が遥かに多く、周辺国のバングラデシュやネパール、パキスタンといった国々でもタクシーとして活躍している。ジャカルタのバジャイは、そのほとんどが1970年代に輸入・・・ ... [続きを読む]
  • 2008/04/14 17:08愛しの踊り子、バリ島
  • 彼女を初めて見たのは、豊島園のバリフェスタという催しだった。そこで行われたティルタサリの公演で、レゴンラッサムのチョンドンを踊っていた可愛らしい女の子、それが当時11才の彼女だった。あれから10年、私はことある毎ににバリ島へ通い、その成長ぶりを見守って来たつもりである。ところが、そんな彼女が結婚したと聞き、何故か愛娘を嫁に出す時の父親のような心境に陥ってしまった。本・・・ ... [続きを読む]
  • 2008/04/11 11:43瀾滄江、景洪
  • チベット高原を源とする瀾滄江。その流れは、中国国境を過ぎるとメコンと呼ばれ、ミャンマー、ラオス、タイ、カンボジアといった国々を蛇行しながら、ベトナム南部でメコンデルタを形成し南シナ海へ到達、約4,000キロの長い旅を終える。中国雲南省西双版納?族自治州の景洪市内の流れは、メコンと名を変える前の、全長のおよそ半分にも満たない位置だが、すでに大河と呼ぶに相応しい水量と川幅を備えていた。・・・ ... [続きを読む]
  • 2008/04/08 10:28メコン川の畔にて、ルアンプラバン
  • 帰国後、「ラオスは良かったよ。」と知り合いに報告すると、「へえ、どんなところが?」と訊かれ、しばらく考え込んでしまった。言われてみると、確かに、旅中で大きな発見や驚きはなかったし、世界文化遺産のルアンプラバンにしても、寺が沢山あるというだけで、取り立ててどうって事はない。ただ私の場合、旅の善し悪しを決めるのは、世界遺産でも、美しい風景でもなく、増して美味しい食べ物でも無かった。それ・・・ ... [続きを読む]
  • 2008/04/04 01:08トレンガヌ川の夕日、クアラトレンガヌ
  • 金曜日は、全てのイスラム教徒にとって特別な日。逆にイスラム教徒以外の者にとっては、さほど意味の無い曜日である。私は、マレーシアの中でも、特にイスラム色の強い東海岸のトレンガヌ州の州都、クアラトレンガヌに到着して、いつものように宿を確保してから、いつものように胃袋を満たそうと外へ出るところだった。たまたま居合わせた宿の従業員に「この辺りで良い店を知らないか?」と訊ねたところ、男は・・・ ... [続きを読む]
  • 2008/04/01 17:28物売りの少女、シェムリアップ
  • バイヨン寺院のすぐ傍に、海の家のような佇まいの休憩所が20軒ほど並んでいる場所がある。私は遺跡見学の途中、そこで朝食や昼食を食べたり、暑い日中を避け休憩することが多かった。とりわけ朝の澄み切った空気と炊事の匂いが混ざり合う時間帯は、とても静かで気持ち良く過ごせるため、一番のお気に入りだったが、昼を過ぎるとそれも一変。子供達が学校から帰って来ると、途端に騒がしい場所となってしまう。・・・ ... [続きを読む]
  • 2008/03/26 12:49椰子の木登り、ナパリ
  • ナパリという地名は、ここがまだイギリス植民地時代だった頃、ナポリに景観が似ていることからイタリア人によって名付けられた。ミャンマーでも珍しい、由緒あるビーチリゾートだ。ゆるやかに弧を描く海岸線には、簡素なバンガローや住居が並んでいるだけで、電気はおろか水道すら通っていない。そんな辺境な土地で、私は何となく退屈な日々を送っていた。宿は自家発電だが、夜8時になるとそれも止められ・・・ ... [続きを読む]
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