「サプリメント」*薄れゆく 髪と記憶に CMが やたら気になる 歳になにぬねの膝腰の痛みになんちゃら薄毛にかんちゃらなんちゃら不全にあんちゃら・・・人の弱みにつけこんでくるCM余計なお世話ありがた迷惑ご心配ありがとうね~♪
「サプリメント」*薄れゆく 髪と記憶に CMが やたら気になる 歳になにぬねの膝腰の痛みになんちゃら薄毛にかんちゃらなんちゃら不全にあんちゃら・・・人の弱みにつけこんでくるCM余計なお世話ありがた迷惑ご心配ありがとうね~♪
「一日が長い春」*持てあます 春日のながき 昏れしぶり 夕日の中に 焦れて待ちたり 良寛さんじゃないけど春は一日が長い体力が持たない浅間山に沈む夕日を待っていましたなかなか陽が沈まない・・・暮れるのを渋っているかのよう♪
「皐月の異変」*大荒れの 皐月の異変 雨と風 しずく溜まるを ただただながむ各地で被害が・・・降ったんですね~風も!軽井沢は静かでしたが雨の日は風の日は人は花たちはうなだれてただ耐えるしかありまんねつぎは台風も来るって?
「ズミの花」*ずみよずみ ナゼに今年は 美事やね なにがあったや 妙に映え咲く毎年真っ白白に咲く木の花ズミまたはコナシ今年は殊の外きれいに感じましたが気のせいでしょうかあらためて注目しました。
「ウコンザクラ」*ぽたぽとん 房ごと 落ちくる 鬱金花 皐月のある日 春が過ぎゆく御衣黄?いつの間にか庭に桜が植えられて花が咲いていた聞けば鬱金桜と・・・その木の下がぼくの喫煙所この桜、ハラハラとは散らない花房ごと落ちてくるふーんそういう花なのね。
「黒曜石 3万年の旅/堤 隆 著」*黒光る 旅した石の その昔 辿りて探る 足跡愉し黒曜石は黒耀とも表記の石ぼくは黒曜石は長野県の和田峠でしか無いと思っていたけどとんでもない日本には130を越える産地が!世界には無数に・・・イースター島、ここでも黒曜石が産しモアイ
「五月の満月」*不可分に この地に添いて めぐり来る おぼろなれども 今宵満月満月のコラボに参加思えば毎月巡り来る満月の不思議謎、ミステリー片面しか見せずなにか隠している?いつから地球にストーカー中が空洞らしい何かがいるらしいって・・・人工物?
「黄花踊り子草」*庭、逃げて 空き地に群れる よそ者よ 君らに罪なし でも謙虚にな 教授が足を止める?在来種?外来種?検索したら地中海周辺を原産とする多年草とのこと強い生命力で侵略的外来種のタイトルを取りそうだとも・・・。
「軽井沢のルリソウ」*なにがって むらさき野花 瑠璃草を 知りしが自慢 花音痴 吾野山を徘徊して見つけたルリソウ他の地域ではあまり見られないらしい知ってからは新緑の頃珍しいと思っていたけどそこかしこに咲いているじゃないですか♪知るというのはそういうことな
「炭化脳」*うた作り 続けてきたらば 短歌脳 炭化しつつも 未だくすぶる持続力落ちた体力それに覚えられない忘れっぽくなった昨今脳も老いるンだなあと実感でも続けていると惰性というか慣性でぶつぶついい続けていますそんな短歌でーす。
「風」*さつき晴れ 「水田に苗を ウェンズディ」 などと言ふを 嶽に見られし毎年ここで撮影季節限定の景色、風が立てるさざ波もまたいいなんかいいですね五月の風は。
「藤の香り」*野で採りて 母にとどけし 藤の花 香りに出る 母在りし頃母姉妹が居る施設へ従兄弟と行く際に彼が採ってくれた藤の花、フロアーいっぱいに広がったあの香りに喜ぶばあちゃん達が懐かしいあの五月のあの日あの時香りともに想い出します。
「山の芍薬」*怖々と 覗きにゆけば 真白珠 いい日に来たね いま、盛りなりなにが怖いかというと1、ヤマヒル君が居るから2.人の土地だから・3.もうないかも?などですもう散っているはずなので盗掘されないでしょう嗚呼、花の命は短くて・・・。
「白い華鬘」*ネコ覗く 藪に見つけし 白華鬘(シロケマン) 日焼け嫌だと 日陰に隠る真っ黒な家ネコとご近所パトロールが日課ですネコの関心とぼくの興味が違うのですがあたらしい発見彼が見つめるところに白いケマン?日が当たらないから白いのかなあ・・・?モヤシみたいに
「ある日の浅間山」*うるさげに まとわる雲を 淺間嶺は 打ち払うべく 風を呼びたり昨晩と今朝えらく風が吹きましたね庭の植木鉢が倒れて葉っぱや枯れ枝もたくさん落ちている列島の空気をずいぶんとかき回してくれました被害がなければいいのですが。。。。
「借用申す昨月・昨日 /一休師の言葉」*白・黄の 花らが土地を 借りて咲く 知りて真似るべ この生き方を一休和尚って面白い発想するよね自分の身体も借り物としての辞世の句借用申す昨月・昨日返済申す今月・今日ふーん・・・そうですよねと納得。
