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- 2008/10/11 13:09ヤギの話・その17
- 春野北小の6年生になったピンキー。5年前に入学してきた頃の小っちゃな、小っちゃなやんちゃな子ヤギが2回りも、3回りも大きくなっていまではすっかり貫録もでてきた。20名の下級生たちが授業を受けている間は、校庭の立木につながれて、草を頬張ったり、日向ぼっこをしたり、ウトウトと昼寝をしたり・・・・・。昼休みになると、「待ってましたと!!」とみんなで駆け回ったり、会礼台に上っては、下級生た [続きを読む]
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- 2008/10/06 00:34ヤギの話・その16
- 寒い冬の夜。みんなで応援した、ピンキーの交配。だが残念なことに、その後受精した兆候が見られず、ピンキーは、いつものやんちゃな3年生に戻り児童たちと一緒に校庭を走り回っていた。その頃になると、ピンキーもすっかり北小の一員となりほとんどの行事に出席。学期ごとのピンキーの始業式、修了式も生徒委員会が毎回行なっていた。とにかくピンキーは、子ども達が大好きで夕方、下校の時間になると寂しそ ... [続きを読む]
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- 2008/10/01 22:53ヤギの話・その15
- ピンキーの2世を待ちわびる春野北小の児童たち。冷え込みが、一段と厳しくなった12月の初め。先生から、僕へ電話があった。「ピンキーの様子がいつもと違うんです。お昼ぐらいから、ずーと鳴いてるんです。」夕方、跳んで行ってみると、ピンキーは、小屋の中をせわしなく動き回り、ひっきりなしにメェー、メェー鳴いている。局部は、赤く膨らんでいる。間違いなく、発情である。「先生!明日の夜だね。明日 ... [続きを読む]
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- 2008/09/26 23:15ヤギの話・その14
- ピンキーが3年生になった時、PTAや先生たちの間でこんな事が持ち上がった。「ピンキーに子どもを産ませようか・・・!?」きっかけとなったのは、6年生の女の子の「おじさん!ヤギと人間とは年が違うんでしょう?ピンキーは、人間でいうと何歳なの・・?」「う〜ん、そうだなぁ。20代の若い、かわいい女性だな。」「ふ〜ん。じゃぁ、結婚してもいい歳なんだね。ピンキーが、お母さんになるといいのにね。」 ... [続きを読む]
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- 2008/09/19 23:02ヤギの話・その13
- 新年度を迎えた春野北小。新1年生に、男の子ひとりに、女の子3人が入学。2年ぶりのかわいい晴れ姿に入学式も晴れやかに挙行された。2年生になったピンキーも1年生との対面式に、上級生たちと一緒に参加。「みなさんの1級上の、2年生ピンキーです。。。。」という校長先生の紹介に跳びはねて、歓迎し、おまけに、幼い新1年生に頭ずきで洗礼。新1年生には逃げられ、5,6年生には、新学期そうそう怒られて ... [続きを読む]
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- 2008/09/16 23:39ヤギの話・その12
- ≪わたしたちのかわいい1年生≫ ―44人の子どもたちとピンキーのものがたりー3学期の終わりに、先生たちと児童、園児たちがつくった手作り絵本の題名です。とても楽しいい、かわいらしい絵本ができました。内容は、ピンキーが入学した4月から、3月まで毎月毎月のピンキーにまつわる出来事と子ども達の声や感想をまとめそれに、子ども達の絵を添えたものです。例えば、四月 かわいい子やぎが一年生になり ... [続きを読む]
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- 2008/09/14 22:16ヤギの話・その11
- 冬休みが終わり、春野北小の3学期が始まった。粉雪が舞う中、まっ白いピンキーは景色に溶け込むようにはしゃいだように駆け回り児童たちも、歓声をあげて、ピンキーの後を追いかけていた。この季節になると、当然のことながら、いままで児童たちがセッセと刈っていたピンキーの餌となる草がすっかり消え、代わりに餌当番となったのが、児童のお父さん、お母さんたち。もちろん小学校でも干し草を購入してくれて ... [続きを読む]
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- 2008/09/11 23:53ヤギの話・その10
- おそらく前代未聞ではないだろうか・・・子ども達がつくる、1年生ヤギの通信簿。「作ってみないか・・・」という先生たちの提案に、上級生がすぐに反応し、さっそく児童たちの話し合いが始まった。話し合いの結果、ピンキーの通信簿は、4教科に分けることにした。体育 食欲 音楽 生活子ども達の発想に「なるほど。食欲科か・・・。音楽というのも、面白いねぇ・・・。」と、しばし感心。さらに、それぞれの ... [続きを読む]
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- 2008/09/07 14:42ヤギの話・その9
