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花もよう♪ “ちょこっといい旅”しまっしょ! http://yuyuyu817.blog.fc2.com/

主に花〜植物の写真ですが、ミニ旅した時の気ままな写真記録です♪

遠くに出掛けなくても近場の素晴らしい所! 家の周りの散歩コースから〜日帰りミニ旅〜たまにはお泊りの旅もしたい!(これが本音^^*) 行く先々での出会いPhoto〜♪ それは人〜植物〜動物〜♪♪♪ わくわくしながらの楽しいPhoto記録の様なものかな♪♪♪

yufuna♪
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大分市
出身
大分県
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2010/06/02

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  • 「神さまのカルテ」 夏川草介著

    「神さまのカルテ」 夏川草介著 小学館 2009年9月1日発行 単行本栗原一止(いちと)は信州にある「24時間、365日対応」の病院で働く、29歳の内科医である。ここでは常に医師が不足している。専門ではない分野の診療をするのも日常茶飯事なら、睡眠を3日取れないことも日常茶飯事だ。妻・ハルに献身的に支えられ、経験豊富な看護師と、変わり者だが優秀な外科医の友人と助け合いながら、日々の診療をなんとかこ...

  • 「マチネの終わりに」 平野啓一郎著

    「マチネの終わりに」平野啓一郎著 毎日新聞出版 2016年4月15日発行毎日新聞とnoteで連載されていた、平野啓一郎さんの長編小説です。物語は、クラシックギタリストの蒔野と、海外の通信社に勤務する洋子の出会いから始まります。初めて出会った時から、強く惹かれ合っていた二人。しかし、洋子には婚約者がいました。やがて、蒔野と洋子の間にすれ違いが生じ、ついに二人の関係は途絶えてしまいます。互いへの愛を断ち切れぬま...

  • マンサクの花

    撮影日 2024年4月9日 ...

  • 梨の花 2024

    久し振りに畑へ行ってみると梨の花が満開でした! 可憐な梨の花! しばらく一人でお花見~🌸お花見しながら温かいお茶でも飲みたい気分でした~☕ 2024年4月9日撮影...

  • やっとログインできました~

    久し振りの更新です😅最近は2歳になったばかりの孫の子守りが多いです。それ以外は家事と読書ですね。市民図書館が3月11日~31日まで休館でしたのでその間10冊借りて暇な時間に読んで過ごしました。4月1日に早速予約していた本の連絡がありましたから受け取りに行きました。1冊でしたので直ぐ読んでしまいました。先週は春休みなので孫ママと孫くん3人がお泊り~賑やかでした😄隣には2人の孫くんがいますから5人の孫たちが揃うとまあ...

  • 「きのうのオレンジ」 藤岡陽子著

    「きのうのオレンジ」 藤岡陽子著 集英社 2020年10月30日第1刷発行胃の不調から受けた検査の結果、医師から言い渡された悪性腫瘍の宣告。「どうして自分が?」「まだ33歳なのに……」。ひとりの青年の目の前に突然現れた「病」と「死への恐怖」。その不安を彼はどう乗り越えていくのか──。弱音を吐かない人は、いつだってたったひとりで闘っている──。笹本遼賀、33歳。都内のレストランで働きながら、人並みに、真面目に生きてきた...

  • 「月の立つ林で」 青山美智子著

    「月の立つ林で」 青山美智子著 ポプラ社 2022年11月7日第1刷発行/2023年4月12日第5刷似ているようでまったく違う、新しい一日を懸命に生きるあなたへ。最後に仕掛けられた驚きの事実と読後に気づく見えない繋がりが胸を打つ。 一章 誰かの朔 長年勤めた病院を辞めた元看護師、朔ケ埼怜花 41歳。劇団員の弟・裕樹 31歳。 二章 レゴリス 売れないながらも夢を諦めきれない芸人、本田重太郎(ポン重太郎)30歳。 三...

  • 「満点のゴール」 藤岡陽子著

    「満点のゴール」 藤岡陽子著 小学館 2017年10月31日初版第1刷発行 書き下ろし作品人の生と死に希望をもたらす感涙医療小説奈緒(33歳)は、10歳になる涼介を連れて、二度と戻ることはないと思っていた故郷に逃げるように帰ってきた。長年連れ添ってきた夫の裏切りに遭い、行くあてもなく戻った故郷・京都の丹後地方は、過疎化が進みゴーストタウンとなっていた。結婚式以来顔も見ていなかった父親耕平とは、母親を亡くして...

  • 「オオルリ流星群」 伊与原新著

    「オオルリ流星群」 伊与原新著 KADOKAWA 2022年2月18日初版発行見えない星が、人生の幸せを教えてくれる。「あのときのメンツ、今みんなこっちにいるみたいだぜ」「まさか、スイ子か? なんでまた?」スイ子こと、山際彗子が秦野市に帰ってきた。手作りで太陽系の果てを観測する天文台を建てるというのだ。28年ぶりの再会を果たした高校時代の同級生・種村久志は、かつての仲間たちと共に、彗子の計画に力を貸すことに。高校最...

  • 「メイドイン京都」 藤岡陽子著

    「メイドイン京都」 藤岡陽子著 朝日新聞出版 2021年1月30日第1刷発行婚約したばかりの美咲が、彼の実家のある京都に移住した途端に浴びる数々の洗礼。また実家で豹変する彼に幻滅し、美咲は昔からの趣味であるTシャツ作りにのめり込む。徐々に美咲は京都の地で個人ブランドの独立・起業への道を歩き始める。自分らしい生き方を模索する一人の女性の物語。*********************************...

  • 「テミスの休息」 藤岡陽子著

    「テミスの休息」 藤岡陽子著 祥伝社 2016年4月20日初版第1刷発行小さな弁護士事務所の奮闘を描く感涙作!その小さな法律事務所は、冬の陽だまりのようでした。誠実に依頼人に寄り添う弁護士の芳川有仁。彼を支えるシングルマザーの事務員・沢井涼子。やれるだけのことはやったか――それが二人の合い言葉。依頼人が、ほんの少し、気持ちを楽にして元の場所に戻ってくれればいい――沢井涼子(さわいりょうこ)は一人息子の良平(り...

  • 「闇から届く命」 藤岡陽子著

    都内の産婦人科病院に勤める有田美歩は、助産師になって六年目。脳性小児まひの姉と暮らす中で看護師を目指すようになり、姉の死をきっかけに助産師になる決意をした。大学病院を経て移った現在の勤務先、ローズ産婦人科病院は、利益至上主義の院長とお産をとれない助産師長がトップに立つワンマン経営、やや問題を抱えている。それでも美歩が仕事を続けていられるのは、有能な先輩たち、高い手技を持つ医師たちの存在があるからだ...

