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2014/06/22

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  • オオイヌノフグリ

    15年前には珍しかったオオイヌノフグリは今では早春の路傍を彩る花の代表にまでなってしまったようだ。雪解けとともに咲き出して5月まで咲き続ける外来種だが「和」の雰囲気を漂わせる花だ。早春の今訪花昆虫が活動するにはまだ少し早すぎる。そのためかこの花は自家受粉に適した構造をしている。雄蕊と雌蕊は同じ高さで向き合っている。夜には閉じる花弁が雌蕊に雄蕊を押し付ける。自家受粉を避ける構造の花が多いのにこの花だけはそんなことには無頓着だ。←よろしかったらクリックをお願いします。オオイヌノフグリ

  • コハコベ と ミチタネツケバナ

    黄色い花が続いたので小さな白い花の雑草を二題。雪融けを待ちきれなかったようにコハコベがミミナグサの葉の下から顔を出している。史前帰化植物と言われるコハコベ。もう花粉を吹き出している。ミチタネツケバナが魚沼に姿を見せたのは20年ほど前のころだと思う。在来のタネツケバナが除草剤に苦戦しているのを尻目に猛烈な勢いで勢力を伸ばしている。この花もやっぱり花粉を出している。在来のタネツケバナはまだツボミも見えないのに・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。コハコベとミチタネツケバナ

  • フクジュソウ と マルバマンサク

    例年ならばまだ雪の下で眠っているはずのフクジュソウが小雪の今年は・・・。太陽が西へ廻った15時過ぎにはもう閉じ始めた。マルバマンサクもほころび始めたがこちらは例年とほとんど変わりが無い。でも花を訪れたこの虫は例年より2~3週も目覚めが早いようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。フクジュソウとマルバマンサク

  • 小さな小さな スイセン

    この小さな小さなスイセンの花の咲き方はペチコート咲きというらしい。正面から見るとカップだけが目立ち丸い花に見える。丈夫は性質ですぐ鉢がいっぱいになってしまうが地植えだと雑草に負けて消えてしまう。←よろしかったらクリックをお願いします。小さな小さなスイセン

  • 赤い橋を渡ったのは

    冬期閉鎖の林道の橋は例年だと降り積もった雪で道幅が橋の二倍になるが今年は橋の幅より少し狭い。そしてこの時期は山スキーの跡が着いているのだがそれが見えない。雪が少なくブッシュが隠れないから滑走出来ないのだろう。スキーヤーの渡らない橋だが誰かが渡った跡がある。ゆらゆらと揺れながら歩くタヌキにしては真っ直ぐ歩いている。細い道がタヌキも怖いのかも知れない。それとも脇目も振らず真っ直ぐ歩くキツネかも。←よろしかったらクリックをお願いします。赤い橋を渡ったのは

  • JR只見線 第五平石橋梁

    R252の橋と並んで川を渡るこの撮影ポイントは撮り鉄のヒヨコには人気のポイント。この日も平日だが年配のヒヨコが数人集まった。jokichiもその一人。列車の振動で枕木に積もった雪が落ちていった。←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線第五平石橋梁

  • 雪の四阿(大力山)

    大力山の四阿で今年は小雪を実感。朝早かったから休んでいる人はいない。雪とテーブルの高さが同じくらい。一昨年の雪は魚沼では普通の降り方だったが・・・。この四阿は屋根の先端がかろうじて見えているだけ。もちろん中には入れない。←よろしかったらクリックをお願いします。雪の四阿(大力山)

  • タイリントキソウ

    通常管理だと5月頃の開花だが室内で管理すると今が見頃。一輪だけ拡大。花後には笹の葉ほどの大きな葉を一枚広げる。直射日光と乾燥は好まない。旨く育てると一球を翌年には4球に増やせる。内2球は開花可能。残りの2球は開花までに3年くらい必要。←よろしかったらクリックをお願いします。タイリントキソウ

  • セッケイカワゲラ

    セッケイカワゲラが歩く歩く山頂目指して歩く歩くひたすら歩く。崖に当たると歩く方向が乱れてくる。どっちに向かえば山頂なのか・・・登ったり降ったり。触角で探ってもルートが分らない・・・・翅があるんだから飛べば・・と思うが何故か飛ばない。←よろしかったらクリックをお願いします。セッケイカワゲラ

  • シャープゲンゴロウモドキ と オウシュウゲンゴロウモドキ?

