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- 2008/11/15 18:2075/100
- 075 微笑即座の殴打を望む右の手首を堅く抑える理性の血の通わなくなる反面においてのただの表層でしかないのそれは配布元:【詩を書くあなたに100のお題】 [続きを読む]
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- 2008/11/11 23:0374/100
- 074 星その終末は慈雨のようにたなびく雲間から紺地の夜空へ旅立ちは月のない闇がいい寂しい軌跡など残さぬがいいいつまでもここに瞬いてはいない配布元:【詩を書くあなたに100のお題】... [続きを読む]
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- 2008/10/31 23:2974/100
- 074 星その終末は慈雨のようにたなびく雲間から紺地の夜空へ旅立ちは月のない闇がいい寂しい軌跡など残さぬがいいいつまでもここに瞬いてはいない配布元:【詩を書くあなたに100のお題】 [続きを読む]
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- 2008/10/30 23:2870-73/100
- 070 風鈴秋風の便りが悲しいのです雨の予感を含んでしめやかですついしまい忘れた窓辺に閉め切られた硝子戸の向こうからここにいますよとさんざめき071 分岐点十月には神様が無いいつか必ず善い子になるってくっきりしたお星様に最後に誓ったずい... [続きを読む]
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- 2008/10/25 20:4568-69/100
- 068 ひかりの庭決まりごとは分かってるわけでけれども万が一にもしかしたらって電柱に繋がれた犬が吠えてリズミカルでなく夜を走ってサイレンを途絶えさせる手069 筆跡切手の貼っていない意味のないはがきのよう誰のポストにも届かずに人でなしの手... [続きを読む]
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- 2008/10/22 23:0864-67/100
- 064 番狂わせわかっているんだなるようにしかならないってあるんでなくないことこそすべてしょせんつくりものの歯車がまわる065 反復見交わすことなど必要がないよいつか声だけを通じて誰かが誰かであることを悟るやさしい山彦のよう066 ピア... [続きを読む]
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- 2008/10/20 20:4563/100
- 063 羽刹那に消えうせた屈曲した籠の鍵を壊しむしられた抜け殻を残し誰の手も届かない高く高く!配布元:【詩を書くあなたに100のお題】... [続きを読む]
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- 2008/10/18 23:1062/100
- 062 花火カンバスは黒ところどころ曇った灰色花びらの命は短いあっというまに闇に溶ける底鳴りのする残響が追う配布元:【詩を書くあなたに100のお題】... [続きを読む]
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- 2008/10/17 16:0357-61/100
- 057 ねずみ色マーブルグレイ死んだ姉さんの衣装箪笥の片隅にぽっくりとちいさな巣穴もうはさみでしっぽを切らないから出ておいで黴のはえたチーズはいらない?058 残り少ない木登りをしようよそげが刺さって傷跡を舐めるやわらかい二の腕のあちこち... [続きを読む]
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- 2008/10/12 23:3654-56/100
- 054 人形きみはだれこの手足が問うてくるどんなに自在に操れたところで思い通りになどなりはしないわたしはなに055 ぬばたまの夜月も星もない完全無欠の漆黒なら壁などあってもないのと同じだねと自嘲してみせる056 願わくばまだ冴えた香の... [続きを読む]
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- 2008/10/09 23:4753/100
- 053 偽物瞳孔が収縮して光を閉ざす夜空とプラネタリウムの違いも最初から解りやしないだろうこの目はいつか眼窩からこぼれ真正など問われない配布元:【詩を書くあなたに100のお題】... [続きを読む]
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- 2008/10/08 22:4752/100
- 052 24時間どうしても足りない人生のためほかの命をけずりとりお鍋にいれてぐつぐつ煮込む懐中時計とにらめっこ焦がしてしまってさあたいへん配布:【詩を書くあなたに100のお題】... [続きを読む]
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- 2008/10/06 23:5851/100
- 051 何度でも繰り返している空白の時間にすりこむように忘れ物はないですかどこへだってゆけますかそれは間違いだって気付いてますか配布:【詩を書くあなたに100のお題】... [続きを読む]
