上総大久保 も (5) になりましたが、これがここでの定番中の定番構図です。皆さん大体列車の進行方向側から撮られますが、こういう踏切脇で大勢が詰めかけている状況では向かってくる列車を撮ると危険度が増します。単線区間では、通過した去り行く姿を撮れば、絶対安全で
上総大久保 も (5) になりましたが、これがここでの定番中の定番構図です。皆さん大体列車の進行方向側から撮られますが、こういう踏切脇で大勢が詰めかけている状況では向かってくる列車を撮ると危険度が増します。単線区間では、通過した去り行く姿を撮れば、絶対安全で
桜の写真も一区切りということで、今回は純粋に編成写真です。淀川の堤防に沿った道から線路側に降りる階段があります。その先は線路の有刺鉄線を含むフェンスにたどり着きますが、階段の終端からフェンス際までは、夏場には背丈ほどの草が繁り先に進むことすらできません。
開花が遅かった今年の桜も東北地方まで達しています。4月初旬に遠征していたので、今年は桜の写真があまり出せていません。少々写真も遅れ気味ですが、今日も桜の写真です。上野原駅南口から徒歩でも10分足らずのお手軽撮影地です。このときも18きっぷでの、駅舎巡りの途中に
昨日にTOPICSで九州遠征の新作、「採銅所駅の春」を出したところですので、例によって撮影地ガイドとしてもう一枚追加します。採銅所駅のすぐ南側にはトンネルがあります。線路と並行していく道が上りになっていて、トンネルポータルのすぐそばに通じていますので、容易にト
今年の桜は当初の開花予想より1週間ほど遅れました。九州の桜を撮ろうと元々は3月末で計画し、ホテルまで押さえていましたが、開花遅れのため1週間遅らせて、先週末から九州へ遠征してきました。一度は訪れてみたかった日田彦山線 採銅所駅の桜。生憎雨上がりで、天気には恵
2011年4月2日に始めた当ブログも13周年を迎えました。毎年数字に因んだ写真を出していますが、13 という数字に関係のあるような写真が見当たらないので、今回はデジタルで撮り始めた頃の写真を出すことにします。1990年頃を最後に鉄道写真からは遠ざかっていた私が、デジタ
桜の開花も当初予想よりかなり遅れていますね。本来なら今週末は九州へ遠征予定でしたが、桜の開花が遅れているので1週間延ばしました。しかし来週末頃の天気予報が雨が多い予報で、どうやら完全に雨男になったようです・・・さて桜の写真はもう少し先にして、今回は大山バッ
Cover Photo (007) 緑に映える485系国鉄色
007 2020年6月~7月掲出磐越西線 翁島~磐梯町
明日、北陸新幹線が敦賀まで開業します。それに伴い、サンダーバード、しらざぎは敦賀どまりに。近江塩津~敦賀間では辛うじて北陸本線を走行しますが、実質的には「北陸特急」ではなくなります。今日で見納めとなる北陸本線区間での一枚。ここは、前後が撮れる場所で、S字
まもなく北陸新幹線が敦賀まで開業し、敦賀駅の発車時刻は大幅に変わります。そこで今回の復刻時刻表は、1970年8月の敦賀駅を作ってみました。まずは北陸本線 下りです。万国博開催中の夏休みとあって、臨時列車も含めて真夜中にも多くの列車が発着しています。急行「つるぎ
以前に 長距離の自由席特急券・急行券 で同じようなことを書いていますが、1970年代前半頃までは特急は金持ちが乗るもので、庶民がちょっと贅沢して乗るのが急行自由席でした。1960~70年代前半の急行列車全盛期、庶民の味方、急行列車は201km以上はいくら乗っても料金は
381系「やくも」引退間際ということで、今日も撮影した月は3月ではないですが一枚追加します。ここは、荒島 (1) ~中海をバックに山陰迂回貨物~ で紹介した場所と同じ王陵の丘公園からの撮影ですが、午前早い時刻の通過となる国鉄色の「やくも8号」は、晴れれば完全順光
記事の写真は、原則としてその写真を撮影した月に出すことにしていますが、381系「やくも」も、まもなく引退となるので早めに出してしまいます。美袋 (1) ~線路際の編成写真ポイント~ の対面アングルで、トンネルを出てカーブしてくるところを正面から狙えます。作例1
あと2週間ほどで北陸新幹線が敦賀まで延伸開業します。同時に北陸本線は米原~敦賀を残すのみとなり、敦賀以北の特急列車が消滅します。今回は、北陸本線の駅舎巡りの途中、松任駅でのスナップです。「北陸線 金沢方面、福井・敦賀方面」の乗り場案内と絡めて、駆け抜ける「
2月の北海道、極寒の釧路湿原です。釧路からの始発列車で細岡駅に着いたのは日の出前。急いで駅近くの小高い丘に登り、日の出を待ちました。夜明け前は青く沈み、釧路川は凍結していました。日の出とともに釧路湿原はオレンジ色に染まり始め、キハ56系の釧路行一番列車がゆっ
Cover Photo (006) 新緑を駆ける485系「雷鳥」
006 2020年5月~6月掲出湖西線 近江高島~北小松
本日、帰宅してみたらアクセスカウンターが800,000を超えていました。80万HITの記念画像は80系電車か80系気動車かというところですが、やはり国鉄気動車特急の先駆けとなった80系気動車に決めました。キハ81が先頭で「はつかり」としてデビューしましたが、故障が多発、食
