grisgrisblanc2 さん

grisgrisblanc2さん: PINK PUNK KISS
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ボーイズラブBL小説(創作)自作小説!!
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オリジナルBL小説・・・ストーリー系BL大好きボーイズラブ
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BLイラスト・漫画・小説何でも書いちゃう!
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プロフィール

ハンドル名grisgrisblanc2 さん
ブログタイトルPINK PUNK KISS
サイト紹介文オリジナルBL小説サイトです。大学生タメ俺様強気。のおハナシ開始しました。
参加カテゴリー
更新頻度情報提供18回 / 37日(平均3.4回/週) - 参加 2008/07/28 23:33

grisgrisblanc2 さんのブログ記事

記事削除機能過去の記事 …
  • 2008/08/30 17:11カムフラージュ 17
  • CAMOUFRAGEカムフラージュ   4ホモがホモじゃないフリをするのは分かる。でもホモじゃないヤツがホモのフリするなんて、そんなカムフラージュ、聞いたことねえよ。 と美樹は苦々しい顔で一つ息を吐き、眼前の窓に目を写した。 都心の若者向けのファションビルのニ階の窓の下には、夜の街の灯りに照らされたスクランブル交差点が広がっている。音声信号が鳴り、いっせいに人が思い思いの方向へ向かっ [続きを読む]
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  • 音声
  • 2008/08/26 22:50カムフラージュ 16
  • CAMOUFRAGEカムフラージュ「余計なことかもしんないけど、 あのコ、それだけオマエを好きってことだろ?  そんなに思われたらシアワセじゃね? すげえカワイイ子だったし。 オマエだって、 昨日あれから、追いかけてったくらいだから、 あのコのことイヤじゃねえんだろ? だったら、 なにもホモだなんてウソ付いてまで別れなくていいじゃん。 まさか、一週間以上同じコと付き合わないポリシー [続きを読む]
  • 2008/08/24 19:25カムフラージュ 15
  • CAMOUFRAGEカムフラージュ美樹はわざとそっけなく言い終えて、じっと暮林の目を睨む。「ダメだったんだ。 あの時追って行って別れの言葉を貰うつもりだった。 そしたら、信じないって。 見張って本当かどうか確めてやるからって、 自分が納得するまで別れないって、宣言されちまった」暮林は深い溜め息を吐いた。「まーな。今までのオマエを見てれば誰だって嘘だって思うって。 毎日女の子はべらせて ... [続きを読む]
  • 2008/08/22 20:52カムフラージュ 14
  • CAMOUFRAGEカムフラージュ黙って聞いていた暮林は静かに口を開く。「分かった。ちゃんと説明するよ」 勿体つけるようにコーヒーを一口飲んでから話し始めた。「実は、オレ、昨日一緒にいたコと別れたいんだけどさ、 これがまた、かなりシツコイ女のコで、 なかなか別れてくれなくて、まいってた」ここで一息付く。「で、実はゲイだってことにすれば、別れてくれるだろうと。 女のコはゲイの男って分か ... [続きを読む]
  • 2008/08/20 00:07カムフラージュ 13
  • CAMOUFRAGEカムフラージュ美樹は自分のコメカミがピクピクするのが分かる。「オマエ、ヒトをバカにすんなよ」  思わず立ち上がっていた。暮林を睨み付ける。「他の客に迷惑だろ、座れ」暮林はすかした微笑を見せながら、低音ボイスを静かに響かせた。 十二時を過ぎ、客もかなり入ってきている。周りを見回して、美樹は仕方なく腰を下ろした。誰のせいだバカヤロー、と心の中で思い切り叫ぶ。美樹が睨 ... [続きを読む]
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  • 低音
  • 2008/08/18 20:10カムフラージュ 12
  • CAMOUFRAGEカムフラージュパスタ、リゾット、魚料理、肉料理、デザートと進む。食事中、緊張気味の美樹に、暮林は、店や料理のことを話題に、少なからず多からず間良く語り、時に話を振る。暮林はこの手の店にもこういう場にも慣れているようだった。デザートを平らげ、ふたり一緒に食後のコーヒーを一口啜ったところで、コーヒーカップをおもむろにソーサーに戻し、暮林が美樹を見る。「で、本題の話なんだ [続きを読む]
  • 2008/08/16 22:45カムフラージュ 11
  • CAMOUFRAGEカムフラージュ思いかけず暮林の方からいきなり謝罪され、美樹は驚いた。今までの彼の強引さから考えると信じられない。ストレートに謝られるとなにも言えなくなる。ウエイターが注文を取りにきたので、押し返された金は一旦引いてポケットに戻す。「苦手なものある?」美樹がなにも答えないのをみて、いつものコース二ツ、と暮林がメニューを返すと、ウエイターは頷いて下がった。「あ、おれ、い ... [続きを読む]
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  • 注文
  • 2008/08/14 21:08カムフラージュ 10
  • CAMOUFRAGEカムフラージュ   3 玄関で靴を脱ぎ、引戸を開けて日本庭園を臨む廊下を進む。また一つ引戸を開けると、畳敷きにアンチークのテーブルとイスが並んでいた。窓の外には、大きな老木のツツジが白い花をきれいに咲かせている。窓側の席に着き、目で花を追いながら、暮林に連れて来られたこの隠れ家風のしゃれた店に、美樹は少々気後れしていた。暮林の車で大学を出て十数分で辿り着いたのは、 ... [続きを読む]