  • 「波風」 藤岡陽子著

    「波風」 藤岡陽子著 光文社 2014年7月20日初版1刷発行「今までまっとうに生きてきたけれど、ここらでひとつくらいルール違反をしてもいいんじゃないかな」「鬼灯」 母はなぜあんな冴えない男と再婚したのだろうか「月夜のディナー」 結婚式を控えた青年がいちばん感謝を表したかった女性「テンの手」 高校野球の天才投手が右手を失った「結い言」 86歳の男性は、なぜ、女...

  • 「ばにらさま」 山本文緒著

    「ばにらさま」冴えない僕の初めての恋人は、バニラアイスみたいに白くて冷たい日常の風景が一転! 思わず二度読み!痛くて、切なくて、引きずり込まれる……。6つの物語が照らしだす光と闇 ばにらさま 僕の初めての恋人は、バニラアイスみたいに白くて冷たい……。 わたしは大丈夫 夫と娘とともに爪に火をともすような倹約生活を送る私。 菓子苑 舞子は、浮き沈みの激しい胡桃に翻弄されるも、彼女...

  • 「手のひらの音符」 藤岡陽子著

    「手のひらの音符」 藤岡陽子著 新潮社 2014年1月20日発行 書き下ろし作品デザイナーの水樹は、自社が服飾業から撤退することを知らされる。45歳独身、何より愛してきた仕事なのに……。途方に暮れる水樹のもとに中高の同級生・憲吾から、恩師の入院を知らせる電話が。お見舞いへと帰省する最中、懐かしい記憶が甦る。幼馴染の三兄弟、とりわけ、思い合っていた信也のこと。〈あの頃〉が、水樹に新たな力を与えてくれる――。人生に...

  • 「ホイッスル」 藤岡陽子著

    「ホイッスル」 藤岡陽子著 光文社 2012年9月20日初版1刷発行未来どころか過去の時間も奪われたような……絶望感に向き合って、見えてくるものは。長年連れ添った夫が突然失踪し、思い出の詰まった家も売却されていた。理不尽な状況に、園原聡子は戸惑い絶望の淵に立つが、娘や姪、誠実な弁護士たちの支えで、新たな生活に向かって歩み出す。そして、夫を奪った不倫相手・沼田和恵と、法廷で対峙する日がやって来た。苦しみの量と...

  • 「トライアウト」 藤岡陽子著

    「トライアウト」 藤岡陽子著 光文社 2012年1月20日初版1刷発行/2012年3月5日2刷発行人が強く生きていくとは、どのようなことなのか。それも一瞬の強さではなく、長い歳月を強く生きていくための気持ちとは。八年前、新聞社に勤める可南子は、体重四千グラムを超える男子を産んだ。面会に来たのは妹ただ一人の、家族にも歓迎されない出産だった。「父はいない」と可南子は言う。世間的には、家族も含め、八百長疑惑で逮捕された...

  • 「海路」 藤岡陽子著

    「海路」 藤岡陽子著 光文社 2011年6月25日 初版1刷発行独りで生きるのか。誰かと生きるのか。家族でも友人でも恋人でもなく十六年間共に生きてきた二人が、最後に交わす言葉は。志木は、月島診療所という個人医院に看護師として勤めている。七十過ぎの月島は、医院の二階に一人で住んでいる。十五年前に離婚して、妻子は出て行った。「これで終わりですか?」最後の診療が済み、月島先生が口にするいつもの言葉だが、志木は、...

  • 「いつまでも白い羽根」 藤岡陽子著

    「いつまでも白い羽根」 藤岡陽子著 光文社 2009年6月25日初版1刷発行 書き下ろし作品不本意だった看護学校への入学。そこで知り合えた人々は。今日を、今を精いっぱい生きられるという実感を求めて。木崎瑠美は、高校二年の夏、経済的な事情からクラブ活動をやめ国立大学の受験勉強に専念する。学校では孤立した。受験に失敗し、手に職をと親に勧められ看護学校に入学する。いつ辞めよう、大学を受けなおそうと思いながらも、...

  • 「わたしたちに翼はいらない」 寺地はるな著

    「わたしたちに翼はいらない」 寺地はるな著 新潮社 2023年8月20日発行同じ地方都市に生まれ育ち現在もそこに暮らしている三人。4歳の娘を育てるシングルマザー――朱音。朱音と同じ保育園に娘を預ける専業主婦――莉子。マンション管理会社勤務の独身――園田。いじめ、モラハラ夫、母親の支配。心の傷は、恨みとなり、やがて……。「生きる」ために必要な救済と再生をもたらすまでのサスペンス。2023年本屋大賞ノミネート。*****...

  • 今日のランチ

    「ボレロ食堂」さんのテイクアウト弁当です! 発芽玄米と白米の混ぜご飯 人参とドライイチジクのピーナッツ白和え カブのピリ辛マリネ 蓮根とひじきと梅のガレット 牛蒡のスパイシーキャラメリゼ 鰆の味噌漬け焼き ほうれん草とエリンギのネギ...

  • 芋茎(ずいき)

    里芋の茎に似てるんですけど~娘が頂いたものを頂きました~😅ずいきと言うのだそうな~道の駅とかで見たことはあるんですけど食したことがないのでどうしたものかと?皮をむいてお味噌汁とかに入れるといいとか~それで豚汁に少し入れて頂きました。 ずいきのレシピを調べてみると~アクが強いので皮をむいたら酢水に2時間以上浸けるんだそうです💦それから5分位茹でるんだそう~茹でたものが ↑ です~フキに似てると...

  • 「今日も町の隅で」 小野寺史宜著

    「今日も町の隅で」 小野寺史宜著 角川書店 2020年2月28日初版発行ひとの希望がまちを灯す――同級生の長野くんに誘われて野球観戦に来た愛里。二人の前には大声でヤジを飛ばす男がいて……「梅雨明けヤジオ」バンドでリードギターを降格された悠太が初デートで訪れたのは“ツリー”ではなく“タワー”だった「逆にタワー」思いもよらない偶然を重ねて出会った駿作と那美は、その時が来るのを待つ「君を待つ」ほか全10編を収録。11歳から...

  • 「月まで三キロ」 伊与原 新著

    「月まで三キロ」 伊与原 新著 新潮社 2018年12月20日発行2018年12月に刊行され、「新鮮」「心に沁みる」と話題を呼んでいる短篇集です。人生につまずいた人が、ふとしたきっかけで科学のエッセンスに出会い、救われる。地球惑星科学という学問を修めた著者ならではの物語です。表題作は、事業の失敗、離婚、父親の介護などから絶望し、死に場所を探してタクシーに乗った男が主人公。樹海へ行くよう指示する男を、運転手は「この...