西大洲駅の西方にある大カーブを、踏切脇から撮るポイントです。少し高いところに登れる立ち位置があって、大きな弧を描くカーブを俯瞰気味に撮ることができます。西大洲~伊予平野
房総半島遠征でのE255系の撮影、今度は流し撮りです。本来ならこの築堤では、夕刻オレンジ色の夕日を浴びたシーンを撮る心づもりをしていましたが、生憎お日様は雲に隠れてしまいました。日が当たらないのなら、真っ白な空をバックに陰った築堤を撮っても全く冴えないので流
前回記事 房総半島遠征 定期運用を終了するE255系 に続いて今回は沿線での編成写真です。線路に沿った小道から手軽に編成写真が撮れます。日向~成東
この連休は房総半島方面を中心とした駅舎巡りに出かけてきました。なぜこの時期に房総半島なのかというと、3月改正で定期運用が終了すると発表されている E255系を撮ることも目的だからです。とはいうものの、全駅を巡りながらE255系も撮るという行程を考えるのも至難の業。
予讃線の旧線区間では、ここも有名な撮影ポイントでしょう。特急列車は通らない地味な区間ですが、串 (1) ~青春18きっぷポスター 串俯瞰~ の場所と並んで一度は撮っておきたいポイントでした。高野川~伊予上灘
人口比で見る限り、「よくこれだけ敷いたな」と思えるくらい路線があった北海道ですが、1980年代になると廃止が加速していきました。天北線は樺太への連絡鉄道の(初代)宗谷線として開業し、その後宗谷本線を名乗りましたが、幌延経由が開通すると、そちらが宗谷本線とされ
松山に行ったら伊予鉄道 ダイヤモンドクロスと松山城バックは外せません。前回 伊予鉄道 大手町 (1) ではダイヤモンドクロスを紹介したので、今回は松山城バックです。こういう「絵葉書的」な構図は青空にならないと様になりませんが、訪れたときは好天に恵まれました。
函館本線の長万部~小樽間は、北海道新幹線の開業時に廃止されることが決まっています。人口減少、道路の整備などにより、大量輸送交通機関としての鉄道の役割は終わっていると言ってもいいかもしれません。今回の写真は、国鉄民営化を1年後に控えた1986年3月の撮影です。塩
1982年7月の伯備線・山陰本線電化により、キハ181系を置き換えて登場した381系「やくも」。登場から40年以上が経過し、ついに2024年4月、後継の273系に置き換えられます。381系「やくも」のデビュー間もないころ、米子駅で撮った「やくも」です。ピッカピカの新車でした。198
鉄道ホビートレインとして、キハ32を0系新幹線もどきに大改造した車両が予土線を走っています。この「新幹線」を流し撮り。流し撮りは適度な速度が出ている方が、カメラを振りやすいのですが、この「新幹線」は速度が遅すぎて、かえって流し撮りには厄介です(笑)
天竜浜名湖鉄道 遠江一宮 (1) ~国鉄時代の木造駅舎とキハ20色~
この度お初に訪問した、天竜浜名湖鉄道から撮影地として一枚追加します。天竜浜名湖鉄道 初訪問 でも書いていますとおり、この路線の魅力は国鉄時代の駅舎です。したがって、列車の撮影も沿線で撮るほか、国鉄時代の駅舎と絡めたものにも重点を置きました。訪問した日には
今年になって初遠征で、天竜浜名湖鉄道を訪問してきました。国鉄時代は二俣線と称したこの路線は、現在でも国鉄時代の木造駅舎が多く残り、その多くが「登録有形文化財」となっている鉄道です。最近「駅鉄」に力を入れている私としては、訪問したい路線でした。遠州森駅にて
急行「越後」という列車が存在したのをご存知でしょうか。大阪~新潟を結んだ列車で、このきっぷの1973年当時はキハ58系の気動車急行でした。1970年8月の時刻表によれば 上りは新潟8:04発 大阪着17:29で、金沢~大阪間は輪島10:32発の「ゆのくに3号」を併結していました
005 2020年4月~5月掲出湖西線 志賀~蓬莱
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。今年の写真は、東海道ブルトレを富士山バックで撮れる有名撮影地での一枚。1989年3月撮影の上り「あさかぜ4号」です。この場所の足場は完全に森に戻っていて、足を踏み入れることもできないような場所になって
このところの撮影旅行は、未訪問の駅がある路線主体になるのですが、鉄仲間が381系国鉄色「やくも」は是非行きたい ということで9月、米子1泊で撮りに行きました。すでにここでの381系はガイドで出したので、EF64国鉄色です。米子駅前のホテルに泊まって、夜には「やくも25
5月になっても腰の調子が完全とはいえず、どこにも行かないのも寂しいので、京都丹後鉄道に行きました。6月には、鉄仲間と一緒にまだ撮ったことのなかった近鉄「ひのとり」を撮りに、大阪線へ。8月には、ようやく2023年の初遠征で18きっぷで関東の駅舎巡りをした後、車での初