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- 2008/10/04 18:1246-50/100
- 046 月ある男は異形に変じて戻らないある女は箒にまたがって雲の上ある子供は水の底を流れていくある草原では真如を照らしある不夜城では気づかれもしない047 手遅れ書きそびれた一文鳩は青にまぎれた鳥籠にとどまった追伸機を逸して羽根もない読... [続きを読む]
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- 2008/10/02 23:5743-45/100
- 043 ダイヤモンド本物になんて興味はないけどだって純度はあてにならないじゃない生きとし生ければ穢れていくの衰えない輝きなんてないの傷のつかない宝石はないの044 太陽夏に疎まれ冬に乞われていつの日もきみだけのためだよきみなどのためじゃ... [続きを読む]
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- 2008/10/01 23:5842/100
- 042 ダーク真夜中は膨張する呼吸をすれば体にも入るだが侵食されることそのものに何ら害は含まない取り込んだ闇が胃腑に蠢く配布元:【詩を書くあなたに100のお題】... [続きを読む]
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- 2008/09/30 23:5241/100
- 041 底無し汲めども尽きぬ思念を抱えて持て余したままたたずんでいる言葉に紡げないなら持たざるも同じ常に大声でがなりたてる者が蜜を吸ういつかという文字に吊られている配布元:【詩を書くあなたに100のお題】... [続きを読む]
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- 2008/09/27 23:3037-40/100
- 037 スカートにっこり微笑んでみせるの唇は春の苺の色にそめてテディ・ベアのような愛らしさつまるところ実像と虚像なのけれどもかばいたいんでしょう?038 誓約確たる約束などありえないと言いきってみせるよ最初から僕たちに必要なのは目を閉じて... [続きを読む]
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- 2008/09/26 19:5336/100
- 036 白い帽子青い風が攫ってゆきました黄色い太陽が雲を散らして橙の草原を隠すものは何も紅色に和らぐ頬を見られまいとあなたが目深にかぶったもの配布元:【詩を書くあなたに100のお題】... [続きを読む]
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- 2008/09/25 23:5135/100
- 035 シャボン玉ところでそれは僕の肺ですプリズムよりも虹色で硝子よりもやわな器に満たされている空気はじけて消えると僕の体内は空へと繋がる配布元:【詩を書くあなたに100のお題】... [続きを読む]
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- 2008/09/24 02:1932-34/100
- 032 桜その根っこには死体が埋まってるんだよだからこんなにおびただしい花が咲く絶妙な薄紅の色合いは骸の血を吸って蕾が膨らむからそこには狂気が土をかぶっている033 時間砂時計を引っくり返して砂を元通りにするように飛瀑のようにとめどない流れ... [続きを読む]
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- 2008/09/23 23:5931/100
- 031 紅玉たとえばそれはルビイとサファイヤの違いのようなもの不純物の差異によって生じるそれだけのことだと思うけれどやっぱり石ころではないのは確か配布元:【詩を書くあなたに100のお題】... [続きを読む]
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- 2008/09/21 19:4726-30/100
- 026 携帯電話繋がりあえるよこの端末さえあればというよりむしろ君本体はいらないかも027 ケチャップ「シャツについたらどうするの」そう見咎めたら「まあ言い訳はいくらでも思いつけるね」と、笑顔が怖い午後の偽善者「お昼にオムレツでもたいら... [続きを読む]
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- 2008/09/20 23:5922-25/100
- 022 空気取り零して始めて解る喉を掻き毟っても遅いのだろうそこにあるはずだったいつまでもいるはずだった保証はなかった023 苦笑少しだけ口角をあげて歯を剥き出しにすることけれども威嚇ではありませんよそうしてその実優しく斬り捨てることで... [続きを読む]
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- 2008/09/19 23:5621/100
- 021 近況報告どんなエネルギーもいつしか尽きるので肝心なのはいつまでもではなくていつかでももちろんなくて言うまでもなくいまなのですよでもいまだに踏み出せていないよ配布元:【詩を書くあなたに100のお題】... [続きを読む]
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