- 秋の運動会も終わり、春野北小の33名の児童たちは2年生から6年生までみんな仲良く2学期の日々を楽しんでいた。1年生のピンキーは、上級生たちが、それこそ雨の日も、風の日も傘をさしたり、合羽を着たりしながら、ガンバって草刈して集めた餌をムシャムシャたべて、スクスク大きくなっていった。児童たちが一緒に遊んであげるときはピョンピョン跳ねて大喜びするが、授業が始まると、校舎のほうへ向かっ [続きを読む]
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- 2008/09/04 00:14ヤギの話・その8
- 長い夏休みが終わり、春野北小の2学期が始まった。真っ黒に日焼けした33名の児童たちと、1年生のまっ白いピンキーの楽しい、楽しい学校生活が、また始まった。昼休みには、大勢で小屋まで迎えにに行き広い校庭を、所狭しとキャァ、キャァ言いながら、走り回った。校庭の中で、ピンキーが1ばん好きな所は、会礼台。もともとヤギという動物は、山岳動物で、とにかく高い所が好き。そこで、もっとも高い会礼台 [続きを読む]
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- 2008/08/31 12:26ヤギの話・その7
- ピンキーの初めての夏休み。ピンキーは、キャンプ場の一角に僕と女房で設けたミニ動物園で夏を過ごした。ヒヨコ、アヒル、子ブタなどなどがいる中で、ピンキーは、小鹿のバンちゃんと一緒に、仲良く暮らしていた。(この話は、バンビの話 で紹介しました。)大勢の子ども達に可愛がられ、遊んでもらった、ピンキー。もちろん、北小の児童たちも長い道のりを、川下からヨッチらヨッチら自転車で連れだって、遊び [続きを読む]
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- 2008/08/27 23:30ヤギの話・その6
- 1年生のピンキーが、春野北小へ入学して2か月。はじめての2年生との合同授業が行われた。5名の2年生が、裏山への自然観察の日。担任の先生の提案で、1年生のピンキーを連れて行くことになった。代わる代わるに、ピンキーの紐をもって歩く2年生。嬉しさのあまり、はしゃぎまわるピンキー。好きな草を見つけると、林道の右へ行ったり、左へ行ったり・・・。幼い2年生が、必死になって、踏ん張って紐をひ ... [続きを読む]
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- 2008/08/24 20:19ヤギの話・その5
- 昼休み。子ども達は、給食を食べ終わると催促するように「めぇ〜めぇ〜」鳴いているピンキーの元へ、一斉に駆けて行く。ピョンピョン跳ねて、喜ぶピンキー。小屋から外へ出すと、広い校庭で、ピンキーと子ども達の追いかけっこが始まる。日増しに速くなっていくピンキーにキャぁ、キャぁいって走り回る子ども達。その歓声が、山々にこだましていく・・・・。5年生の男の子が、こんな作文をかいていた。『1年生の ... [続きを読む]
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- 2008/08/21 22:40ヤギの話・その4
- テレビのニュースや新聞紙上で紹介された春野北小の33名の児童たちと新1年生のヤギのピンキー。1年生がだれもいない ということで、先生たちも、保護者も、そして村人たちもみんながガッカリしていたのが 一転ふって沸いた明るい話題にみんなが元気に、笑顔につつまれるようになった。山あいの小さな、小さな小学校。その後、6年間にわたってテレビや新聞のカメラマンたちが訪れるようになった・・・。新学 ... [続きを読む]
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- 2008/08/19 23:23ヤギの話・その3
- 4月5日春野町立北小学校の入学式が行われた。会場は、山並みがきれいに映える、広々とした校庭。在校生たちがつくる花のアーチの列をくぐりぬけてくる新入生は、やっと乳離れが終わったそれはそれは可愛い、真っ白な子ヤギだった。名前は、ピンキー。保護者たちや、村の人たち、そして先生たちが山にこだまするような拍手で迎え、新聞社、テレビ局のカメラマンたちが一斉にシャッターを押す。当のピンキーは、 ... [続きを読む]
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- 2008/08/16 12:21ヤギの話・その2
- 残念なことに、その年、新入生がいなかった春野町立北小学校。「よし!それなら可愛い子ヤギを入学させよう!!」先生たちも、PTAの保護者たちも(山の子の誇りを持った、北小っ子)をスローガンにする北小の児童たちのために可愛い新入生を迎えることに決定した。新年度まであとわずか。「さぁ〜みんなで準備にかかろう!!」総勢20数名のPTA会員と先生たちがいままでに見たこともない入学式にむけて心を ... [続きを読む]
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- 2008/08/14 22:25ヤギの話・その1
- その年、わが家の子ども達が通う春野町立北小学校(現在は浜松市立)の新1年生が1人もいないという残念な事態になった。いわゆる、わが国の多くの山間地に見られる過疎化により、子ども達の数が急激に減ってしまったのが原因である。「ついに、こんな事態になってしまったのか・・・」保護者たちも、先生たちも、そして村の人たちもみんな一様にガッカリとした気分になった。そしてたまたま、その年のPTA会長は ... [続きを読む]
