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- 2008/07/07 16:13 七 夕
- 「ひとりのみ一途に持てり星逢いの祭りの宵の思い出篤し」「七夕に銀河渡って逢ふと言う逢えなき夕は何が計らう」にほんブログ村 ポエムブログ 短歌へ(文字をクリック) にほんブログ村 ポエムブログ... [続きを読む]
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- 2008/06/19 19:38うたかた
- 揺れる 紫峯 1993「我が恋を思い上がりと罰するか電話のベルも君に届かず」「君は何処私は独り此処にいるお元気ですか声が聞きたい」「踏み切りのシグナルの音聞く為にくるま飛ばした君に逢いたい」「懐かしい鉛筆の跡なぞる吾見えない文字の見えて欲しくて」「この恋を逢う時そして逢うまでと名づけて月を見つめておりぬ」「大切に壊さぬように月を抱くひとりよがりの恋ではないと」「息をつめ心つめてもまだ揺れるあなたに... [続きを読む]
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- 2008/06/13 11:09珈 琲
- いろいろな思いの先に君浮かべ独りで見てる琥珀の珈琲街角の コーヒーショップの 喧騒さ 現の時計 置き去り出来ず胸の芯 熱さと痛み 混じり合う 朝の珈琲 9時5分前沈黙の深さだけ「恋」濃くなりて濃さだけ「心」また深くなるにほんブログ村 ポエムブログ 短歌へ(文字をクリック) にほんブログ村 ポエムブログ... [続きを読む]
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- 2008/06/08 19:46笑み
- 「笑み浅き 街の孤独よ 朝夕の 横断歩道 走りて越えん」「とどろきて垂直に落つ噴水よ昨日の笑みのかき消されゆく」にほんブログ村 ポエムブログ 短歌へ(文字をクリック) にほんブログ村 ポエムブログ... [続きを読む]
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- 2008/06/05 14:57あいむらさき
- 「ジェット機の離陸の痛み暫くは大地と空と菖蒲の花と」「相聞の百歌百日地に深くひかり集むる水晶となれ」にほんブログ村 ポエムブログ 短歌へ(文字をクリック) にほんブログ村 ポエムブログ... [続きを読む]
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- 2008/05/31 16:47青い薔薇
- 恋人よ 紫峯1992「つつがなく朝が来て又日が暮れて我が恋人よ息災なれと」「恋してる心の的は変わらぬに何を恐れる何に臆する」「恋しさの深さと同じ高さ持つ淋しさという胸の断崖」「叶うなら何時もお側に居たいけどせめて心を君に届ける」「君の手にわが手委ねて歩きたい時空に留めた黄金の月へと」「人の世の思惑の外に実を結べ君の名を持つ林檎の苗木」「胸の奥波立つ夜は側にいて愛しい人の声を聞きたい」「... [続きを読む]
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- 2008/05/29 21:00雫
- 夜半の雨 紫峯2002「ながれゆく わが肉体の 危うさに 夜半の雨音 ことに淋しき」「我胸に とどめおきたる この恋の 鈴蘭の白 おずおず白し」「水滴の キラキラ光る 南天の 貴婦人に似し 雨後の装い」「手も指も 顔も背中も 変わらねど 冷めたる声を ひとつ聞きにし」「我が短歌は 生きてる証 おののきと こころの裡を 見つめてつくる」にほんブログ村 ポエムブログ 短歌へ(文字をクリック) にほんブロ... [続きを読む]
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- 2008/05/22 23:14満 月
- きれいな羽 紫峯1992「出逢うため 生まれてきたと 君想い 桜の下を ふんわり歩く」「伸びをして 泳がせた手に 何もない 今日は日曜 それぞれの朝」「ある庭に きれいな羽の 小鳥おり 名を尋ねたい 貴方は遥か」「独り占め したい君です 見上げれば 懐かしき青 満ちてゆく月」「この胸の 恋のけものを 受け取りて 差し延べられし 其の手の熱く」「今何処に? 吾は此処から 歩きます 今夜は月で 逢え... [続きを読む]
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- 2008/05/20 21:52紙ふうせん
- 静 唱 紫峯1992「わたくしを拉致せよと言う短歌を聴き我が身に同じ心の在るを」「この胸の願いを君に届けたい紙ふうせんをいっきに吹いて」「ピッタリと同じ心で生きるなら今夜見上げる天空の星」「かげろふが透けたる羽を休めたる灯下に読めり円座という字」「葉の裏に卵託して舞い去るは白き蝶々の潔さかな」「まだ好きかまだまだ好きです変わらない音沙汰もなく音沙汰もせず」「いつ逢えるやまない雨に目を閉じてこの... [続きを読む]
