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- 2008/07/17 18:24連載小説コードネーム『雪』 第21
- 凄まじい爆音と破壊音が地下基地を揺るがす中、少数の本物軍人らしき人物が5名、司令室で対応に追われていた。[緊急連絡!緊急連絡!・・空母が撃沈!繰り返す!空母が撃沈・・・・][乗組員全員不明!・・・・繰り返す・・・・]態度こそ落ち着いているが、顔面蒼白の通信軍人が司令官の男の元へとやってきた。[し、司令官、空母が突然の洞窟崩壊に巻き込まれ撃沈してしまいました、、、、](今の爆撃衝撃は洞窟だったのか・... [続きを読む]
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- 2008/07/10 19:56連載小説コードネーム『雪』第20
- 相手がサンボの達人と吠えるなら、その自信をへし折ってやりたいユキの気持ちは分かるが、ユキにサンボの経験は無い!ただKGBの戦闘術にサンボの要素が多く含まれている事は確かだ。ユキの奥襟を掴んだ男が勝ち誇るが如く己の肩口にユキの身体を乗せると、そのまま後ろに倒れ込む、水車落としに似た技だっ!ユキの頭が男の体重ごと地面に近づく、”危ない!“地面まで後数センチのところでユキの身体が突然ピタリと止まった!ユ... [続きを読む]
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- 2008/07/03 21:14連載小説コードネーム『雪』第19
- 爆薬は全部で50ヶ所に仕掛けてあり、内20ヶ所の爆薬を一気にミユが起爆した。地下内部のパニックは尋常ではなく追い討ちをかける様に電源も落ちる。[緊急電源に切り替えろぉ!何も見えんぞぉー!]特殊訓練を受けている兵士ならば必ずライトの1つぐらいは持っている。この様子だと大した兵力ではないようだ!だが非常電源に切り替わったこの部屋に居る1人の男は違った!ユキが空気配管で見た会議室と繋がった隣りの司令室に... [続きを読む]
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- 2008/06/26 17:07連載小説コードネーム『雪』 第18
- 暫くユキの胸に抱かれていたミユが、徐々に落ち着きを取り戻しやがてその顔を上げた。つぶらな瞳にまだ涙が光る。(ユキ大尉!私もユキ大尉のように強くなりたいです!)「ミユっ・・・・」(この職業を選んだ時に”女“の部分は無くしたつもりでしたが・・・・・悔しいです。)黙ってミユの瞳を優しく見つめるユキだった。(能力の低い自分である事は承知の上ですが、このままで終わりたくありません!)ミユの瞳に涙はなく寧ろ初... [続きを読む]
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- 2008/06/19 17:30連載小説コードネーム『雪』第17
- 重苦しい程の緊張感に包まれた中、数十分前に予定地点に到着し銃器の設置を終えた2名の男性隊員らが、腕時計を何度も見ながら時間を確認していた。彼らとて実戦は初体験である。訓練では何千発と実弾を撃って来た彼らだが、銃口を人間に向けた事は無い、躊躇なく撃たなければ自分が撃たれるだけ!その時だった!2発の銃声が彼らの鼓膜を打った。[パンッ!パァーン!][ミユ隊員の居る方角だぞっ!]2名の額に汗が一気に噴出し... [続きを読む]
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- 2008/06/12 14:56連載小説コードネーム『雪』 第16
- 再び合流地点へと向う2人!ユキの後ろを歩くミユの表情に緊張と恐怖は消え寧ろ余裕すら伺える。敵兵を散らさず出来るだけ地下に引き付けて置きたい為、現時点での戦闘はまだ避けたかったユキだが敵兵の向う方向が合流地点方向だった事と、自分の強さをミユに知らしめ少しでも安心感と平常心を保って任務遂行を願う思いからだった。次に戦闘に入る時は互いに単独行動にならざるを得ない!ミユとて屈強の集まり自衛隊員の中でエリー... [続きを読む]
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- 2008/06/05 14:51連載小説コードネーム『雪』第15
- 現在時刻は午前4:00過ぎ、日の出前には男性隊員らと合流し作戦決行としたい。多数相手に少数で立ち向かうのだ!陽動作戦以外に術はないだろう!来る途中に幾つかの排気口を発見し爆薬を仕掛け、思った通り西の入り江で大きな人工の洞窟を発見したユキとミユは、洞窟の手前15Mほどの絶壁を登り洞窟の真上に出た。「この洞窟を何とか破壊出来ないものか?」ユキが呟いた。(これだけ大きな洞窟を破壊出来るのですか?)「爆薬... [続きを読む]
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- 2008/06/01 20:58連載小説コードネーム『雪』 第14
- やがてユキから見てテントの向こう側の茂みに何かの気配を感じたユキが静かに瞳を閉じる。数秒後ユキの瞳が開いた瞬間!既にユキの姿はテントに数メートルの距離まで疾風していた。ユキが静から動に転じる瞬時のスピードは常人に捉える事は出来ないであろう。しかも足音は皆無!まさに忍びの動きである。そのままの勢いでテントを飛び越えたユキが闇に向って”飛ひょう”を数本打つ!その手の動きは早すぎて止まっているかのようだ... [続きを読む]
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- 2008/05/27 16:47連載小説コードネーム『雪』 第13
- ロシアの日本に対する内部事情はマスコミが知らせる情報と実は対極にある。友好的に装ってはいるが非常に邪魔な存在で、最大の理由は日本列島の位置に関係する。極東と言われアメリカとロシアの中間に位置し、アメリカ軍が日本の領土を押さえているから第三次世界大戦を免れていると言っても、過言ないぐらいに日本を支配するか否かでアメリカ、ロシアの情勢も変わる。北方領土の返還問題も軍事的要素が複雑に絡ん出いることは言う... [続きを読む]
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- 2008/05/22 19:14子供の目線!
