宙太 さん

宙太さん: 有機合成の最先端
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プロフィール

ハンドル名宙太 さん
ブログタイトル有機合成の最先端
サイト紹介文有機合成の最先端のトピックを紹介しています
参加カテゴリー
更新頻度情報提供32回 / 48日(平均4.7回/週) - 参加 2008/07/05 00:57

宙太 さんのブログ記事

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  • 2008/08/20 19:56カレーで記憶力アップ…アルツハイマー予防に
  • 武蔵野大の研究成果で、カレーのスパイスの一種ターメリック(ウコン)から作った化合物に記憶力を高める効果があることが動物実験でわかったそうです。 アルツハイマー病など脳疾患の予防などに役立つ成果として注目されます。 同大薬学部の阿部和穂教授らは、インドでアルツハイマー病の患者が少ないことに着目。その秘密は食生活にあるとして、同国の代表的料理カレーに含まれる様々なスパイスの効果を調べたが、ターメ [続きを読む]
  • 2008/08/19 00:31光る有機ナノチューブ
  • 産総研の高軸比ナノ構造組織化チームは蛍光分子を製造時に混ぜるだけで、光る有機ナノチューブを作製しました。実際に有機ナノチューブを4色に光らせることに成功しています(写真)。分子が自己集合して形成する有機ナノチューブは薬剤を患部にのみ作用するように、薬剤を部位に運ぶドラッグデリバリーシステムへの応用が考えられていますが、この研究成果で薬剤を充填した有機ナノチューブの運搬状況を生体内で観察できる [続きを読む]
  • 2008/08/12 17:30不可能と考えられていた金属化合物
  • 有機化学の研究分野においては、不安定な化合物や、合成が困難と考えられている分子をいかにして合成するかという課題に多くの化学者が挑戦し続けています。少し前の話なんですが、2001年、理研有機金属化学研究室は、新しい有機金属化合物を世界で初めて合成することに成功しました。 地球には70種を越す金属元素が存在し、それぞれ異なる化学的特性を持っています。炭素原子を中心とする有機化合物とこれらの金属を複合さ [続きを読む]
  • 2008/08/12 10:30クラゲから有用物質を発見!
  • 世界最大級のクラゲであるエチゼンクラゲが、近年、日本海を中心に大量発生して漁業に大きな被害を与えているというニュースを耳にした人も少ないないと思います。この厄介者のエチゼンクラゲに有用物質が大量に含まれることを丑田公規(うしだきみのり) 研究ユニットリーダーらが発見し、大きな注目を集めています。その物質は、抗菌・保湿作用などを持つ「ムチン」と総称される糖タンパク質群の一種で、丑田研究ユニットリー [続きを読む]
  • 2008/08/11 18:18「スペイン風邪」を人工合成
  • 有機とは少し違うんですが、今回はスペイン風邪ウイルスを合成したとう話を紹介したいと思います。1918年に大流行したインフルエンザ「スペイン風邪」のウイルスを人工的に作り出し、サルに感染させると、異常な免疫反応が起きて致死性の肺炎になることを、河岡義裕・東大医科学研究所教授らが突き止めました。高病原性鳥インフルエンザも似た症状を人や動物で起こすことがあるが、このウイルスは実験に使うサルに感染させ [続きを読む]
  • 2008/08/08 11:39世界初! 分子の動く様子を撮影
  • 世の中には無限の化合物がありますが、これまでその動きは誰も見たことがありませんでした。東大などの研究チームが世界で初めて撮影することに成功したんです。撮影を可能にした「カーボンナノチューブ」です。この「カーボンナノチューブ」の中に「分子」を入れます。「分子」は真空中では秒速数十メートルのスピードで動き回っているんですが、それを閉じこめてしまうというわけです。こうして「分子」をゆっくり運動させ ... [続きを読む]
  • 2008/08/07 23:48水の中の有機合成
  • 近年は環境問題の時代といっても過言ではないと思いますが、有機合成もグリーンケミストリーという環境にやさしい合成が注目されています。普通は合成は有機溶剤に溶かして行われるのですが、有機溶剤は環境負荷が高く、人体の影響も懸念されています。水での反応を行うことができれば環境にやさしい合成となります。でも、なぜ今まで合成に水が利用されなかったのには、それなりの理由があります。1つ目は反応させたい原料の ... [続きを読む]
  • 2008/08/06 22:39トウガラシと豆腐で毛が生える!?