今年も残すところ4日となりました。年末恒例となっている1年を振り返りですが、今年は少々撮影月がかたよってしまいました。というのも、3月末から4月にかけて桜を求めて九州へ遠征を計画し、ホテルまで抑えていましたが、残念ながらぎっくり腰になってしまい、遠征どこ
芸備線の広島近郊はキハ40系が残っています。日中は2連が多いですが、朝には5連も走ります。18きっぷで駅舎巡りをしたときに「ついで」に撮ったものです。中深川で降りて徒歩で予定した撮影地へ向かおうとしたとき、駅を出てすぐの道路沿いの歩道から逆光で撮れるところが
根室本線の特急が走る区間では、海をバックに撮れる唯一のポイントかもしれません。近年は訪れる人が多いからか、足場が安定しているようですが、この写真を撮った1986年当時は荒地で、びっしりと背の高い枯草があって、視界の開ける足場の確保に苦労した思い出があります。
呉線の記事が 忠海 ばかりに偏っているので、今日は市街地での写真です。18きっぷでの駅舎巡りのついでに撮ったものなので、駅近の安直写真です。呉駅から徒歩5分ほどの鉄橋の袂の踏切からの撮影です。長編成は収まらないので3両がベストです。呉駅は こちら川原石~呉
碓氷峠を越えていたEF63は希少な機関車であったにもかかわらず、ほとんど写真に残せていません。若いころは車両そのものよりも、「風景の中を行く鉄道」が撮影テーマだったので、致し方ないことかもしれませんが今となっては悔やまれます。数少ないEF63の写真の中から一枚。
今回は 忠海 (4) の防波堤から反対方向の港内を撮ったものです。 (4) と掛け持ちができるので効率的に撮れます。忠海駅は こちら安芸幸崎~忠海
Cover Photo (004) 雪原を行くリバイバル「とき」
004 2020年3~4月掲出上越線 五日町~浦佐 2010年3月14日
藪原 (3) で紹介した場所とほぼ同じ。「新緑と紅葉は逆光で」のセオリーどおり、ド逆光で撮りました。逆光であまり色づきの良くない紅葉が見事に発色しました。藪原駅は こちら藪原~奈良井
今日は地元から。この構図は、山陰本線非電化時代からの保津峡での定番です。もう1本前の列車なら列車にも日が当たりますが、あえて夕日が山の一部を照らす時間帯を選びました。トロッコ亀岡~トロッコ保津峡
お初の北陸新幹線です。安中榛名駅から徒歩でも数分の、お手軽撮影地。線路を跨ぐ道路橋が足場です。通過列車は高速で通過するのでシャッタータイミングが難しいですが、停車列車なら楽勝です(笑)安中榛名
少し古い写真になります・・・美作江見 (1) ~姫新線のキヤ~ を撮った後、美作江見駅に立ち寄ったところ、先程撮ったキヤが停車していました。それならばと先にクルマを走らせ、撮れそうな場所があれば撮ろうと線路に沿った道を行くと、水鏡になった川で撮れそうな場所発
西条駅から徒歩でも10分ほどで到達できるポイントです。線路わきの道路から、カーブに差し掛かり先頭車両が傾いていくシーンを迫力の構図で捉えることができます。11月に訪れたときには、線路際にススキが揺れていていいアクセントになりました。西条~明科
えちごトキめき鉄道 浦本 (1) ~夕陽に染まるクハ455~
えちごトキめき鉄道で運行されている、観光急行列車にはクハ455が連結されています。前面の種別表示器も原型が保たれており、「急行」を表示して運行されています。駅撮りではありますが、夕刻、夕陽に染まるクハ455を浦本駅ホームで撮りました。ただ夕方の斜光線なので、ビ
晩秋になると日本海側は雨が多くなります。この日も長野県側では晴天でしたが、新潟県に入ると冷たい雨でした。ここは県道から手軽に飯山線を俯瞰できるポイント。1枚目は 列車主体の構図で 越乃Shu*Kura です。2枚目は紅葉を主体に単行列車下条~越後岩沢
北アルプスに比べると、木曽谷と伊那谷の間の中央アルプスは、初冠雪の時期がやや遅いようです。ここは、片桐松川を渡る列車をクローズアップしながら、背景に雄大な中央アルプスを構図に入れることができる場所です。訪問時はまだ冠雪していませんでしたが、やはり冠雪して
水上 (5) ~紅葉の諏訪峡を行く 185系「谷川岳もぐら」
前回のTOPICSで、土合駅停車中の「谷川岳もぐら」を出しましたので、今日は走行中の写真です。撮影ポイントは 水上 (1) ~新緑を活かす逆光のS字カーブ~ と全く同じ。今回は逆光の紅葉を狙ってみましたが、生憎の曇り空でした。これを撮ってから、水上駅、湯檜曽駅と駅
この秋の遠征では、北関東方面に行ってきました。このところ撮影の目的は、そのメインが駅舎巡りになっていて、列車撮影はそのついでです。その中でも今回の目玉となっていたのが、185系で運転される臨時特急「谷川岳もぐら」です。走行写真は別の機会に紹介するとして、今回
全山紅葉した山里を俯瞰できる場所です。近年、林道が拡幅整備され展望がよくなりました。道幅も広く駐車スペースも問題ありません。佐久広瀬~信濃川上
今回は定点撮影ということで、第53景 伊那谷の春 の場所を35年ぶりに訪れてみたときのものです。走る車両と背景の建物は変わっていますが、雄大な中央アルプスの姿は同じです。七久保駅は こちら七久保~高遠原