  • 「八月の銀の雪」 伊与原 新著

    「八月の銀の雪」 伊与原 新著 新潮社 2020年10月20日発行耳を澄ませていよう。地球の奥底で、大切な何かが静かに降り積もる音に――。不愛想で手際が悪い。コンビニのベトナム人店員グエンが、就活連敗中の理系大学生、堀川に見せた真の姿とは(「八月の銀の雪」)。会社を辞め、一人旅をしていた辰朗は、凧を揚げる初老の男に出会う。その父親が太平洋戦争に従軍した気象技術者だったことを知り……(「十万年の西風」)。科学の揺るぎ...

  • 「大人は泣かないと思っていた」 寺地はるな著

    「大人は泣かないと思っていた」 寺地はるな著 集英社 2018年7月30日第1刷発行隣の老婆が庭のゆずを盗む現場を押さえろと父から命じられた翼。ところが、捕らえた犯人もその目的も、まったく予想外で…。表題作をはじめ、人生が愛おしくなる、魔法のような物語全7編を収録。時田翼32歳。九州の田舎町で、大酒呑みで不機嫌な父と暮らしている。母は11年前に出奔。翼は農協に勤め、休日の菓子作りを一番の楽しみにしてきた。ある朝...

  • 「アカペラ」 山本文緒著

    「アカペラ」 山本文緒著 新潮社 2008年7月20日発行身勝手な両親を尻目に、前向きに育った中学三年生のタマコ。だが、大好きな祖父が老人ホームに入れられそうになり、彼女は祖父との“駆け落ち”を決意する。一方、タマコを心配する若い担任教師は、二人に振り回されて──。奇妙で優しい表題作のほか、ダメな男の二十年ぶりの帰郷を描く「ソリチュード」、独身の中年姉弟の絆を見つめた「ネロリ」を収録。温かくて切ない3つの物語...

  • 「プラナリア」 山本文緒著

    「プラナリア」 山本文緒著 文藝春秋 2000年10月30日第1刷現代の“無職”をめぐる心模様を描いて共感を呼んだベストセラー短編集。どこにも属するものがない人たちのリアルな心情を描き出している5つの短編集。 直木賞受賞作品 プラナリア ネイキッド どこかではないここ 囚われ人のジレンマ あいあるあした**********************************10月19日読了。ハッピーエン...

  • 「ラブカは静かに弓を持つ」 安壇美緒著

    「ラブカは静かに弓を持つ」 安壇美緒著 集英社 2022年5月10日第1刷発行武器はチェロ。潜入先は音楽教室。傷を抱えた美しき潜入調査員の孤独な闘いが今、始まる。少年時代、チェロ教室の帰りにある事件に遭遇し、以来、深海の悪夢に苛まれながら生きてきた橘。ある日、上司の塩坪から呼び出され、音楽教室への潜入調査を命じられる。目的は著作権法の演奏権を侵害している証拠をつかむこと。橘は身分を偽り、チェロ講師・浅葉の...

  • 「わたしの良い子」 寺地はるな著

    「わたしの良い子」 寺地はるな 著 中央公論新社 2019年9月10日初版発行 書き下ろし作品出奔した妹の子ども・朔と暮らすことになった椿。決して育てやすくはない朔との生活の中で、椿は彼を他の子どもと比べていることに気づいて――。************************************とても読みやすくて共感しながら一気に読みました。自分が産んだ子供ではないにしろ主人公の椿はとても理性的な女性...

  • 「ミナトホテルの裏庭には」 寺地はるな著

    「ミナトホテルの裏庭には」 寺地はるな著 ポプラ社 2016年2月18日第1刷発行 書き下ろし作品祖父から「友人の陽子さんの一周忌を開きたい」と持ちかけられた芯輔。彼女が営む「ミナトホテル」の裏庭で催したいのだが…。大通りから入った閑静な地に佇む通称「ミナトホテル」は、大正末期に建てられたキャラメルのような見た目の宿泊施設だ。館内には四季折々美しい花が飾られ、骨董家具が設えられた六つの客室は防音仕様。看板を...

  • 「自転しながら公転する」 山本文緒著

    「自転しながら公転する」 山本文緒著 新潮社 2020年9月25日発行幸せって一体何? お金? 結婚? 安定した仕事? 子供? 家を持つこと? ぐるぐる思い惑いながらも、ひたむきに幸せを追い求める姿に、胸が熱くなる! 答えのない問いを生きる私たちをやさしく包む、7年ぶりの新作長編。母の看病のため実家に戻ってきた32歳の都(みやこ)。アウトレットモールのアパレルで契約社員として働きながら、寿司職人の貫一と付き...

  • 香りもち米

    餅米はうるち米と違って普段食べませんが常備してないと間に合わないというか~それで買ってた餅米で赤飯を炊きました。今年のもち米の収穫が来るので早く食べなくちゃあ~で、おこわにしたいところですが炊飯器で炊きました。 香りもち米とかで洗う時から結構香りが強かったです。炊飯中もうるち米の香りに比べると数倍香りがしました~ネット検索してみるとポップコーンの香りって~そういわれるとそうかな...

  • 今朝の収穫野菜で料理

    朝早く夫が収穫した野菜で料理しました。ゴーヤーが4本、なす🍆が10本~、ミニ🍅少しでした。 冷蔵庫の野菜室も冷蔵、冷凍室もただいま満杯で~もう料理するしかないなぁ~と。 ゴーヤーもなすも一気に消費するには煮物が一番かなと思いました。 豊後牛の小間切れ300gを太伯胡麻油小さじ1で炒めます。酒大さじ2、カトレア醤油大さじ2弱で軽く...

  • 今日のランチ

    「ボレロ食堂」さんのテイクアウト弁当です!娘が予約して今日一緒に頂きました。 まご弁 発芽玄米と白米の混ぜご飯 ビーンズオムレツ 白髪ネギと胡麻のおかか黒酢和え 人参と塩昆布と明太子のサラダ 大葉と梅とチーズのブリワット 小松菜の辛子和え 鰆とエリンギの...

  • 栗の渋皮煮とじゃがバター

    栗の渋皮煮を作りました~↓ なんと夫の手作りなんです~😃 昨日のことですが~日中、鬼皮をむいていました。しばらく水に浸けておいた方がいいわよぉ~と娘に教わってました。わたしは孫くんの子守りをしていましたが~夫は渋皮の灰汁抜きを3回くらいしてました~😄夜までかかってやっとお砂糖投入!いやぁ~もう夫が渋皮煮を作るなんて思いもしなくてですね~😅栗レシピと言えば栗ご飯でした🌰🍚 渋皮煮とはね...