  • 「トウガラシと豆腐を食べると毛が生える!?」聞いてビックリだが、しっかりと科学的根拠のある話だ。トウガラシの辛み成分カプサイシン、そして大豆に含まれる成分イソフラボン。2つを同時に摂取することで毛髪の成長が促進されると、名古屋市立大・岡嶋研二教授、原田直明助手らの研究から判明した。まず、臨床試験の結果を紹介しよう。薄毛や脱毛に悩む男女に、毎日6ミリグラムのカプサイシンおよび75ミリグラムのイ ... [続きを読む]
  • 2008/08/05 00:18そううつ病薬、脳神経再生効果
  • そううつ病の薬に脳神経の再生を促進する働きがあることが明らかになりました。この成果は自然科学研究機構・生理学研究所の等誠司准教授らの研究グループによる功績です。脳の万能細胞である神経幹細胞の働きを薬が活発にする。新型万能細胞(iPS細胞)が注目される一方、体内の万能細胞を薬で活性化する新たな再生医療としての可能性が出てきた。神経再生の働きを見つけたのは、そううつ病患者の感情の起伏を安定させる薬 [続きを読む]
  • 2008/08/04 01:22ブドウ糖で発電するバイオ電池
  • この化合物はすごく有名なブドウ糖という代表的な糖です。今回はこれを電池に利用するという話です。ソニーがブドウ糖で発電するバイオ電池を開発を開発しました。「パッシブ型」のバイオ電池では世界最高出力を達成し、実際にウォークマン(フラッシュメモリタイプ)で音楽を再生できたらしい。ブドウ糖は地球上に豊富に存在するため、環境に優しい将来のバッテリーとして実用化に向けてさらに開発をすすめるらしい。仕 ... [続きを読む]
  • 2008/08/03 21:04体積の60倍のCO2を吸収する新化合物『ZIF-69』
  • 製薬会社で新薬を探す際に通常に用いられる技術を応用して、発電所から発生する困りものの二酸化炭素(CO2)を捕捉する新しい化合物が発見された。これは『ZIF-69』と呼ばれるスポンジのような物質で、自分の体積の60倍分もの二酸化炭素を取り込むことができると期待されている。二酸化炭素は言うまでもなく、温室効果ガスを研究する科学者たちから気候変動の主要原因とみなされている物質だ。ZIF -69は、化学物質を超並列的にテ [続きを読む]
  • 2008/08/03 18:10芸術としての科学
  • 第1位:「ナノの爆発」                            第2位:「自然の美」米国の先進材料学会が開催した、『芸術としての科学』コンテストで上位2つに入った作品です。第1位の「ナノの爆発」はモントリオール工科大学のFanny Beron氏が、走査型電子顕微鏡を使って撮影した画像。磁性体ナノワイヤーアレイの電着状態を操作して、色は加工されている。第2位の「自然の美」はエストニアにあるタリ ... [続きを読む]
  • 2008/08/03 00:32崖から落ちそうな人
  • Image courtesy Materials Research Society サンディア国立研究所のGeoff Brennecka氏は、酸化タンタルの結晶を走査型電子顕微鏡にセットして画像を集め始めたとき、電子顕微鏡がきちんと手入れされていなかったことに気付き、前に行なった実験に使用した小さなポリスチレンビーズが残っていて、試料の横に信じられない配列でくっついていたのを発見。発見は偶然の産物とよくいわれますが、こんなものを見つけたら、顕微鏡 ... [続きを読む]
  • 2008/08/02 11:20激しい運動後にコーヒー
  • 運動後のコーヒー摂取は体力回復に効果的?―ウェブサイトでこのような調査結果が公表されました。 この調査の結果、カフェインを摂取した被験者では運動終了から4時間後、筋グリコーゲンの貯蔵量が66%増加していたという。今回の調査に参加した(ロイヤルメルボルン工科大学の)John A. Hawley教授は、これにより翌日の活動に向けたエネルギーが貯蓄できると述べている。 調査チームは発表の中で、グリコーゲンは運動中の筋 ... [続きを読む]
  • 2008/08/02 09:11セロトニンが不足すると目先の利益にとらわれやすくなる
  • これはセロトニンという物質です。こいつが人間の行動に深く関わっているというお話を紹介します。行列のできた人気飲食店とすぐに空腹を満たせるファストフード店のどちらにするか――こうした行動選択の際、脳内物質のセロトニンが不足すると、目先の利益にとらわれやすい傾向があることを、国際電気通信基礎技術研究所と広島大のグループが解明し、米専門誌に発表しました。 20人の実験参加者に、24時間前からたんぱく [続きを読む]
  • 2008/08/02 01:23フラーレンの中に水素分子を効率良く閉じこめる
  • サッカボール状の分子のフラーレン。いろんな特性があり、かなり注目されている材料ですね。詳しい特性については他に譲るとして、今回はフラーレンの中に水素分子を効率良く閉じこめる技術の開発の話を紹介したいと思います。最近の研究ではフラーレンの中に,分子や原子を閉じこめると,磁気共鳴映像や分子エレクトロニクスなどのさまざまな分野で応用が期待され,注目されています。これまで,フラーレンの中に分子を閉じこめ [続きを読む]
  • 2008/08/02 01:12熱い氷の発見
  • 今回は氷の話で、分野としては有機ではなくなるのですが、おもしろそうなトピックがあったので紹介したいとおもいます。普段、身近な物資な水に圧力をかけて温度を上げていくと,氷に変化するというなんとも信じられない研究結果です。地球や惑星の内部は,きわめて高い温度と圧力だと考えられて、このような状態では,常識なんですが、通常の物質はとけた液体の状態で存在するといわれてきました。しかしそれが最近の研究で [続きを読む]
  • 2008/08/01 18:21「信用」も物質による?
