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ビカビの家を建てました!! http://blog.livedoor.jp/bikabi/

建てようと思っていなかった家を建てました。「設計者と夫」と言う二つの立場。周りを巻き込む大事業!!

ビカビ
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住所
鹿児島県
出身
鹿児島県
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2009/05/28

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  • 普通の住宅会社では「屋根材はどうしますか??」

    普通の住宅会社では「屋根材はどうしますか??」なんて聞いてきます。これは「構造計算を行っていません」って事になりますので、そこはよくお考えください。屋根材は家の重さを大きく変える事になります。つまり「耐震」を考えると家を軽くする事を優先します。が、「屋根

  • 普通の住宅会社では「サッシはどうしますか??」って聞かれます・・・

    「次は外部のサッシですが、アルミサッシにするのか複合サッシにするのか樹脂サッシにするのか??選択肢があります。標準は複合サッシになっています」「樹脂にすれば値段が上がるんですか??」「そうですね。40万円ほどあがりますね」「では、標準で良いです」なんて事

  • 普通の住宅会社では「床材がなかなか決まりません・・・・」

    普通の住宅会社では床材がなかなか決まりません。それは何故か??恐ろしい種類の床材が選べるからです。カラーフロアも恐ろしい種類がありますからね??シートの柄と色だけでも恐ろしい数です。床材としては「見た目」だけの事です。昨日は「ワックスレス」とか「割れ防止

  • 普通の住宅会社では「プラン打ち合わせがずっと続きます」

    普通の住宅会社ではプランの打合せがずっと続きます。なぜそんな事になるのか??それは「お金の話をしないから」ですね。資金計画で住宅ローンの借入額や自己資金などでの総予算を組まずにプランのヒアリングをする。するとお客さんの方はお金のことを気にせず「要望」を口

  • ブログを書く事で「営業トークが変わる」

    お客様へとのトークの中身が大きく変わります。これはブログを書いている人と、そうでない人は、同じ中身をどうにでもしゃべれるようになると思います。表現する言葉などを入れ替える事が出来ます。そうなると表現の幅が増えます。強調するべきポイントは何か??そこを入れ

  • ブログを書く事で「YouTubeでしゃべれる」

    YouTubeは今から16年前にやっていた事がありました。当時はまだ早すぎた。カメラも良くなかったし、YouTube側の方も投稿が大変でした。時間がかなり掛かる。その割に画質が悪かったです。営業ツールとして使えそうな気配はありましたが、動画の編集とかが出

  • ブログを書く事で「なんでも文章にする」

    ブログを書くようになり、付いた癖があります。それは、「見たものをなんでも文章にする!!」って事です。これは運転中の風景を文章にしたり、食べたラーメンを文章にしたりします。頭の中だけの事ですから残りはしませんが、その時だけの文章にします。冬の寒さを文章にし

  • ブログを書く事で「ラジオでしゃべれる」

    ラジオ番組をやっています。その番組では「台本」はありません。お題があり、その話をフリーに行います。パーソナリティの福元直子さんとのやり取りですが、なんとなく先が読めるので話はスムーズです。さて、話の中身ですが、ブログを書く事と似ています。ただし、ブログと

  • ブログを書く事で「文章が組み立てやすくなる」

    ブログを書く事で変わった事があります。それは、「文章を組み立てやすくなる」って事でしょう。これは少しづつ変わった事なので自分自身でもよく分かっていなかったです。でも、なぜか尋常ではない感じで文章の組み立てが出来るんです。子供の立志式に文章を書く事があり、

  • 住む家で変わる事「使える時間が変わります」

    家事の時間が短くなる事でどうなるのか??子供と遊んだり勉強する時間が増えて行きます。また、自分自身の時間も持てるようになります。つまりは「余裕が出来る」って事ですね。洗濯物が乾かないってストレスは相当なものだと言えます。子供の体育服とか制服が乾かないとな

  • 住む家で変わる事「子供の健康」

    家は高気密化されています。その中に暮らす事は「空気」がどの様な状態なのかが重要になります。家の中の空気には、内装材から揮発する「化学物質」が混ざっています。その空気を呼吸で吸い込む事になる。それが危険な行為でしょう。大人は体が大きいのでまだ大丈夫なんです

  • 住む家で変わる事「ランニングコストが変わります」

    オール電化の家になるのがもみの木ハウスです。光熱費は電気のみです。しかも冷暖房は6帖用のエアコンですから、消費電力は小さいです。生活の仕方で変わると思いますが平均で電気代は8,000円前後になると思います。一般的な家では電気にガスに灯油など色々な光熱費が

