|
- 2008/05/21 11:25<第2話> 第1章 小学生編 〜天才が飼育委員で何が悪い(2)〜
- 飼育小屋で掃除を終えたくらいだった。視線を感じて、そちらの方に顔を向けると、赤い傘をさしたままこちらを見ている女の子がたっていたんだ。「おつかれさまぁ。きれいになったね?」傘の中からはにかんだ笑顔が覗いた。友人と距離をとっていた毎日だったが、俺は普通にクラスメイト達と接していた。変わった奴と言われていたとは思うが、普段の生活において、何かトラブルを抱えていたわけではない。 その日、話しかけてきた女... [続きを読む]
|
- 2008/05/21 11:04<第1話> 第1章 小学生編 〜天才が飼育委員で何が悪い(1)〜
- 力が失われてからというもの、俺の毎日は腐ってしまったかのようだった。相変わらず友人たちは俺から距離を置いている。あの日までは、俺自身特殊な人間だと自覚していたから、そうした扱いはむしろ心地のよいものだったはずだ。だが、俺にはもう何もなくなってしまった。その事実が、孤独という闇へと俺をひきずりこんでしまった。俺の視界はグレーを帯び、世界から色を奪ってしまった。それと同時に、俺の力を失わせた誰かに対... [続きを読む]
|
- 2008/05/20 22:28プロローグその2
- 俺の育った町は、どうにもうさんくさい田舎でした。だから、というわけではありませんが、当時、「子ども会」というものが存在しており、各ご町内で、子供達が何かと参加するイベントがあったのです。お祭りでの出店とか、おみこし作りとか、もちつき大会とか。 え? 今でもあるところが??そうですか。平成になっても、時代は繰り返すんですねぇ(遠い目こほん。話がそれましたが、当時の俺にとっては、そんな子ども会のイベン... [続きを読む]
|
- 2008/05/20 22:08プロローグその1
- どうも、はじめまして。俺は神谷綾西。「かみやりょうせい」と読みます。(かまきりりゅうじとは読みません)何かのご縁でこのページにたどりついたんだから、とりあえずはのんびりと俺の話を聞いていってはくれませんか?・・・え?忙しい?そうですか・・・。でも、せっかくですから、まぁ触りだけでも聞いてくれませんか?(自己中ですが何か聞いてくれますよね???(もしかすると、番組の最後にはプレゼントのお知らせが入るかも... [続きを読む]
|
|
|
|
|