- (もう8時30分よっ!)マイクロミニスカートにエプロン姿の新妻が、まだベットの中で粘っている男を優しく揺りおこす。「ファ〜ァ眠っ、もう8時半かよぉぜんぜん寝足りないんですけどぉ〜」寝惚けまなこでベットからコロがる様に床に立った。「ファ”ファッ”ファクション”・・・!あ〜あっパンツ履くの忘れてたぁ」(速くしないと遅刻しちゃうよぉ!)「ハイハイ分かってますよぉ〜)ほんの5分ほどで朝食を済ませると2人で... [続きを読む]
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- 2008/05/18 18:46連載小説コードネーム『雪』第12
- 絶壁の壁を苦もなく登りきったユキとミユ!だが予定時間をかなりオーバーしている為。合流地点へと歩を急がせた。合流地点では先に到着した2名の隊員が迷彩色の小さなテントを張り、中で計器類のセットアップを淡々を進めている。そこへユキとミユが合流したのは予定時刻を4時間オーバーした22:00だった。2人の姿に軽く頷き安堵の表情を浮かべた男性隊員が口を開く、(大尉殿!報告致します!)ユキに敬礼を向けながら話し... [続きを読む]
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- 2008/05/17 17:40連載小説コードネーム『雪』第1
- アイドルかっ!モデルかっ!そんな可愛く妖艶な容貌を持つ主人公『ユキ』が 実は柳生裏秘術の伝承者!その秘術を駆使し政府隠密として巨大な巨悪組織に立ち向かう!※ アユのブログに遊びに来て頂き有難うございます!小説は毎週木曜日にUP予定です。今後も宜しくお願いします。(木曜以外にも出来るだけUP出来る様頑張ります!)... [続きを読む]
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- 2008/05/15 12:56連載小説コードネーム雪 第11
- 2時間ほど経過したであろうか?ユキの介抱で血の気を取り戻した彼女の唇が開いた。(わ、私は・・・)ユキが彼女を後ろから抱きしめたまま囁く、「良く頑張ったねっ!もう大丈夫よっ!」急速に彼女の意識が戻り始め状況を把握していく。途切れ途切れの記憶をユキと共に繋ぎ合わせ我に戻った彼女の頬が赤く染まった。伝説としか認知していなかったユキの存在が現実と聞かされ、行動をも共に出来る任務が始まってからまだ数時間!緊... [続きを読む]
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- 2008/05/08 15:45連載小説コードネーム雪 第10
- 常人の暗視能力を遥かに超えるユキの瞳が人影3人を捉えた!己の気配を完全に消し(無)、腰を屈めたユキが戦闘態勢に入る。だが数秒後ユキが徐に左腕を掲げ腕時計から小さな光を発光させた。その頃・・・・・着水と同時に暗闇と高波に視界を奪われ、島の方向を見失った3名の隊員が奇跡的に、海上で遭遇していた。(ロープで全員ライフジャケットを繋ぐんだっ!!)1人の隊員が叫ぶっ!ライフジャケットを身に付けてはいるが、装... [続きを読む]
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- 2008/05/05 12:17連載小説コードネーム雪 第9
- 衛星写真にミサイルを発射する設備はおろか、小さな施設1つ映ってはいなかった。自衛隊と米海軍が日々目を光らせている領海内!いかに無人島と言えどミサイルを発射出来る設備や装備を、隠れて作れるなど有りえないのだが?だが間違いなく、この無人島より発射された事は数種のデータより明白だった。島の外周は90%が断崖絶壁であり、重装備での上陸可能地点は限られる。敵がこの島に居るのならば当然残り10%の上陸可能地点... [続きを読む]
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- 2008/05/04 18:33連載小説コードネーム雪 第8
- 陸上自衛隊ヘリUH−60Jブラックホークが、爆音と共に沖縄付近へと向う為、防衛庁を出立した。操縦に2人を要すこのヘリは災害派遣等に使用する用途ヘリで2人+15人乗りである。2人が操縦桿を握りユキは後ろの席に他5名の隊員と共に乗り込み、作戦の再確認を行っていた。屈強の男4人と女隊員1名がユキの話しに大きく頷く、司令塔は当然ユキだっ!数時間後・・・・ピピッツ、ピピッツ!とヘリのGPSが目的地に近い事を... [続きを読む]