  • 住む家で変わる事「家事の時間」

    家事の時間が変わるのがもみの木ハウスです。もみの木の効能を考えて家の設計をしています。家事の中では洗濯家事が一般の家とは大きく変わります。もみの木の調湿効果を使うので部屋干しで洗濯物が乾く。洗濯機のすぐそばに「洗濯物干し場」を設計します。その近くには「お

  • 住む家で変わる事「温度のストレスが無い」

    もみの木ハウスは「高気密・高断熱の家」になっています。長期優良住宅にもなっている。なので家の冷暖房は平屋であれば6帖用エアコンが1台でまかなえます。家の中の温度はどこでも3℃以内の差しかありません。そうなると「温度差」でのストレスはありません。一般的な家

  • 子供部屋「何帖にしますか??」

    「子供部屋は何帖にしますか??」なんて事を聞いてくる会社では建てない事ですね。そんな事を聞いても総予算から考えるとどれぐらいの広さになるのかは「お金」で決まるって事になります。総予算が決まっているのに「何帖にしますか??」って事は「予算内での事なんだろう

  • 子供部屋「4人家族はいつまでなのか??」

    2歳違い違いの兄弟の場合、子供が家を出るまでには20年の時間が掛かります。30歳で下の子を産んだ場合は子供が出て行くタイミングで50歳って事になります。そこからは夫婦だけの生活が始まります。80歳までは30年間の月日です。つまり、4人家族の生活よりはるか

  • 子供部屋「大部屋で設計する」

    お子さんが小さな場合、子供部屋は仕切りを無くして大部屋にする事が多いです。子供が「個室」で使うのは中学生から高校生までの6年間でしょう。それまでは個室ではない状態です。つまり広く使った方が良いって事です。大部屋での設計で、あとから仕切るって工事に入るのは

  • 子供部屋「空き部屋になる・・・・」

    大学に進学するとか、社会人になるって時に「子供部屋は空き部屋になる」って事です。これをしっかりと受け止めている人は恐ろしく少ないです。全く考えていない人の方がはるかに多いでしょうね。なので自分は「お子さんは18歳で家を出ますよ」って言います。くどく言いま

  • 子供部屋「何年使うのかな??」

    家づくりをする時に「子供部屋」が重要になって来る事があります。この時のお客様は「子供がずっと家に居る」って家庭での話になります。が、子供は18歳で家を出て行く可能性が高いです。なので、確保した「子供部屋」は18歳以降では「空き部屋」になる事が多い訳です。

  • もみの木ハウスの特徴「イライラしません」

    もみの木ハウスに暮らす人はイライラしません。もし、今暮らしている家で「イライラ」している人って何に対してのイライラでしょうか??色々と有ると思います。多分一番のイライラは、「洗濯物が乾かない!!」ではないでしょうか??学校の事業で体育服が必要なんですが、

  • もみの木ハウスの特徴「家中の温度差は3℃以内」

    冬のもみの木ハウスの家の中は家中の床、壁、天井の温度を想定しましたが、温度差は3℃以内でした。エアコンの吹き出し口近くが異常に高かったので外していますが、それ以外では3℃程しか温度差は無かったです。つまり「ヒートショック」とかになりません。一般的な家の場

  • もみの木ハウスの特徴「掃除はルンバで十分です!!」

    もみの木ハウスの掃除ですが、ルンバがあれば十分でしょう!!もみの木ハウスの場合、調理中に発生する「油煙」をもみの木が分解します。つまり、一般的な家の場合は油煙と埃が合体してこびり付きます。よって「掃除が大変」という事になります。油煙が無い状態のもみの木ハ

  • もみの木ハウスの特徴「消臭剤は不要です!!」

    よく玄関とかリビングに置いてある「消臭剤」ですが、もみの木ハウスでは不要です。置いても良いですけど、もみの木がどんどん消臭して行くので、芳香剤を置く意味が無いって事になります。我が家には置いてありません。今まで建てた家とか訪問しますが見た事は無いですね。

  • もみの木ハウスの特徴「洗濯物が部屋干しで乾く!!」

    もみの木ハウスの最大級の特徴は「洗濯物が部屋干しで乾く」って言う事です。最近の家では家の外に洗濯物干し場を設けていません。部屋干しだけで十分に乾くからですね!!わざわざ重たい洗濯物をウッドデッキまで運ぶ事などありません。洗濯機のそばか、お着替えクローゼッ