    ずいぶん古い出会いだが2010.7.1に出会ったこの虫はシャープゲンゴロウモドキで間違いは無いと思っている。それから約4ヶ月後10.23日暮の頃空を飛んでやって来たこの虫もシャープゲンゴロウモドキと思っていた。それから13年半過ぎた今日写真を見直していると翅に刻まれている筋が全く違うことに気付いた。アンタいったい誰?・・・たまたまこの時はひっくり返した写真も撮っておいた。特徴的な黒い三角マークからオウシュウゲンゴロウモドキか・・・とも思うがホントの所は分らない。←よろしかったらクリックをお願いします。シャープゲンゴロウモドキとオウシュウゲンゴロウモドキ?

  • JR只見線

    雪の上で待つこと10分あまり。杉木立の影から待っていた上り列車が顔を出した。平日だから単機かと思ったが二両編成だ。木立や枝が邪魔して全姿は入らなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線

  • 枝に積もる雪

    極端な暖冬少雪なのだがここ2・3日少しずつだが降雪を見た。昨夜から降雪が無かった今日久しぶりに大力山に行ってきた。南に向いた斜面ではほとんど雪が見られなかったのだが今日は遠い山もその手前の杉林も雪化粧。見下ろすハウチワカエデには大輪の白い花のように消え残る新雪。モノトーンばかりじゃ物足りないからアズキナシの枝を。更に上半分だけにトリミングすると赤青白の三色が綺麗。枝に積もる雪

  • マユタテアカネ と カリガネソウ

    池畔のカリガネソウが咲く頃には必ずマユタテアカネが何頭か水辺を飛び回る。この池で繁殖しているらしい。眉を立てた顔も。マクロレンズを着けたついでだから風の止まるのを待ってカリガネソウを撮るのがルーティンになっている。だがなかなか風は止まらない。←よろしかったらクリックをお願いします。マユタテアカネとカリガネソウ

  • シオヤトンボ と アカバナ

    黒い顔のシオヤトンボはシオカラトンボよりも精悍な顔つきだ・・・と思うのはjokichiだけかな?アカバナを見て優しそうな花・・と想う人はjokichiだけじゃないと思っている。8月半ばの暑い日に浅草山麓エコミュージアムでの出会いでした。←よろしかったらクリックをお願いします。シオヤトンボとアカバナ

  • シオカラトンボ と カキラン

    7月下旬浅草山麓エコミュージアムのシオカラトンボは食事中。だから近づいても飛び立たなかったのか・・・。園内のカキランは元気が無い。個体数も減っているようだ。以前はこんなではなかったのだが・・他の草に負けてしまっているのかも。←よろしかったらクリックをお願いします。シオカラトンボとカキラン

  • ハッチョウトンボ ミズトンボ

    目まで真っ赤なハッチョウトンボ♂。グッと落ち着いた色合いはハッチョウトンボ♀。奇抜な顔の花はミズトンボ。36℃超えの猛暑日が続く8月8日の出会いでした。←よろしかったらクリックをお願いします。ハッチョウトンボミズトンボ

  • アオイトトンボ と シラヒゲソウ

    9月11日調査地ではアオイトトンボが目立ってきた。このトンボのチャームポイントは青い大きな目玉。この頃になるとシラヒゲソウが咲き出す。←よろしかったらクリックをお願いします。アオイトトンボとシラヒゲソウ

  • モノサシトンボ は アクシバ の咲く頃

    7月15日標高400mの調査地ではヌマガヤの葉にモノサシトンボが休んでいた。カメラを近づけると少し移動してポーズを撮ってくれた。その頃標高750mの浅草山麓エコミュージアムの湿原ではアクシバの花が。←よろしかったらクリックをお願いします。モノサシトンボはアクシバの咲く頃

