子供たちも、塾や部活、お稽古などで忙しいし、家族と一緒に食事をとらないという子も時々います。でも、個人的には、家族と一緒に食事をしながら話すことって、とても大事だと思っています。夕食が難しければ、せめて朝食だけでも。。。両親や兄弟、皆の生活リズムがバラバラで、朝食も別々に食べて学校へ行っている子もいましたが、成長期に、何か足りないものが出てくるのではないかと感じていました。レストランなどでも、それ...
徳島県の中学受験・高校受験のこと、学校、塾や家庭教師のこと、家庭学習や勉強の方法などを綴ります。
徳島県で、家庭教師や塾講師をして、20年が過ぎました。そこで、この経験を生かして、小・中学生の君たちや、お父さん、お母さんに、何か少しでも役立つようなお話ができる気がして、このブログを始めることにしました。中学受験のこと、高校受験のこと、学校のこと、塾や家庭教師のこと、家庭学習や勉強の方法など、色々なことをお話ししたいと思っています。
高校入試の話題なら何でもOK
テーマ投稿数 5件
参加メンバー 0人
勉強、学習、生活などに関することなら、どんなことでもOKですので お気軽にトラックバックしてくださいね(*^▽^*)
テーマ投稿数 0件
参加メンバー 0人
学校のお勉強や学習塾の勉強、小学生・中学生・高校生・大学生・社会人・サラリーマンもOL・学校の先生や塾の講師も学生も保護者も出題者も採点者もみんな集まれ! 資格試験も定期テストも大学入試も高校入試も中学入試もお受験も。センター試験も司法試験も運転免許試験もみんな試験だ。試験勉強の話題を共有しましょう。 幼児教育、早期教育、英才教育、ギフテッド教育。 勉強や教育に関することなら何でもトラックバックしましょう。Z会や進研ゼミ、どらゼミなどの通信教材の情報も共有しましょう。 トラコミュ名を「お勉強」から「お勉強・教育」に変更しました。
テーマ投稿数 0件
参加メンバー 0人
中学受験・高校受験・大学受験で、役立つ情報を交換しましょう。 算数・国語・理科・社会・数学・英語どの科目でも構いません。 宜しくお願いします。
テーマ投稿数 0件
参加メンバー 0人
受験、入試に関することなら、どんなことでもOKですので お気軽にトラックバックしてください。
テーマ投稿数 0件
参加メンバー 0人
「ブログリーダー」を活用して、Shigemiさんをフォローしませんか?
子供たちも、塾や部活、お稽古などで忙しいし、家族と一緒に食事をとらないという子も時々います。でも、個人的には、家族と一緒に食事をしながら話すことって、とても大事だと思っています。夕食が難しければ、せめて朝食だけでも。。。両親や兄弟、皆の生活リズムがバラバラで、朝食も別々に食べて学校へ行っている子もいましたが、成長期に、何か足りないものが出てくるのではないかと感じていました。レストランなどでも、それ...
睡眠時間、ってどれくらいが普通?なんて、聞かれることが時々あります。成長期ですから、極端に少ないのはよくありません。だからと言って、毎日10時間も寝ていたのでは、勉強をする暇がないですよね。あくまでも、私の身近な子たちの話ですが、小学校高学年で、8時間ぐらいの子が多いのでしょうか。10時に寝て、6時に起きる。。。というのが一番よく聞くパターンですね。中学生だと、7時間。11時に寝て、6時に起きる。6時間の子...
昨日の記事にもありましたが、文法の理解はとても重要だと私も感じています。英語の学び直しのようなことをしている中3生や高1生がいるのですが、やはり、主語(S)、動詞(V)が押さえられておらず、さらには、目的語などさっぱり。。。という状態なのです。そんな子たちも、あの中1で呪文のように覚えさせられたI,my,me,mineyou,your,you,yoursshe,her,her,hershe,his,him,hisこれは言えるんです。ところが、これの意味するところ...
国語と英語はどちらも言語ですから、定義を大切にすることとは、語彙力や単語力を上げることに近いかもしれません。しかし、国語では、大量のことわざや慣用句などの意味を正しく覚えきることは、実際問題としてほぼ不可能でしょう。英語でも、特に have や get などは重要ですから理解して覚えておきたいところですが、辞書に載っている意味の全ては覚えきれません。また、英語では特に助動詞が重要で、意思や確かさがどれくらい...
