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2015/12/16

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  • 今年も波乱万丈な地元イベント

    今年も波乱万丈な地元イベント

    今日からゴールデンウィーク突入。市場も休みとなるが今年も今日は地元の大きなイベントがあり、鮮魚販売等の為定置網漁に出漁。今年も地魚鑑賞プールに泳がす魚を今日の定置網漁で獲らなければならない。昨年はアカシュモクザメをプールに泳がして子供達からも好評であった(ブログ20235.3)。今年もプール用とサメタッチ用に確保したいところであったがその姿が無い。だが、その代わりと言ったら何だけど小型のイタチザメが入網。流石にイタチザメはプールに泳がすと危険なのでサメタッチ用に確保する。その他ありとあらゆる魚を活かしたものの目玉となるような魚は無し。でも、前日までにお隣の定置網の方がサカタザメや様々な魚を確保していてくれていたのでそれと合わせて何とかなる。また、水槽にも先日定置網で確保したチゴダラ(ブログ20244.27...今年も波乱万丈な地元イベント

  • カンムリダチ再び

    カンムリダチ再び

    今日は定置網漁を終え市場で水揚げ。水揚げ後は雨が降り仕事も終了となる。早めに仕事が終わりゆっくりと市場内を散策。他の定置網はまだ水揚げ作業中である。すると小さなタチウオやイスズミなど雑魚が入ったカゴの中に綺麗なキスジヒメジを発見。手に取り記録用に写真のみ撮る。撮影後、魚を元のカゴに戻そうとする。すると一緒の雑魚カゴに入っていた小さなタチウオの顔つきが違う事に気付く。手に取るとカンムリダチである。カンムリダチは以前に1個体だけこの市場で見つかっており、この個体で2個体目となる。その1個体目は私は気付かなかったのだが、丁度魚類相調査で来ていた宮崎大学の学生が見つけてくれて魚ボラの標本として確保している(ブログ20175.17)。今回も最初に雑魚カゴを見た時は小さなタチウオが入っているのは見ているがキスジヒメジ...カンムリダチ再び

  • 直ぐに終了の夜間採集

    直ぐに終了の夜間採集

    今日は土曜日なので夜間採集の日。夜になり雨が降って来ている。潮が満潮時で期待も出来ないのであまり乗る気ではない。だが、雨雲レーダーを見ると丁度1時間くらい雨が降らない時間帯がある。乗る気ではないがその時間を狙ってサッと夜間採集へと行く。港に着くと雨は止んでいる。だが、魚を探し始めると直ぐにポツリポツリと雨粒が落ちてくる。雨雲レーダーでは大丈夫だったので気にせず魚を探す。すると船の係留ロープにいかにもタツノオトシゴとわかるシルエットが尾を絡ませているのを発見。タモ網で掬い採るとやはりタツノオトシゴ属の魚である。一応確保する。その後、雨は次第に強くなり雨雲レーダーとは異なり本降り状態。これでは水中も見えず終了。たったの10分程の採集となる。帰宅後、採集したタツノオトシゴ属を調べるとタカクラタツとなる。タカクラ...直ぐに終了の夜間採集

  • 悩むことなく チゴダラ

    悩むことなく チゴダラ

    今日は定置網漁で網を起こしていくとチゴダラ発見。直ぐに掬い取り生きた状態で確保する。チゴダラは最近見なくなった魚であり、久し振りの対面となる。以前の写真の記録を見ると6年振りの入網みたいである。チゴダラと言えば以前はエゾイソアイナメの存在があり、眼径の大きさや体色、分布域や生息水深の違いなどで別種扱いされていた。獲れればいつもどちらだろうかと悩まされていた(ブログ20094.20)のだが、2019年にエゾイソアイナメはチゴダラの新参異名であると報告され、今後の悩む苦労がひとつ減った思いであった。ところがシノニムと報告されチゴダラに統一されたもののそれからは姿を見ておらず、今回は悩むことなくチゴダラと直ぐに判明し、その恩恵を初めて受けた感じとなる。一応、標本登録済みであるので来月初めの地元イベントで展示する...悩むことなくチゴダラ