「トボトボと・・・」*五七五 老いて覚えし 七七を 杖と頼りに 徒歩徒歩来たり要は暇なのねなんかしていないと居られない気質なんでしょうか呆け防止として続けています。
「定型に乗っければ・・・?」*うたもまた 百人百様 味変わる 拙さそれも ・・・ほざいてうたへり一人言のように飽きずに定型に乗っかっていると時々、妙な気分になるうた ってコレでいいのか?短歌って言えるのか、ボクの57577は?百人一首みたいに詠わないと・・・?な
「ネコとの暮らし」*ネコたちの 命の短さ そを想へ お願いすべて 聞いてやるべし12-18年が猫の寿命だという想えば短い・・・だからってご飯をあげすぎてはいけませぬよ。
「蚊」*苛立ちて 潰す藪蚊の 怨念か 変な夢見し 目覚めの悪き寝入り際耳元にプ~ンという羽音いやなもんですね闇の中でも見えるらしいいや、匂いや温度で探り飛んでくるそんな季節になりました。
「お祭りかな?」*何故ここに なんでそんなに 集まるの なにかあるらし 社(やしろ)山陰遷り変わる花園です飽きずに通って変化を楽しんでいるですいいところですこんなところ他にないですヒルリンが守神しています。
「お花畑」*山吹に 急かさる二輪の 白花は いやよ まだよと 駄々こねている真っ白なニリンソウが覆い次に山吹草の黄金色に染まるお花畑白組と黄組が今年は早くも互角にせめぎ合っています二輪草はまだ咲いていたいのにせっかち山吹草自然界の妙味です。
「What A Wonderful World 」*たか原の 花をそよがす この至福 だれに 感謝を ? ふと想いける連休中は混雑を嫌って引き籠もる本当に良い季節皐月ブルーの空草木が一斉に咲き出し新緑の風嗚呼、なんていいお天気なんだろう♥なのに連休後の荒れ天気北海道で降雪?
「定型」*定型の 在りて辿れる 短 歌 道 たま には外れて 迷いてみたき定型があるから出来る俳句や短歌詩にはないね武道やスポーツにも定型というかルールに沿ってしますねふむふむ運転や法律、決め事は大事守る必要があるけど時にはどうしても違反してしまう・・・あれれ違
「健忘+アルツハイマー」*草花の 名前を知りて 覚えむと うたにしたれど 早や忘れたり後期なんちゃらになって勉強しても10のうちひとつかふたつしか覚えられないね若い頃の勉強がいかに大事か身をもって知るこの頃であることよ、などとブツブツ。
「メモ語源」*うたはメモ 時折思ふ あれこれを 記してもいずれ 忘れゆくかな散ってゆくサクラの花びらはひとつひとつがメモ?なんて考えていましたもう日本語になっているメモという言葉「覚えるべき事」という意味のラテン語 memorandum 「将来の参考または検討のために記し
「子どもの延長線」*若き時 釣れし谷間に 糸垂れど 頭振りつつ うなだれ帰る いい5月連休ですね5/5は昔からこどもの日釣れても釣れなくてもよく出かけました今もやってることがおんなじだなあ・・・。
「うぐいす隠し」*鶯の 啼くを聴きつつ 名にし負ふ うぐいす神楽の 咲くをよろこぶ 次々と咲く花たち冬を越すと名前を忘れてしまう私この花は名前がスムースに出てきました何でだろう?ウグイスが隠れんぼすると知って覚えたのかも♪
「軽井沢某所にて」*細々と 滲み出る春の お水端 仏炎苞(ぶつえんほう) に 螺髪立ちぬる青々と葉っぱの方が大きい水芭蕉ですへー!こんな処に♪螺髪にも見える立ち姿面白い格好のお花です。
「ブツブツうたって鬱流し」*愚痴 自虐 うたに遺せし こともあり 花鳥風月 プラスあるふぁ悪いものを食べたら戻すことも自衛本能人がブツブツ言うのも自衛本能かもね。
「顧みすれば・・・」*吾がうたは 花鳥風月 多かりて 恋歌無しを 悔やむことあり今日から五月って・・・月日のたつのは早いですねスキーをしてたのがついこの間の事のようなのに中だるみのGW、お天気思わしくない何しようかな♪
「四月尽」*薄白く 暮れゆく庭を ただ見てる ひとり小寒し 雨のいち日GWこの頃はひっきーの習慣の役立たず忙しい時もあったけどそれは昔の話し後半もひっきーなわたしでーす。
「GW2024」*はる庭に 呆けてゆきたり 賑やかに われもわれもと 咲く花見つつ いっせいに咲き始める軽井沢の花たちすこし驚きます今年のGW石楠花、桜、桜草、雪柳、チューリップジューンベリー、ボケ、ニリンソウ、朴ノ木、プリムラすみれ、レンギョウ、ヂンチョウゲ、タイ