  • ムスジイトトンボ と モウセンゴケの花

    植物調査が主目的なのだがチョウやトンボと出会うとついそっちに眼が向いてしまう。ムスジイトトンボのペアが休んでいた。おっと警戒して飛び立つ準備。モウセンゴケの二輪並んで咲いている。←よろしかったらクリックをお願いします。ムスジイトトンボとモウセンゴケの花

  • キイトトンボ と キンコウカ

    キイトトンボだって一頭だけじゃないか・・・。と他を探すともう一頭ほらやっぱり・・・。と思ったが枯れ葉に擬態したかのような感じで♀をしっかりと捕まえていた。キンコウカの黄色い花の咲く湿原での出会いだった。←よろしかったらクリックをお願いします。キイトトンボとキンコウカ

  • オオイトトンボ は ネムノキ の花が咲く頃

    7月なかば峠道ではネムノキの花が咲き始めた。その頃麓の湿原のトンボたちは恋の季節。なのに何故かオオイトトンボはワラビの葉に一頭だけ。ミズナラの葉の舟の上にも一頭だけ。←よろしかったらクリックをお願いします。オオイトトンボはネムノキの花が咲く頃

  • オオチャバネセセリ は オオマルバノホロシ の稔る頃

    秋晴れの10月31日近くの湿原で撮った一頭のチョウ。イチモンジセセリのつもりでいたのだがオオチャバネセセリのようだ。草藪ではオオマルバノホロシの実が赤く熟し始めていた。←よろしかったらクリックをお願いします。オオチャバネセセリはオオマルバノホロシの稔る頃

  • サクラタデ に ウラナミジャノメ キタテハ が。

    心ならずも休耕田になってしまった田んぼの畔はサクラタデの占領地になってしまった。長い花穂に並ぶ花の開花する順序は決まっていない。ウラナミシジミが二頭並んで食事中。手前は♀のようだが向こうは分らない。キタテハも何頭か飛び回っていた。爽やかな秋晴れの日だった。←よろしかったらクリックをお願いします。サクラタデにウラナミジャノメキタテハが。

  • アカタテハ と ミヤマシグレ

    10月12日秋晴れの空に誘われて山道を散歩。アカタテハが二頭尾根道で食事中。ミヤマナラの根かなァその根を越えないと先へ進めないのだが・・・。jokichiに気付いたのか一頭が翅を開いた。そして少し離れた根に移動した。道を譲ってくれたらしい。もう一頭が飛んで行ったのは独特の赤に紅葉したミヤマシグレの枝の彼方。この色彩の中に紛れ込んではもう見つからない。←よろしかったらクリックをお願いします。アカタテハとミヤマシグレ

  • ルリタテハ も ヒメアカタテハ も

    遊歩道を横切るコナラの太い根にはルリタテハも何頭か見えた。一頭が翅を開いてくれた。少数派のヒメアカタテハはちょっと離れて順番待ちか。←よろしかったらクリックをお願いします。ルリタテハもヒメアカタテハも

  • キタテハ

    10月2日遊歩道を横切るコナラの太い根でキタテハが食事中。そこへスズメバチがやって来た。キタテハは翅を開いて自身の存在をアピール。スズメバチはそんな抗議はまったく無視して・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。キタテハ

  • 暖冬少雪

    昨年降雪前「この冬は降雪が少ない・・」との長期予報が発表されていた。今まで降雪量にまで踏み込んだ予報は無かったように記憶しているので???・・・と思っていた。年が明け本格的な降雪期になって驚いた。ホントに雪が少ないのだ。昨朝の池のまわりの様子です。2022年2月7日の雪の状況です。2021年もこれと同じような積雪で2019、2020両年は少なかった。平年というのは過去10年の平均だとすると魚沼地方の積雪量は昔に比べるとずいぶん少なくなっている。今流行りの地球温暖化のせいなんだろうか。気象庁ではスパコンを更新して処理能力を倍増させるという。この冬くらいの降雪であれば「雪囲い」不要だから秋の内に雪囲い作業必要・不要までの予報が欲しい。←よろしかったらクリックをお願いします。暖冬少雪