  • 2008/08/13 20:52カムフラージュ 9
  • CAMOUFRAGEカムフラージュ「あっ、オメエ……」振り返って暮林を認めた美樹は思わず立ち上がる。本人の顔を目の当たりにしたら、昨日の出来事がまざまざと頭によみがえり、腹が立ってきた。「昨日はよくも……」噛み付きそうな顔で言葉を続けようとした美樹の口を、暮林の手が塞ぐ。「ちょっと来てくれ」と、片方の手で腕を掴んで引きずるように連れて行く。まるで昨日の再現だ。東山はあっけにとられ、ただ見 [続きを読む]
  • 2008/08/11 00:13カムフラージュ 8
  • CAMOUFRAGEカムフラージュ二限目の政治学は臨時休講で、美樹は、同じく政治学受講者の東山と、学生会館のカフェテリアで時間を潰すことにした。語学の教室がある棟から屋外に一度出て、学生会館へ繋がる別棟内へ入る。細い通路はヒトふたりが並んで歩くと、誰かと通りすがるたびに、自分たちか相手方のどちらかが道を譲らなければならない。対向者と三回出くわし、美樹たちはなぜか大仰な態度で全て譲られ [続きを読む]
  • 2008/08/09 23:48カムフラージュ 7
  • CAMOUFRAGEカムフラージュ   2美樹が通う大学は首都区内外にキャンパスが分かれている。法学部と経済学部は、区外の緑に囲まれた丘陵地帯にある。電車駅から出て正面の広い道路から続く、大学への登り坂を、一時限目に間に合う最後の電車を降りた学生の一団が、足早に進んでいる。美樹はその中にあって、ただ一人重い足取りで歩を進めていた。次々と後から来る学生が、のろのろ歩く美樹を追い越して行く。 ... [続きを読む]
  • 2008/08/07 08:58カムフラージュ 6
  • CAMOUFRAGEカムフラージュそれはほんの一分、十数秒、いや一瞬、だったのかもしれない。周りのがやがやした雑音に気付くと、美樹はハッと我に返った。セレブなギャラリーたちは、優雅な昼食閑話の絶好のネタとばかり、ニヤニヤと面白そうに会話を交わしながら、遠慮のない視線を美樹に浴びせている。美樹は、暮林と自分がたった今、この大勢の面前でしでかしたことを思い出し、急に恥ずかしくなった。顔がカッ ... [続きを読む]
  • 2008/08/04 20:10カムフラージュ 5
  • CAMOUFRAGEカムフラージュ「ちょっと来てくれ」と、暮林はグッと美樹の右腕を掴んで、店の奥へ入って行こうとする。「え? おい、なんだ?」美樹の叫ぶような問いへ、答えはない。カウンターの細い通路を大股で抜ける。五十席ほどの店内は、美樹が食事をしていた時と変わらず、ほぼ埋っている。三分の二は教授や学外の来訪者で、学生は三分の一ほど。その中を暮林は、美樹に有無を言わさない速さで、ズン ... [続きを読む]
  • 2008/08/02 20:45カムフラージュ 4
  • CAMOUFRAGEカムフラージュ美樹は店内から目線を外し、深い溜め息を吐いた。知り合いに借りられないかという薄い望みはあきらめ、床に広げたものをデイパックに戻し、立ち上がって店員に向き直った。「おれ、金落としちまったみたいなんだけど……、 カードも持ってねえし……、 おれ、一年に在籍する……」 美樹が学生証を差し出そうとしかけた時、顔の前を一万円札がサッと横切った。その万札は美樹の目前をそ ... [続きを読む]
  • 2008/07/31 11:30カムフラージュ 3
  • CAMOUFRAGEカムフラージュ美樹がこの有名私大を目指し、いよいよ受験勉強も追い込みの高三の夏。模試結果が散々で、この大学は無理だ、と教師から宣告され、美樹はかなり落ち込んでいた。もう諦めようかとも思っていたその時、たまたま着けたテレビのグルメ番組で、大学にある本格派フレンチレストラン、としてこの店が紹介されていたのだ。おしゃれな学生風のカップルが、多分用意されたモデルだと思うが、イイ [続きを読む]
  • 2008/07/30 20:40カムフラージュ 2
  • CAMOUFRAGEカムフラージュ広川美樹は、この春、晴れてこのマンモス大学の法学部に入学したばかりの、ピカピカの一年生男子である。美樹と書いてヨシキと読むが、幼い頃から誰もがミキと呼ぶ。クリっとした目の、可愛らしい顔と線の細い印象が、ヨシキというよりミキらしい。そもそも女の子が欲しかったという両親が、愛娘用にと準備していた名前に、そのまま読みを変えて当てがったのだという。子どもの時は、そ [続きを読む]
  • 2008/07/28 23:35カムフラージュ 1
  • CAMOUFRAGEカムフラージュ   1ない!ない、ない、ない……、ない!デイパックの中を小忙しそうに探っている広川美樹を、レジカウンターの前に立つ男性店員がチロリと見た。「あ、ちょっ…ちょっと、待って」美樹はついに座り込んで、デイパックを逆さにし、中のものを振り出す。後ろに並んで支払い待ちをしていた客がギョッとして二、三歩後退する。カウンターの横の床に、バサバサと音を立て、本やルー ... [続きを読む]
  • 2008/07/25 20:49WELCOME TO PINK PUNK KISS
  • こんにちは。PINK PUNK KISSをご訪問くださりありがとうございます。Boy’s Love Novels を掲載しておりますので苦手な方はどうぞご注意ください。■現在 「CAMOUFRAGE カモフラージュ」 を連載中です。■左のCONTENTSかCAMOUFAGE LIST、あるいは下のNEXTからどうぞ。 キーワードは、大学生、タメ、俺様vs強気。大学一の有名人で遊び人のマサトと不本意にも急接近したミキ。ウワサと違わぬ傲慢不遜な態度のマサトには、ある ... [続きを読む]
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