「偲ぶ紫」*お隣の おじさん植えし むらさき を のぞき偲べば 霧に濡れたりもう何年前か忘れてしまったでも残った花は毎年、そんな情景です。
「お悔やみ欄」*ちらりほら 同窓友が 散りて逝く 馴染みさくらが 吾ら見送る毎朝お悔やみ欄を見る今回、見落としていた電話で知らされて半信半疑見直したらホントに彼だった去来する往時、想い出すいくつかのこと待ってろよ、その内会おう。
「ぬばたまの~」*雲おほふ ぬばたま宙を さくら越し いずこ 探せど 月影のなし 満月コラボ4月のピンクムーン当日4/24は曇天霧雨真っ暗くら桜とコラボを撮りたかったけどお天気は人の都合などお構いなしそんなときもありまする。
「田切谷のハナワサビ」*藪深き 田切の谷の 花わさび 釣れずともよし ひとつ識りたり 佐久地方にたくさんある沢田切と言います平らな大地にできた自然のU字溝です2019年の台風の大水で根こそぎ流れてしまった数々のもの、特にお魚さんが――復活しているかと生態調査やはり
「目覚まし時計」*この頃は 目覚まし要らぬ 目覚めなり 寝ては居られぬ 花の報らせに現役の頃、目覚ましは必須今は不要なものに・・・年のせいを春の花に置き換えましてござるよ。
「春という天気」*時に雪 雨に曇天 風も吹く うん、春だもん そいうもんだね今朝も霧雨の朝春ってお天気が意外と不安定ですね以前連休中に雪がと記憶時々ストーブを点ける連休間近こぶしが咲き桜も咲き始めた軽井沢です。
「山鳩」*忘~亡~呆と とよもす鳥の ものがなし 雨の来るらし 春寒の径昨日曇天肌寒いなかカタクリはどんなかと行くと満開でした、でもうなだれて花は閉じ加減ボーボーと啼くやまばとの声がなんとももの哀しいですね・・・今朝は霧雨、庭がびしょ濡れです。
「ノラ猫白ちゃん」*ノラ白の 飼い手見つかり やや淋し 隣家倉庫に 棲みて半年日2.3度餌を求めて通ってきていました冬を無事に越して、春子どもが産まれたら大変だと家人が心配のあまり捕獲して避妊手術に医者へ連れて行ったら・・・オッドアイの白猫たちが避妊手術で近
「佐久の変貌」*変わったね~ 佐久の田畑が なんとまあ! 淺間変わらずお店どっさり新幹線効果でしようか佐久はすごい発展、変わり様ですあたらしくできた【フォレストモール佐久平】カインズ/蔦や書店/ダイソー/GU/ワークマン女子/くら寿司/Aコープ/アメドラ
「佐久羅」*倒るまで 老樹のさくら 花つけて それがつとめと 言ふを聴きたりやはり詠わずにはいられない桜大樹です、子どもの頃から見ています今さかりです。
「でっけ~虹鱒」*鉤くわえ 暴れあがきて 糸切りぬ 春、一番の 手応え嬉し!♪生態調査を勝手にしています軽井沢のお魚さんは?居なくなりましたね~・・・ある川で、いきなり太く重く元気のいいやつが!50㎝はあったかも♪サケみたいだった♪タモ持参しなかったので 当然取
「佐久にも桜がのニュース」*青む畦 佐久の平らに 春来たり 嶽も のどかに ぷうと煙あぐ残雪の淺間山ですがなんとなくしどけないお姿場所は五十貫の道から新子田を望むところです。
「有れば困ったかも・」*才もなく この世を生きて 平凡に 過ごすしあわせ 感じるべきか・・・凡人は幸せかもという発想ですなまじ才能、特殊能力、資産、執着があったらと、あれこれ考えてみたら、何かと苦労やトラブルにまきこまれて 大変だったかもねそんなこと想った
「言葉とは・・・」*吐き棄つる 言の葉重宝 またあはれ 罪深きものと この頃知りぬ不適切発言で知事辞任のニュース著名人たちの失言、コメントで消えてゆく人たちのなんと多いことかメデアも好んで取り上げる気にする人も多いそんなこといちいち、という意見もあけどかといっ
「ゆるむ」*ぐらりゆら 動く 置き石 直さむと 想ひて見れば 治まりて居る玄関脇の3段くらいの石積みが緩んでいるのを発見危ないよね・・・人が乗ったら崩れそうなので積み直してみましたふむふむ・・・素人の積み方はどこか抜けているなあ長い年月、崩れないお城などの石垣、
「ぶつぶつと・・・」*ひとなるは いきとまるまで ぶつぶつと どくをはきつつ いきるものかはいまわの際までしゃべれたら幸せですよね「ありがとう」「アイラブユー」「お先に~」などと挨拶したいものですかっこいい辞世の句でもいいたいですね♪
「出せば楽になるっちね」*身の不満 出でてどこへか 霧散する それでいいかも 害が無ければぶつぶつは王様の耳はロバの耳現象です俳句も短歌もツイッターも井戸端会議も、ここだけの話しもおまえだけにホントの話し・・・とか実は~も出たくてしょうがないンですねほんとに勝