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- 2008/05/01 14:47連載小説コードネーム雪 第7
- 最新のコンピューターシステムやレーダー設備に囲まれた部屋に緊張感がピリピリと高まっていた。30分ほど前に日本本土に向けられたミサイルを、米軍のパトリオットミサイルが迎撃し、事無きを得たのだが、とても報道出来ない事実が判明した!米国務省からの情報によると発射地点は、日本領海内の無人島であり、事実ならば防衛庁の全責任であり防衛庁長官、東條は失脚!しかも衛星写真が捉えたミサイルにはハングル文字がハッキリ... [続きを読む]
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- 2008/04/29 11:03連載小説コードネーム雪 第6
- ロシア語が分かっていても素人に暗号解読は出来ないが、どうやら旧KGBで使用されていた簡素的な暗号のようでユキには解析機を使わずに解読出来たようだ!「これに間違いないようねっ!」「フゥーッ!」と可愛らしく唇を蕾め小さく息をはきながら、コートを脱ぎつつ携帯電話のボタンをプッシュする。掛けた相手は防衛庁長官の東條だった。ユキの報告に安堵の表情を浮かべ労いの言葉と御礼を幾度となく伝え、ユキの無事を心から喜... [続きを読む]
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- 2008/04/28 12:44連載小説コードネーム雪 第5
- 真紅のポルシェがホテルの駐車場にスベリ込んできた。ここはホテルコンラッド東京の駐車場、並ぶ車は高級外車ばかりだ!ヒルトン系列のコンラッドは世界的に展開し最上級ホテルである。アタッシュケースを2つ持ちポルシェからユキが降りてきた。瞳に隙は無いが、動作は平静そのものだった。洋服がコートだけ皮製のロングコートに変わっている。ロビーでカードキーを受け取りエレベーターホールへと向うユキを全ての人達が目で追う... [続きを読む]
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- 2008/04/27 19:46連載小説 コードネーム雪 第4
- ユキが15歳に後3日と迫った1993年1月28日悲劇は突然一家を襲った。幼少より過酷な訓練の毎日である中、唯一家族の誕生日だけは平凡な家庭に戻る事を許される家族間の約束があった。ロシアでの家族構成が何人だったまでは不明だが、何よりユキは誰の誕生日であろうとその日を楽しみにしていたとの事。ロシアの山奥の深い谷間にある小さな村で、ひっそりと暮らしていた家族だった為買い物は近くの町まで行かなければならず... [続きを読む]
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- 2008/04/26 12:33連載小説 コードネーム雪 第3
- 静かなバラードが流れる車内、車窓には街灯の光がリズム良く差し込む首都高湾岸線のベイブリッジを真紅のポルシェが東京方面へと向っていた。ふいに彼女の携帯電話が鳴りステレオのボリュームを白く細い指が絞り、少し鼻に掛かった甘い声で、だが決して甘えた口調ではなく対応している。「はい、はい、例の物は無事回収しましが、人物は取り逃がしてしまいました。申し分け有りません」一通りの状況を的確かつ簡潔に報告している。... [続きを読む]
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- 2008/04/24 13:16連載小説 コードネーム雪 第2
- おもむろにタンクトッップも脱ぎ捨てる。真紅のエナメルブラが現れ、大きく真っ白な彼女の胸の谷間を隠しきれず、見事なエロチシズムを醸し出し、男達の喉が「ゴクリ」と鳴った。碧く光るとでも表現したらよいのか?素晴らしい素肌に見事なプロポーションである。赤く見えたのは真紅のブラで、切られてなどいない事を彼女は云いたかったのだろう。自信の表れか?だとすると相当に強い!彼女の見事なスタイルに見とれていた男達が、... [続きを読む]
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