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- 2008/06/22 14:52ナメクジウオゲノム
- ナメクジウオゲノムが解読されたので、概要をご紹介します。新聞やTVでも取り上げられていたのでご覧になった方も多いと思います。1970年に大野乾という日本人研究者が、無脊椎の脊索動物から脊椎動物に至る過程で2回遺伝子重複が起きており、それが大きな進化の原動力となったという説を提唱しました。さて、大野博士の説が正しいとなると、ヒトの遺伝子は10万以上だと予想されます。しかし、実際にはヒトゲノムプロジェク ... [続きを読む]
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- 2008/06/03 20:00円から線へ
- 原核生物のほとんどは環状ゲノムを持つけれども、真核生物は線上のゲノムを持ち、しかもそれは何本もの染色体に分かれるというふうに断片化されています。また、原核生物の遺伝子にはあまりないイントロンが、真核生物の遺伝子には非常に大量に存在しています。この劇的な変化はどのように起こったのでしょうか。End-replication problemの克服あるとき原核生物の環状ゲノムが何らかの事故で切断されたとします。これでゲ ... [続きを読む]
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- 2008/05/25 14:23染色体数の変化と交配の障壁3
- 染色体数の変化と交配の障壁染色体数の変化と交配の障壁2の続きです。交配の障壁意外なことに、染色体数の違い自体は種間の交配の障壁にはなりません。例えばウマ科の動物であるウマとロバを見てみましょう。家畜化されたウマは64本、ロバは62本の染色体を持ちますが、両者は繁殖して子孫としてラバを残すことが可能です。ラバでは63本の染色体を持つことになります(ウマの染色体の一つがペアになれずにあぶれるわけで ... [続きを読む]
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- 2008/05/24 14:21染色体数の変化と交配の障壁2
- 染色体数の変化と交配の障壁からの続きです。2. 転座 (Translocation)減数分裂時に染色体ペアが複製されるときには、相同組換え、あるいはクロスオーバーと呼ばれる染色体ペア間のパーツの交換が起こります。組み換えの場所は決まっていません。(起こりやすい場所と起こりにくい場所があります。)一方、本来ペアでない染色体がペアを作って断片を交換することがあり、この現象を転座と呼びます。交換された断片が十分 ... [続きを読む]
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- 2008/05/22 14:24染色体数の変化と交配の障壁
- 生物種によって異なった数の染色体を持っている場合があります。一方、一般に染色体数の異なる動物同士は交配できないと考えている人は多いでしょう。つまり、染色体の数が変化した個体が生まれた場合、その個体は子孫を残すことなく系統がそこで途絶えてしまう気がします。進化の過程で染色体の数が変わるという事実はどう説明されるのでしょう?その話の前に、少し基本をおさらいします。染色体はDNAと核タンパク質の複 ... [続きを読む]
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