「人は黙っていられない・・・」*百人も千人万人 億のひと 愚痴憂さ詠に つぶやききたり思えば愚痴や感動、不満、風刺、喜び哀しみを人は黙っていられないもの定型の57577に乗せてしゃべりたがるなあ・ツイッターXがはやるのも理解できるぼくもそうだなあ・・・。
「自虐/焚き火」*詠へども 所詮まねごと えせうたの 恥の上塗り 燃やすべきかも小雨決行火付け犯春は庭ゴミがたくさん出ます袋で処理も追いつかないついでに今まで作った短歌も燃やしたいという思いが・・・。*小雨降る、チャンス到来 火を放ち 濡るる厭わず 庭ゴミ灰に♪
「及ぶべくも無いけれど・・・」*方代や渡辺松男に なれませぬ 当たり前だよ われは凡人山崎方代さんは、山梨の歌人渡辺松男師は群馬前橋の人感心、尊敬する歌人がたくさんたくさんいます心に残る短歌の数々独特の感性そんな方々を詠ってみました。
「くろっかす」*四月庭 風に冷気を 感じつつ 先駆け花を 愛でて励ます桜のニュースばっかのテレビ長野県は仲間はずれでもいいんですなれています♪
「霧雨の日」*けふひと日 霧にけぶれて 夕になる むなしさ嘆く 為しこと無きを 小寒い曇天霧雨の日は外でなにもできない残りの庭ゴミも濡れてしまった内の中の片付けもかったるいボーとしてる時間が長い・・・そんな一日でした。
「反転遊び」№1*弥生雪 降りて真っ白 寒戻り 雪解け嶽の 汚れ隠せり№2*やよいゆき ふりてまつしろ かんもどり ゆきどけたけの よごれかくせり №3*きゆいよや ろしつまてりふ りどもんか のけたけどきゆ りせくかれごよ最後はアナグラム、暗号に似ている意味なし短
「春風邪」*かろうじて 保つ均衡 1.2℃の 熱の上下で もろく崩れし*なさけなや 思考も失せて 気力無し 惰性のままに 息をしているひとってもろい生き物と実感しています体温のわずかな上下で狂う体調と思考、気力ふう~・・・。
「はる呆け」*うすら寒 かすみ曇天 景色ぼけ つまらぬものよ 呆けのお写ん歩群馬方面からの投稿は花盛りなのにこちらはまだ冬の延長線上すこし微熱があるのでぼーっとしている私です・・・。
「野良猫保護その後」*映像に 興味津々 ねこパンチ 裏に回りて 探すかわゆさ家の中を自由に走り回っています先住ネコにうるさがられても何のそのドアの開け方もマスター馴染んでいます♪
「お写ん歩」*日(し)がながく なったもんだと しとり言 さて いくべかな 風にふかれて桜の開花宣言も続々と春らしいお天気花粉や黄砂も舞ってるらしいお天気4/1は普通、入社式感慨深いものがありますね・・・
「人気のお水端」*用水の流れ満々 御影へと 温みてゆける 季となりぬか海のそば川のそば池のそば・・・水のそばってなんでかいいねそこにお魚さんがいればもっといい晴れるともっといい鴨も棲んでいる千ヶ滝御影用水温水路です。
「ジョウビタキが来た♪」*雪消えて ちんまりおしゃま おめかしの ジョビ君しばし庭を賑わす綺麗な鳥です人をあまり警戒しないね人なつこいかも♪
「弥生満月は見えなかった・・・」*月愛でて 詠い遺せし 去にしへの 儚きうたに 定めを識りぬ3/25は恒例満月コラボ生憎でした昔の人たちも月をたくさん詠っています千年もいやもっと昔から・・・そして現在も僕たちがいなくなっても月はやはり変わらず満ち欠けを繰り返しこ
「昨日」*雪 見えど 湯川の流れ 温く見へ 竿を振りたし 岸辺春めく川をのぞいたらお魚の影が・・・しばらく忘れている渓流釣り心がムクムク♪そんな良いお天気の昨日でした。
「簡単に春にはならない」*春前に 試練の如くに 降り続き 夕に至りて 氷雨でむち打つ風邪ひきそうな雨降りのお天気でしたねみんなもう春だと思い込んでた矢先そうはどっこい、そんなに甘くはないぞというような冬のあがき、です。
「春へ」*冬ゆくと 冷たき雨の 弥生尽 小枝しずくを 眺め寂びしむこのお天気の悪さ薄ら寒さが続いて滅入るねさすがに・・・。
「そろそろ」* アトリ君 最後の種だ 餞別だ 海山難儀 無事にと祈る冬鳥アトリは北の大陸やカムチャッカから渡って来るそうなこ鳥食堂もういいよね丁度種も終わった今年の冬も楽しませてもらったし・・・。
「絵描きさん」*絵筆持ち 淺間を描く 老のゐて しばし邪魔する 老の吾なり著名な画家たちがこの場所で淺間を描いたポイントです冬は絵の具が乾かないとか、スマホにあるご自分の絵をみせていただきました♪群馬から飛んできたそうですよくたにぃ~♪