社会も定義だらけですが、定義というよりは「意味」という言葉でとらえられています。その定義は何か?と聞いてもいいのですが、その意味は何か?と尋ねられることがほとんどでしょう。下に例を出してみたので、その言葉の意味を言えるかどうか、トライしてみてください。歴史であれば、「王」「税」「幕府」「令」などなど、しょっちゅう出てくる言葉がありますね。地理であれば、「田畑」「港」「県」「産業」…。それぞれ、その...
理科も山のように定義がでてきます。そしてこの定義を理解して覚えないと、全く点数が取れません。特に化学と物理分野は定義から始まります。密度、圧力、速度、電圧、などなど、別の言葉で言い換えるのは、大人でも相当難しいです。辞書を引けば意味を書いてありますが、読んで納得できるかどうかがまた微妙w。実は小学生のうちに、人口密度も出てきますし、食塩水の濃度も出てきます。そのときに、言葉の意味をちゃんと理解して...
中1の数学、徳島県で多く使われている教科書なら5章に、平面図形が出てきます。その中の章末問題のページで、次のような確認をしなさいと、(問題より少し小さく)書いてあります。5章で学んだこと①直線、線分、半直線の意味を理解していますか。②2直線の位置関係を理解し、記号を使って表すことができますか。③図形の移動について理解していますか。④定規とコンパスだけを使った基本の作図ができますか。⑤円に関する言葉の意味を...
誰でも三角形は知っていますよね。三角形は小学校2年生で習うので、九九と同じくらいのジョーシキです。では、タイトルの問いかけ「三角形とはどんな形ですか?」に答えてみてください。実は、小学校6年生でも中学生でも正しく答えられない子はいっぱいいます。このブログを今読んでいる大人でも、かなりの方が間違えると思いますから、しっかりと考えてみてください。・・・・・よろしいですか?まずよくある答えは「角が3つある...
テストでのケアレスミス、多かれ少なかれ、誰もが悔しい思いをしたことがあると思います。もちろん、私も。テスト中ですから、少なくとも集中して、ミスしないように配慮して解いているはずなのに、思わぬミスをしてしまう。。。見直しの方法を工夫したり、普段の勉強でもミスをしないように気をつけたり、慎重に解いてみたり、思いつく限りのことはやっているはずなのに。。。あるとき、少し面白い記事を読みました。脳がキャパオ...
例えば、田舎で神童のように言われた子が、開成に入ってみたら、自分は凡人だったと気づいたなんて話がありますが、地元で結構できる子たちが、ワンランクアップした子たちが集まる中へ入ると、自分の能力の限界を見てしまったなんて感じることは、けっこうよくあるようです。これは、大人になってからも、よく聞く話で、社会的には、けっこう、というか、かなりな成功をおさめている人たちと話していると、こういう話題になること...
積み上げをする時期は、本当に人それぞれだと思います。小学校から、コツコツと積み上げてきた子もいれば、ある程度精神的に成長してから…という子もいます。結局は、どちらが自分に合っているかだと思うんです。時々ネタにさせてもらってるうちの甥っ子も、いよいよ大学4年生ですが、彼は、中学に上がったころは、まだ勉強は大っ嫌いだったんです。まぁ、それなりには、やらされていたのだろうとは思いますが、クラスの6割程度が...
中学受験に向けての国語は、やはり、初めて読む文章を正しく理解して、伝える練習をしないといけません。それに加えて、文系の適性検査の場合は、自分の考えや意見がきちんと持てていること。自分の意見や感想がうまく言えない子はとても多いのです。感じていないのではなくて、ボキャブラリーの問題のような気がしています。どう表現していいのか、その方法を知らないまま大きくなっているようです。作文が書けないという一因もそ...
中受のスケジュールを、ここ数日の記事のように話すと、「知り合いの子は6年生からで受かった」とか、「友達のお兄ちゃんは6年生の夏からで受かった」とか、必ずと言っていいほど出てくるのが、こういう話。確かに、基礎学力がきちんとあれば、短期決戦で、受かることはよくあるものです。考えたいのは、自分はどの位置で受かりたいかということです。上位層に食い込んでおきたいのか、真ん中ぐらいでいいのか、ビリでもいいのか。...
