親子丼定食 さん

親子丼定食さん: さぁ、いこうか。
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プロフィール

ハンドル名親子丼定食 さん
ブログタイトルさぁ、いこうか。
サイト紹介文言技という本来のことわざの語源・意味とは別に、新たな解釈で妄想し、作った短編小説を書いています。
参加カテゴリー
更新頻度情報提供54回 / 63日(平均6.0回/週) - 参加 2008/06/27 23:21

親子丼定食 さんのブログ記事

記事削除機能過去の記事 … 1 2 次へ
  • 2008/08/17 11:15虹の彩 第51話
  • 2008/8/17 11:15:00いつものようにさくらを迎えに行く。今日は一段とセミがうるさい。自転車がパンクしていたので歩いて向かうことにした。蒸し暑い夏が続いている。汗が背中をつたう。さくらのマンションが見えてきた。あんずちゃんがベランダから手を振っている。あんずちゃんの姿が家の中に消えると俺は走り出した。いつものようにさくらとあんずちゃんのやり取りを想いながら時間を数えた。あんずちゃんがさくらを呼びに行く... [続きを読む]
  • 2008/08/16 21:00足あと 〜フレッドとティムの軌跡〜 第22話
  • 「ようこそ、フレッド君。そしてプロトタイプ7、いやティム、かな。どうだい、私たちが造った殺人アンドロイド、グリム・リーパーは?いまティムが倒したのは試作第1号だが、これから君たちの目の前に現れるのは1号を改造した、量産試作型だ。1号よりは手強くなっているから十分楽しんでいただけるだろう。ついでに外の世界からのお客様も相手にしてあげましょう。」広域スピーカーから冷酷な声が聞こえてきた。その声と同時... [続きを読む]
  • 2008/08/15 17:20虹の彩 第50話
  • 2008/8/15 17:20:00さくらとはほぼ毎日のように逢った。目が見えなくても一緒にできることはたくさんあった。自然を楽しむこと、音楽を聴くこと、お互いを語り合うこと、何も話さずただ寄り添うこと。そうしてさくらとの思い出を少しずつ増やした。さくらにいつか視てもらう為の写真を撮りながら。今日はあの桜の木がある場所まで来た。公園のベンチに座り、何気ない会話を続ける。すごく幸せな時間を感じる。さくらも同じように... [続きを読む]
  • 2008/08/13 21:00足あと 〜フレッドとティムの軌跡〜 第21話
  • フレッドはティムに殴られうずくまる母親を見ていた。そうしているうちにティムの行動に腹が立ち、つい言葉が口に出た。「ティム!お母さんに何てことするんだ!」つい先ほど、母親に殺されかけたことなど忘れたかのような言い方だったが、実はフレッド自身、混乱していた。何故、母親が自分を殺そうとしたのか。そして久しぶりのティムとの再会。そんな疑心と喜びの感情がフレッドの脳内を掻き乱している。「フレッド、よく見て... [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • 脳内
  • 2008/08/11 11:30虹の彩 第49話
  • 2008/8/11 11:30:00あんずちゃんがさくらの手を離して駆け寄ってきた。それほど久しぶりでもないのに、この光景も懐かしく感じる。「あんず、危ないから走っちゃダメだよ。」「大丈夫!」あんずちゃんがさくらを置いてけぼりにし俺のところまで来た。「もう、ダメじゃないか。さくらを置いてきたら。」「清彦、浮気しただろ!」耳打ちしたあんずちゃんの言葉に心臓が飛び出るかと思った。「な、何、言ってるんだよ」「何、焦って... [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • 心臓
  • 2008/08/10 23:30復讐の結末は如何に!?