「荒れる春」*春分に 荒れし天気の 治まりて 柔くなりゆく 庭隅の雪寒暖差の激しい春ですね~これも三寒四温なのかな荒れた庭を見ているとあれもこれもやらないといけないなあとため息が・・・そんな春景色です。
「ねことお散歩」*溶け滲みる 緩(ゆる)き土踏み ヒマ猫と お散歩すれば 足汚れたりこれもルーティンのひとつ日に三度四度せがまれます猫も暇だけどぼくも暇人だからしょうがないです。
「政治って・・・」*事あらば なんちゃらかんちゃら 言ひつのる 画面のぞいて 嗚呼、メンドくさおっくうになったぼくなのに元気な人たちがいるねテレビで年寄りたちの言い争い見ている方も面倒くさいよねするっとスルーするっちよ。
「スノースクート」*子を乗せて 目前横切る 雪のチャリ こがず走りて 愉しくあらむ先日リフトの上から撮影スノーモトといわれる乗り物と似ている調べたら腰掛けが有る無しで区別写真のものはスノースクートですって♪今日の軽井沢は予報がピタリいい降りしていますあっと言う
「春ぼけ」*きのう夜 読みたる本の 内容が 出でぬ悔しき 寝起き 朝呆け寝る前に楽しみに読んでいる本なのに朝になると内容が思い出せぬ悔しさを詠いまして御座るよよく年よりにきく、昨日なに食べた?ぼくだれだか分かる?という切ない冗談、呆け確認が我が身に
「11回目のスキー」*滑り終え 道に出でれば 雪融けて 泥に汚れる 春のうらめしなんとか10回の予定を達成しておまけを滑ってきました三月にしてはいい雪でした♪コースも縮小しつつなんか淋しいねまあ、雪もお花と同じ、溶けて無くなるから惜しまれる花も散るから
「春実感」*四温日の 狭庭荒れ地の 陽の陰の 雪を惜しみつ 春を実感このところの春陽気周囲の雪が見る間に溶けてゆくのが解ります溶けたところに咲いている花々ああ、やはり三月はもう春なのかということなんですね・・・。
「ルーティン」*むにゃむにゃと 冬のひと日を 恙なく つぶやき過ごすは 今の内かな毎日繰り返す習慣、その内のひとつが短歌と写真ときに面倒と思うこともあるけどすっかり習慣になってしまった毎日の必須短歌脳/炭化脳防止していまーす。
「写生」*こ鳥らの 種、奪いあう 食卓に 雪は深深 積もりゆきたり 終日降る雪を見ていたら正岡子規師が提唱した写生そんな短歌になりました自注すると奪い合う/穏便ではないが競い合うでは真剣さが弱いので種を隠してゆく激しい雪降りを表したくて・・・。
「三枚おろし」*おもろいな ふたりの掛け合い 講釈は ふむふむきくよ 「三枚おろし」♪ラジオでやっている10分間の放送その録音を集めCDにして車の中で聴いています話しの上手で面白い武田鉄矢師、聞き上手の水谷加奈さん為にもなるしあたらしく知ることも多い森羅万象をま
「シメ公登場」*悪面の くちばしでかき シメの奴 文句あっか と にらみお出まし雪の一夜明けたら真っ青な空、白銀の世界鳥たちはヒマワリの種を早くくれくれと窓辺を飛び交っていますその中に顔役のような鳥シメです、なんか好きだなあ♪
「ヒモ付き」*リード付け ボードのレッスン 親子連れ いいねいいねと 笑みて写せりぼくの猫散歩は紐付き好きなところへボクがついてゆくだけ似た情景を今季10回目のスキーで目撃しましただいぶ体力、脚力も付いたような気がする10回目もっと滑りたいけどお天気次第、雪次
「保護猫の今」*徐々に馴れ 居間で遊べる 保護ネコに 老い楽吾ら 目尻下がりぬちいさな犬猫って理屈抜きにかわいい無邪気さに思わず抱きしめてしまいます♥
「寒の戻り」*三月に なりてやっとこ 雪降りて 帳尻合すか 今年の冬は軽井沢は雪が少ないところですそのかわり寒いことは寒いでも思いかえすと三月にはけっこう降雪があったなあ雪掻きもしたっけということは例年並みの冬だったのかなあ。
「またスキーに」*晴れたれば 気が急く弥生 雪の山 今のうちにと リフトに乗りたり晴れると落ち着かないわたしです特にスキーシーズン終盤は未練たらしいのですよ・・・入場料がシニアで7000円!びっくり!
「春休み」*はる休み 子どもら多き 雪の上 異邦の言葉 遠近に聞くこの時期子どもたちの姿が目立ちますアジア系の人たちも多いリフトに相乗りしたら台湾からの若者やシンガポールからの人たちも居た今は便利ですね翻訳ソフトが大活躍、必須です♪
「朝のお散歩」*一夜明け 移住者嬉々と 雪見つつ 異国の主 異邦ワンワン♪まぶしい朝雪掻きしていると流ちょうなオハヨウのご挨拶昨年来の移住者、英国人?犬はフォックステリア?いいお天気に雪もすぐ溶けそう9回目のスキーに行こうかな?