  • ブルーベリーとヨーグルト

    今年収穫して冷凍保存していたブルーベリーもこれで終わりです。 ブルーベリーソースを作ります。冷凍ブルーベリー1㎏と甜菜糖200gをホーロー鍋に入れてしばらく置いておきます。レモン果汁を入れて、中火で10分くらい~弱火で20分くらい~アクを取ります。ソースなのでこのくらいでいいでしょう。これで最後だから大事に食べなくちゃね😄 ↓ 最近よく買ってるプレーンヨーグルトです! ...

  • 「月のぶどう」 寺地はるな著

    「月のぶどう」 寺地はるな著 ポプラ社 2017年1月9日第1刷発行 書き下ろし作品実家である天瀬ワイナリーを営み発展させてきた母が、突然倒れ、かえらぬ人となった。優秀で美しい母を目指して生きてきた双子の姉・光実(みつみ)と、二十六歳になっても逃げることばかり考えている弟・歩(あゆむ)は、自分たちを支えてくれていた母を失い、家業を継ぐ決意をする。******************************...

  • 「妻が椎茸だったころ」 中島京子著

    「妻が椎茸だったころ」 中島京子著 講談社 2013年11月22日第1刷発行オレゴンの片田舎で出会った老婦人が、禁断の愛を語る「リズ・イェセンスカのゆるされざる新鮮な出会い」。暮らしている部屋まで知っている彼に、恋人が出来た。ほろ苦い思いを描いた「ラフレシアナ」。先に逝った妻がレシピ帳に残した言葉が、夫婦の記憶の扉を開く「妻が椎茸だったころ」。卒業旅行で訪れた温泉宿で出会った奇妙な男「蔵篠猿宿パラサイト」。...

  • 「ハケンアニメ」 辻村深月著

    「ハケンアニメ」 辻村深月著 マガジンハウス 2014年8月22日第1刷発行「どうして、アニメ業界に入ったんですか?」男も女もない過酷な現場で、目の前の仕事に打ち込むプロたちが、追い求めるものはいったい何なのか?監督・プロデューサー・声優・アニメーターたちが登場。辻村深月が紡ぎ出す最高に刺激的なお仕事小説!1クールごとに組む相手を変え、新タイトルに挑むアニメ制作の現場は、新たな季節を迎えた。伝説の天才アニ...

  • シャインマスカットとゴーヤー料理

    夫の従兄さんが自宅で栽培しているシャインマスカット!前回頂いたときはまだ粒の小さーいのが酸っぱかったですが今度は小さいのも甘いです。房も大きくて美味しく頂きました😋 前回の小さいマスカットはカットして白ワインでソースにしてゼリーにしました。美味しかったです。今夏はゴーヤが沢山収穫できてゴーヤレシピが多いです~今日のお昼は豚肉を沢山入れた大分の郷土料理のこねりを作りました。2,3日前もゴーヤのお好み焼き...

  • 9月のフェイジョア

    午後3時ごろ急に雨が降りだして~10分くらいで止んだと思います。庭に出てフェイジョアの実をパシャ!📷 撮影日 9月12日10個位の実を確認しましたが~大きさも大小ミニといろいろでした~秋に落下したら食べごろ?なんだとか。松岡の川の駅でフェイジョアの実を見たことがありま...

  • 「水を縫う」 寺地はるな著

    「水を縫う」 寺地はるな著 集英社 2020年5月30日第1刷発行手芸好きをからかわれ、周囲から浮いている高校一年生の清澄。一方、結婚を控えた姉の水青は、かわいいものや華やかな場が苦手な社会人。そんな彼女のために、清澄はウェディングドレスを手作りすると宣言するが、母・さつ子からは反対されて――。母・さつ子は愛情深い母親になれなかったコンプレックスを抱えている。清澄が一歳の頃に離婚し家を出て、「まっとうな父親...

  • 「ギヴァー 記憶を注ぐ者」 ロイス・ローリー

    「ギヴァー 記憶を注ぐ者」 ロイス・ローリー 新評論 2010年1月10日初版第1刷発行物語の舞台となる「コミュニティー」は犯罪、飢餓、悩み等のないユートピアのようである反面、規則が多く、人々が強い感情を表すことのない奇妙な社会である。一見平和な管理社会の恐ろしさ、異常さが読者と主人公のジョナスの目に段々と露になる構成となっている。あらすじコミュニティーの子どもは〈十二歳の儀式〉で個性を認められ、〈長老会...

  • 「ライフ」 小野寺史宜著

    「ライフ」 小野寺史宜著 ポプラ社 2019年5月27日第1刷発行/2019年6月15日第3刷 書き下ろし作品快速が停まらない街、しかも駅から徒歩十五分。荒川沿いに立つ築三十年のアパートに井川幹太はひとりで暮らしていた。学生時代も、就職してからも、会社を辞めてからも、ずっとおなじ部屋でのひとり暮らし。やりたいことも見つからぬまま、気がつけば二十七歳になっていた。父は高校生のときに他界、母は再婚して別の家庭をもって...

  • 「桜風堂ものがたり」 村山早紀著

    「桜風堂ものがたり」 村山早紀著 PHP研究所 2016年10月4日第1版第1刷発行 書き下ろし作品百貨店内の書店、銀河堂書店に勤める物静かな青年、月原一整は、人づきあいが苦手なものの、埋もれていた名作を見つけ出して光を当てるケースが多く、店長から「宝探しの月原」と呼ばれ、信頼されていた。しかしある日、店内で起こった万引き事件が思わぬ顛末をたどり、その責任をとって一整は店を辞めざるを得なくなる。傷心を抱えて旅...

  • 「億男」 川村元気著

    「億男」 川村元気著 マガジンハウス 2014年10月15日第1刷発行「お金と幸せの答えを教えてあげよう」宝くじで3億円を当てた図書館司書の一男。浮かれる間もなく不安に襲われた一男は「お金と幸せの答え」を求めて大富豪となった親友・九十九のもとを15年ぶりに訪ねる。だがその直後、九十九が失踪した―――。ソクラテス、ドストエフスキー、アダム・スミス、チャップリン、福沢諭吉、ジョン・ロックフェラー、ト...

  • 「彼女のこんだて帖」 角田光代著

    「彼女のこんだて帖」 角田光代著 ベターホーム出版局 2006年9月1日初版発行小説+料理のコラボレーション。読んで楽しい、食べておいしい。人気作家の角田光代氏が、小説中に巧みに鮮やかに描いた料理。その料理のレシピをベターホームが再現して、小説とあわせて掲載しました。小説で感動したら、さっそくその料理を作って味わってみることができる、2度楽しめる画期的な本です。「料理っていいな」と、きっと元気づけられるは...