  • ヒメキマダラヒカゲ は リョウブ の花の頃

    7月なかばになると越後駒ヶ岳の稜線はリョウブの花盛りになる。その頃はまた登山道の草刈りの時期でもある。作業中の花や虫達との出会いは草刈り人足の役得と言うべきか・・・里では出会えないヒメキマダラヒカゲとの出会いもそのひとつ。木漏れ日を縫って飛び廻るが長時間は飛翔しない。すぐに休むから撮りやすい蝶だ。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒメキマダラヒカゲはリョウブの花の頃

  • ツマグロヒョウモン

    動物の世界では♀より♂の方が派手な装いをしているのが一般的だがツマグロヒョウモンの場合は反対だ。♂は黄色地の黒の豹柄だが♀の場合はご覧のとおり。翅裏も華やかだ。その華やかな絵柄を正面から見ようとカメラを構えたまま移動したが逃げられてしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。ツマグロヒョウモン

  • 八海山 と 越後駒ヶ岳

    立春を過ぎて半月日没も遅くなった。日暮の山を見にゆこう・・・・・。家から15分ほどで着く八海山(右)と越後駒ヶ岳を見るポイント。惜しいことに中ノ岳は隠れて見えない。数分待つと八海山はもう日暮になった。その後たちまち越後駒ヶ岳も日が暮れる。振り返えると真っ黒な里山の上空では飛行機雲が融けて消えてしまいそう。←よろしかったらクリックをお願いします。八海山と越後駒ヶ岳

  • キタキチョウ 去年と今年

    秋池畔のノジギクを訪れたキタキチョウ。一日蜜を吸って日暮の頃になると近くの笹の繁みで眠る。寒い日はそのまま笹藪で休んでいる。越冬も笹の葉陰のつもりらしい。雪が消えた今日行ってみると・・・。綺麗な個体が落葉の上で眠っているようだが翅だけで頭も胴も無い。薮の中をかき回して餌を探すスズメのしわざらしい。←よろしかったらクリックをお願いします。キタキチョウ去年と今年

  • 冬の果実 ミヤマガマズミ と マルバマンサク

    今日も大力山で観察した樹の実を二題。小雪で鳥たちは餌に困らないのかミヤマガマズミの実がまだ枝先に残っている。拡大してみると丸かった実は皺だらけ。マルバマンサクの実は口を開けてきた。そろそろ種子をまき散らさなくちゃ・・。種子は真っ黒。小さな丸い花芽が今年はあまり見えないようだ。この春の開花はあまり期待出来ないかも。←よろしかったらクリックをお願いします。冬の果実ミヤマガマズミとマルバマンサク

  • アズキナシ と ヤマウルシ

    大力山で観察した樹の実を二題。アズキナシの実はほとんどが過熟で黒褐色になってしまったが、中にはまだ綺麗な実も残っていた。枝先を拡大してみました。ヤマウルシの白い実から昔は蝋燭の蝋を採ったという。雪に埋もれた枝にはほとんど実が着いていない。←よろしかったらクリックをお願いします。アズキナシとヤマウルシ

  • 越後三山 と ネジキ の実

    快晴だった13日は頚城三山がハッキリ見えるほどだから近くの越後三山はもっともっとよく見えた。でも大力山山頂からの眺めだと近くの山に隠れてしまいそう。周回コースを下る途中で振り返って見る。狭い尾根道にはいっぱい実を着けたネジキが目立つ。春の彼岸の頃になると昨年のびた若い枝が赤く色づくのだがまだその色は見えない。小さな実は殻を開き始めていた。まもなく雪の上に小さな小さな種子を散らすだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。越後三山とネジキの実