  • <言技とは、本来のことわざの語源・意味とは別に、新たな解釈で妄想し、作った物語である。>さて、風の子3人組のいたずらに散々痛い目に合わされた雷様が、ついに復讐を決意したようだ。では、その模様をご覧下さい。3人組がいつも通る道がある。それは路地と言ってもよい程の狭い道で、大人一人が何とか通れる広さしかない。その狭い路地の両脇は藪で覆われている。雷様はその藪に身を潜め、3人組が通るのをじっと待ってい... [続きを読む]
  • 2008/08/10 15:05虹の彩 第48話
  • 2008/8/10 15:05:00俺はバイトのシフトを変えてもらうように店長にお願いした。卑怯かもしれないが恵と会う回数を少なくする為だ。帰るときに恵が淋しそうに声をかけてきた。「森田君、バイトのシフト変えたんだ。何かあったの?」「いや、特に意味はないけど。」「そっか、一緒に働けなくなるけど、また映画とか観に行こうね。」俺は少し無言でいた。「ごめん。もう、二人で遊ぶのはやめとくよ。俺から誘ってたのに、ごめんな。... [続きを読む]
  • 2008/08/09 21:00足あと 〜フレッドとティムの軌跡〜 第20話
  • 白の広場はその周りを囲うように高い壁が設置されていて、それは広場と言いながらも我々の時代でいう古代ローマのコロッセオの様相をしている。ただ一つ違うのはその中へ入る為の道は大きく開かれた入口、唯一つであることだ。フレッドとガロはその入口に近づいていた。母親のところまでに遮るものは何もない。しかし、後ろからはフィールロイドたちが迫ってきている。フレッドが先に白の広場に入った。あとから入ったガロは入口... [続きを読む]
  • 2008/08/08 17:45虹の彩 第47話
  • 2008/8/8 17:45:00「ねえ。この写真、すっごく良くない?」恵が展示している写真を見て、俺を呼んでいる。俺の好きな写真家の展示会に恵と一緒に来た。ちょうど、その写真家が展示会にも来ていて、後でサイン会が行われる。俺はどうしてもその人に会いたかった。自分が理想としている人と話しをしたかった。そして一緒に来る相手に恵を選んだ。心の中では、さくらは目が見えないから来ても退屈だろう、と言い訳をしながら。「森田... [続きを読む]
  • 2008/08/06 21:00足あと 〜フレッドとティムの軌跡〜 第19話
  • 同じ頃、フィールロイドタワーの最上階ではレクシオンとサムが部下のフィールロイドから状況報告を受けていた。いまだフレッドとティムの姿は確認できていない。「レクシオン、遅すぎはしないか。まさか母親を見捨てるつもりじゃないだろうな。」「そんなことは有り得ない。内側の人間は道徳、倫理というものを幼い頃から教育をされている。この状況で母親を見捨てられるはずがない。それに正午までまだ20分もある。外の世界か... [続きを読む]
  • 2008/08/04 11:30虹の彩 第46話
  • 2008/8/4 11:30:00久しぶりにさくらとデートをした。初めの頃は風景や出来事をさくらが分かるように説明していたが、いまはそれさえもしていない。ただ公園で何もせずにさくらの話を聞いているだけだ。「清彦君、最近元気ないね。」「そんなことなよ。どうして?」「それなら良いけど。コンテスト、ダメだったから落ち込んでるのかと思って。」コンテストに落ちたことは全く関係なかった。どちらかというと忘れていたぐらいだ。恵... [続きを読む]
  • 2008/08/03 22:33不思議な世界
  • <言技とは、本来のことわざの語源・意味とは別に、新たな解釈で妄想し、作った物語である。>ここはゴミ捨て場。この残された運命がスクラップという暗い場所にも小さな光はあった。それは人々が寝静まった時から始まる。「おい、用意は良いか?」誰かが言った。その声に反応するようにそこここから小さな声が答え始める。パッと灯りがついた。灯りに照らされ一つの影が立ち上がった。それはロンドンの衛兵さんの格好をしたオモ... [続きを読む]