  • 「同志少女よ、敵を撃て」 逢坂冬馬著

    「同志少女よ、敵を撃て」 逢坂冬馬著 早川書房 2021年11月25日発行第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作。独ソ戦、女性だけの狙撃小隊がたどる生と死。独ソ戦が激化する1942年、モスクワ近郊の農村に暮らす少女セラフィマの日常は、突如として奪われた。急襲したドイツ軍によって、母親のエカチェリーナほか村人たちが惨殺されたのだ。自らも射殺される寸前、セラフィマは赤軍の女性兵士イリーナに救われる。「戦いたいか、...

  • 「ツナグ」 辻村深月著

    「ツナグ」 辻村深月著 新潮社 2010年10月/新潮文庫 2012年9月発行/2012年12月14刷一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者(ツナグ)」。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告知出来なかった頑固な息子、親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を待ち続ける会社員……ツナグの仲介のもと再会した生者と死者。それぞれの想いをかかえた一夜の邂逅は、何をもたらすのだろう...

  • 「この本が、世界に存在することに」 角田光代著

    「この本が、世界に存在することに」 角田光代著 株式会社メディアファクトリー 2005年5月21日初版第1刷発行 2005年10月23日 第3刷発行 第132回直木賞受賞作家角田光代が、本への愛情をこめて描く新境地! 泣きたくなるほどいとおしい、ふつうの人々の“本をめぐる物語”が、あなたをやさしく包みます。心にしみいる九つ...

  • 「蛇行する月」 桜木紫乃著

    「蛇行する月」 桜木紫乃著 双葉社 2013年10月20日第1刷発行「東京に逃げることにしたの」道立湿原高校卒業から二年、図書部の仲間だった順子から深夜に電話がかかってきた。二十も年上の職人と駆け落ちすると聞き、清美は言葉を失う。故郷を捨て、極貧の生活を“幸せ”と言う順子に、悩みや孤独を抱え、北の大地でもがきながら生きる元部員たちは、強烈に引き寄せられていく――。自分らしく生きてゆくことの難しさ、そこにある確か...

  • 「スロウハイツの神様 上・下」 辻村深月著

    「スロウハイツの神様 上・下」 辻村深月著 講談社ノベルズ 2007年1月11日第1刷発行ある快晴の日。人気作家チヨダ・コーキの小説のせいで、人が死んだ。猟奇的なファンによる、小説を模倣した大量殺人。この事件を境に筆を折ったチヨダ・コーキだったが、ある新聞記事をきっかけに見事復活を遂げる。闇の底にいた彼を救ったもの、それは『コーキの天使』と名付けられた少女からの百二十八通にも及ぶ手紙だった。事件から十年―...

  • 「百花」 川村元気著

    「百花」 川村元気著 文藝春秋 2019年5月15日第1刷発行「あなたは誰?」息子を忘れていく母と、母との思い出を蘇らせていく息子。ふたりには忘れることのできない“事件”があったーー。現代に新たな光を投げかける、愛と記憶の物語。大晦日、実家に帰ると母がいなかった。息子の泉は、夜の公園でブランコに乗った母・百合子を見つける。それは母が息子を忘れていく日々の始まりだった。認知症と診断され、徐々に息子を忘れていく...

  • 「対岸の彼女」 角田光代著

    「対岸の彼女」 角田光代著 文藝春秋 2004年11月10日第1刷発行/2005年4月10日第13刷発行今を生きるすべての女性たちへ。女社長の葵と専業主婦の小夜子。二人の出会いと友情は、些細なことから亀裂を生じていくが……。孤独から希望へ、感動の傑作長篇いじめで群馬に転校してきた女子高生のアオちんは、ナナコと親友になった。専業主婦の小夜子はベンチャー企業の女社長・葵にスカウトされ、ハウスクリーニングの仕事を始める。立...

  • 「平場の月」 朝倉かすみ著

    「平場の月」 朝倉かすみ著 光文社 2018年12月20日初版1刷発行 書き下ろし作品「おまえ、あのとき、なに考えていたの?」「夢みたいなことだよ。夢みたいなことをね。ちょっと」朝霞、新座、志木――。家庭を持ってもこのへんに住む元女子たち。元男子の青砥も、このへんで育ち、働き、老いぼれていく連中のひとりである。須藤とは、病院の売店で再会した。中学時代にコクって振られた、芯の太い元女子だ。50年生きてきた男と女に...

  • 「猫のお告げは樹の下で」 青山美智子著

    「猫のお告げは樹の下で」 青山美智子著 2018年9月28日第1刷発行 書き下ろし作品失恋のショックから立ち直れないミハルは、ふと立ち寄った神社で、お尻に星のマークがついた猫――ミクジから「ニシムキ」と書かれたタラヨウの葉っぱを授かる。宮司さんから「その“お告げ”を大事にした方が良いですよ」と言われたミハルは、「西向き」のマンションを買った少し苦手なおばの家を訪れるが……。中学生の娘と仲良くなりたい父親。なりた...

  • 「恋のゴンドラ」 東野圭吾著

    「恋のゴンドラ」 東野圭吾著 実業之日本社 2016年11月5日初版第1刷発行/11月10日初版第2刷発行コメディ 7連作短編集 ゴンドラ リフト プロポーズ大作戦 ゲレコン スキー一家 プロポーズ大作戦 リベンジ ゴンドラ リプレイ***************************************7月17日読了 ...

  • 「怪笑小説」 東野圭吾著

    集英社単行本 集英社文庫「怪笑小説」 東野圭吾著 集英社 1995年10月30日第1刷発行9編のブラックユーモア短編集☆ 鬱積電車 今日も満員となった電車。電車の中で、それぞれの鬱積された思いが交錯する。☆ おっかけバアさん ひょんなことからある歌手の舞台公演に行った婆さん。何回か繰り返し公演に行くうちに、だんだん歌手のおっかけとなって行く。☆ 一徹お...

  • ブルーベリー収穫

    先週土曜日に孫くんがブルーベリーを初収穫(1㎏位)しましたが、今日は朝から夫が収穫に行きました。 1㎏と約400gですね~早速ブルーベリーソースを作りました。1.4㎏のブルーベリーときび砂糖250gをホーロー鍋に入れて煮溶かしていきます。 アクを取り弱火で粒が潰れるくらいまで煮詰めます。ブルーベリーソースにしたいのでこのくらいで切りま...