基礎学力がついてきたら、先取り学習をした単元から順に、受験算数に取り組んでいきます。有名どころでは、植木算とか年齢算、鶴亀算、差集め算のような、方程式使えたら簡単なのに・・・と大人は思ってしまうような問題の考え方を勉強します。割合の問題なんかも、けこう複雑なのを小学校の計算だけで解きます。でも、受験算数でやっている、この考え方こそ、数学的思考力の原点のように思います。これ、大人でもけっこうおもしろ...
昨日の続きです。国語・算数を受けるにしても、適性検査を受けるにしても、必要なのは、まずは基礎学力です。漢字がきちんと書けて、意味の通った文章が書ける。相手の言っていることや書いてあることが、正しく理解できて、自分の考えを表現できる。計算が速く正確にできて、思考力がある。このようなことが本当にきちんとできているかどうかです。学校のテストはほとんど満点なんです。。。ではダメです。小学校のテストは、はっ...
「中学入試の準備って、いつぐらいから始めるといいでしょうか?」よく聞かれる質問ですが、4年生ぐらいから始めると、少々余裕を持って取り組めます。近頃は、どんどん低年齢化してきて、大手は小3とか小2とか普通に言っていますが、本格化するのはやはり小4だと思います。もちろん、その時のレベルにもよりますが、5年生からだと、ちょっとハードになることもあります。6年生からだと、きっちり基礎学力がついていないと難しい。...
あるとき、宿題に出してもいない問題を質問してくる生徒がいました。数学を教えていたのですが、微妙に今やっているところと進度が違う問題なんです。しばらく、そんなことが続いて、ある日、その子が言いました。「これ、○○塾の宿題なんよー あの塾、まだこんなところやってるんやなー」???どうやら、少し前からよく質問していたのは、○○塾の宿題の問題のようです。併用し始めたなんて話も聞いていないし、「なんで、○○塾の宿題...
時々、ものすごくやる気になってきた子が、自分よりも勉強のできる友達を捕まえて教えてもらっているのを見かけます。それはそれで、やる気が出て勉強をしていることはよいのですが、この行為には思わぬ落とし穴があります。うちの塾は、基本的には、週1回で1教科ということになっていますので、多くの子が数学や英語を受講しているのですが、テストのたびに他の教科で足を引っ張られていると、ついつい、社会どうにかしようよーと...
前回日本語は、話し言葉・書き言葉と、共通語・方言という二つの軸で四つに分類できるというお話をしました。ただ他にも日本語には種類があります。その一つは、敬体・常体の区別です。ですます調・だである調ともいいますが、主に語尾が変化する文体の違いですね。語尾だけなら簡単なのですが、(ありませんでした→なかった)という表現そのものの変化もあり、小学生にはまあまあ難しいですね。それと、もう一つ日本語を複雑にし...
ここまで述べてきたように、日本語には様々な種類があります。一つは、話し言葉と書き言葉という似て非なる二種類。もう一つは、共通語と方言という二種類。これは別の考え方で分けられていますから、2つの軸で4つの種類に分けられます。①方言の話し言葉②方言の書き言葉③共通語の話し言葉④共通語の書き言葉①は赤ちゃんの時から耳にして使っている言葉です。思考するときに使う言語でもあり、母語と言っていいかもしれません。誰も...
問題を発見して解決する能力…なんて、よく聞きますが、まず大事なのは、自分にできることを探すことだと思います。理想を言うのは簡単だし、誰かがするだろうで済ませるのも簡単ですが、それでは何も解決しません。勉強を通して、身につけてほしいことの一つは、自分にできることを探すこと。例えば、自分の目標に近づくために、この3冊の問題集をするのがよさそうだと思ったとします。「私も、この3冊は、やったほうがいいと思う...
答案を作る際に、気をつけたいことは、誰が見ても、自分が思った通りに受け止めてくれる答案を作ることです。解説が必要な答案は、ダメです。これは、コンマか、ピリオドか?みたいなのはダメです。誰が見ても、コンマに見えるように書きましょう。「こういう意味で書きました」なんて説明がいるのも駄目です。「こういう意味で書いているな」と誰もが思う表現をしましょう。誤解されて、ピンをされたら、それは、誤解された自分が...