昨年の11月初旬、長野県方面に遠征しました。小海線の駅舎巡りをしながら何ヵ所かで列車の撮影もしましたが、当日は見事な秋晴れで、初冠雪の八ヶ岳が撮れて大満足でした。野辺山~信濃川上
城北公園通駅の放出方向をホーム端から撮ったものです。もともと貨物線を複線化して旅客営業を始めた路線ですが、超望遠で圧縮すると線路は見事なグネグネぶりです。新大阪方向は 城北公園通 (1) で紹介したとおり、EF65牽引の5087レの撮影スポットの定番です。城北公園通
(003) 2020年1月~3月掲出奥羽本線 白沢~陣馬 2012年2月19日
とさでんは、終点駅行の電車には「いの」、「ごめん」の看板が付くのが魅力です。この夏に四国に遠征したとき高知市内に泊まったので、ホテルにチェックイン後、はりまや橋に「夜練」に出かけました。目的は「いの」の看板を付けた電車を流し撮りすること。はりまや橋近辺で
岡山地区にも227系が走り始め、国鉄型の115系もそろそろ先が見えてきました。今回は、熊山 (3) ~緩やかなS字を行く長編成貨物列車~ の立ち位置付近から反対側を狙うアングル。こちらは長編成は収まりませんが、同じ立ち位置から両方向撮れる場所として効率的に撮ることが
(002) 2019年11月~12月掲出大糸線 平岩~小滝 2009年11月8日
Cover Photo (001) 寝台特急「出雲」の名舞台
YAHOO!ブログで始めた当ブログですが、YAHOO!ブログが閉鎖されることになり、livedoor blog に引っ越しました。 livedoor blog ではPC版で表紙写真が出せるので、表紙を飾った写真をギャラリーとして保存することにしました。 初回を飾ったのは DD51が牽引する12両フル
秋田駅 奥羽本線 上り/下り 羽越本線 上り 1970年7月
1年半以上ぶりに復刻時刻表です。今回は1970年8月の秋田駅発車時刻表。秋田駅は奥羽本線の中間駅であり、羽越本線が分岐する要衝ですが、1970年8月時点では列車本数は多くはありません。【奥羽本線 下り】早朝は5時前には、運転日が異なりますが、同じスジを使った青森行の
昨日に引き続き、おおさか東線です。都市部での撮影は沿線での足場が少なくなりますが、ここは貴重な沿線撮影地です。高井田中央駅から線路沿いに北へ500mほどのところに、川俣スカイランドという公園があります。これは下水処理施設の屋上を公園として開放しているもので、
新鶴見機関区のEF65も年々運用が縮小し、もう来年の改正ではどうなるかもわからない状況です。現在、唯一昼間に東海道本線を下り、おおさか東線を経由して百済貨物ターミナルまで入る5087レが順光で撮れる駅として、平日でもほぼ誰かが撮っている駅が城北公園通駅です。赤川
今日は少し古い写真で、2000系が「南風」で活躍していた頃のものです。阿波池田を出た上りの「南風」は、佃で徳島線と別れ、左にカーブして吉野川の長い橋梁を渡ると讃岐山脈越えにかかります。佃駅の南側の小高い山の上には、桜ヶ丘公園という春には桜の名所となる公園があ
今日から10月だというのに、昼間はまだ30°Cになるとか。クールビズも終わって、明日からネクタイに上着を着ないといけませんが、この気温では少々辛いですね。さて10月最初の一枚は、まだ秋の絵も早そうなので、安直に駅近くで撮った列車主体の構図です。備前福河駅西側の踏
特急「ゆあみ」 と聞いて知っている人はどのくらいいるでしょうか。1971年の秋頃から年末年始、下りは大阪 → 鳥取、上りは鳥取 → 新大阪間を播但線経由で走った臨時特急です。その後1972年3月改正で「はまかぜ」と名称を変えて定期列車となりました。そんな短期間の臨
前回の 芸備線の記事 備後西城 (3) ~山間の街並みに架かる鉄橋とキハ120~ では、民家すれすれに架かる鉄橋を行くキハ120を紹介しましたが、今回も民家の上を跨ぐように架かる鉄橋とキハ120です。備後落合 (1) ~第一小鳥原橋梁~ の場所から道路沿いに南へ300mほ
この夏は、予讃線の宇和島近辺、予土線、土讃線の高知県内を撮影して歩き、JR四国エリアの全駅訪問も達成しました。(速報性のない当ブログでは、まだ記事として出していませんが)帰途には大歩危付近で俯瞰撮影も試みましたが、国鉄時代に大歩危付近で俯瞰撮影したものがあ
用瀬(1) ~用瀬の街並みと千代川を俯瞰~ で紹介した、用瀬駅北方の愛宕山公園からの俯瞰の別構図です。瓦屋根が美しい用瀬の家並みをクローズアップして、キハ40系を撮りました。用瀬駅は、1919年(大正8年)12月に因美軽便線として開業した駅ですが、開業当時の木造駅舎
芸備線の三次以東は、度々廃線も噂される過疎区間ですが、そんな中国山地の懐に抱かれた西城の街並みの中に、民家すれすれに架かる鉄橋があります。都市部では珍しくもない光景ですが、こんな山間の、街というよりは集落と呼ぶにふさわしいところで、このような光景が見られ
国鉄色「やくも」ばかりですが、今出しておかないと無くなってしまうので・・・道の駅 奥大山から北へ約500m付近にある踏切傍が足場です。狭い道ですが、結構車が通るので基本手持ちで撮りましょう。作例は2枚。1枚目は本命、国鉄色「やくも」です。こちらは、少し線路から