  • 「星のかけら」 重松清著

    「星のかけら」 重松清著 新潮文庫 それを持っていれば、どんなにキツいことがあっても耐えられるというお守り「星のかけら」。ウワサでは、誰かが亡くなった交通事故現場に落ちているらしい。いじめにあっている小学六年生のユウキは、星のかけらを探しにいった夜、不思議な女の子、フミちゃんに出会う──。生きるって、死ぬって、一体どういうこと? 命の意味に触れ、少しずつおとなに近づいていく少年たちの物語。*****...

  • 「ビタミンF」 重松清著

    新潮社 単行本 2000年8月22日発行 新潮文庫 2003年7月1日発行単行本「ビタミンF」は、家族を元気にする“読むビタミン”。息子が理想通りに育たなかったり、娘に突然カレシができたり、夫婦の仲に危機が訪れたり……それぞれの形で“黄金期”を過ぎようとしている七つの家族は、次の季節をどんな表情で迎えるのか。夏バテに効く、感動の家族小説集です。受賞第124回 直木三十五賞新潮...

  • 「本日も教官なり」 小野寺史宜著

    「本日も教官なり」 小野寺史宜著 角川書店 2017年9月1日初版発行豊士の教習車には今日もさまざまな人が乗り込む。カレシに飲酒運転をさせまいと教習所に通う佳世。就職先で免許が必要な大学四年の七八。孫娘の幼稚園送迎のため69歳で免許取得を目指すしの。彼ら教習生に対し紳士的に接することを心掛ける豊士。だが、それどころではなかった。17歳の娘が妊娠したというのだ。若い男女の教習生は、ついつい娘とその相手に見えて...

  • 「それ自体が奇跡」 小野寺史宜著

    「それ自体が奇跡」 小野寺史宜著 講談社 2018年1月9日第1刷発行 書き下ろし作品田口夫妻が勤める百貨店で唯一の定休日である元日。夫の貢が「本気のサッカーがしたい」と宣言し、妻の綾が「絶対ダメ」と反対したことから、二人の波乱の一年が幕を開けた。会社のサッカー部が廃止になり、くすぶっていた貢の元を、大学の先輩だという立花が訪れた。サッカーチーム「カピターレ東京」に入団し、東京23区で初めてのJリーグ入りを...

  • 「青い鳥」 重松清著

    「青い鳥」 重松清著 新潮社 2007年7月20日発行みんな、ひとりぼっちじゃない――先生が、そばにいてくれるから。うまくしゃべれない教師と、傷を抱えた生徒たち。静かで温かな再生の物語。村内先生は中学の臨時講師。言葉がつっかえて、うまくしゃべれない。でも、先生は、授業よりもたいせつなことを教えてくれる。いじめ、自殺、学級崩壊、児童虐待…すべての孤独な魂にそっと寄り添う感動作。 ハンカチ ひむりーる独...

  • 「きよしこ」 重松清著

    「きよしこ」 重松清著 新潮社 2002年11月15日発行名前はきよし。どこにでもいる、君によく似た少年。言葉がちょっとつっかえるから、思ったことをなんでも話せる友だちが欲しかった――。お話は、あるクリスマスの夜、不思議な「きよしこ」との出会いから始まる。出会い、別れ、友情、ケンカ、そしてほのかな恋……もどかしい思いを包むように綴られる、「少年のすべて」。吃音症に苦しむ主人公きよしの小学1年から高校3年までの1...

  • 「夜の側に立つ」「今夜」 小野寺史宜著

    「夜の側に立つ」 小野寺史宜著 新潮社 2018年8月20日発行 書き下ろし作品その夜、親友が湖で命を落とした。高校で組んだバンドのメンバーが集まった宴での出来事だった。生徒会長の信明、副会長だった昌子、元バスケ部の壮介、吹奏楽部の君香。彼らは当時、スターのように輝いて見えた。22年という歳月を行き来しつつ語られる、恋、別れ、喪失。そして、秘密。人生を歩む道程であなたが味わう喜怒哀楽、そのすべてがここにある...

  • 「いえ」 小野寺史宜著

    「いえ」 小野寺史宜著 祥伝社 2022年2月20日初版第1刷発行社会人三年めの三上傑には、大学生の妹、若緒がいた。仲は特に良くも悪くもなく、普通。しかし最近、傑は妹のことばかり気にかけている。傑の友だちであり若緒の恋人でもある城山大河が、ドライブデート中に事故を起こしたのだ。後遺症で、若緒は左足を引きずるようになってしまった。以来、家族ぐるみの付き合いだった大河を巡って、三上家はどこかぎくしゃくしている...

  • 「近いはずの人」 小野寺史宜著

    「近いはずの人」 小野寺史宜著 講談社 2016年2月16日第1刷発行同い年の妻が事故で死んだ。それから3ヵ月、心が動かない。北野は亡き妻の鍵のかかった携帯電話に、4ケタの数字を順番に打ち込むだけの毎日を過ごしていた。ついに解いて目にしたのは、事故当日に妻と“8”という男が交わしたメールだった。”8”とは誰か? 妻とはどういう関係だったのだろうか。妻の姉や友人に会い、彼女の足跡を辿るうち、怒りや悲しみとは別の感...

  • 「その愛の程度」 小野寺史宜著

    「その愛の程度」 小野寺史宜著 講談社 2015年6月16日第1刷発行ある出来事で、家族との仲が急に冷え込んでしまった守彦。家を出るが、変わり者の後輩や喫茶店で働くシングルマザーの何気ない言葉に、娘と妻への本当の気持ちに気づかされていく。それぞれの「愛」を描いた新しい家族の物語。 「暗転の七月」 「退転の八月」 「横転の九月」 「空転の十月」 「好転の十一月」 「急転の十二月」*****************...

  • 「奇跡集」 小野寺史宜著

    「奇跡集」 小野寺史宜著 集英社 2022年5月30日第1刷発行同じ電車の同じ車両に、たまたま乗り合わせた見しらぬ男女たちがつなぐ、幸せのふしぎスイッチ。第一話 ☆ 青戸条哉(あおと・じょうや)の奇跡 竜を放つ 満員の朝の快速電車。ぼくは過去最凶の腹痛に耐えていた。もうダメだと思い、その場にしゃがもうとした瞬間、 隣に立つ同い年くらいの女性が、ぼくよりもわずかに早く、しゃ...

  • 「うけいれるには」 クララ・デュポン=モノ

    「うけいれるには」 クララ・デュポン=モノ 早川書房 2023年3月15日初版発行フランス、セヴェンヌ地方。両親、長男、長女。幸せな家庭に待望の第三子が生まれた。愛らしい子どもだったが、次第に彼が重度の障がいを抱えていることが分かる。長男は弟の世話にのめり込んでいくが、長女は弟の存在に徹底的に反抗する。だが、介護に疲れ果てた家族を救うために立ち上がったのは長女だった__。障がいを持つ子どもが生まれた家庭...