成績が悪くて、一緒に勉強を始めると、思ったよりも理解力は高い子に、時々遭遇します。さらっと説明をしたら、それだけで理解できているんです。どうやら、学校の授業を聞いていないらしい。。。実は、学校の授業をきちんと聞けていない子は、とても多いように思います。学校の授業を聞いていればできることを、聞かずに帰ってきて、それをわざわざ塾や家庭教師でやる。。。それって、もったいなくないですか?時間もお金も。しか...
2018年の記事を読み返していると、こんな記事がありました。*****以下、2018年の記事*****文科省か何かの資料だったと思いますが、1日、1~2時間の部活をしている子が、一番成績が良いとありました。全く部活の時間がない子の方が、当然、勉強時間を多く確保できるはずですが、実際の成績はぱっとしない。中3になって、夏休み、部活が終われば、勉強をいっぱいできるかと言えば、そうではない子の方が多いことからも、納得できます...
昨日の熊川先生の記事を読んで、子供の一人旅や兄弟旅は、それなりのリスクはありますが、それ以上の価値があると、私も思いました。うちの生徒たちも、夏休みや学校の長期休暇を利用して、おじいちゃんおばあちゃんのおうちに兄弟だけで遊びに行く子は時々います。行く前は、ドキドキとワクワクがまじりあった複雑な気持ちを話してくれますが、帰ってくると、精神的に一回り大きくなったなぁ…と実感します。自分がお兄ちゃんで、...
「かわいい子には旅をさせよ」と昔の人は言いました。これはもっともだと思います。私は子供の頃、家が商売をしていたので休みがなく、家族旅行にはほとんど行けませんでした。そのせいもあるとは思いますが、旅行に行きたいという欲望がかなり強く、小学校卒業のときには友達と二人だけで岡山まで行ったり、高校生のときには、自転車で四国一周をしたり、普通列車に乗って高松まで行って駅構内のうどんを食べてすぐまた帰ってくる...
イメージ力を上げるためにもう一つ、本以上に大切かなと思うのは経験だと思います。なぜなら、経験がなければ想像は難しいからです。例えば実際に燃えている火を間近に見ると、熱かったり煙が出たりそれに臭いがあったりすることがわかります。川に浸かれば冷たかったり足元が滑ったり流れの力を感じたりします。そういう経験があれば、よく似た様子を文章で見たときにイメージすることができます。もしそういう経験がなければ、上...
完全に2クラス体制で運営を始めると、これまでは到底できなかった不定期なイベントごとも開催できるようになりました。そこで、今回、初めて中学生対象に「定期テスト対策勉強会」を設定したところ、想像以上の反響があり、やはりそういう需要があったのだなぁ…としみじみ感じています。私自身も、定期テスト前の週末は、疑問点を聞くために、兄を捕まえていた記憶がありますwわからないところが残ったままテストになるのは不安で...
まだ子供のうちは、読書をしていると知らない漢字や語句にぶつかってしまいますが、振り仮名がない本でもそのまま読み進めていれば、どこかでその意味がわかってくることが多いです。そういう覚え方をしたほうが、言葉はよく頭に入る気がします。まずはたくさんの言葉をインプットすること。英語でも単語さえわかっていれば、この文章は読めるはずなのにと、悔しい思いをした方は多いはずです。言葉の意味はもちろん、言い回しに触...
去年から徳島県立図書館の「電子書籍閲覧サービス」というのを利用しています。ちょっとサイトの作りがわかりにくく、説明も十分ではないのですが、慣れてくるとたくさんの本をいながらにして無料で読むことができます。そこで私が時々読むのは、「マンガで読む」シリーズです。シリーズと言っても多くの出版社から出ていて、もはや当たり前の出版スタイルになったようです。とは言っても、昔はマンガで読むシリーズはほとんどマン...
算数数学や国語は特に、英語や他の教科もまたそうですが、問題に書かれた様子を想像し、頭の中に情景を思い浮かべる、つまりイメージすることは学習の中で何よりも重要なのではないかと最近思います。読んだだけでは(だから何??)となってしまい、何度も読み返さなければ何をすればいいのかわかりません。感情が動くこともなく、何かがひらめくこともないでしょう。問題はどうすればイメージ力がつくのかです。イメージというの...
