最近のNDNQのライブで最後にやってる曲の詩です。ポエトリーでやってるのでメロディはありません。思うところありまして、公開しときます。作者はワシです。"無〜"の部分はヘミングウェイからの引用です。読んでくれたら嬉しいなと。その頃も夏は塵(チリ)と灰に覆われて、眉の高さまで降りて来ていた。陽はその輝きを間接的にしか見せず、昼と夜をわずかに区別するだけにとどめている。熱は音もなく君の全身を浸し、不快な汗が衣服を濡らす。この場所からどこかへ。この場所から逃げなくてはならない。男達は言う。「その対価は?」「その足の向かう先に、はたして孤独以外の何があるのかね?」「大勢の中の、群れをなしてるのに酷く孤独なこの世界と、眠気をまとう怠さ、それが何か変わる保証はあるのかい?」「間抜けなラクダみたいにさ、ただ歩き続けるのが...LongwaytoParadisefromhere