  • また逢えるだろうか ブチススキベラ

    また逢えるだろうか ブチススキベラ

    今日は定置網漁を終え市場での水揚げ作業も終了。再び沖へ作業に行く準備中に軽く市場内を散策。すると隅の方で小型定置網の人が出荷準備をしている。近くへ行き魚を見ると、こちらではあまり見る事のない鮮やかな青い魚が1個体目に付く。よく見るとベラの仲間である。ブチススキベラの雄個体の成魚かなと思うが、自分は図鑑でしか見た事がないので定かではない。時間がないが一応写真だけ撮らせてもらう。仕事が終わり家に帰り調べるとやはりブチススキベラの雄個体である。ブチススキベラは素潜り採集の時に毎回見ることが出来、ここでは普通種であるがその全てが幼魚や若魚であり、体側に白色や青色の斑点が散在する個体である。今回の個体は成魚であり、自分としては初めて見る。一応、薩摩半島沿岸の魚類図鑑(ブログ20222.25)を見ると同じく雄個体の成...また逢えるだろうかブチススキベラ

  • 探していたタイワンダイ

    探していたタイワンダイ

    今日は定置網漁を終え市場で水揚げ作業を終えるとお隣の定置網船が帰港。水揚げ作業が始まるといろいろな魚が入ったカゴが運ばれて来る。何かいないか見ると大きめのチダイの様な魚が混ざっている。最近はチダイの中にヒレコダイが混ざっているのをよく見かける。今回もヒレコダイかなと思い、取り上げてみる。すると面長でヒレコダイではなくタイワンダイである。タイワンダイは昨年の11月にうちの定置網でも久し振りに獲れ、ブログでも紹介している(ブログ202311.11)。タイワンダイは探していた魚であり確かめたいことがある。実は昨年獲れた時にSNSに上げるとウオノエの研究者の方からタイワンダイからはまだウオノエが見つかっていないとの事。今度タイワンダイを見つけたらウオノエがいるかどうかを確認してほしいと言われていたのである。まだ見...探していたタイワンダイ

  • 標本初確保 イトベラ

    標本初確保 イトベラ

    今日は定置網漁を終え市場で水揚げ作業をしているとお隣の定置網船が帰港。すると直ぐにいつも標本提供してくれる方が来られて魚を頂く。見るとベラの仲間である。ベラの仲間はこの近辺には沢山いるのだが、定置網にはなかなか入らない。今回の個体はぱっと見では種名が分からなく、以前に素潜り採集で1度だけ採った事のあるスジベラ(ブログ20178.23)かなと思う。家に帰り直ぐに以前採集したスジベラの写真を見てみる。すると似てはいるけどどこか違う感じがする。ネットでスジベラの画像を検索すると体の上半部が暗色でその所々に横帯があり、やはり似てはいるけど違う感じもする。ベラの仲間は性転換するのでその途中の可能性や成長に伴い容姿も変わる種が多く厄介である。一応、スジベラの近似種のカンムリベラ属を調べるが該当する種は見つからないので...標本初確保イトベラ

  • タカノハダイ成長過程の写真のテレビ放映

    タカノハダイ成長過程の写真のテレビ放映

    最近急にブログネタが無く苦しんでいる。昨年末は更新がかなり遅れる位ネタに溢れていたのだが、年が明け定置網でも市場でも、更に港での夜間採集でも成果が得られないでおり、遂に先月は1つのネタで終了となる。早くこの闇から抜け出したい思いである。さて、昨年NHKの番組「ギョギョッとサカナ★スター」の方から私のブログを見て連絡を頂いた。タカノハダイを取り上げるみたいで、その幼魚と成魚では姿が違うということを紹介したいそうで以前に投稿したタカノハダイの成長過程(ブログ20233.29)の写真を貸してほしいという内容である。私が撮影した写真を使って頂けるとは大変に光栄で承諾しテレビ用に加工も出来るように単体での写真も提供した。そして今日がその放送日。写真がどのように使われるのか楽しみにしていた。すると成長段階を魚体の位置...タカノハダイ成長過程の写真のテレビ放映