  • 変化する家族「子供の家族が来た時は??」

    結婚した子供家族が家に帰って来た!!ってなった時にどうするのか??もみの木ハウスの場合は安心です。どこでも寝れますからね。「リビングに雑魚寝します」って家族もあります。「ウォークインクローゼットに寝ています」とか「パントリーに寝ています」とかも。本当にど

  • 変化する家族「部屋のローテーション!!」

    資金計画的に厳しい場合、家を小さくする必要があります。そんな時に自分が取る秘策があります。それは夫婦の寝室を4.5帖で設計する事です。当然ですが布団で寝るって事です。ベッドは置けません。歳を取ってベッドを使う時はどうするのか??それは子供部屋の間仕切り壁

  • 変化する家族「夫婦の生活パターンのずれ」

    若い夫婦は一緒に寝室で寝ていたと思います。でも、ある程度歳を取るとそうでもなくなります。お互いの生活パターンのずれが生じてきます。そうなると同じ部屋で寝る事が難しくなって行きます。早く寝る人は後から寝る人の行動で目が覚めます。また、先に寝た人のいびきで眠

  • 変化する家族「よく考えましょう!!」

    家を建てる時に、一番大きな勘違いをしている事があります。それは「今の家族がそのまま暮らす」って事です。4人家族がずっと4人のままと想定している。そんな事は無いですから、よく考えた方が良いでしょう。だって、子供は家を出て行きますからね!!5年ごとの家族の変

  • 窓の設計「ガラスはどうする??」

    窓ガラスはどうするのか??なんて事まで聞く会社もあるみたいですね??そこまでは素人では分からないと思います。たぶん、金額で決めるんでしょうね??追加が出ない様にするって感じです。この場合、標準の性能が低い場合は断熱性能も低い家になります。金額を抑えるため

  • 窓の設計「窓は性能で決まる」

    構造計算に偏心率計算に外皮計算など行うと、窓の答は出て来ます。最初に耐力壁をバランスよく配置する事を頭に入れて間取りを考えていきます。構造的な無理の来ない設計を行います。外皮計算の答である「UA値」をどの程度に想定するのか??窓は計算で決まって行きます。

  • 窓の設計「窓はどうしますか??はダメです」

    「窓はどうされますか??このカタログから選べますよ」なんて聞かれた場合、気を付けた方が良いですね。こんな打合せをする会社は断熱性や耐震性を考えていない場合がほとんどです。会社自体が目指す「断熱等級」や「耐震等級」が無い。だから「窓はどうしますか??」なん

  • 窓の設計「引違窓はなるべく避ける」

    左右にスライドさせて開閉する窓を「引違窓」と呼んでいます。これは日本の独特な窓になります。外国にはありません。障子や襖で使われていた物を、なぜか外部建具のアルミサッシにも流用して行く事になりました。これがここにきて厄介ものになって行きます。アルミサッシの

  • 窓の設計「窓は小さく!!」

    窓は小さく設計するのがもみの木ハウスです。理由は簡単な事で、「断熱性と耐震性が落ちない様に小さくする!!」です。窓が大きくなると、部屋は明るくなったり、開放的になったりはしますが、その代わりに「断熱性能が落ちる」と「耐震性能が落ちる」という事にもなって行

  • 家事動線「もみの木ハウスの家事動線!!」

    もみの木ハウスの家事動線は独特です。それは「もみの木の効能」を生かした間取りになっているからです。普通の家の非常識が、もみの木ハウスの常識になっていますからね!!もみの木には「消臭効果」「抗菌効果」「調湿効果」「空気の浄化作用」などがあります。これらを利

  • 家事動線「普段着はどこに??」

    一般的な住宅会社では、個室にクローゼットを作るのが普通です。そうなるとどうなるのか「洗濯物を各部屋に運ぶ」という作業が発生します。これは、大変です。乾いた洗濯物をたたんだ後、各部屋のクローゼットまで運ぶ事になります。2階建ての場合は2階までですね!!そこ

  • 家事動線「キッチン周りの設計!!」

    キッチン周りの設計は設計者の考え方が大きく反映されて行きます。まあ「要望通り」って人も居ますが、そんな人の設計は恐ろしい事になったりします。なんと「冷蔵庫の置く場所が無い!!」なんて設計になったりしますからね。本来、ここが冷蔵庫って場所が洗面脱衣室の入り

  • 家事動線「洗濯物はどこに干す??」

    家事の中で一番面倒なのが「洗濯家事」でしょう。毎日の事である事はもちろん「洗う」「干す」「たたむ」「しまう」という流れでしょう。この作業での「干す」事と「しまう」事が家づくりのやり方で大きく変わってきます。洗濯物をどこに干すのか??一般的な家の場合は洗濯