  • 妙高山 快晴 登山道沿いには リョウブ の実

    快晴の天気予報に誘われて大力山に行ってみた。山頂からは妙高山火打山焼山がハッキリ見えた。ズームアウトすると画面左下に上越新幹線浦佐駅。登山道沿いのリョウブの枝越しに見える大力山が眩しい。枝先には春を待つ芽がひとつずつ。←よろしかったらクリックをお願いします。妙高山快晴登山道沿いにはリョウブの実

  • バイカオウレン

    開花の早いバイカオウレンの鉢は密閉する雪囲いに入れると花を見ることが出来ない。無加温だが雪を避けられる置き場で冬を越してもらう。その置き場を見ると既に開花を始めていた。葉が傷んでいて見苦しいが他の鉢に魁けて咲く花には立春を過ぎたことを改めて感じさせられた。←よろしかったらクリックをお願いします。バイカオウレン

  • 国際雪合戦 と 大力山

    今日は第34回魚沼国際雪合戦だった。当初心配された雪不足も開催には支障しなかった。天候もまあまあコロナで中断後2回目だからかまだコロナ以前に比べると少ないような感じだった。今後回を重ねる毎にまた賑やかになってゆくだろう。会場を見下ろしている大力山も雪が少なく立木を隠すほどではない。←よろしかったらクリックをお願いします。国際雪合戦と大力山

  • ヤマウラギンヒョウモン は ノアザミ に

    ヤマウラギンヒョウモンとサトウラギンヒョウモンの判別ポイントがよく分らない。この個体は尾瀬沼ビジターセンター前での出会いだから状況証拠的にヤマウラ・・・とした。翅裏もしっかり見せてくれたが・・・・・・・・・・・前翅のカーブ具合から♂かなァと思っている。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマウラギンヒョウモンはノアザミに

  • コキマダラセセリ が ヤマオダマキ に

    7月6日梅雨時だが尾瀬はいい天気だった。17時すぎ案内してきた子供たちは宿で入浴や夕食の時間になりガイドの手を離れる。その時間を利用して湿原をゆっくりと観察できる。ガイドの役得の時間だ。ヤマオダマキの葉にコキマダラセセリが止まった。おっと・・軽いと思った蝶だが葉っぱは思ったより華奢だった。花も少し揺れた。←よろしかったらクリックをお願いします。コキマダラセセリがヤマオダマキに

  • 石の上の ルリタテハ と尾根道の ウラジロヨウラク

    大きな石の上に休むルリタテハを見つけたが近づくとすぐに逃げられてしまった。撮れたのはこれ一枚だけ。尾根道に咲いていたウラジロヨウラクもご覧ください。←よろしかったらクリックをお願いします。石の上のルリタテハと尾根道のウラジロヨウラク

  • アサギマダラ と スジグロシロチョウ 尾根道には ベニサラサドウダン

    ひらひらと舞っていたアサギマダラがウリハダカエデの枝に翅を休めた。樹下のヤグルマソウにはスジグロシロチョウの♂。尾根道ではヒメサユリと並んで人気のベニサラサドウダンも花盛り。7月初めの浅草岳は見るものがいっぱい。←よろしかったらクリックをお願いします。アサギマダラとスジグロシロチョウ尾根道にはベニサラサドウダン

  • クジャクチョウ と オノエラン と

    あっクジャクチョウだ。まずその時その場で一枚パチリ。それから静かに近づいて慎重に・・・。惜しいことに右前翅にダメージのある個体だった。目立つ蝶だから天敵の鳥などに狙われやすいのだろう。浅草岳は花の山だ。前岳を下る途中ではオノエランにも出会えた。←よろしかったらクリックをお願いします。クジャクチョウとオノエランと

  • アサマイチモンジ が タカネミズキ の樹の下に

    イカリモンガが吸蜜していたヤグルマソウの株にはアサマイチモンジも食事中だった。翅も開いてくれた。♀のようだ。上に伸びたタカネミズキの枝は花盛りだった。←よろしかったらクリックをお願いします。アサマイチモンジがタカネミズキの樹の下に