「弥生の雪が・・・」*珍しや 頬白 いち羽 寄って来て 暫しついばみ どこかへ行った雪は小鳥たちを寄せてくれますね今日はホオジロ君がきてくれました♪
「傘寿/賛寿」*古郷を 護り居住まふ 傘寿兄 皆で馳走の ひと日晴たりやはりお祝しないと家族でお食事会へ2月産まれなので娘からチョコレートとお花ヤカン焦がすこと三回なので電気のケトルを連れ合いが飲食代を♪その後あちこちでお買い物へそんな一日がありました。
「体力おちたなあ・・・」*天然の 雪の溜まりし からまつの 多き高処で 老を鍛へし自然雪と人工降雪の雪の違いをあらためて感じるこの頃スキーを覚えたのは自然の雪今は人工雪と整地の行き届いたゲレンデこのところ自然雪で自然雪の手強さをしみじみと感じています確実に体
「楽しみ」*滑ってきて ケバブを喰らひ もう一回 昇って降りて 充ちて足りたりケバブが好きなんですおいしいよね素通りできないっち♪
「いずれ帰るけど」*しら鳥よ まだここに居ろ 北はまだ 雪が降ってる 急ぐこたないよ寄ってみたら八羽いました♪白鳥君学生時代白鳥という友達がいたけど卒業以来会うこともなく今に・・・彼が懐かしい、どこに?どうして居るだろう元気でいて欲しいな。
「雪受難」*餌探し 雪に凍えて がび必死 なんか大変 お宅の国も朝起きたらまあっ!大雪、ご近所の人たちは雪掻き出遅れた私あとからそっと出て行きまする鳥たちも大変そうですまたヒマワリの種を追加購入しないと・・・。
「二月尽」*野も山も 春めく二月 かるゐさは 気合い足らぬよ 今年の冬は先日の雪が早々と溶けてしまったし浅間山もおとなしい・・・ぼくもぼけっとしているし明日から3月?もっとぼけてくるなあここは渇!しないと・・・。
「ノラだったキャサちゃん ご対面」*もじもじと 相身嗅ぎあい ご対面 戸惑いつつも どうやら認知 昨年産まれた割に小さいおびえと、警戒がはんばないすぐ檻の中に逃げ込んでしまう・・・おなかポンポンになったノラちゃんそんな子猫を先住ネコはいじめることもなく認知して
「昨日の軽井沢プリンスホテルスキー場」*若きらを 祝す白銀 青空に 昇るリフトを 妬いて盗撮久しぶりの自然雪戸惑う場面があり転倒でも大丈夫です前のリフトのペア男性の肩に頭を寄せて、良い感じもうぼくはうらやましくも焼き餅もやかないけれど過ぎた年月が懐かしい~♪カ
「2024/02/23 アイスムーン」*満月は 雪見と洒落て 昇り来て さくら未だかと 霧氷照らせり 雨氷にイヴの満月が撮れた!それを満月コラボに参加このところ景色が毎日変わる昨日の雪の一日、今朝は真っ青な空の朝我が家の庭は20㎝オーバーの積雪!新雪求めてスキーに行こう
「雪が降っています軽井沢」*枝氷り 溶け始めたり 天敵の 陽光燦々 煌めきて墜つ今朝はなんと!またさらさらとした雪降り鳥たちが難儀している困ったな、ヒマワリの種を買いに行かなくては・霧氷、枝の氷は昨日の天気で大半落ちてしまったけどまた雪が積もり始めています。
「まだ二月」*鳥たちも 戸惑う雪は さらさらと あたり覆いて 春を拒みぬ お天気に翻弄されましたまだ二月雪が降ったっておかしくはない春一番とか花のニュースに惑わされましたよ寒の戻りを歓迎します。
「着氷/霧氷」*夜の雨が 枝に凍るを 花と見て こ寒き道も いとおもしろし昨日、今日、雨氷、着雪、着氷が溶けず真っ白です寒いです冬に戻りましたねネコみたいな気まぐれ天気抗うこともできませぬヒッキーしましょ巣ティホームです。
「うすらに寒い」*うす寒く 空に溶けゆく 嶽のさま 滅入りてしまふ 冬、雨模様このところのお天気とても2月とは思えないですよね今日は氷雨、かろうじて雪になった夜の雨、庭が部分的に白くなって冬へ戻ろうか迷っているようなお天気です。
「狂った冬」*雪溶けて 庭の黄花を 問いたれば 節分草よ ・・・? ナニ、せっぷん草 !群馬で25℃越えた!クローズしたスキー場!北海道でまた雪!朝から世界の異常気象のニュース!庭の日だまりに黄色い花が!福寿草かと無視したがどうも違うなあ・・・庭に節分草が
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「サプリメント」*薄れゆく 髪と記憶に CMが やたら気になる 歳になにぬねの膝腰の痛みになんちゃら薄毛にかんちゃらなんちゃら不全にあんちゃら・・・人の弱みにつけこんでくるCM余計なお世話ありがた迷惑ご心配ありがとうね~♪
「一日が長い春」*持てあます 春日のながき 昏れしぶり 夕日の中に 焦れて待ちたり 良寛さんじゃないけど春は一日が長い体力が持たない浅間山に沈む夕日を待っていましたなかなか陽が沈まない・・・暮れるのを渋っているかのよう♪
「皐月の異変」*大荒れの 皐月の異変 雨と風 しずく溜まるを ただただながむ各地で被害が・・・降ったんですね~風も!軽井沢は静かでしたが雨の日は風の日は人は花たちはうなだれてただ耐えるしかありまんねつぎは台風も来るって?
「ズミの花」*ずみよずみ ナゼに今年は 美事やね なにがあったや 妙に映え咲く毎年真っ白白に咲く木の花ズミまたはコナシ今年は殊の外きれいに感じましたが気のせいでしょうかあらためて注目しました。
「ウコンザクラ」*ぽたぽとん 房ごと 落ちくる 鬱金花 皐月のある日 春が過ぎゆく御衣黄?いつの間にか庭に桜が植えられて花が咲いていた聞けば鬱金桜と・・・その木の下がぼくの喫煙所この桜、ハラハラとは散らない花房ごと落ちてくるふーんそういう花なのね。
「黒曜石 3万年の旅/堤 隆 著」*黒光る 旅した石の その昔 辿りて探る 足跡愉し黒曜石は黒耀とも表記の石ぼくは黒曜石は長野県の和田峠でしか無いと思っていたけどとんでもない日本には130を越える産地が!世界には無数に・・・イースター島、ここでも黒曜石が産しモアイ
「五月の満月」*不可分に この地に添いて めぐり来る おぼろなれども 今宵満月満月のコラボに参加思えば毎月巡り来る満月の不思議謎、ミステリー片面しか見せずなにか隠している?いつから地球にストーカー中が空洞らしい何かがいるらしいって・・・人工物?