  • この巨大な物質はオキシトシンという物質です。今回はこのオキシトシンがヒトの信用に関与しているのではないかという話です。信用は人間関係において最も重要な要素のひとつですよね。しかしその生物学的基盤についてはほとんどわかっていませんでした。スイス,チューリッヒ大学のコスフェルド博士らは,「オキシトシン」という物質が人どうしの信用を高めるはたらきをもつことを明らかにしました。試験内容は以下です。 ... [続きを読む]
  • 2008/08/01 18:07草からナノチューブ
  • 今回は注目を集めているカーボンナノチューブの話題です。カーボンナノチューブは,炭素原子が直径数ナノメートル(ナノは10億分の1)の筒状に配列した物質であり,半導体にも金属にもなる物質として注目されています。カーボンナノチューブの代表的な作り方(合成方法)には3つあります。それは、アーク放電法、レーザー蒸発法、化学的気相成長法(CVD法)です。カーボンナノチューブは、アーク放電法でできたススの中から発見さ [続きを読む]
  • 2008/08/01 09:50砂糖をプラスチックに
  • 石油の高騰が問題になっている現在、歓迎すべき触媒が発見されました。デンプンや糖など,植物からとれる炭水化物をプラスチック原料にできれば,石油資源を節約することができます。たとえば,糖の一種であるフルクトース(果糖)は,プラスチック素材として広く利用されているヒドロキシメチルフルフラル(HMF)にできます。ただし,今までは一度に果糖の10%しかHMFにできず,効率が悪く、また,同時にできる副産物を取り除 [続きを読む]
  • 2008/08/01 00:36今、ホットな素材!グラフェン!
  • ここ数年、科学者の間では「グラフェン(graphene)」という素材がホットです。グラフェンは、炭素原子でできた薄いガーゼのような素材で、炭素一つ一つが平面にきれいにならんだものですから、もちろん厚さが原子1個分しかありません。そして、その高い電子移動特性により、半導体を作るときの材料であるシリコンに代わる物質として期待されています。特性としてグラフェンはどうも、強度においてもあらゆる素材の中で一番だ [続きを読む]
  • 2008/07/31 22:37芳香族分子を積み重ねる
  • 超分子の分野にやるんですが、面白い研究があったので紹介したいと思います。最高9個の積層芳香族分子を包接する錯体を、数種の単純な構成ブロックからワンステップで組み立てることができるらしいです。芳香族分子は、イメージとしてはコインとコインを平行に積み重なるような感じで、芳香環も積み重なる傾向にあります。今回、東京大学の吉沢道人と藤田誠が率いる日本の研究チームの仕事です。各ケージは、3種類の構成ブロ ... [続きを読む]
  • 2008/07/30 18:03ナノチューブでできた極小ラジオのお話
  • なんともすごいとしかいいようがない物を紹介したいと思います。米カリフォルニア大学がノチューブでできた極小ラジオを開発したらしいです。アンテナ、チューナー、アンプなどの役割を1つでこなす超小型ラジオは、エネルギー効率も高く、さまざまな用途への応用が期待されています。髪の毛の1万分の1の細さとされるカーボンナノチューブで作られたラジオで、バッテリーとイヤフォンさえあれば、好きなラジオ局に周波数を合 [続きを読む]
  • 2008/07/30 15:04分子ピンセットのお話
  • これは、分子でできたピンセットです。JST(理事長 沖村憲樹)による仕事です。 大きさが10億分の1メートル(1ナノメートル)ながら、機械のような動作をする分子機械と呼ばれ、ナノテクノロジーの究極の目標として注目を集めています。この原理ですが、光によりシス体、トランス体と変化させることができるアゾベンゼンを組み込んで、はさむ部品として使っています。軸回転運動を行なうフェロセン、塩基性分子をつか [続きを読む]
  • 2008/07/29 20:00世の中で最も暗い物質
  • 米レンセラー工科大とライス大の研究チームが、「当たった光の99.9%以上を吸収する」という「世の中で最も暗い物質」をつくったらしい。「暗い物質」は、太陽光を電気や熱などに変換する装置や赤外線センサーの性能を上げるのに役立つとされ、より効率よく光エネルギーを吸収する「暗い物質」が追求されてきた。黒のペンキでも反射率は5〜10%もあり、これまでに発見された最も暗い物質であるニッケル・リン合金の膜蒸着も、全反射 [続きを読む]
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