国鉄色「やくも」の続編です。この場所は1995年、山陰本線の電化工事のため迂回運転となり、DD51が重連で牽引していた下りの寝台特急「出雲」を撮りに行ったとき以来でした。ここは元々「勝手踏切」だったところで、近年通行が禁止されたため、線路は渡れなくなっていますが
国鉄色「やくも」初撮り ということで TOPICS に新作を出したので、いつものように撮影地としてもう一枚。国鉄色以外にも、スーパーやくも色も走っているので、こちらも狙い目の被写体です。道路と並行している線路際にはフェンスがなく、編成写真が撮りやすいポイントで
もうあまり人の多く集まるところへは行きたくないので、国鉄色「やくも」も撮ることはないと思っていましたが、写真仲間が行きたいということで、それなら平日であればと、金曜日に伯備線まで出向きました。生憎時々小雨が降る天候でしたが、その方が人が来ないということで
谷峨 (1) ~山間の橋梁を俯瞰~ の橋梁をサイドから撮れるポイントです。作例を撮った日は、大雨の後で川が濁っていたのが残念です。谷峨~山北
橋の上から、大井川に沿って走る大井川鉄道の列車を手軽に撮れるポイントです。この区間は川に山が迫り、線路は崖に敷設されています。川と絡めて撮ろうとすると正面勝ちの写真になるので、特徴的な列車の撮影に向いています。田野口~下泉
タイトルを変えて目先を変えていますが、足場は 余呉 (1) ~余呉湖畔を駆ける「しらさぎ」~ と同じで、手前の余呉湖をカットし、田園風景だけにズームインしたものです。なおこの構図を得るためには、35mm換算で 500mm以上は必要です。作例は、換算320mmの写真をト
東北新幹線 上野 (1) ~空調の効いた展望スペースから~ で紹介した、王子駅近くの「北とぴあ」では、ビルのすぐそばに線路があるため、真上から流し撮りをすることもできます。ただし、縦にカメラを振る必要があるので、結構難易度は高めでした。
先週は、18きっぷで首都圏の駅巡りに出かけていました。既に西半分は撮ったので、今回は千葉県を中心とした東部です。駅巡りだけは勿体ないので、夏場しか撮れない早朝の4072レを久しぶりに「ヒガハス」で撮りました。高校生の時以来ですから40年以上ぶりです。4072レの通過
北陸新幹線 敦賀開業まであと7か月あまり。まもなくJR北陸本線から分離される区間です。福井県側最北にある 牛ノ谷駅 と石川県側最南にある 大聖寺駅 との間は県境の小さな峠になっています。牛ノ谷駅周辺は民家もほとんどなく、駅から徒歩数分の場所で、自然風景の中、最
炎天下での撮影はちょっと・・・という向きには、新幹線を俯瞰できる空調の効いた無料の展望スペースはいかがでしょう。東京都北区、王子駅から徒歩で数分の場所にある「北とぴあ」には17階に無料の展望スペースがあり、東北新幹線を俯瞰撮影することができます。北向き(大
長良川に沿って走る風光明媚な長良川鉄道は、撮りたい路線の一つでしたが、この週末やっと実行に移しました。赤池駅からも徒歩で5分ほどのお手軽な場所ですが、長良川の河原に降りることができるので、川面をいっぱいに入れた構図で撮ることができます。真っ青な夏空が広がっ
大歩危を中心として吉野川に沿う土讃線。ここでは、国道の歩道からお手軽に吉野川と土讃線の列車を絡めて撮ることができます。祖谷口駅から北へ1kmあまり、国道が線路をオーバークロスして、線路の山側に移った先です。歩道の終端部分が足場で、すぐ傍の山側に駐車帯があるの
下北条駅の南西に、蜘ケ家山(くもがいやま)があり、頂上は「山菜の里」という施設があって展望台もあります。ここから見渡す日本海の展望は見事。田んぼが一面緑になる盛夏が、色彩的にはお勧めです。この区間はHOT7000系(スーパーはくと用)は、通常は走らないのですが、
現在 上り4本 下り3本 しか停車せず、車での到達は不可能。駅を降りても獣道があるだけのスイッチバックの秘境駅が土讃線の坪尻駅です。この駅を俯瞰するアングルは国鉄時代から有名で、坪尻駅俯瞰 1986年6月 でも出していますが、当時から山の急斜面に張り付いて撮影す
青函トンネルの開通により、本州~北海道の直通運転が始まったのが1988年。好景気に沸いた時代に、豪華寝台特急「北斗星」が誕生しました。「北斗星」の人気は絶大で、寝台券の入手が困難だったため、翌年の1989年からは3往復体制となりました。そしてその3往復の「北斗星」
国鉄時代からの、大歩危峡の定番アングルです。国鉄時代の写真は 第87景 新緑の大歩危峡 で1986年撮影の写真を出していますが、この頃は国道沿いから撮ることができました。現在は、この場所に River Station West West という観光施設ができており、その施設内に100円
まもなく梅雨明けしそうな予報になってきました。今日は 三河槙原 (1) ~山間の渓流沿いを行く~ の別アングルです。(1) でも書いていますように、この辺りは公園になっているので、河原にも降りることができます。靴を脱いで、川に入って飯田線の列車を撮ることができます