  • 探していたミナミホタテウミヘビ確保

    探していたミナミホタテウミヘビ確保

    今日は港へ行くが時化模様。それでも出漁し定置網漁を操業。するとホタテウミヘビを発見。だが、いつも見るホタテウミヘビよりも体全体が黒っぽく見える。ウミヘビ科の魚はよく知らないので一応確保しておく。仕事が終わり改めて確保した魚を見るがやはりホタテウミヘビとは違う感じがする。そうなると探しているミナミホタテウミヘビだろうかと思い魚ボラの標本用に確保し持ち帰る。ネットで調べてみるが意外とミナミホタテウミヘビの情報がなくわからない。ウミヘビ科を検索図鑑で調べるのは自信がないが一応検索してみる。すると鋭い歯がなく顆粒状であり、この時点でホタテウミヘビの可能性はなくなる。そして背鰭起部の位置よりミナミホタテウミヘビとなる。ホタテウミヘビとミナミホタテウミヘビの違いが今まで自分ではよくわかっておらず、標本は確保しても同定...探していたミナミホタテウミヘビ確保

  • 思う様にはいかない キビレヒイラギ

    思う様にはいかない キビレヒイラギ

    1週間前に定置網漁でオキヒイラギが沢山入網し、そこから10個体のキビレヒイラギを見つけるもコバンヒイラギと勘違いして5個体を捨ててしまう。だが、1日で10個体も獲れたなら今後も続くだろうと思っていた。ところがオキヒイラギの入網は毎日あるもののその中からキビレヒイラギをなかなか見つける事が出来ずにいた。そして一昨日ようやく1個体見つけ、今日は2個体発見。だが、肝心のオキヒイラギの入網がガクンと減り、今後は厳しそうである。せめて捨ててしまい後悔している5個体分は確保したいと思っている。ヤンバルウケグチヒイラギや宮崎で見つかっているカドガワウケグチヒイラギなどまだ見ぬヒイラギ科の魚であれば後悔を補うには十分なのだが贅沢言っていられないので今後も地道にキビレヒイラギを探すしかない。あと2個体なのでどうにかならない...思う様にはいかないキビレヒイラギ

  • やってしまったキビレヒイラギ

    やってしまったキビレヒイラギ

    今週に入り大寒波到来。海は当然大時化となる。そうなると大時化明けの定置網漁に期待していた。そして3日振りに定置網漁出漁となる。ところが蓋を開ければ小さなオキヒイラギがメインの漁模様。帰港後に選別作業をするも面白い魚は見つからない。最後にこの小さなオキヒイラギを選別。混ざっている雑魚やヒメヒイラギを取り除く作業。せめてこのオキヒイラギの中にヒイラギ科の別種がいないだろうかと選別作業をしながら探す。すると下顎が太めの個体を発見。コバンヒイラギだろうと思い確保。その後も見つかり最終的に10個体見つける。更にネッタイヒイラギとミジンベニハゼも1個体ずつ見つかり、特にネッタイヒイラギは久し振りの対面となる。コバンヒイラギは今までに結構標本を確保して来たうえサイズが小さかったので大きめで綺麗な個体を残し、半分だけ標本...やってしまったキビレヒイラギ

  • ホッとしたカラスエイ

    ホッとしたカラスエイ

    今年も日頃の魚の事をアップして行きますのでお付き合いの程、よろしくお願い致します。先ずは年明け早々に起きた能登半島の震災により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。能登半島は我々定置網漁業者においてブリ漁の聖地であり、そこが壊滅的な被害に遭われとても驚いております。一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。さて、年が明け、長い正月休み明けの定置網漁を期待していましたが面白い魚はなく、それからも普通種の漁模様が続く。何もブログネタのない状況が続きもう月の半分が過ぎてしまう。そして昨日やっと久し振りにカラスエイが入網。まだ日が昇る前の辺りが暗い時間帯であり水中も暗く体盤も黒く見難い状況であったがアカエイとは違う泳ぎ方に見覚えがあり、直ぐにカラスエイと認識。他の魚と混ざる前に確保する。帰港後、水揚げ作...ホッとしたカラスエイ