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- 2008/05/14 22:13眩 暈
- 弧 悲 紫峯 2000早咲きの桜の枝を瓶に挿し確信なんて春の陽炎暗闇に黄水仙を束ねさす結び目解かず待ちしこの恋添いたれば華やぐ道になりにける春の眺めを思い出しけり弧悲ひとつ空ひとつなり永遠に小さき吾の小さき肩に我が裡に密かに潜む五月闇軽い眩暈の麦秋となり燕黒(つばくろ)の翼鋭く空を切るもうずたずたにする他なくて燃えさしに戻る心の黙秘なり吾は独りで暗橋渡る... [続きを読む]
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- 2008/05/12 15:35メール
- 蒼い夜 紫峯2003「逢うことの少なくなりし君ゆえに意思を集めしメールが届く」「二文字は君の心の憤りカタカナ書きで声には出さず」「夕ごころうたうほかなき日々(にちにち)に雄ごころの風一刷毛吹きぬ」「伝えたき心の想ひ吾にありどうして欲しい訳でなけれど」「キー打てば意思の在りようそのままに現在(いま)通い合う風かもしれぬ」「思うこと考えしこと玄関をつと出でたるように君に送らん」「嗚呼君よ健在なればうる... [続きを読む]
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- 2008/05/12 14:23霧の海
- 「あいよりし優しき心親々に朝の冷気のながれて淡し」... [続きを読む]
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- 2008/05/10 20:37 行 削 除
- みじかかりけり 紫峯2003巡り来て鈴蘭咲きしわが朝にうずくまりおり千の心は胸うすく午睡の後の覚醒に夢のあとさき思い出されず行削除眠られぬ夜やわらかな雨降り止まず君の声欲し' 千年の時空の中に刻まれし恋の言葉のみじかかりけり... [続きを読む]
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- 2008/05/01 15:24すずらんが咲きました。
- 今年も庭にすずらんが咲きました。毎年 5月の初めに綺麗に咲いてくれます。すずらんの小さき白ぞ我が庭に朝新しき五月一日(ついたち)... [続きを読む]
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- 2008/04/28 20:56フォーユー
- 冬の薔薇 紫峯1992/2月「この胸の 君への心 変わり無く 健在なりて かけがえもなし」「ただ一つ 内なる光り 在ることを 時空を超えて 君に告白」「逢いたくて 天の制止も 聞こえない この身もろとも 貴方の海へ」「風の声 知らん顔して 聞き流す あなたの背中 それだけ見つめ」「唯二つ 寄り添いて咲く 冬の薔薇 ひかりの中に 我も佇む」「本当に 愛することは 祈ること 両手の中に 心を灯し」「... [続きを読む]
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- 2008/04/22 22:10千粒の真珠
- 沙羅双樹 紫峯2003遮断機に哀しみ流れ空流れ言いそびれたることも消しゆく女にも母にもなれぬ吾ならばせめて歌人になりたきものぞ早々と燕は来たりつがいにて電線の上桜待つ空道端のふわっと白いたんぽぽの綿毛は淡くまだ丸いままとめどなく溢るるものは星の思慕湖に拡がり胸を流るる君呼べど花水木の下閉ざされて今日一日中白き雨降る大空は 夏になりゆく 一過程 さみどりの中 鈴蘭群生鈴蘭の花咲き終わり寂しげに葉群を濡ら... [続きを読む]
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- 2008/04/07 15:16心と心
- 風の楽章 紫峯 2005哀しみが少しづつ増し 午後五時に風のたてがみ心を奪うきれぎれに言葉つなげて麻酔から覚めたばかりの瞳が語る一心に 墨する君よ 朝霧の 流れるほかに 動くものなし逢わぬより 逢えぬ心は 救われず 都忘れの 花の紫こでまりの花咲く垣ねいくたびも弓なりしなう春の疾風に半生に巣作りの無き我が母性 薔薇より好きな鈴蘭ありてゆったりと桟橋を打つ内海のたゆたう波も君の記憶へ生あらばいつも... [続きを読む]
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- 2007/10/02 21:02白いハンカチ
- 絶 唱 紫峯 2004受け取りし君のコートのぬくもりが胸の奥にてさざ波立ちぬ水仙のうち揃いたる土の面はしっとり黒き春のビロード姫路城天守へ向かう階段の暗きを登る恋ひとつあり圏外へ飛んで行けない訳がある走れよ走れ回転木馬月の夜は裸足のままで階降りる獅子のたてがみ見つけるごとく靴音を待ちかねている我の目にきわめて細きロビーのブロンズ花冷えの今朝の食卓湯気甘く我が遊星に春は来にけりカーテン... [続きを読む]
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