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- 2008/11/14 23:04関連 ドパルデュー・ファミリー
- ジェラール・ドバリュデューさんの息子ギョームドバリュデューさんは亡くなっていたんですね。娘が「ぜんぶ、フィデルのせい」の母親役を演じているジェリーさん。奥さんのエリザベスさんも女優だそうです。 [続きを読む]
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- 2008/11/14 22:06アンナのまなざし 「ぜんぶ、フィデルのせい」
- 「ぜんぶ、フィデルのせい」(ジュリー・ガヴラス監督、イタリア=フランス、2006年)は9歳の少女アンナ役のニナ・ケルヴェルさんを中心とする4人家族の姿を描いています。弟フランシスを演じるバンジャマン・フイエ君とのきょうだいぶりをじっくりご覧ください。子... [続きを読む]
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- 2008/11/04 23:46とっても不安 「マーゴット・ウェディング」
- 姉妹、夫婦、母子など、さまざまな人間関係を描き出しながらも、作者がその状況を一体、どうまとめたいのかが容易には分からない点で「マーゴット・ウェディング(MARGOT AT THE WEDDING)」(ノア・バームバック監督、米国、2007年)はなかなか難しい作品です。 ... [続きを読む]
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- 2008/10/31 10:30CIAってそうだったのか 「グッド・シェパード」
- 米国のCIA(中央情報局)ほど、小説や映画のネタになってきた組織はないでしょう。それほど高名で社会的な検証の目が注がれてきたにもかかわらず、容易にはうかがい知れない闇の部分を持ちます。開放性と暗黒性のバランスの上に立つ、いかにもアメリカ的な存在ではあり... [続きを読む]
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- 2008/10/25 13:17久しぶりでラブストーリー 「P.S. I LOVE YOU」
- リチャード・ラグラヴェネーズ監督の「P.S. I LOVE YOU」(2008年)はぜひ見るべし、です。訳せば「追伸 愛しています」のタイトル通りのラブストーリーです。急逝した夫から手紙が届き始めるお話。単純といえば、単純なのですが、なかなかどうして。ラストで「ええ?... [続きを読む]
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- 2008/10/21 09:43解雇されそうになったら 「メルシー!人生」
- 少し気分が落ち込んだときにおすすめなのがダニエル・オートゥイユさん主演の「メルシー!人生」(フランシス・ヴェベール監督、フランス、2000年)です。ヴェベール監督の精緻な設計図に沿って作られたハードな作品でもあるにもかかわらず、登場する俳優さんの魅力、... [続きを読む]
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- 2008/10/18 23:47小百合、裕次郎・・ 「若い人」
- 「若い人」(西河克己監督、1962年)は石原裕次郎さん、吉永小百合さん、浅丘ルリ子さんの3人が共演した青春映画です。石坂洋次郎原作。「若いっていいね」式にまとめられる筋立てではありません。吉永小百合さんが演じる女子学生「江波恵子」が作品の中心です。母親... [続きを読む]
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- 2008/10/16 00:49ブラピの殺人者 「カリフォオルニア」
- 「カリフォルニア(Kalifornia))」(ドミニク・セナ監督、米国、1993年)はブラッド・ピットさんの表現者としての才能の豊かさを知るには格好の作品です。いわゆるロードムービーの秀作といっていいでしょう。主役は二組の男女です。ルポ作家とその恋人でもある写真家... [続きを読む]
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- 2008/10/13 11:04不気味でおかしい 「ファーゴ」
- 「ファーゴ」(ジョエル・コーエン監督、イーサン・コーエン製作、米国、1996年)は滑稽調子の作風であるにもかかわらず偽装誘拐の企てから血なまぐさい殺人や遺体損壊(などという生やさしいものではないのですが)につながる、不思議な感覚の作品です。人間のおかし... [続きを読む]
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- 2008/10/10 13:59純愛ものの系譜 「愛と死をみつめて」
- 日本映画の系譜を「純愛」からたどる上でどうしても押さえておく必要のある作品のひとつが「愛と死をみつめて」(斎藤武市監督、1964年)です。軟骨肉腫に冒され、21年の短い生涯を閉じる小島道子(ミコ)役を吉永小百合さん、浜田光夫さんが大学生高野誠(マコ)役... [続きを読む]
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- 2008/10/08 10:59ちょっとすごい殺人者 「ノーカントリー」
- ジョエルとイーサンのコーエン兄弟が手掛けた「ノーカントリー(No Country for Old Men)」(米国、2007年)はBGMが流れない映画です。音楽を使わないので意図的な雰囲気づくりができない分、登場人物の表情や感情がくっきりと伝わってきます。第80回アカデミー... [続きを読む]
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- 2008/10/07 10:43主題歌がいい 小林旭の「やくざの詩」
- 子どものころは(石原)裕次郎よりも小林旭の方が好きでした。「裕次郎」とは言えても「旭」と言えなかったのはなぜなんだろうと思いながら、小林旭さん主演の「やくざの詩」(舛田利雄監督、1960年)を見ました。 恋人を殺した殺し屋を追ってヤクザの世界に入り... [続きを読む]