こうやって見てくると、ケアレスミス対策も、テストのときにだけ気をつければよいのではなく、普段の勉強から、意識しないといけないことがわかりますね。普段から、きちんと問題を読む習慣をつける、普段から、振り返りながら解くようにする、普段やることで、自分のスピードを知っておいて、時間配分をする、そして、普段のテキストでも、テストと同じくらい、ケアレスミスにショックを受けてください。その気持ちが大事なのだと...
ケアレスミスの多くは、焦った時に起きます。だったら、焦らないようにすればよいのですが、これがなかなか難しいものです。まずは、自分のスピードを把握して、時間配分をきちんとすることです。自分のいつものスピードでいくと、何分でどこまで仕上げられるか。。。これをある程度正確に把握していれば、それほど焦ることはない。計算ミスが少ない子って、計算しながら、一行一行振り返っているんです。全員がそうというわけでは...
ミスを防ぐためには、テスト直しも重要です。自分が、普段、どのようなところで、何を見落として、ミスをしているのかを、しっかりと把握することです。テストで、いったいどんなケアレスミスをしたのか。。。これを自分の中に叩き込んでおくことは、ミスを減らすためにも大事なことだと思います。一度、大事なテストでやって、後悔したら、さすがに、次は、同じミスをしないように気をつけますよね。それを積み重ねると、ミスは減...
テスト中の見直しは、「問題用紙の方に、もう一回解いて」と、よく言っています。特に、時間が余る英語と中1の数学。自分が解いた計算式や答えを見ながら見直しても、間違いを発見できる確率はかなり低いと思います。視覚というのは恐ろしいもので、かなり誘導されるんですね。小学生の割り算や掛け算のひっ算なんかでも、書いてあるのを見ながらチェックすると、間違いを見つけるのはなかなか難しいものです。自分で新しく解いて...
小・中学生の悩みの一つにケアレスミスがあります。これに悩む子は結構多いはず。。。一番多いのは、問題の読み飛ばし。時間もないし、一気にバーーっと読むと、大事な文言を見落としてみたり、重要な指示を読み飛ばしてみたり。。。そうすると、まず思いつくことは、「大事なところに線を引きましょう」というやつです。が、意外とこれは効果が薄い。なぜなら、慣れてくると、線を引くのはただの作業と化してしまって、線を引いて...
授業中、集中して聞いていれば、けっこう覚えてしまえるものです…なんて話をすると、どうやったら、集中できるの?なんて、言われることがあります。集中しよう!って思って、集中するものではないですものね。。。例えば、授業の終わりに、今日の授業の小テストがあるとすれば授業中に先生が言っていることを、覚えようとしますよね?それって、集中しているってことです。例えば、今日きいた授業を、後で、今日休んでいた子に、...
よく生徒たちに話しますが、成績の上がり方というのは、綺麗な比例のグラフのようにはなりません。理科で、物質の状態変化のグラフ、出てきますよね?あんな感じに変化するものです。つまり、ある地点で、全く上がらない状態が続いて、あるところから上がり始める。平らな状態があるグラフになるのです。もちろん、一回一回の成績をグラフにしてみても、そうはならないと思いますが、やってるのに上がらないなぁ…という状態を経験し...
パパ塾・ママ塾で、しっかりと教えていらっしゃる親御さんなら、きっと感じていらっしゃることだと思いますが、子供の勉強をみるときに、大事なことの一つは、「教えすぎないこと」です。難しすぎて、さっぱりわからないことに、粘り強く取り組むなんてことは、子供にとっては、なかなか難しいことですが、だからといって、全て先回りして、教えられてしまうと、できるようになることが減ってしまいます。このバランスが、けっこう...
私が子供の頃はまだバリバリの昭和でしたから、インターネットどころかテレビゲームもパソコンも無く、もっぱら家庭のエンターテイメントはテレビでした。よく大人から「テレビばっかり見よったらアホになるよ!」と言われました。それくらいテレビっ子だったように思います。ビデオすらない時代ですから、夏休みには高校野球をほぼ全試合生中継で観戦するといった有り様でした。それで自分は、どれくらいバカになったのだろうと、...