  • 家事動線「家事をやっていますか??」

    「家事動線を考えてのプランを作りますよ!!うちはそれが得意なんです」そんな事を言う営業マンが居たとしたら聞き返しましょう。「家事をされているんですよね。そこまで言われるって事は??」ってね。そこで「はい」と答えたら大丈夫かもしれません。「いいえ。やってな

  • 設計のポイント「どう見せるのか??」

    家の設計は「敷地調査」の時に出来上がります。つまり「土地で決まる」って事ですね!!敷地調査に行くと、道路との関係もそこで分かります。どっち側から家に帰って来るのか??風景がどう見えるのか??その時点でカメラはどこなのか??そのアングルでどう見せたいのか?

  • 設計のポイント「非常識すぎる間取り!!」

    もみの木ハウスの間取りは非常識すぎます!!これは「もみの木の効能」を考えると一般的な間取りではなくなるからです。もみの木ハウスに暮らす人からは「もみの木ハウスの常識」でしょうけど??シューズクロークからパントリーを経てキッチンに入る間取りがあります。これ

  • 設計のポイント「恐ろしく短い家事動線!!」

    設計者が「家事」をしない場合、家事動線は滅茶苦茶です。キッチンの対角線上に洗面やお風呂が有ったりします。その距離を毎日、歩くわけです。運動になるからいいかもしれませんが、共働きの場合は地獄の間取りでしょう。自分は料理とかもします。なので、キッチン周りがど

  • 設計のポイント「シンプルな外観!!」

    外観は「シンプル」にする事。それがポイントです。理由は沢山あります。一つは「コスト」です。複雑怪奇な外観は「工事費」がなぜか高くなります。面の接続が増える事と、面自体が多くなり表面積が大きくなりますからね。外観に無駄なお金を使う事などありません。もう一つ

  • 設計のポイント「広く見せる!!」

    「意外と広く見えますね!!なぜですか??」これって「見学会」でよく聞かれる質問です。これは、意図的に設計しています。多いのが「回遊動線」ですね。これは行き止まりが無い間取りです。空間も奥に抜けています。視線が先に伸びるから広く感じます。高気密高断熱の家な

  • 資金計画「家賃が無駄になりますよ??」

    資金計画を立てて計画を実行するとなってから「土地は1年ぐらい検討したいです」とか言う人が居ます。それはお客さんの都合なので良いのですが、家賃が無駄になります。土地を1年も掛けて探す意味はなにか??そして、土地が見つかり家のプランとかの検討には居た場合、家

  • 資金計画「土地の場所はどこにしますか??」

    資金計画で建物本体工事と共に大きな影響を与えるのが「土地」です。土地は場所によって価格が変わります。便利な土地は人気も高く値段も高いです。不便た土地は人気が無い分、価格も安いという事になります。なので資金計画の総額を決めると、逆にどの辺りの土地を探すのか

  • 資金計画「援助があるのか??」

    住宅ローンだけでは資金が不足している場合で、自己資金も無いとなると最後は親からの「資金援助」となります。これは住宅ローンの借入額が決まると、最後の相談という事へなって行きます。相談するしかないですね??これはこちらではどうする事も出来ない分野になりますか

  • 資金計画「自己資金をどうするのか??」

    「自己資金をたくさん出して住宅ローンは出来るだけ少なくした方が良いぞ!!」なんてアドバイスしてくれる親がたまに出現します。でも、これは「住宅金融公庫」での借入していた時代のお話しです。金利が5%前後の時代の考え方ですね。今や金利は1.0%前後です。今年ま

  • 資金計画「世帯年収は??」

    家の計画の話があった場合、最初に行うのが「資金計画」です。お金の話を固めないと、そこから先には進んでも意味が無いからです。でも、多くの営業マンはお金の話を後回しにします。なぜか怖がります。もみの木ハウスでは「お金の話」が決まらないと先には進まないです。お

  • 地震に強い家って??「建てる場所の問題??」

    場所の問題もあると思います。鹿児島は活火山である「桜島」があるので危険な場所ではありますね。生まれ育って暮らしているのであきらめるしかない。大噴火しない事を願うまでですね!!日本は地震のある国なので避けようは無いでしょう。ただ、地震があっても被害の少ない