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- 2008/10/05 19:44あまりにも日常的な悲劇 「帰らない日々」
- 「帰らない日々」(テリー・ジョージ監督、米国、2007年)は、最愛の息子をひき逃げ事件で失った男とのその家族、加害者の男とその家族の物語です。テリー・ジョージ監督は「ホテル・ルワンダ」(南アフリカ・英・伊、2004年)で深い人間愛を描いた人。この作品で... [続きを読む]
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- 2008/09/28 02:05移民と労働問題 「この自由な世界で」
- 「麦の穂をゆらす風」(2006年)に続くケン・ローチ監督の新作「この自由な世界で」(イギリス=イタリア=ドイツ=スペイン、20007年)を見ました。ロンドンを舞台に移民の労働問題を扱っています。虐げられた人々、社会的弱者をさまざまな切り口で取り上げてき... [続きを読む]
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- 2008/09/26 01:02悔しいけれど 「故郷」
- 山田洋次監督の「故郷(ふるさと)」(1972年)は「家族」(1970年)「遥かなる山の呼び声」(1980年)と合わせて「民子三部作」と呼ばれているのだそうです。いずれも倍賞千恵子さん演じる「民子」が登場するからです。瀬戸内海の小島で暮らす家族をドキュメ... [続きを読む]
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- 2008/09/22 12:16母ものなんだね。裕次郎の「嵐を呼ぶ男」
- 公私ともにいろいろあって気が休まらないときは古い作品を見ることにしています。石原裕次郎主演の「嵐を呼ぶ男」(井上梅次監督、1957年)を初めてじっくり見ました。日本人なら誰でも知っている作品のひとつでしょう。以前にも一度や二度は見ているはずですが、今回... [続きを読む]
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- 2008/09/08 18:05レモン&マッソー 「おかしな二人」
- ジャック・レモンさんとウォルター・マッソーさんは映画史上、最強のコンビだと思います。「おかしな二人 THe Odd Couple」(ジーン・サックス監督、米国、1968年)を久しぶりにじっくり見ました。実におかしい。ポーカー好きな悪友仲間と、特に親しい二人が織りなす体... [続きを読む]
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- 2008/09/05 08:22傘がないので・・ 「長い散歩」
- 緒形拳さん主演の「長い散歩 A Long Walk」(奥田瑛二監督、2006年)は、エンディングテーマに井上陽水さんの「傘がない」を使っています。最後にこの曲が流れるのを聴いて、奥田監督が表現したかったことが伝わってくるような気がしました。 瀬戸際に追い詰めら... [続きを読む]
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- 2008/09/01 00:12友だちいますか?「ぼくの大切なともだち」
- あなたには「親友」「友だち」と呼べる人はいますか?パトリス・ルコント監督の「ぼくの大切なともだち」(フランス、2007年)を見る人は、やや居心地の悪い問い掛けを受けることになります。 そんなことを正面から聞かれてもなあとやや困惑しました。そんな問い... [続きを読む]
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- 2008/08/26 15:40ナチスの犯罪 「ヒトラーの贋札」
- 「ヒトラーの贋札」(ステファン・ルツォヴィッキー監督、ドイツ=オーストリア、2006年製作、2008年公開)を見ました。ナチスドイツを告発した作品を見たり読んだりするときに決まって感じる焦燥感にとらわれました。ドイツの人々、世界の人々が維持し続ける「人... [続きを読む]
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- 2008/08/10 10:21ロードムービーの原点 「有りがたうさん」
- 昭和初期に活躍した清水宏監督の「有りがたうさん」(1936年)は伊豆・天城街道を行く乗合バスの車中だけを映したオールロケ作品です。乗合バスの乗客の会話を通じて世相や人情がうかがえます。これは紛れもなく世界に先駆けた「ロードムービー」ではないでしょうか。... [続きを読む]
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- 2008/08/04 15:08ジェシー・ジェームズになりたい
- 「ジェシー・ジェームズの暗殺」(アンドリュー・ドミニク監督、米国、2007年)は、ブラッド・ピットさんが南北戦争時代のアンチヒーロー、ジェシー・ジェームズを演じている作品です。原題は"The Assassination of Jesse James by the Coward Robert Ford"。「coward... [続きを読む]
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- 2008/07/31 09:45夫婦の倦怠 「お茶漬の味」
- 小津安二郎監督の「お茶漬の味」(1952年)は長年、連れ添った夫婦の倦怠と和解の物語です。夫婦はお茶漬けのようなものというのがメーンのメッセージ。「長年」といっても、想定されているのはたかだか7、8年。こちらはとうに30年を過ぎたわいと、少し距離を置く... [続きを読む]
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- 2008/07/23 09:26認知症テーマ ユニークな「Away From Her」
- メディアを動員した宣伝戦略が珍しくなくなった昨今、予備知識ゼロの状態で作品に向き合えることはほとんどなくなりました。そんな中、「Away From Her 君を想う」(サラ・ポーリー監督、カナダ、2008年公開)はシニア世代の男女二人が映っているポスターだけが事前に... [続きを読む]
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