予讃線の津島ノ宮駅は、毎年、津嶋神社の夏季例大祭のある8月4日、5日の2日間だけ営業となる臨時駅です。本殿がある津島は約250m沖合にあり、夏季例大祭の2日間だけ橋が解放されて参拝できます。津嶋神社のHPは こちらその海の中に浮かぶ津嶋神社本殿をバックに、予讃線の
これから盛夏を迎える時期に、厳冬の季節の写真です。網走市街に近い網走湖は真冬には凍結し、氷に穴をあけてワカサギを釣る人たちが集まります。湖畔に沿って石北本線が走っているので、厳冬の網走湖のワカサギ釣りを絡めて特急「オホーツク」を撮りました。1987年12月 網
東海道本線の西大路~桂川間に架かる桂川の橋梁の袂に小さなお社があります。お社は線路の築堤下にあり、すぐ上をEF66が通過していきました。お社を踏みつけるようにして走る機関車は、なんだかバチ当たりだなぁと思いながらパチリと一枚。
土讃線は讃岐山脈、四国山地を越える山岳路線です。四国山地越えの有名なところでは、大歩危・小歩危がありますが、そのほかの場所でも吉野川にそって急峻な地形を行く土讃線の列車を撮ることができます。ここは祖谷口駅から徒歩でも30分あまりで到達できる俯瞰ポイント。立
今日で6月も終わり。昨年6月撮影の牟岐線もひとまず今年はこれで終了とします。牟岐線は意外と海と絡めて撮れる場所がなく、昨年に紹介した 日和佐 (1) の場所と、今回紹介する田井ノ浜くらいです。田井ノ浜は臨時駅で、海水浴シーズンのみの営業ですが、昨年の夏はコ
昨年の四国が続いていますが、今回はキハ185系「むろと」(普通列車扱い)をトンネル抜きで。朝川駅のホームからトンネル抜きで撮ることができます。なおホームからの撮影ですが、こちらへ向かってくる列車は運転士さんから見れば危険と判断される可能性もあるので、走り去る
沖縄の梅雨明けが発表されたとのこと。本州の梅雨明けはまだ先で、少し気が早いですが真夏の写真を。辺川~牟岐間のちょうど中間あたり、国道から少しそれた小道から牟岐然の列車を撮ることができます。ここで徳島行のキハ185系「むろと」を撮りましたが、光線が強すぎてステ
昨年の6月末、発表された暫定の梅雨明け宣言で、急遽四国に行きました。過去には数往復あった牟岐線の優等列車ですが、今ではキハ185系「むろと」として1往復のみが残っています。早朝の牟岐駅にて下りの普通として、一旦阿波海南まで行き、折り返して牟岐から特急「むろと」
先日の近鉄「ひのとり」撮影では、編成、風景、流しの3要素をまとめて撮ってきました。できれば山中の緑をバックに流したかったんですが、流し撮りできそうな場所を見つけられず、赤目口駅付近の開けた田んぼで、サイドから流しました。久しぶりの流しでなかなか100点の流し
昨日 TOPICS に近鉄 ひのとりの初撮影として新作を出したので、いつもの流れで撮影地としてもう一枚追加です。ここは改めてガイドも必要ないくらい、大阪線では有名な場所。午後から順光になるということで、緑豊かな風景の中を行くメタリックレッドの「ひのとり」を捉えまし
梅雨の晴れ間となった昨日、久しぶりに近鉄を撮りに出かけました。デビューしたのが2020年3月で新型コロナ感染拡大時期と一致してしまい、華々しいデビューとはならなかったのが残念ですが、メタリックレッドの車体は美しく、写欲をそそられる車両でした。3年以上もたってか
線路のすぐ傍にある大歳神社。このお社に鳥居を潜ってお参りしようとすると、必然的に線路を横切らないと行けません。が、正規の踏切はなく、いわゆる勝手踏切です。その小さなお社のすぐ傍をかすめて通るキハ40を遠景で撮ってみました。長~播磨下里
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上総大久保 も (5) になりましたが、これがここでの定番中の定番構図です。皆さん大体列車の進行方向側から撮られますが、こういう踏切脇で大勢が詰めかけている状況では向かってくる列車を撮ると危険度が増します。単線区間では、通過した去り行く姿を撮れば、絶対安全で
桜の写真も一区切りということで、今回は純粋に編成写真です。淀川の堤防に沿った道から線路側に降りる階段があります。その先は線路の有刺鉄線を含むフェンスにたどり着きますが、階段の終端からフェンス際までは、夏場には背丈ほどの草が繁り先に進むことすらできません。
開花が遅かった今年の桜も東北地方まで達しています。4月初旬に遠征していたので、今年は桜の写真があまり出せていません。少々写真も遅れ気味ですが、今日も桜の写真です。上野原駅南口から徒歩でも10分足らずのお手軽撮影地です。このときも18きっぷでの、駅舎巡りの途中に
昨日にTOPICSで九州遠征の新作、「採銅所駅の春」を出したところですので、例によって撮影地ガイドとしてもう一枚追加します。採銅所駅のすぐ南側にはトンネルがあります。線路と並行していく道が上りになっていて、トンネルポータルのすぐそばに通じていますので、容易にト