  • 地震に強い家って??「軽い事」

    基本的な事ですが「地震に強い家」は「軽い事」です。重たい家は揺れに弱いって事です。今までの地震で倒壊している家のほとんどが「屋根が瓦」です。瓦は重たいですからね!!30坪の家で5,000キロほどです。コンパクトカーが屋根の上に5台ほど載っている状態を想像

  • 地震に強い家って??「耐力壁のバランス・偏心率」

    耐震等級というものがあります。耐震等級が3であることを強調する会社のなんと多い事か??でも「耐震等級3」って事だけでは安心してはいけません。耐震等級3とは「建築基準法上の耐力壁の必要長さの1.5倍の耐力壁が入っています」って事になります。つまり「総長さが

  • 地震に強い家って??「窓が小さい家」

    地震に強い家は「窓が小さい家」です。木造住宅の場合、地震には「耐力壁」という横方向の力に耐える壁で地震の力を受け止めます。つまり壁が無い場合はその耐える壁が無い状態になります。大きな窓は地震の力を受け止める事は出来ません。つまり「窓が大きい」って事は「耐

  • 地震に強い家って??「シンプルな形」

    地震に強い家ってどんな家??って事で今週はそれを考えてみましょう!!最初は「シンプルな形」って事ですね。複雑怪奇な形の家は地震には弱いでしょう。真四角な家の方が強いです。これは「見た目」での安定感があるって事が第一ですね!!人もそうですが家も「第一印象」

  • 安心と安全「アフターメンテは??」

    アフターメンテナンスは安心感の方が大きいでしょう。もみの木ハウスは「イノスの家の定期点検付き住宅」になっています。よって第三者の会社が定期的に点検をしに行く事になります。何かあったらもみの木ハウスに報告書とメンテナンスの依頼が来ることになります。最後は1

  • 安心と安全「家の中の空気は??」

    家の中の空気に気を遣う住宅会社は少ないです。他の住宅会社の家の中の内装材が違う事で「空気が違う!!」みたいな事を言う会社はありますが、自分には何がどう違うのかを見分ける事は出来ませんでした。中に入ると後頭部が居たくなりますし、鼻にツーンと来る臭いもします

  • 安心と安全「健康は??」

    家での健康は「快適性」でしょう。つまり「断熱性能」です。室温が一定だある事が大事だと言えます。冬場のヒートショックとかで今だに2万人近い人が亡くなられていますからね。自然素材とかの前に断熱性能がどうなのか??それが大事です。断熱性能をどうするのか??それ

  • 安心と安全「構造は??」

    もみの木ハウスは「イノスの家」です。全棟で「構造計算」を行っています。地震時や台風時に持ちこたえる事が出来るかどうか??許容応力度計算というやつです。構造的に安心できる様に根拠を作っています。柱にどれくらいの荷重が掛かるのか??梁が折れないか??撓まない

  • 安心と安全「土地は??」

    安心、安全な家づくり!!なんて事をよく耳にします。では、具体的にはどんな事なんでしょうか??今回はその辺りを書いてみたいと思います。最初は「土地」です。家がいかに高強度でも土地が崖に囲まれていたりしたら安心でも安全でもありません。なので土地を探すときには

  • 天井の考え方!!「天井の高さを変えて天井を高いと思わせる!!」

    天井を2.45Mで設計してすべての天井の高さを2.45Mにするとリビングダイニングの天井は低く感じます。理由は天井の高さがどこも同じだからですね。リビングダイニングを2.45Mで作った場合、自分は他の天井を下げる事で、リビングダイニングの天井を高いと思わ

  • 天井の考え方!!「天井は低い方が落ち着きます!!」

    「天井は高い方が良い!!」なんてCMがありました。多くの場合が「軽量鉄骨系」の量産メーカーです。なぜそんな事を言っていたのか??理由があります。木造住宅では法律の規定で柱の長さを長くできないという欠点があったからです。「柱の細長比」というもので、柱を長く

  • 天井の考え方!!「もみの木の張り分け方!!」

    天井にもみの木をフラットに張ると間延びした空間に見えます。床面積の200%という規定があるので、それを守るためには天井を張ると簡単なんですが、意匠的にはあまりよろしくありません。そこで、自分がよく使う手があります。リビングダイニングなどの広い空間では、玄

  • 天井の考え方!!「天井はフラットに張らない!!」

    「天井はフラットに張ってはいけない!!」これは住友林業の設計だった人から聞いた言葉です。確か今から15年以上も前の事です。当時は工事の効率を考えて天井の高さは同じ高さで建てていた時代です。ローカもリビングも洗面所も全てが同じ高さです。なので空間は間延びし

