憧れの旅、とっておきの旅(2)西伊豆 キャンプサイクリング(その2)
遂に訪問できた沼津駅前。この日をどれだけ待ちわびたことか!輪行袋を担いで沼津駅南口へ。申し分ない晴天で、胸を弾ませながら自転車を組み立てる。『吉田さ...
憧れの旅、とっておきの旅(2)西伊豆 キャンプサイクリング(その1)
『参加者30名程、2泊3日の伊豆旅行』それが幹事さんから依頼された職場旅行のプランだった。今を去る事25年余り昔、高松市で旅行会社の営業をしていた頃の話で...
●ビーパル付録大ヒット アウトドア雑誌『BE-PAL(ビーパル)』については、以前の記事(12年も前!)で触れた。近年は立ち読みすらしなくなっていたのだが...
●バイクパッキングブーム到来●ウルトラライト(UL)用品の爆発的流通 『バイクパッキング』という言葉が定着したのは2017年頃だろうか。その少し前から、ウ...
以前の記事で、スノーピークのチタン製ソロクッカーを(個人的)『決定版』として紹介した。したのだが・・・前言撤回。非常に使いづらく、第一線から退いてもらう事...
旧街道で四国一周!・・・ちょっと休憩② 土佐を目指して西へ東へ
困った困った。次は松山城から高知城を目指す『土佐街道』のサイクリングを目論んでいるのだが・・・これが一筋縄ではいかないのである。 土...
5月4日(火)、上高地2日目の朝。朝寝坊という贅沢が許されているのに、律儀な体内時計は日常と同じ時間に私をたたき起こす。 朝食前に梓川岸を散策。朝の空...
あけましておめでとうございます。本年最初の更新は・・・ひとまず読んでみてくださいね。ただし今回に限り、自転車は出てきません。当ブログは自転車の話題しか扱...
旅行会社に勤務していた若い頃には、添乗員として全国あちこちを飛び回っていた。たまに“もう日本中の観光地を回ったんじゃないですか?”などと尋ねられる事もあ...
『ピークはもうすこし・・・いやまだだいぶ先ですね。頑張ってください。』雨宿りさせてもらった休業中のレストランご主人のお言葉である。その通り、緩やかだが延々...
桜三里を正面に臨む。高架は松山自動車道。雨は次第と激しくなってきたが、お構いなしに前進する。正面に山々が、桜三里が迫って来た。“松山自動...
桜三里(さくらさんり)。四国在住者で知らない人は少ないだろう。『ああ、あの国道11号線で西条から松山に入る手前の峠ね。結構キツいし、ちょいちょい渋滞する...
3月21日(日)午前8時、国領川脇のビジネスホテルを出立。天気予報の通り、空は今にも降りだしそうな曇天だ。昨日一日は持ってくれたが、今日は間違いなく降る。...
鳥坂峠を下ると伊予街道は旧三豊郡の旧三野(みの)町、旧高瀬町、旧豊中町を経由するが、それらは全て平成の大合併で三豊市になっている。海岸線の県境に出るまでは...
旧街道を自転車で走って四国一周(とはいえ分割だが)する壮大なプラン、まずは讃岐国高松城から伊予国松山城を結ぶ伊予街道を完走することから始めよう。片道約1...
壮大な計画を、いよいよ実行に移す時が来た。四国四県、その中心都市を結ぶ旧街道を自転車で巡るのである。いわゆる旧街道サイクリングではあるが、私としてはある程...
また恐ろしい企画を考えてしまった・・・(大汗)。コレ、結構大変なんです実現するのが。旧街道情報を確認して現代の地図にトレースする作業も大変なのですが。それ...
多度津往還を走破し、海沿いのバイパスを飛ばして丸亀に戻る。今度は丸亀城から高松城まで、京極ルートを辿る旅である。13時30分、丸亀城大手門から東へ向けて出...
徳川時代、讃岐国には高松藩、丸亀藩の他、多度津藩もあった。ただし城は無い。 丸亀京極藩主二代目藩主・高豊の遺言により、丸亀藩は嫡男高或(たかもち)に継が...
