キリ(桐)の花・ムラサキツメクサ(紫詰草)・シロツメクサ(白詰草)・エゴノキ(野茉莉)の花・ベニスズメ・チャバネアオカメムシ他・俳句鑑賞
▲キリ(桐)の花<キリ科キリ属>古くから各地に植栽されている。成長が早い落葉高木。葉は対生し、長さ10~20センチの広卵形で、両面に粘り気のある毛が密生する。長さ5~6センチの紫色の花を多数つける。花冠は筒状鐘形で、先は唇状に裂ける。▲ムラサキツメクサ(赤詰草)<マメ科シャジクソウ属>花のすぐ下に葉をつけるのが大きな特徴。日本全土で野生化している多年草。赤紫の花を咲かせるのでアカツメクサとも呼ぶが、正式名称はムラサキツメクサ。長さ、1,5センチほどの花が球状に集まつて咲く。茎には、白い毛がある。▲シロツメクサ(白詰草)<マメ科シャジクソウ属>江戸時代にオランダから壊れ物を輸入した際に、クッションとして詰め物に使われ、花が白いのが名前の由来。葉は3枚の小葉で、カタバミ類の葉に似るが、小葉の先がくぼまない。長...キリ(桐)の花・ムラサキツメクサ(紫詰草)・シロツメクサ(白詰草)・エゴノキ(野茉莉)の花・ベニスズメ・チャバネアオカメムシ他・俳句鑑賞
2024/05/16 08:31