  • フェイジョアの花Ⅱ

    次々に咲いてます😄 6月3日のフェイジョアの花です!☆梅雨の中休み~青空がうれしいですね~ ...

  • 「きみの鐘が鳴る」

    「きみの鐘が鳴る」 作/尾崎 英子 ポプラ社 2022年11月第1刷/第2刷5年生の冬、つむぎは転塾試験を受けた。塾を変わりたい理由がある。中学受験に挑む4人の小学生、それぞれの真剣な思いと進路。チアダンス部の活動に憧れて、青明女子中学校を目指しているつむぎ。同じ体操クラブに入っていて塾も同じのクラスメイトとうまくいかなくなり、5年生の終わりに転塾することに。新しい塾「エイト学舎」には、いろいろな子がいた。...

  • 「スモールワールズ」 一穂ミチ著

    「スモールワールズ」 一穂ミチ著 講談社 2021年4月22日【2022年 本屋大賞3位】【第165回直木賞候補作】最終話に仕掛けられた一話目への伏線。気付いた瞬間、心を揺さぶる、鳥肌モノの衝撃が襲う!! ネオンテトラ 夫婦円満を装う主婦と、家庭に恵まれない少年。 魔王の帰還 「秘密」を抱えて出戻ってきた姉とふたたび暮らす高校生の弟。 ピクニック 初孫の誕生に喜ぶ祖母と娘家族。 花うた 人知れず手紙を交わし...

  • 「流星ワゴン」 重松清著

    「流星ワゴン」 重松清著 講談社 2002年2月8日第1刷発行/2007年4月25日第15刷発行38歳、秋。ある日、僕と同い歳の父親に出逢った――。僕らは、友達になれるだろうか?死んじゃってもいいかなあ、もう……。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。そして――自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのか――?**...

  • フェイジョアの花

    フェイジョアの花 が咲きました!☆ 2023年5月31日撮影 植え付けしたのが3月です。葉っぱが落ちたりしてちょっと心配してたのですが根付いているようでほっとしました。フェイジョアの花を初めて見たのは大神ファームでした。もう何年前になるかしら~バラの鑑賞に出掛けた時だったと思います。引き込まれるように見入って綺麗だな~と感動したものです。大神フ...

  • 「また次の春へ」 重松清著

    「また次の春へ」 重松清著 扶桑社 2013年3月20日初版第1刷発行冬を越えたあとに待つ春を、また思う。次の春も、また次の春も、おだやかな暖かい日がつづくといい。「また次の春へ」より終わりから、始まる。厄災で断ち切られたもの、それでもまた巡り来るもの。喪失の悲しみと、再生への祈りを描く、7つの小さな物語。 1 トン汁 小学3年生、母を亡くした夜に父がつくってくれた“わが家

  • 「十字架」 重松清著

    「十字架」 重松清著 講談社 2009年12月14日第1刷発行 書き下ろし作品。いじめを止めなかった。ただ見ているだけだった。それは、「罪」なのですか――?自ら命を絶った少年。のこされた人々の魂の彷徨を描く長編小説。いじめを苦に自殺したあいつの遺書には、僕の名前が書かれていた。あいつは僕のことを「親友」と呼んでくれた。でも僕は、クラスのいじめをただ黙って見ていただけだったのだ。あいつはどんな思いで命を絶ったの...

  • 「送り火」 重松清著

    「送り火」 重松清著 文藝春秋 2003年11月15日郊外のニュータウンと新宿を結び、沿線各地から富士山が望めることから名づけられた○○鉄道富士見線。家族のきずな、子育て、老いた父母のこと――この沿線に広がる街を舞台に、そこに住む人々の小さなドラマを細やかであたたかな視線で描く連作短篇集です。家族の幸せを思うとき、自分自身は勘定に入れない。「あの頃の父親って、ウチのお父さんだけじゃなくて、みんなそうだったんじ...

  • 「トワイライト」 重松清著

    「トワイライト」 重松清著 文藝春秋 2002年12月15日第1刷発行タイムカプセルとともに人生への問いが封印を解かれる卒業記念のタイムカプセルを開封するため、母校の小学校に集った男女。各々が心にとじ込めてきた人生への問いかけも封印を解かれる一貫して現代の家族が抱える問題をテーマにしてきた作者。DV、リストラ、そして結婚より仕事を選択した女性の心の揺れと、現代が抱える問題が家族の視点から描かれます。小学校の...

  • 「カカシの夏休み」 重松清著

    「カカシの夏休み」 重松清著 文藝春秋 2000年5月10日第1刷ダムの底に沈んだ故郷を出て二十年、旧友の死が三十代も半ばを過ぎた同級生たちを再会させた。帰りたい、あの場所に―。家庭に仕事に難題を抱え、人生の重みに喘ぐ者たちを、励ましに満ちた視線で描く表題作始め三編を収録。現代の家族、教育をテーマに次々と話題作を発信し続ける著者の記念碑的作品集。 1 カカシの夏休み 2 ライオン先生 3 未来*************...

  • イタリアンパセリ

    ハーブの寄せ植えをしようと思いイタリアンパセリ2苗買ってたのですが、フェンネルがなくて、ディルは地植えにしているので1苗追加してイタリアンパセリだけになりました↓😅 家庭菜園の今の収穫は、サニーレタスです。買ってきた巻きレタスとミックスで食べることが多いですね。ディルは万能ハーブですね~今一番利用度の高いハーブです。大葉もそろそろ積んでも...

  • 「赤と青とエスキース」 青山美智子著

    「赤と青とエスキース」 青山美智子著 PHP研究所 2021年11月23日第1版第1刷発行/2022年4月20日第1版第8刷発行 書き下ろし作品メルボルンの若手画家が描いた1枚の「絵画(エスキース)」をめぐる、5つの「愛」の物語。彼らの想いが繋がる時、奇跡のような真実が現れる――。日本へ渡って30数年、その絵画は「ふたり」の間に奇跡を紡いでいく――。著者新境地の傑作連作短編集。2022...

  • 「何者」 朝井リョウ著

    「何者」 朝井リョウ著 新潮社 2012年11月30日発行就職活動を目前に控えた拓人は、同居人・光太郎の引退ライブに足を運んだ。光太郎と別れた瑞月も来ると知っていたから―。瑞月の留学仲間・理香が拓人たちと同じアパートに住んでいるとわかり、理香と同棲中の隆良を交えた5人は就活対策として集まるようになる。だが、SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする、本音や自意識が、彼らの関係を次第に変えて…。就活の情報交換...