  • もみの木ハウスの設計とは??「あり得ない動線」

    色々な効能を考慮して家の設計をすると出来るのが「あり得ない動線の家」となる訳です。消臭効果で書いた「玄関からシューズクロークに入り、パントリーを抜けて、キッチン行く」なんて動線は普通の家では考えられない訳です。買い物をしてきた奥様にとって、理想的な動線で

  • もみの木ハウスの設計とは??「光の反射を使う!!」

    もみの木の光の反射は人の目にちょうど良い感じなんです。しかも、意外と明るいので、小さな窓でも明るい部屋に出来るという特性があります。設計時点でも建築基準法の採光計算をクリアすると明るいです。普通の家だと「掃き出し窓」という床までの大きな窓を複数個所付けな

  • もみの木ハウスの設計とは??「抗菌効果を使う」

    もみの木は「抗菌効果」があります。抗菌とは菌類の増殖を抑える効果になります。殺菌や除菌の様に「菌を殺す」事ではありません。菌の住みにくい環境を作る事になります。さて、そんな効果をどう使うのか??これが意外ですが「洗濯物の部屋干し」になります。部屋干しした

  • もみの木ハウスの設計とは??「消臭効果を使う」

    もみの木には「消臭効果」があります。多くの内装材が「吸着」での消臭ですが、もみの木は「分解」です。大元を壊しての消臭です。そんな消臭効果を使うと間取りはどうなるのか??今までの常識を逸脱したものが出来るようになります。その一つが、「シューズクロークからパ

  • もみの木ハウスの設計とは??「調湿効果を使う」

    もみの木ハウスの設計は、普通の住宅会社とは違います。それはもみの木の色々な効能を考えての設計になるからです。効果が最大に発揮できると既存の家とはまるで違う間取りになり、家事動線が恐ろしく短くなるんですね。一般的ではないので「変な間取り」なんて事にもなりま

  • お着替えクローゼット物語「1階寝室にしたら効率良くないですか??」

    もみの木ハウスになって家を建てていると大きな変化が現れました。それはほとんどの家が「平屋」になって行った事です。以前は年間に2棟ぐらいしかなかった平屋ですが、全棟が平屋みたいになって行きました。そうなるとクローゼット問題など無くなります。1階に誰もが使え

  • お着替えクローゼット物語「ピークは子供が居る時代だけ」

    子供達が高校生の頃が、我が家のもの的なピークでした。お着替えクローゼットの中は自分と妻と子供達の服でいっぱいです。子供部屋にも個々にクローゼットを設計してありましたが、なぜかお着替えクローゼットで服は着替えます。便利だって事ですね!!手狭だって事にもなり

  • お着替えクローゼット物語「普段着用にしたらどうなるのだ??」

    我が家の計画が始まったのが2008年の事です。さあ、問題のクローゼットですがどうする??って感じです。土地が70坪ほどだったので家は最初から総2階での計画です。自分の頃までは「婚礼ダンス」があった時代です。なので婚礼ダンスを入れるウォークインクローゼット

  • お着替えクローゼット物語「1階にクローゼットを設計した場合」

    1階にウォークインクローゼットを設計した場合はどうなるのか??これは一度設計した事があります。2階にウォークインクローゼットを設計した場合に着替えに上がるって事をさせない様に動線を1階で終わらせる設計です。洗面所の横に大きなウォークインクローゼットを設計

  • お着替えクローゼット物語「クローゼットはなぜ2階の寝室の横にあるのか??」

    一般的な総2階の家の場合、ウォークインクローゼットは2階の寝室の隣に併設される事がほとんどです。なぜそうなるのか??それには理由があります。総2階での設計ではそうするのが非常に都合がいいっていうのが理由です。1,2階の面積を揃えやすい。それが理由です。揃え

  • もみの木以外の内装材「使える物はそう多くは無いです」

    内装材も色々と調べて行くと使える物は少ないです。多くの物は住宅会社の使い勝手の良い物ばかりです。暮らす家族の事はあまり考えてありません。施工性が良くてクレームが来なくって、お手頃な値段というのが「良い材料」となります。その代表が「ビニールクロス」になりま

  • もみの木以外の内装材「他の木材は使えない!!」

    もみの木ハウスはもみの木以外の木材は内装材では使いません。色々な木材があります。それを内装材で使う事は危険です。まあ、色々な事を言う住宅会社は多いでしょうが、それが正しいのかどうかは確かめた方が良いでしょう。もみの木は「空気の浄化」や「調湿効果」や「消臭

