|
- 2008/07/14 23:04役者、スタッフ募集のお知らせ
- 現在、映画を撮影しています。ここでもキャストを募集します。(詳しくはこっちのwebの方へ、よろしくお願い致します。http://space.geocities.jp/qbbhq401/)mixiにもいます http://mixi.jp/show_friend.pl?id=13301487映画企画 1■15〜19に見える、丸坊... [続きを読む]
|
- 2008/07/10 23:53メタ・エチオピア・マッチ・ポンプス(15)ルージュの伝言
- ドアが開くと、そのまま男を引きずるようにたった一つしかない部屋へ連れて行き、とりあえず冷たい平らな畳へ寝かせてから、カチカチと電気をついた時の昭和的瞬きの中で、何も物が、・・ソファや来客用のクッションさえない為に、・・枕を押し入れから急いで取り出... [続きを読む]
|
|
|
- 2008/07/03 19:42メタ・エチオピア・マッチ・ポンプス(13)夜の道路、遭遇
- 美嘉はヘッドホンを取り出して『私のフランソワーズ』を聴きはじめた。今日起こった出来事を考えるが、なんだかよくわからないまま終わる。しばらく聴いているが途中でザーとノイズが入り、あなた、たたたたあなたの、あなたの、ザーーーーーーーーーーーーガーーー... [続きを読む]
|
- 2008/07/03 19:36メタ・エチオピア・マッチ・ポンプス(12)
- 刑事はそれをじっと見守っていたがとうとう痺れを切らした様子で、「手紙は・・。それらしいものは結局ありましたか?」と黒目だけ上に上げた。「・・・ありませんでした。」美嘉は微動だにせず刑事を正視した。「私も探したんですけど。」「・・なにも?」刑事が... [続きを読む]
|
|
|
|
|
|
|
- 2008/06/27 08:53メタ・エチオピア・マッチ・ポンプス(9)空き巣事件、刑事の登場
- 曲がり角を曲がると、遠目からでも無音で電気だけつけてるパトカーがあるのがわかった。美嘉がなんだろうと思って小走りに近づくと、間違いない、パトカーは自分のアパートに停まっているのだった。パトカーと二、三人の野次馬と、向かいのベランダから何人かがそれとな... [続きを読む]
|
- 2008/06/27 08:47メタ・エチオピア・マッチ・ポンプス(8)謎の手紙
- 近くの公園で、いつものベンチでその手紙を開けた。「爆発するかもしれない」などといいながら慎重に、爪を使ってのりしろのところから剥がしにかかった。何度か失敗し薄っぺらくなりながら少しずつ封筒は開いた。完全に開封されたとき、その中には、一枚の便箋。それ... [続きを読む]
|
- 2008/06/26 10:20メタ・エチオピア・マッチ・ポンプス(7)事情聴取、未配達の手紙
- 交番で済むじゃないかと不審に思ったが、そんなに単純な問題じゃないらしかった。まるでマグリットかホッパーの絵に出てくるような無機質な二人に証言を求められ、美嘉は本格的に面倒なことになったと思った。「実はここ何日かで、おかしな事件が頻発しているんです。... [続きを読む]
|
- 2008/06/26 09:57メタ・エチオピア・マッチ・ポンプス(6)白塗りのエチオピアの話
- 美嘉はそれに最初は圧倒された。しかし次第にぼんやりとし始め、人と話すときどこを見たらいいか、についての話を思い出し、そしていつしか自分の世界への集中を、美嘉も美嘉で高め始めた。白塗りの喋り方はどこかその話と連想されるところがあった。人と話すとき... [続きを読む]
|
|
|
|
|
- 2008/06/21 18:50始祖鳥なんとかかんとかが死んだ日
- 勇者・・。勇者に対して私が最も強い興味関心を抱いて来た・・、というのは事実といえるだろうと思います。しかしその勇者とは、必ずしも、何か素晴らしい血統や、勇気、目的を抱えていなければならない、とは必ずしも言えないと思います。むしろ何も持たず、無防備... [続きを読む]
|
- 2008/06/20 07:46トイレット(流す)(3)
- トイレット(流す)の第一回に書いた通り、これは個人的には恥ずかしい話なので、スキップされる方はスキップして下さい。しかしこの無防備さこそが、最近必要なものなのではないかと思う今日この頃です。しかしこの時期に戻るつもりはありません・・漫画小説は、ロベール... [続きを読む]
|
- 2008/06/20 07:40トイレット(流す)(2)
- もう84日、ほぼ雨の日がつづいている。ヨウの手のひらには小さな傷が84ついているからそれは確かだ。ヨウはこの一連の家出をした始めの頃、すぐに雨の重要性に気付いた。だからこの84日の最初の日から、雨の降った日を数えることが出来ている。「雨、やまないね。... [続きを読む]
|
- 2008/06/20 07:24トイレット(流す)(1)
- 今の私には、この無防備でメルヘンチックな話を公開する勇気は無いとずっと思って見てみぬふりをして来ましたが、確かにこれが、私が初めてある意味一定の結末を迎えさせた初めての作品、つまり処女作です。高校の時から18いっぱいはこれを一生懸命書いていたと思います。... [続きを読む]
|
|
|
|
|
|
|
- 2008/06/19 10:10impotential demon 6over(2)
- 私は、あのライブラリィでは、お金もなく図書カードもなく、そこらの棚でいつも妙な薄着とボロのジーパンで座り込んで読んでいたのだが、それは通行人のひどい邪魔だった。私はしかしそのころ社会の邪魔になりたい気分でもあったので、ふてぶてしく地面にぐたりと座り... [続きを読む]
|
- 2008/06/19 09:57impotential demon 6over(1)
- 正potential常を装って受け入れようとしていた汚いもの、明らかに下品なもの、救い様のない様子、洗脳的な正当化、・・しかし、というほどその時は熱くは考えなく、ただもう、義務は果たしたしどうでもいいかという程であったのだが。13・14の頃の正義感は確かにそ... [続きを読む]
|
- 2008/06/18 21:54マイナースケイル(2)
- マイナー・スケイル 私が小学生の頃、すごく魅力的な有名人がいて、その人が生まれてはじめて熱烈な感情を抱いた相手だった。可愛らしいのに大胆で知性があって、歌う曲も、ありふれたものじゃないのにとても愛があって、何度聴いてもまるで自分一人に向かって、... [続きを読む]
|
- 2008/06/18 20:40マイナー・スケイル(1)
- いろんなことについて考えていた。13日の電車で。ちとせさんのところへ行った日。二週間前に、美人なAVに出てる子と知り合って、部屋に行ってエロ話になって、私がヴァージンだというと、何か異形なものを見る目になってから、すこし複雑な、いたわりのある、母性のある... [続きを読む]
|
- 2008/06/18 20:28鉄の世界は唯我独尊 金属教1
- 「鉄の世界は唯我独尊!」
どーん!
と、音がして、
霞の朝が黒く流れた。
そして後には金属と金属の、衝突する音楽、空気を金属の体内に吹き込んで吠える音楽、
しか広場に... [続きを読む]
|