今年の桜は当初の開花予想より1週間ほど遅れました。九州の桜を撮ろうと元々は3月末で計画し、ホテルまで押さえていましたが、開花遅れのため1週間遅らせて、先週末から九州へ遠征してきました。一度は訪れてみたかった日田彦山線 採銅所駅の桜。生憎雨上がりで、天気には恵
2011年4月2日に始めた当ブログも13周年を迎えました。毎年数字に因んだ写真を出していますが、13 という数字に関係のあるような写真が見当たらないので、今回はデジタルで撮り始めた頃の写真を出すことにします。1990年頃を最後に鉄道写真からは遠ざかっていた私が、デジタ
桜の開花も当初予想よりかなり遅れていますね。本来なら今週末は九州へ遠征予定でしたが、桜の開花が遅れているので1週間延ばしました。しかし来週末頃の天気予報が雨が多い予報で、どうやら完全に雨男になったようです・・・さて桜の写真はもう少し先にして、今回は大山バッ
007 2020年6月~7月掲出磐越西線 翁島~磐梯町
明日、北陸新幹線が敦賀まで開業します。それに伴い、サンダーバード、しらざぎは敦賀どまりに。近江塩津~敦賀間では辛うじて北陸本線を走行しますが、実質的には「北陸特急」ではなくなります。今日で見納めとなる北陸本線区間での一枚。ここは、前後が撮れる場所で、S字
まもなく北陸新幹線が敦賀まで開業し、敦賀駅の発車時刻は大幅に変わります。そこで今回の復刻時刻表は、1970年8月の敦賀駅を作ってみました。まずは北陸本線 下りです。万国博開催中の夏休みとあって、臨時列車も含めて真夜中にも多くの列車が発着しています。急行「つるぎ
以前に 長距離の自由席特急券・急行券 で同じようなことを書いていますが、1970年代前半頃までは特急は金持ちが乗るもので、庶民がちょっと贅沢して乗るのが急行自由席でした。1960~70年代前半の急行列車全盛期、庶民の味方、急行列車は201km以上はいくら乗っても料金は
381系「やくも」引退間際ということで、今日も撮影した月は3月ではないですが一枚追加します。ここは、荒島 (1) ~中海をバックに山陰迂回貨物~ で紹介した場所と同じ王陵の丘公園からの撮影ですが、午前早い時刻の通過となる国鉄色の「やくも8号」は、晴れれば完全順光
記事の写真は、原則としてその写真を撮影した月に出すことにしていますが、381系「やくも」も、まもなく引退となるので早めに出してしまいます。美袋 (1) ~線路際の編成写真ポイント~ の対面アングルで、トンネルを出てカーブしてくるところを正面から狙えます。作例1
あと2週間ほどで北陸新幹線が敦賀まで延伸開業します。同時に北陸本線は米原~敦賀を残すのみとなり、敦賀以北の特急列車が消滅します。今回は、北陸本線の駅舎巡りの途中、松任駅でのスナップです。「北陸線 金沢方面、福井・敦賀方面」の乗り場案内と絡めて、駆け抜ける「
2月の北海道、極寒の釧路湿原です。釧路からの始発列車で細岡駅に着いたのは日の出前。急いで駅近くの小高い丘に登り、日の出を待ちました。夜明け前は青く沈み、釧路川は凍結していました。日の出とともに釧路湿原はオレンジ色に染まり始め、キハ56系の釧路行一番列車がゆっ
006 2020年5月~6月掲出湖西線 近江高島~北小松
本日、帰宅してみたらアクセスカウンターが800,000を超えていました。80万HITの記念画像は80系電車か80系気動車かというところですが、やはり国鉄気動車特急の先駆けとなった80系気動車に決めました。キハ81が先頭で「はつかり」としてデビューしましたが、故障が多発、食
西大洲駅の西方にある大カーブを、踏切脇から撮るポイントです。少し高いところに登れる立ち位置があって、大きな弧を描くカーブを俯瞰気味に撮ることができます。西大洲~伊予平野
房総半島遠征でのE255系の撮影、今度は流し撮りです。本来ならこの築堤では、夕刻オレンジ色の夕日を浴びたシーンを撮る心づもりをしていましたが、生憎お日様は雲に隠れてしまいました。日が当たらないのなら、真っ白な空をバックに陰った築堤を撮っても全く冴えないので流
前回記事 房総半島遠征 定期運用を終了するE255系 に続いて今回は沿線での編成写真です。線路に沿った小道から手軽に編成写真が撮れます。日向~成東
牛ケ原 (1) ~大野盆地のシバザクラ~ で紹介しているとおり、これからゴールデンウィーク頃にかけて牛ケ原駅一帯はシバザクラのピンクが田んぼに映えます。今回は駅の東側、ちょうど水の張られた田んぼがあって背景は少し雪の残った山、そして畔にはシバザクラが咲いて
新しい複線化区間での撮影をもう一枚。今回は桃山~六地蔵間、桃山 (2) ~桜を絡めて切通しを行く103系~ の場所と同じ、桃山駅東側の線路を跨ぐ道路からです。ここは複線化で上り線が南側に増設されたので、向かってくる列車は少々窮屈な構図になりますが、以前のように
この度・・・といってももう1か月ほど前のことになりますが、奈良線の第2期複線化工事が完了し、利用客の多い、京都~城陽間は完全複線となりました。今回の写真は、その新複線化区間での撮影です。国道24号に沿う区間で、線路を跨ぐ道の傍らが足場となります。桃山 (3)