  • もみの木以外の内装材「ビニールクロスは使えない!!」

    日本の新築住宅の90%以上の家に使用されているのが「ビニールクロス」です。お値段がお手頃で施工性がよく、クレームが少ない。そんな事で多くの家に使われています。こんな国は日本ぐらいでしょう。ビニールクロスの原材料は「塩化ビニール」になります。水道の配管に使

  • もみの木以外の内装材「塗り壁は使えない!!」

    世の中には内装材に「塗り壁」というものが存在します。日本には「漆喰」とか「聚楽」とか塗り壁がありました。昔のものと今のものとはまるで違うものになります。今は工事の効率を考えての変化です。珪藻土やシラス壁みたいな物が出て来ましたが、これは昔は存在していませ

  • もみの木以外の内装材「もみの木の邪魔をしない物」

    もみの木ハウスではもみの木以外の内装材をどう選んでいるのか??それは、「もみの木の邪魔をしない物」と言う事で選んでいます。せっかくのもみの木の効能を、つまらない事に使ったらもったいないからですね。だって無駄な働きになります。「化学物質の分解」とか「消臭効

  • 床材「もみの木は非常識!!」

    「もみの木ハウスの常識は普通の住宅会社の非常識になります」これは、本当の事です。「床に水を撒く」これは一般的な家ではやってはいけない事です。「床に水をこぼしたらすぐに拭き取ってください」が常識になりますからね!!小さなお子さんがお風呂から出て来ると、お母

  • 床材「何が良いのかな??」

    「では、床材は何が良いのか??」「それは、もみの木でしょう!!」それが、自分の出した答えになります。それ以外は色々と検討しましたが、もみの木を超える材料はありませんでした。これから出てきた場合はそっちに変える予定です。今のところ出て来ていません。色々な会

  • 床材「床が冷たい」

    「床が冷たくって、朝ご飯の準備とか大変なんです」なんて話を耳にします。昔は床断熱を施工していなかった現場など、冬の引き渡しとかは足がちぎれるのではないかという位、床が冷たかった。スリッパを履いてもほとんど効果は無かったです。それぐらい、床が冷えていました

  • 床材「誰のための床なんだ??」

    床は誰のためのものなのか??多くの床は「住宅会社用」になっています。カラーフロアは特にそうですね。施工性がよく、クレームが無い様に作られています。なので、暮らす人の事はあまり考えてはありません。「傷が付きにくい加工がしてあります」って事もクレームが無い様

  • 床材「見た目」

    床材は「見た目」で決める事がほとんどです。カラーフロアなど「印刷物」ですから、まさに見た目でしかありません。どんな木目か色かで決まってしまいます。まあ、どれに決まっても機能は同じで「見た目」だけの問題ですね。もみの木ハウスでは使わない材料ですし、見た目は

  • 空気「新車にのると車酔いする」

    「新車の匂いだ!!」とか、新車が納車されて中に頭を入れて言うセリフですね。新車の匂いは独特な匂いです。で、あれも化学臭だと言えます。自分はあれがダメで、凄い量のもみの木の端材を入れて消臭作業を行います。そうしないと運転のたびに頭が痛いって事になります。強

  • 空気「新聞を広げるとくしゃみが出る??」

    「新聞が来て父がそれを広げて、母にチラシを渡したとたんにくしゃみが出るんです」なんて事を話しをしてくれた娘さんが居ました。昔の話です。これも「新聞」の印刷用のインクとチラシのインクでの反応だと言えます。まあ、以前は、新聞を広げるとインクの独特な匂いがして

  • 空気「書店に行ったらお腹が痛くなる!!」

    「書店に行ったら急にお腹が痛くなり、トイレに行く事があります」なんて人は多いでしょう。これは、何を意味しているのか??ちゃんと理由があります。それは体内に取り込んだ化学物質での体の反応です。書店に並ぶ多くの書籍や雑誌。それらの印刷には「化学インク」が使わ

  • 空気「都会には杉とか生えてないのに花粉症とはこれ如何に??」

    田舎の山は杉だらけ。だけど花粉症の人は少ない。多いのは都会の人です。なぜなんだろう??それには理由があります。田舎の山の杉の花粉が風に乗って都会まで運ばれます。都会の地表はほとんどが「アスファルト」です。花粉はいつまでもそこにとどまったまま、地面に消える

