姫路
姫路市は、近畿地方の西部、兵庫県南西部（播磨地方）の都市。旧飾磨郡。神戸市に次ぐ県内二位の商工業と人口の都市であり、中核市に指定されている。又、中播磨県民局のエリアとなっている。国宝にして世界遺産の姫路城や、播州の秋祭りで知られる。播磨平野の中西部に位置し、市域の中東部を市川が、中部を船場川や野田川（外堀川、三左衛門堀）が、中西部を夢前川や大津茂川が、西端を揖保川が、それぞれ南流して播磨灘へ注ぐ。市の中心部に姫路城が建つ姫山、中心部北部に広峰山と増位山、北西部に書写山（書寫山）が有る。市域を東西に貫通する形で山陽新幹線・山陽本線・国道2号が通り、姫路駅は姫路城の真南1kmに位置する。市街地は姫路城の城下町が原型となっている。近年は姫路駅南側への発展も見られる。