  • 2008/08/02 21:00足あと 〜フレッドとティムの軌跡〜 第18話
  • フレッドは自宅の非常口の前に立った。あの日からそれほど経っていないのにひどく懐かしく感じた。「フレッド、暗証番号は覚えているか?」「うん。」シルヴァの問いかけにフレッドは硬い表情でうなずき、暗証番号をセットした。ロックが解除される音が聞こえた。「よし。第一陣はバルカス、お前が支援部隊を率いて先に入りその場の安全を確保しろ。第二陣はザイカが撹乱部隊を率いて入り、入ったと同時に行動だ。最後にフレッド... [続きを読む]
  • 2008/07/30 21:00足あと 〜フレッドとティムの軌跡〜 第17話
  • 公開処刑の前夜。フレッドは眠れず舘の外へでた。月明かりがフレッドを寂しく照らす。町は寝静まりフレッドの重い心を表しているようだった。眠れない理由は明日のことだけではないような気がした。意味もなく胸騒ぎがした。あてもなく彷徨っていると寺が見えてきた。この寺は翠の屋根と朱の柱が綺麗で高層ビルの一角に恐ろしく神々しい雰囲気で佇んでいる。フレッドは普段は近寄らないこの寺に入った。崩れた屋根の隙間から月明... [続きを読む]
  • 2008/07/29 14:00虹の彩 第45話
  • 2008/7/29 14:00:00恵とはあれからバイトで話す機会が多くなった。それとは対照的にさくらへの気持ちが微妙に変化している。「そういえば、森田君。あの映画観た?最近、話題のやつ。」「ああ、まだ観てないんだよ。」「私もまだ観てないんだ。森田君、ああいうアクション物好きだったよね。」「よく覚えてるな。そうなんだよ、だから結構観たいんだけどな。」「彼女さんと観てくれば良いのに。」そう恵が言い終わった後、沈黙があ [続きを読む]
  • 2008/07/27 15:07この子達には勝てない?
  • <言技とは、本来のことわざの語源・意味とは別に、新たな解釈で妄想し、作った物語である。>さて、相変わらずいたずら好きな風の子3人組が何か企んでいるようだ。では少し覗いてみよう。「おい、次郎、三郎。準備は良いか。」「ああ、大丈夫だよ、兄ちゃん。あの細工は誰にも見抜かれないよ。」「ほ、ほんとうにやるの?あの場所は大人達が大事にしているお釈迦様の像だよ。」3人の今日の標的はもちろん、雷様。その雷様が近づ [続きを読む]
  • 2008/07/26 21:00足あと 〜フレッドとティムの軌跡〜 第16話
  • 「あれがフレッドのお母さんなのか?」どこからともなく現れたシルヴァがフレッドに尋ねた。「シルヴァ、お母さんを助けて!」振り返りフレッドがシルヴァに言った。その目には涙が溢れていた。「ああ、もちろんだ。だがその為には作戦を練らないとな。」そう言って、シルヴァがなだめるようにフレッドの頭に手をやった。フレッドが眠りについた頃、シルヴァ、ザイカ、バルカス、ガロの4人が大広間で話をしていた。「お館、本当... [続きを読む]
  • 2008/07/23 21:00足あと〜フレッドとティムの軌跡〜 第15話
  • 話を戻そう。充電が完了し再起動したティムはフレッドが見える範囲にいないので呆然となった。探した。何日も探した。しかし、どこにもいなかった。せめてGPS付きスイッチを押してくれさえすれば、と強く思った。しかし、フレッドは見つからないまま何日も過ぎ、次第にティムは焦りを覚えた。それ以上に嫌がられても、避けられてもフレッドの傍にいなかったことを後悔し始めた。フィールロイドは感情プログラムがインストールされ... [続きを読む]
  • 2008/07/23 15:05虹の彩 第44話