先に 勝沼ぶどう郷 (1) で駅から離れた沿線ポイントを出しましたが、今回は駅撮りです。勝沼ぶどう郷駅駅から眺める南アルプス で出していますが、駅のホーム上からは見事な桜と南アルプスのパノラマを見ることができます。花見客は駅傍の甚六公園に集中し、駅のホームに
勝沼ぶどう郷駅は、桜で有名な駅でもあります。駅周辺は公園になっていて、桜が咲くころには大勢の観光客が訪れます。そんな駅周辺の喧騒を避けて徒歩で北へ10分ほど行くと、小高い丘の見事な桜、そしてその向こうに残雪の南アルプスを構図に入れて中央本線を撮れる場所があ
地元では今日、小学校の入学式でした。桜もほぼ散ってしまったし、あいにくの雨で可哀そうでした。昨年も満開が早かったですが、今年はさらに早いようで、入学式の日に葉桜なんて過去に記憶にありません。今日は紀伊半島の山奥に向かうローカル線、名松線です。伊勢竹原 (1)
今年はまだ4月に入ったばかりだというのに、すでに桜が散ってしまっていますが、本来なら今頃が満開のはず。今回は小湊鉄道の駅でのスナップです。小湊鉄道の駅は桜がきれいな駅が多いですが、里見駅もそのひとつ。列車の入線を待つ駅員さんの姿があったので、桜を絡めてスナ
4月2日でブログ開始12周年で、同時に700,000HITとなりました。その間に積み上げた記事数は2,184、撮影地としての紹介も1,613になっていました。ここ最近は伯備線の記事へのアクセス数がダントツで、国鉄色やくもへの関心が高いことが伺えます。さて区切りの一枚は何にしよう
まだ4月になっていないというのに、もう桜は満開を過ぎようとしています。今回の写真は列車撮影が目的ではなく、身延線の駅舎写真を撮りながら甲府から富士方面へ南下していたときのこと。井出駅に立ち寄りると、駅近くに線路に沿って桜が咲いていました。時刻表を調べると数
備中川面も(8) となりました。・・・ということは周辺に撮影ポイントが多いということでもあります。備中川面駅にも見事な桜の木があります。跨線橋の上から撮りました。
まもなく続々と桜が満開となりそうです。今年の桜は九州で撮ろうとホテルまで予約していましたが、腰を痛めてしまい断念しました・・・歳をとると次から次へと、体に不調が出てきます。腰を痛めるのも結局は運動不足で、筋肉が弱っているんですね。もっと日ごろから体を動か
木野山駅は「桜の駅」。ホームから、跨線橋からと色々な角度から桜と列車をスナップできます。国鉄色が復刻されてからは人出が多いと思われるので、是非譲り合って撮ってください。私が訪れたときは誰もいませんでしたが、こういう場所での撮影は、人が写り込むことを嫌うん
学生時代は(今もそうですが 笑)、貧乏だったため長距離の移動でも多くは自由席でした。今から思えば、指定席を取れば列車名が印字された指定席のきっぷが残せたのに・・・という感じです。今回お目にかけるのは、長距離の自由席券です。特急の場合は「指定席が基本」であ
今日は東京で桜の開花宣言がありました。2020年と並んで東京での最も早い開花だとか。長らく更新していませんでしたが、桜開花のニュースが出たので桜の写真を出すことにします。ここは、備中川面 (5) ~一本桜とEF64~ の場所と同じで、接近してきた列車を一本桜をバック
3月に入りだんだんと春らしくなってきました。昨日・今日と快晴の天気で気温もぐんぐん上がっています。3月は気温が高く好天の日が多い予想で、桜の開花も早まるかもしれないとのこと。月末には昨年12月の18きっぷの旅に引き続き、今度は桜を求めて遠征予定です。今回の京都
昨年春から国鉄色にリバイバルされた「やくも」ですが、今春からはスーパーやくも色も追加されたとのこと。人出が多そうなので撮影に行く気が進まないですが、考えようによっては人の集まらない場所で撮ればいいことですし、「ヘッドマーク」が読めるような、やや斜め前から
1990年代後半頃は、家内の実家が山口県にあるということで、子ども連れで帰省した折には結構頻繁に山口線にC57目当てで撮りに行っていました。当然その頃はデジタルカメラはなく、ポジフィルムを使っていたので今のように「撮りまくる」ということはせず、一列車に一発必中で
菊間駅の駅裏に当たる南側には、瓦のふるさと公園があり、小高い丘の上の展望台に登れば菊間駅と菊間の街並み、そして瀬戸内海が一望できます。線路際の建物の関係で、長編成はあまり絵にならないと思ったので、駅に停車する単行の普通列車を狙いました。菊間
伊予大洲とくれば、この構図は定番中の定番でしょうか。川に沿った道路の路側帯が広くなっている場所から手軽に撮れます。構図も難なくまとめられるんですが、北側から南側を見るので残念ながら光線状態が良くないのが欠点です。天守閣を入れると必然的に空が入るので、曇り
18きっぷで駅舎巡りをしていると、珍しいものを偶然見ることもあります。2019年3月26日、多度津駅に着くと、なんとキハ185系の復刻色2連が停車しているではありませんか。当日は「スペシャルツアー」として、キハ185系の復刻色、ことでんのレトロ電車に乗るツアーがあった日