「黄花踊り子草」*庭、逃げて 空き地に群れる よそ者よ 君らに罪なし でも謙虚にな 教授が足を止める?在来種?外来種?検索したら地中海周辺を原産とする多年草とのこと強い生命力で侵略的外来種のタイトルを取りそうだとも・・・。
「軽井沢のルリソウ」*なにがって むらさき野花 瑠璃草を 知りしが自慢 花音痴 吾野山を徘徊して見つけたルリソウ他の地域ではあまり見られないらしい知ってからは新緑の頃珍しいと思っていたけどそこかしこに咲いているじゃないですか♪知るというのはそういうことな
「炭化脳」*うた作り 続けてきたらば 短歌脳 炭化しつつも 未だくすぶる持続力落ちた体力それに覚えられない忘れっぽくなった昨今脳も老いるンだなあと実感でも続けていると惰性というか慣性でぶつぶついい続けていますそんな短歌でーす。
「風」*さつき晴れ 「水田に苗を ウェンズディ」 などと言ふを 嶽に見られし毎年ここで撮影季節限定の景色、風が立てるさざ波もまたいいなんかいいですね五月の風は。
「藤の香り」*野で採りて 母にとどけし 藤の花 香りに出る 母在りし頃母姉妹が居る施設へ従兄弟と行く際に彼が採ってくれた藤の花、フロアーいっぱいに広がったあの香りに喜ぶばあちゃん達が懐かしいあの五月のあの日あの時香りともに想い出します。
「山の芍薬」*怖々と 覗きにゆけば 真白珠 いい日に来たね いま、盛りなりなにが怖いかというと1、ヤマヒル君が居るから2.人の土地だから・3.もうないかも?などですもう散っているはずなので盗掘されないでしょう嗚呼、花の命は短くて・・・。
「白い華鬘」*ネコ覗く 藪に見つけし 白華鬘(シロケマン) 日焼け嫌だと 日陰に隠る真っ黒な家ネコとご近所パトロールが日課ですネコの関心とぼくの興味が違うのですがあたらしい発見彼が見つめるところに白いケマン?日が当たらないから白いのかなあ・・・?モヤシみたいに
「ある日の浅間山」*うるさげに まとわる雲を 淺間嶺は 打ち払うべく 風を呼びたり昨晩と今朝えらく風が吹きましたね庭の植木鉢が倒れて葉っぱや枯れ枝もたくさん落ちている列島の空気をずいぶんとかき回してくれました被害がなければいいのですが。。。。
「借用申す昨月・昨日 /一休師の言葉」*白・黄の 花らが土地を 借りて咲く 知りて真似るべ この生き方を一休和尚って面白い発想するよね自分の身体も借り物としての辞世の句借用申す昨月・昨日返済申す今月・今日ふーん・・・そうですよねと納得。
「トボトボと・・・」*五七五 老いて覚えし 七七を 杖と頼りに 徒歩徒歩来たり要は暇なのねなんかしていないと居られない気質なんでしょうか呆け防止として続けています。
「定型に乗っければ・・・?」*うたもまた 百人百様 味変わる 拙さそれも ・・・ほざいてうたへり一人言のように飽きずに定型に乗っかっていると時々、妙な気分になるうた ってコレでいいのか?短歌って言えるのか、ボクの57577は?百人一首みたいに詠わないと・・・?な
「ネコとの暮らし」*ネコたちの 命の短さ そを想へ お願いすべて 聞いてやるべし12-18年が猫の寿命だという想えば短い・・・だからってご飯をあげすぎてはいけませぬよ。
「蚊」*苛立ちて 潰す藪蚊の 怨念か 変な夢見し 目覚めの悪き寝入り際耳元にプ~ンという羽音いやなもんですね闇の中でも見えるらしいいや、匂いや温度で探り飛んでくるそんな季節になりました。
「ご近所徘徊/コトラガ」*草むらを ゆけば飛び出す 小蟲たち 蝶かと紛う 蛾を見つけたり 初めて会った気がするボッ~と生きてきたからなあ・・・調べたらコトラ蛾というお腹のところが虎縞模様、なるほどね広げた翅がきれい、閉じたらそれが見えなくなる共に生きとし生ける
「ご近所徘徊/ハナヒョウタンボク」*木に真白 花ひょうたんが 一斉に 雪の記憶か 積もるがに咲くこの花も毎年詠わずにはいられない何処にでもあるという木ではないというそれがご近所に自生しているのを知ったのは最近のこと氷期から残る木というのも気に入っているですよ
「ご近所徘徊/ベニシジミ蝶」*歩くごと 撮って撮ってと 「紅しじみ」 行くて止まるよ 路傍の蝶は 時には人なつっこい蝶にゆきあうぼくのカメラ、レンズ、腕では小さな虫や蝶を巧く撮れませんたいがいスルーしてたけどこの時の蝶はまとわりついて子犬のよう♪巣山師の書
「旬のもの」*あを葉の候 深謝感謝で 舌鼓 土佐海幸の 稔り言祝ぐ初物を食せば寿命が延びるという高知に縁が出来て毎年登りカツオが♪海から遠い信州の山家にとってうれしい限り、感謝の極みでありまする。巣山師の書