  • 2008/7/23 15:05:00「かわいい彼女さんだね。」バイト終わりに休憩していると後から来た恵が言った。「うん。すごく良い子だよ。」「一目見て分かった、森田君が変わったのはこの子のお陰なんだなあ、て。」さくらの話を恵とするのが嫌だった。「森田君、昔からモテたけど、高校生になってもっとモテるようになったんじゃない。」「モテてなんかないよ。」「でも、森田君を好き、ていう子、多かったけどなあ。」恵がキラキラした大 [続きを読む]
  • 2008/07/23 11:50虹の彩 第43話
  • 2008/7/23 11:50:00すこしバイトにも慣れてきて恵と話す余裕が出てきた。「森田君、なんか大人っぽくなったね。」「そうかあ、そういう恵も大人っぽくなったよ。そういえば眼鏡やめたんだ。」「そう、高校入学を機にコンタクトにしたの。どお?」そんな話をしていると店の方から俺を呼ぶ声がした。「なんだ、武、来たのか。」「来たら悪いのかよ。」「あとから直子と宮下も来るぞ。」「え?さくらも。」さくらに恵のことを知られ... [続きを読む]
  • 2008/07/21 10:00虹の彩 第42話
  • 2008/7/21 10:00:00さくらが、俺の撮った写真が好きだ、と言ってくれた。だから、俺もさくらの目が必ず見えるようになると信じて、また写真を撮り始めた。さくらの目が見えるようになったときに、綺麗な写真を見せてあげたいこともあり、念願の一眼レフのデジタルカメラを購入した。お金はバイトをしてきちんと返すという約束で、親にだしてもらった。今日はそのバイトの初日。いつも行き慣れたファーストフードだが今日からは店... [続きを読む]
  • 2008/07/20 20:32“竜馬がゆく(三)”といふ。
  • さて、この巻の竜馬は勝海舟と出会い、ようやく自分の進むべき道を見つけます。その竜馬こと坂本龍馬を知るにあたり、坂本龍馬が生きた幕末を知る必要があります。そもそも幕末とはある幕府の末期のことを指します。日本には存在した幕府は鎌倉幕府、室町幕府、江戸幕府がありました。鎌倉幕府は源頼朝、室町幕府は足利尊氏、江戸幕府は徳川家康が創設しています。鎌倉幕府の幕末には足利尊氏、新田義貞、楠木正成が登場し、勤皇... [続きを読む]
  • 2008/07/19 21:00足あと〜フレッドとティムの軌跡〜 第14話
  • 「通常、フィールロイド同士は認識用ICでお互いが区別できるようになっている。この報告書にはICでの認識はできなかった、とある。ということは我々と同じプロトタイプである可能性が高い。」レクシオンは考えるようにつぶやいた。「分かった、すぐにプロトタイプの所在を確認させる。」サムは言うと同時に専用スピーカーで部下に指示した。暫くして、部下のフィールロイドが報告に来た。「現在、確認できているプロトタイプは4... [続きを読む]
  • 2008/07/19 14:33大切なもの
  • <言技とは、本来のことわざの語源・意味とは別に、新たな解釈で妄想し、作った物語である。>私は小さい頃から神童といわれ、学生時代も常にトップの成績を修めてきた。官僚の父は、当然官僚になるものだろう、と思っていたようだが、私はそれに反発し、小さいけれども自分の会社を興した。全てがうまくいっているはずだった。しかし、誰も私の知能についてこれなかた。部下達は私の指示に対して、私が考えているよりも遥かに長... [続きを読む]
  • 2008/07/16 21:00足あと〜フレッドとティムの軌跡〜 第13話
  • 時はフィールロイドによる殺戮が遭った日までさかのぼる。ここはフィールロイドタワー最上階の一角にある会議室。黒い革の椅子に腰掛けたフィールロイドは報告に現れたフィールロイドの報告内容を聞いていた。「内側の世界もほぼ8割が占拠できました。また、ほとんどの人間の死亡も確認でき、あとは行方不明者32名と地下牢にいる5人の研究者とその家族が生存しているだけです。」「わかった、5人の研究者たちは生かしておけ... [続きを読む]
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