馬場あき子の旅の歌 122(スペイン)
馬場あき子の外国詠14(2009年3月実施)【西班牙4葡萄牙まで】『青い夜のことば』(1999年刊)P68~参加者:N・I、T・K、藤本満須子、T・H、渡部慧子、鹿取未放レポーター:T・K司会とまとめ:鹿取未放※この一連のまとめは、『戦国乱世から太平の世へ』(シリーズ日本近世史①藤井譲治)のほか、『支倉常長』(大泉光一)・講談社『日本全史』等を参照した。122波音のぎんしゆとひびく海に来て旅の十日の疲れ出でくる(レポート)ポルトガルの海はあいにくの天候で展望のきくものでなかった様子。ぎんしゅと響くとは陸と海のせめぎ合いの音か、エネルギッシュなポルトガルの海か、疲れた体の骨の悲鳴かなど思わせる。(T・K)(当日発言)★レポートの追加です。「ぎんしゅとひびく」のは先生の心。(T・K)★作者が意図したかどうか分からな...馬場あき子の旅の歌122(スペイン)
2018/11/12 20:03