  • 初めて聞く名 シロチョウマン

    初めて聞く名 シロチョウマン

    明日が今年の定置網漁最終日。今年最後の漁で何か見つかるかもしれないので明日の漁を見届けてから先日確保したホシエイの標本登録に大学へ行こうと考えていた。ところが今日の仕事終わりに今までに見た事のない深海魚を見つけ、魚体が弱く痛みそうで明日まで冷蔵で置くのも危ないし種名も気になるという事でこれから急遽大学へ走る事となる。ところが明日の定置網漁は中央市場の関係で深夜に出漁となる。今から大学へ走ると帰って来てから寝る時間があるのだろうかと気になるのだが、今年最後なので気張るしかない。大学へは何とかこの前の様な帰宅ラッシュに巻き込まれることなく到着。これで少しは時間を稼いだ感じである。ホシエイを標本登録してもらう。更に見た事のない魚は尾部へ向かい細長くなっているのでソコダラ科と思っていたがソコダラ科ではなくアシロ科...初めて聞く名シロチョウマン

  • 深海魚のお宝さがしで見た事のない魚をゲット

    深海魚のお宝さがしで見た事のない魚をゲット

    今日は定置網漁を終え市場で水揚げ作業をしていると市場職員からまた選別後の必要のない深海魚が冷蔵庫に入っていると教えてもらう。今までにその中からヒメキチジ(ブログ20234.28)やオオヒシマトウダイ(ブログ202311.28)を見つけ魚ボラの標本用に確保している。今回も好きなだけ持って行っていいとの事でワクワクする。仕事が終わってから深海魚の選別をして標本用になるような魚を探す。ぱっと見て直ぐにヨロイイタチウオを発見。ヨロイイタチウオは深海エビ漁で混獲される深海魚の中でもアカムツと一緒に高値で取引される昔は捨てられていた高級魚である。その為今では獲れても水揚げされてしまい手に入らない魚である。いつもはサイズが大きいのだがこの個体は小さいので利用されなかったものと思われ遠慮なく標本用に確保する。その後、小さ...深海魚のお宝さがしで見た事のない魚をゲット

  • クリスマスプレゼントはホシエイ

    クリスマスプレゼントはホシエイ

    今日は時化予報だった為、強風が吹いて来る前に定置網漁を操業という事でいつもよりも早い時間に出漁。それでも早くから風が吹いて来て時化の中での操業となる。船が揺れる中、大ダモで魚を掬い選別台へ降ろされると大きな黒いエイが出て来る。まだ辺りは暗く、更にエイ自体も黒くわかり難いのだが体盤に白い小斑点が破線状に並んでいるのが確認出来、ホシエイだと直ぐにわかる。ホシエイはここでは珍しいうえ獲れたとしても大き過ぎて魚ボラの標本用に確保していない。その為、薩摩半島沿岸の魚類図鑑(ブログ20222.25)にも標本写真ではなく水族館で撮影されたものが使われている。いつもは本船のクレーンを使い揚げるのだが今回の個体は大ダモに入るサイズであり小さく標本用に確保する。今日はクリスマスという事でプレゼントに珍しい魚を期待していたのだ...クリスマスプレゼントはホシエイ

  • モノノケトンガリサカタザメをお届け

    モノノケトンガリサカタザメをお届け

    今日の定置網漁で確保したモノノケトンガリサカタザメ。いつもの魚ボラの標本ではなく以前に頼まれていた水産学部の先生に届ける予定である。水産学部からは標本としてではなく魚食として頼まれている。水産学部の先生は今までに多くの魚種を食べて来ており、この個体も追加種となる。だがこの個体、前回魚ボラに標本登録した個体よりも更に体表に小斑点が散在しており珍しく、更に今日はアザハタを持ち込む予定でもあるので魚ボラ用に標本登録した方が良いのか悩む。だが、サイズが大きい過ぎるかもしれないが以前から頼まれていたうえ、これを逃すと次回は何年も先になる可能性もある。更にもう1種オニヒラアジの幼魚も頼まれており、それも丁度確保することが出来ており水産学部に運ぶことにして、先生に連絡する。漁協へ行き確保したモノノケトンガリサカタザメを...モノノケトンガリサカタザメをお届け