未知の領域とは大げさだが、実際そうなのだ。一般的にもクルマで高松から坂出・丸亀方面へ向かうには、海沿いのバイパス(通称浜街道)を走るか、あるいは新旧の国道...
丸亀街道(讃岐五街道)生駒ルート・下り - でのサイクリング 高松市, 香川県 (ridewithgps.com)3月14日(日)、8時を少し回ったところ...
香川県の県庁所在地、高松市には高松城跡がある。私は幼少期、江戸時代のお殿様は県知事みたいなもので、高松城が讃岐国の県庁だったのだろうと思っていた。小学生時...
スポルティーフで行こう!(9)男木島・女木島 海の旅(後編)
15時20分、フェリーは女木島に到着。こちらの桟橋周辺も、芸術色豊かな建物や展示物で彩られている。昭和の時代から『鬼が島』として観光地化され、その賑わいは...
スポルティーフで行こう!(9)男木島・女木島 海の旅(中編)
私達を乗せたフェリー『めおん2』は定刻12時40分、男木島港に到着。桟橋脇の待合所は現代アート風の真新しい建物だ。無論、瀬戸内国際芸術祭に合わせて建てられ...
2020年新年あけましておめでとうございます。と、その前にお詫び・・・長らく(1年も!)放置したままの当ブログ、抹消されずに生き残っていることに安堵してお...
新年あけましておめでとうございます。本年も拙ブログをよろしくお願いします。なのですがなのですが・・・・昨秋からこちら、酷いスランプに陥っています。長文が書...
スポルティーフで行こう!(9)男木島・女木島 海の旅(前編)
『あああああ、もう限界じゃあ!』『ご主人さま、お気を確かに!』暑さで気がふれた訳ではない。殺人的猛暑の中、仕事は最繁忙期真っ最中。ストレスが最高潮に達して...
結論から先に書けば、めでたく完走、認定となった。 コースは折り返しの往復コース。 無事これ名馬。DNFと異なり、完走の場合はトラブルも、道中に感動...
酷暑の夏。エアコンかけっぱなしの書斎でダレまくっているジェームス吉田(J)と質実剛健号(通称ツヨシ・T)との会話。 J『暑い。殺人的な暑さだ。何処へも行き...
業務多忙・・・・そしてスランプ。ダメじゃあ・・・。
ようやくコースに戻った私の闘志を打ち砕くように、海風がまともに打ち付けてくる。“海岸線の風が収まっていればいいのですが・・・”出発前に聞いたKさんの言...
三度目の200㎞ブルべである。生まれて初めて参加したのが2年前の同コース。当時はブルべの何たるかも知らず、天候不順とはいえ玉砕も仕方のない有様だった。 今...
2018年1月2日。夜も明けていない早朝5時、起き抜け早々慌ただしい様子のジェームス吉田(J)と、あきれ顔の質実剛健号(通称ツヨシ・T)の会話。 J『新年...
来年度に向け、ドッグ入りから帰って来たキャノンデールCAD12ディスク105。改造点は次の通り。(1)Rスプロケット11~34T導入および前後メカにアルテ...
杉王神社から横畑集落上部までの標高差はざっと200m。クネクネ坂の一本道は一気に高度を上げながら集落に向かう。途中から視界を遮るものは消え、斜面反対側には...
早朝6時。≪道の駅ことなみ≫の駐車場には、車中泊のクルマで一杯になっている。かく言う私も同類で、昨夜は併設する温泉施設で汗を流した後、缶ビールをた...
真鈴峠を越えた私は三頭トンネルの国道を辿り、再び明神集落に戻った。次に向かうのは二双越(にそうごえ)である。 この峠は立石峠とも呼ばれるらしいが、国...
あのー、そのー・・・・ 仕事が最繁忙期に突入した為、ブログ更新がほぼできない状況であります。 せっかく頂いたコメントにも、丁寧に返信できそうもあり...
真鈴峠。何と美しい響きだろう。 そしてこの峠を擁する小集落、真鈴。讃岐山脈の峻険な稜線直下のこの集落は、まさに天空の村と呼ぶにふさわしい。 雲上の家々...
参加されました方々、お疲れ様でした! 天候にも恵まれ、何も言う事無し! レポートは近日中に公式HPにて公開予定です。そちらもよろしく~!
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