  • 空気「田舎は空気がきれい!!」

    都会暮らしの家族が体調不良になりました。医者に相談したところ、「都会を離れて田舎で暮らしたら、体調は元に戻るでしょう」という事で、家族のために仕事も変わり、田舎に家を買って引っ越しする事にしました。家は田園風景が広がる田舎です。3月に田舎に引っ越しして生

  • 自然素材「安心できる家づくりにするには??」

    自然素材は本当に安全なのか??これは自分で確かめるしかないと思います。そんな家を建てている会社の家に家族で行ってみる事でしょう。そこの空気を吸ってみる事ですね。家に入ってくしゃみが出たり、咳が止まらなかったり、子供が「帰る、帰る」なんて言い出したらダメな

  • 自然素材「アレルギー反応を起こす人も居る!!」

    自然素材でアレルギー反応が起こす場合もあります。これって意外でしょう。でも、化学物質を出していたり、埃みたいな物だったりしますから。当然と言えば当然です。前回書いた「桧アレルギー」の人は桧が使ってある家には入れないなんて言っていました。自然素材の事を調べ

  • 自然素材「木も色々です・・・・」

    「木は人に優しいです!!」なんて事を言う人は多いです。が、鵜呑みにはしない事です。木も色々ありますからね。自分の経験では「桧アレルギー」の人が居ました。なので土台の桧を樹種を変更した事がありました。まあ、匂いが強い木からは色々な化学物質出ていると考えた方

  • 自然素材「塗り壁のつなぎ材問題!!」

    漆喰や珪藻土などの塗り壁という内装材があります。これらは「自然素材」という事で使われますが、実は自然素材だけの珪藻土だけでは塗ることは出来ません。つなぎ材や接着剤を混ぜて塗れるようになった居るだけの事です。つなぎ材の多くが「アクリル樹脂」だったりします。

  • 自然素材「本当に人に優しいのか??」

    「自然素材で健康住宅」これってよく耳にしたり目にしたりする言葉です。大きな括りの「自然素材」という言葉は危険性も持ち合わせていると、自分は考えています。自然素材が全て良いのか??なんて事も問題です。アスベストも自然素材ですし、トリカブトは猛毒ですし、毒キ

  • 設計のポイント「基本性能は不変です!!」

    もみの木ハウスの性能はなかなかのものです。平屋だと6帖用のエアコンで快適に暮らせるレベル。断熱性能と気密性能が高いからできる事です。そんな家にもみの木の内装材を使うのが「もみの木ハウス」って事になります。大元の構造体などは「イノスの家」になります。設計の

  • 設計のポイント「本当に必要なのか??」

    「ご両親様が来られて泊まるとなると和室とかが必要だと思いますが、どうされますか??」「そうですね。泊まる部屋が無いって言われると困るで作っておきます」なんて事で作った和室。でも、家を建ててから一度も泊りに来た事は無いです。今では誰も使わないので物置状態に

  • 設計のポイント「30年後の世界」

    ヒアリングとかやりながらプランの打合せをしていくのが普通の住宅会社でしょう。家の間取りは「ヒアリング」で決まるって事です。つまり「要望を出さないと図面への反映は無い」って事なので建てる人はしっかり勉強する必要があります。多くの場合の要望は「今」の事ですね

  • 設計のポイント「家事動線をどうするのか??」

    家は「家事動線」で決まります。毎日家事はありますからね!!家事動線が複雑怪奇な家と、シンプルで短い家、どちらに住むのかで、一生にどれだけ家の中を歩くのかが大きく変わります。健康的に暮らせるのは長く歩く方でしょう。でもね??キッチン周りに水周りやお着替えク

  • 設計のポイント「構造をしっかりと!!」

    プランを考える時に気を付けているのが「構造をしっかりと!!」って事です。災害などで家が倒壊しない事が大事な事です。なので構造はしっかりと考えていきます。自分の場合はブロックでの設計を行います。敷地を見て、ブロックをどうするか??って事で考えます。構造の軸

  • 基礎は大事!!「アンカーボルトとホールダウン金物」

    鉄筋コンクリートの基礎に木造の構造躯体が合体してもみの木ハウスの構造は成り立っています。基礎と木造の構造躯体を繋ぐのは「アンカーボルト」という金物です。この位置も構造計算とプレカット情報と連動して一が確定していきます。構造計算によっては「ホールダウン金物

  • 基礎は大事!!「コンクリートの養生期間」

    コンクリートには固まるまでの「養生期間」というものが決まっています。なのでコンクリートを基礎に流し込んだ後、作業が出来ない時間が決まっているという事になります。これは外気温で変わります。これは、コンクリート強度が出るまではそっとする事が大事だという事です

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