「ヒトリシズカ/フタリシズカ」*ひと知れず 咲いては散れる 花を追い 老いて知りたり 押立て閑か静は源義経の彼女「吉野静」または静御前は歌舞で知られた女性義経を逃がすために白拍子で舞い、追っ手の時間を削いだ有名な悲恋物語、それにちなんだ名前?ふむふむ・・・教
「同窓の友逝く・・・」*去りゆける 同窓友の 写し絵を まじまじと見る しみじみ見つむ・・・去来します彼の中学時代の顔、動き、出会い首筋にある渦巻きつむじ・・・またひとり先にいってしまったああ無情ベルトコンベア上のわれらです。
「ご近所徘徊/クワガタソウ」*やま路(みち)で こっちを見てる 花とあう くわ形草が 紅ひかえめにこの花を知ったのは二年前だったでも、あ・クワガソウ!と一目でわかった♪楚々とした風情に好感。今年はたくさん咲いて群生に近いほどです。
「白ツツジ連想/ボーっと生きてんじゃねーよ!」*純白の ナースのキャップ 咲きにける 庭のひと隅 ふるさとの色知らなかった事今は看護師さんたちは帽子を被らないンだって?昨日、健康診断に行ってドクターに訊いてみたらもう20年も前から・・・とのことそうなんだ・・・
「ご近所徘徊/赤勝て黄勝て~♪」*山ぶきの 色に負けじと 山つつじ 真っ赤になりて 競ふを見たり植物たちは別に競争している訳ではないはずだけどそんな連想してしまう花の運動会です。
「ご近所徘徊/フタバアオイの花」*葉をめくり 秘めたる花を 白昼に 許せ狼藉 双葉の葵教授がしゃがんでガサゴソしてるなにかと思ってのぞき込む去年教わったフタバアオイの花教授が復習を兼ねてテストとして秘めたる花を見せてくれました♪
「ご近所徘徊/ルリソウ」*荒れ藪に 空色小花の 群れ咲くを 皐月の風が そよと撫でたりこの春はルリソウが目立ちますおっ、こんな所にも!あっちにも♪こつちにも風も思わず撫でたくなるようなかわいさです。
「ご近所徘徊/ウスバシロチョウ」*しきり舞ふ こもれび金色 そまるやも こがねの沢の うすば白蝶 ニリンソウ、ヤマブキソウ、ルリソウサクラソウの混生花園は今は黄金色が強いその中をしきりに翔ぶ蝶ウスバシロチョウの翅も染まってしまうかのようてすなにが起ころうと起
「ご近所徘徊/ヤマシャクヤク」*年いち度 白きまろ珠 写せむと 朽ち沢訪うを 蛭の咎めし ヤマシャクの見られるところが三カ所、2カ所は個人所有の山土地入るには躊躇しますが撮るためにだけゆきまする。この貴重な秘密の場所をヤマヒルたちが護ってくれています秘すれば花
「ご近所徘徊/クサノオウ」*草の黄 輝くうぶ毛 いま盛り 遠く 近くに 雉の呼ばわりこの花、花言葉、「私を見つけて」ですって。今頃は見つけなくてもこの辺ではそこかしこに咲いている。遠くで雄雉が、しきりに彼女を呼んでいます雌はとてもシャイ、警戒心も強い、とても地
「ご近所徘徊/コンロンソウ」*壮大に 誰が名付くや 崑崙は 遙か西方 黄河 源小泉師と徘徊し、この花を見て、えーとえっと・・・なんだったっけ??二人して忘失♪あとで想い出したコンロンソウ!♪漢名は「白花碎米薺(はくかさいべいせい)」和名を付けたのは、1500種類以
「ご近所徘徊/ミヤマザクラ」*教授言ふ 『深山桜』と、 あの酒の 名付けの花は これかと知りて(得心)佐久の酒、深山桜名前はずいぶん馴染んでいましたが実際に、そういうサクラがあるなんて考えもしなかったお酒に無関心で花音痴はほう!と感嘆♪若葉の中に白い小花が
「ご近所徘徊/雨の中」*雨降るに あえて鳥居を くぐり行き 山吹いかにと しずくに濡るる三日も小雨濃霧こっ寒い日が・・・花たちは?と様子見に雨の中で写真を撮ってみました。巣山師の書
「KARUISAWA FOTO FEST」*境内に 大っきな写真 展示せる 社(やしろ)の神の 蘊蓄聞きたし 2023/4/1-5/14開催の野外写真展小雨の中終了町内公園4カ所+ギャラリー蔵全部観てきました出品の皆さんすごいですね!♪町内の知っている写真好きの方々ちらほら♪ターポリンシー
「庭のクマガイソウ」*源平の 哀れの名遺り 熊谷の 奇妙な花袋に 想ふ 去にし辺 熊谷直実と平敦盛の一ノ谷合戦でのお話しの花クマガイソウが庭にあるなんて・・・アツモリソウとばかり思ってました。熊谷に討たれた敦盛、時に十七才所持していた竹笛、空海が作り嵯峨天皇に
「ご近所徘徊/ど忘れ」*季節ごと 会っているのに どなたかな? 脳ミソ探る 失せし名前を 一年ぶりに会う草花時として名前を忘れて出てこない時がある・・・人はそれを認知症と嗤うこの日はコンロンソウの名前が出てこない教授とシンクロ、ふたりで嘆きつつ大笑い♪巣山