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- 2008/08/12 00:33バンビの話・その10
- 2学期が始まる 9月1日。いよいよピンキーが小学校へ帰る日がやってきた。夏休みの間じゅう同じ柵の中で朝から晩まで一緒に遊びまわり、小さな小屋で寄り添うように仲良く寝てきたピンキーとバンちゃん。それも今日で終わり。ピンキーは、小学校の児童たちが2学期をいっしょに過ごそうと待っててくれているが、バンちゃんはどうしようか・・・わが家の家族にとってはバンちゃんと別れるのはとてもとても辛い ... [続きを読む]
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- 2008/08/09 00:24バンビの話・その9
- キャンプ場の中にあるミニ動物園にも、夏の終わりが、近づいていた。この年の夏休みも、ほんとうに大勢の子ども達がかわいい動物たちと触ったり、餌をあげたり、追い掛けまわしたりして遊んでくれた。どの子も、どの子もヒヨコや、ウサギや、子犬、アヒルなど動物たちと遊ぶ子ども達の表情はみんな生き生きと、弾んでいた。朝から夕方まで、本当にミニ動物園から離れない子が何人もいた。僕と女房は、そんな子ど ... [続きを読む]
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- 2008/08/07 00:03バンビの話・その8
- ミニ動物園で一緒に生活するようになったヤギのピンキーと、小鹿のバンちゃん。最初の頃はピンキーが、バンちゃんのことをうっとおしがって頭づきをするように、そばに寄るバンちゃんを追い払うようにしていた。それを見ていた子ども達があわてて管理人室に駆け込んできて「おじさん!おじさん!大変です!!ヤギが、小鹿をいじめてます。」とか「おじさん、来て!!バンちゃんが大変です。」と大騒ぎ。それでも ... [続きを読む]
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- 2008/08/05 22:59バンビの話・その7
- 僕と女房が、キャンプ場の中に設けていたミニ動物園。わが家で飼っていた子ブタ、子イヌ、アヒル、ウサギヒヨコ、チャボ、ホロホロチョウなどを、園内に集めて、子ども達が自由に触れて好きなだけ遊べるようにした。僕たち2人にとっても、子ども達のさまざまな個性に触れることができ、楽しい毎日だった。たとえ親が「うー臭い!」と敬遠しても、その子ブタの前から離れようともしない子。じーと眺めながら、両手で ... [続きを読む]
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- 2008/08/01 23:08バンビの話・その6
- すっかり大きくなった我が家のバンちゃん。あそこの家には小鹿がいるぞ、と多くの人がバンちゃんの愛くるしさを見に来るようになり、バンちゃんもだんだん人に慣れ、差し出す草を美味しそうに頬張るようになった。そして、もうじき我が家に帰省してくるヤギのピンキー。ピンキーは、近くの小学校の3年生。夏休みの間、ピンキーはキャンプ場の一角に僕と女房で設けるミニ動物園で他のかわいい動物たちと一緒に ... [続きを読む]
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- 2008/07/29 23:34バンビの話・その5
- 我が家の家族5人が、それこそ24時間、一日中かわいがり、かわいがり。育ててきて1ヵ月半。小鹿のバンちゃんはすっかり大きくなり食欲もモリモリ、離乳もうまくいって、柔らかい草も好んで食するようになった。子供たちは、毎日のようにバンちゃんの赤い首輪に紐をつないで散歩を楽しんでいた。ある日、僕は女房や子供たちに言った。「おい!バンちゃん、こんなに元気になったし紐をはずして、思いっきり遊ばして ... [続きを読む]
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- 2008/07/25 00:06バンビの話・その4
- 親からはぐれた小鹿のバンちゃん。我が家の1員になってからひと月もすると、すっかり元気になって子犬のミルクを哺乳ビンで飲む時も4本の足で、力強くたってグイグイからだ全体で前のめりになるように飲み干すようになった。「ねぇ、この頃は、1本じゃ足りなくておかわりをねだるんだよ。」と、女房。実際、お腹が空いてくると玄関の土間と、茶の間のあいだの戸をガリガリたたいて催促するし、その食欲は増すばか ... [続きを読む]
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- 2008/07/24 11:17【春野ログハウスよりお知らせ】 ― 地震に強い ログハウス!―
- 兵庫県南部地震100%同等実験の模様 >>>動画 昨夜、東北地方(岩手県地方)で震度6強の地震がありましたが、 そんな中、日本ログハウス協会(春野ログハウス正会員)では、 震度7クラスの大地震を想定したログハウスの耐震性の実験を行いました。 実験の結果、損傷はほとんどなく、あらためてログハウスの耐震性の高さが 証明されました。 以下、日本ログハウス協会HPからの抜粋記事です。 &darr [続きを読む]
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