  • 大きな黒斑のないモノノケトンガリサカタザメ再び

    大きな黒斑のないモノノケトンガリサカタザメ再び

    先日確保したアザハタが冷蔵保存限界であり、今日は丁度魚ボラの日でもあるので大学へ行く予定。ほかに何か見つからないかと今日の定置網漁で面白い魚を探す。すると突然大きなモノノケトンガリサカタザメが揚って来る。普段だとこの大きなサイズなら網を絞る時点で網の中にいるのはわかるのだが、今回は大ダモで掬って揚がって来るまで全く気付かず。突然の事で非常に驚く。見ると普通の個体ではなく、以前にも獲れた胸鰭中央に大きな黒斑がなく、胸鰭を中心に体全体に小斑点が散在している個体(ブログ20228.29)である。しかも今回の個体はその小斑点がまだら模様の様に非常に多い。今年の初めには体表に模様のないナルトビエイでもこのような小斑点が散在している個体(ブログ20231.17)が獲れている。同じ板鰓類という事で何か繋がりがあるのだろ...大きな黒斑のないモノノケトンガリサカタザメ再び

  • アザハタ初確保

    アザハタ初確保

    今日は朝から雨。定置網漁を終え水揚げを済ますと仕事は終了となる。その後、市場内を散策する。すると活魚水槽にアザハタが2個体水揚げされ泳いでいる。アザハタはここでは珍しく、市場に水揚げされているのを何度か見た事があるだけであり、魚ボラの標本としてまだ確保していない。アザハタはハタの仲間で高級魚であり高値の付く魚である。だが、今回は2個体のうち1個体はサイズが小さく1キロ未満であり、これなら何とかなりそうであり標本確保の絶好のチャンスである。という事で市場職員の方に札を入れてもらい入札。何とか確保することが出来た。今日はもう仕事が終わっているのでこのまま大学へ走ってもいいのだが、運悪く車が修理中で夕方に引き取りに行かなければならない。車を引き取りそのまま大学へ走ろうかとも思うが魚ボラの先生は海外出張中で居らず...アザハタ初確保

  • ゴマフエダイ幼魚初採集

    ゴマフエダイ幼魚初採集

    今日は夜間採集の日。大潮前の干潮時と言う事でまた地元の教えて頂いた場所(ブログ202311.27)へ夜間採集に行く。前回は強風でメインの場所は確認出来なかったのでここへ来るのを楽しみにしていた。今日は風もなくじっくりとハタ類の幼魚を探すことが出来そうである。水量がとても少ない河口であり、こんな所にいるのだろうかと思いながら探していく。すると何故か石の下ではなく横にいるミミズハゼの仲間を発見。採集する。更にタネハゼやチチブモドキなども見つける。何だか状況から夜間採集の遠征(ブログ20239.30)(ブログ202310.28)を思い出し、こんな感じならフエダイ類の幼魚も見つかるのではと思う。更に川を上って行くと水の溜まった淀みがあり、案の定フエダイ類の幼魚を発見。採集するとオキフエダイの幼魚である。オキフエダ...ゴマフエダイ幼魚初採集

  • ひょんなことからオオヒシマトウダイを確保

    ひょんなことからオオヒシマトウダイを確保

    今日は時化で仕事は休み。なので昨晩は大学へ行った後、夜間採集にも行き、いつも起きる時間位に寝たので今朝はゆっくりと起きる。家でゆっくりしていると市場職員から電話があり、深海魚が来ていると教えてもらう。昨日の深海エビ船の帰港が遅く出荷に間に合わなかったらしい。深海エビ漁へは私も今までに何度も乗船し深海魚を標本確保して来ているので新たな魚に遭遇するのは難しいかなと思うも、以前も処分される深海魚の中から標本未確保のヒメキチジを見つけている(ブログ20234.28)ので市場に向かう。市場に着くと深海魚が小さなタンクに入れてあり欲しいだけ持っていいとの事である。選別台に深海魚を広げ、標本になりそうな魚を探す。すると驚くことにオオヒシマトウダイを発見。オオヒシマトウダイは写真でしか見た事がない魚であり興奮する。体表に...ひょんなことからオオヒシマトウダイを確保

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