  • タケノコ料理

    今年のタケノコはもう終わったかと思いきや夫がまたまた掘ってきました😅前夜、灰汁抜きをして冷ましたものを早速料理しました。今日のお昼に間に合いましたよ~ 今日は材料が良かったのかとても美味しい😋 ① はじめに和牛をオイスターソースで炒めて取り出します。② ゴボウはレンジ600W4分かけます。昆布は水に浸してカットしておきます。③ タケ...

  • 「コンビニ人間」 村田紗耶香著

    「コンビニ人間」 村田紗耶香著 文藝春秋 単行本 2016年30日第1刷発行36歳未婚女性、古倉恵子。 大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。 これまで彼氏なし。 オープン当初からスマイルマート日色駅前店で働き続け、 変わりゆくメンバーを見送りながら、店長は8人目だ。 日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、 清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、 毎日の安らかな眠りを...

  • ハーブ料理のレシピ本

    ハーブを活用した料理の本を2冊、図書館で借りてきました。 早速今日の夕食に収穫したディルを使いました。外出して帰宅したのが17時でしたから生協さんでお惣菜を買って帰りました。保存食のヒジキと椎茸と人参の炒め煮や肉じゃがもあります。買った惣菜はきびなごの天ぷら、夫用ですがオーブンで温め焼きするとオイルも少し落とせます。借りたハーブの本を参考にしてレタスとディルをぱぱっと盛り付けてきびなごを盛りトマトも...

  • ハーブの収穫

    今日、3種類のハーブを収穫しましたが名前が?のもあります😅 雨が降ったからでしょうか~チコリはしっかり巻いてます!ハーブ初心者ですから~どうしたものか😅花も観たいですからね~薄青色のデイジーのような花だそうですよ。 ディルも花の部分は残して収穫しました。5月~7月の開花時期を楽しみたいですね。 料理や切り花で楽しみます。 ...

  • ハーブ

    ハーブ色々~🌿🌿🌿 撮影日 5月7日レモンタイムLemon Thyme学名:Thyme × citriodorusシソ科 イブキジャコウソウ属 常緑小低木 撮影日4月7日高さ25~30cm、葉はつやのある緑色でレモンの香りがします。夏、枝分かれした茎の先に、淡い桃色の花をたくさんつけます。おいしいお茶になり、料理、浴剤、クラフトなどと幅広く使えます。花壇の縁取...

  • 「夢をかなえるゾウ0」 水野敬也著

    「夢をかなえるゾウ0ゼロ」 ガネーシャと夢を食べるバク 水野敬也著 文響社 単行本 2022年5月24日第1刷発行平凡な会社員を「宇宙一の偉人に育てる」と宣言したガネーシャ。しかし、彼には「夢」がなかった――。 新キャラ・バクとガネーシャの父・シヴァ神も登場する、「夢とは何か?」「夢は本当に必要なのか?」を解き明かす、夢ゾウシリーズの原点!第5弾 ☆ 夢をかなえるゾウ1 有名社長や芸能人、華やかな人たちが集ま...

  • さくらんぼ

    さくらんぼの実が赤く色づきました🍒 2023年4月30日撮影 鳥さんが来るのでね~鳥よけネットを掛けています。 ↓ ネットの間からパシャ!📷🍒 孫くんたちがさくらんぼ狩りを楽しみにしています🍒🍒🍒...

  • 「夜が明ける」 西加奈子著

    「夜が明ける」 西加奈子著 新潮社 2021年10月20日発行15歳の時、 高校で「俺」は身長191センチのアキと出会った。普通の家 庭で育った「俺」と、 母親にネグレクトされていた吃音のアキは、 共有できる ことなんて何一つないのに、 互いにかけがえのない存在になっていった。 大学卒業後、 「俺」はテレビ制作会社に就職し、 アキは劇団に所属する。 しかし、 焦がれて飛び込んだ世界は理不尽に満ちていて、 俺たちは少しずつ...

  • 「サラバ!」上下 西加奈子著

    「サラバ!」上下 西加奈子著 小学館 2014年11月3日初版第1刷発行上僕はこの世界に左足から登場した――。圷歩は、父の海外赴任先であるイランの病院で生を受けた。その後、父母、そして問題児の姉とともに、イラン革命のために帰国を余儀なくされた歩は、大阪での新生活を始める。幼稚園、小学校で周囲にすぐに溶け込めた歩と違って姉は「ご神木」と呼ばれ、孤立を深めていった。そんな折り、父の新たな赴任先がエジプトに決まる...

  • りんごの花

    2023年4月16日撮影我が家のミニ果樹園にりんごの花が咲きました😄 夫が定年退職後に植えたりんごの木🍎りんごを食べるより~花を愛でる感じかしら😅...

  • NHKドラマ「蔵」

    NHKドラマ「蔵」PROFILE プロフィール深草アキ 秦琴奏者。本名は深草彰。昭和24年、愛知県生まれ。ベース奏者として「ファー・イースト・ファミリーバンド」等で長く活躍していたが、1979年、街で偶然出会った中国の古楽器「秦琴」に魅せられ、試行錯誤の結果、独自の「音」の世界の構築を始める。秦琴の音色を重視した、オリジナル作品を数々生み出すと共に、NHK大河ドラマ『武田信玄』のタイトルバック、挿入曲を演奏。姫路城で...

  • 「キラキラ共和国」 小川糸著

    「キラキラ共和国」 小川糸著 幻冬舎 2017年10月25日第1刷発行「ツバキ文具店」は、今日も大繁盛です。 バーバラ夫人も、QPちゃんも、守景さんも、みんな元気です。 みなさんのご来店をお待ちいたしております。――店主・鳩子 亡くなった夫からの詫び状、川端康成からの葉書き、 大切な人への最後の手紙……。 伝えたい思い、聞きたかった言葉、 「ツバキ文具店」が承ります。 「ツバキ文具店」の続編。***************************...

  • アミュプラザ屋上庭園

    2023年4月18日撮影 大分市 ...

  • ヤマフジ

    薄紫色のヤマフジが綺麗です!☆ ズームでパシャ!📷 中央の薄紫色です~ヤマフジわかりますでしょうか😅 ↓ グミの花 2023年4月16日撮影 大分市...

  • 「砂漠」 伊坂幸太郎著

    「砂漠」 伊坂幸太郎著 新潮文庫 2010年/実業之日本社 単行本 2005年入学した大学で出会った5人の男女。ボウリング、合コン、麻雀、通り魔犯との遭遇、捨てられた犬の救出、超能力対決……。共に経験した出来事や事件が、互いの絆を深め、それぞれを成長させてゆく。自らの未熟さに悩み、過剰さを持て余し、それでも何かを求めて手探りで先へ進もうとする青春時代。二度とない季節の光と闇をパンクロックのビートにのせて描く、...

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