  • ダイミョウセセリ と イカリモンガ 足元には アカモノ の花も

    7月2日浅草岳での出会いの続きです。トリアシショウマの葉で休むダイミョウセセリ。ヤグルマソウの花にはイカリモンガが2頭。jokichiの足元にはアカモノが。←よろしかったらクリックをお願いします。ダイミョウセセリとイカリモンガ足元にはアカモノの花も

  • キアゲハ と ヒメサユリ と

    7月2日浅草岳にヒメサユリを訪ねてきた。登山道に沿って咲くウラジロヨウラクで新鮮なキアゲハが歓迎してくれた。道案内をするようにjokichiの少し前を飛んでいった。もちろんヒメサユリも歓迎してくれた。←よろしかったらクリックをお願いします。キアゲハとヒメサユリと

  • サトキマダラヒカゲ は ネムノキ の咲く頃

    7月13日花盛りのオカトラノオにサトウラギンヒョウモンが。向こうのヨツバヒヨドリにも・・両方とも♂だった。樹に咲く花ではネムノキが咲き始めていた。←よろしかったらクリックをお願いします。サトキマダラヒカゲはネムノキの咲く頃

  • スジグロシロチョウ と チゴユリ

    フタスジチョウとの出会いの次はホウチャクソウの葉で休むスジグロシロチョウだった。春型の♀かな。ホウチャクソウの花には少し早かったようなので葉の似たチゴユリの花を。←よろしかったらクリックをお願いします。スジグロシロチョウとチゴユリ

  • フタスジチョウ は オニアザミ と一緒に

    フタスジチョウには四種の亜種があるという。これはその内のひとつ奥只見亜種に分類されている個体。いい天気だったがなかなか翅を平開してくれない。でも白斑が小さいことは分る。葉表に白毛のあるオニアザミもいっぱい咲いていた。6月下旬梅雨の晴れ間の爽やかな日の出会いだった。←よろしかったらクリックをお願いします。フタスジチョウはオニアザミと一緒に

  • モンキチョウ と水路の中の クリンソウ

    元気のいい小学生のグループを追いかけたながらガイドした6月6日はモンキチョウとも出会えた。路肩に揺れて咲くハルジオンで吸蜜していた。この日は道路脇の水路に咲くクリンソウも観察出来た。隣接する家の方が手入れしているのだろうがえっこんなところに・・・と思う環境だった。ただ小学生たちは説明してもあまり興味が無いようだった。←よろしかったらクリックをお願いします。モンキチョウと水路の中のクリンソウ

  • ベニシジミ 春型は ノニガナ 夏型は キツリフネ と

    ベニシジミ春型♀との出会いはノニガナを撮りに行った時だった。新潟県レッドデータブックに記載されているノニガナだがjokichiの田んぼの畔でも咲いている。夏型♂との出会いはヒルガオを撮りに行った時だった。丁度いい時間を選ばないと綺麗に開いているヒルガオの花には出会えないようだ。この花を撮ったのは9時30分頃雨模様の空だった。←よろしかったらクリックをお願いします。ベニシジミ春型はノニガナ夏型はキツリフネと

  • コミスジ

    コミスジとの出会いは6月6日だった。元気のいい小学生のグループを追いかけて歩くにはjokichiは少し加齢が進みすぎていた。道端に見つけたコミスジを教材にして子供たちの足を止めて息の乱れを整えた。翅を閉じたり開いたり・・サービス精神旺盛なコミスジに助けられた一日だった。←よろしかったらクリックをお願いします。コミスジ

  • ルリシジミ

    5月2日の環境調査での出会いの続編です。最初から翅裏を見せていたのはルリシジミだが少し遠すぎた。やっぱり翅表も見えないと物足りない・・・と思っていると近くの笹に来てくれた。←よろしかったらクリックをお願いします。ルリシジミ

  • ツバメシジミ

    環境調査でjokichiの担当は植物の調査なんだが蝶や蜻蛉がいるとついそっちに眼がいってしまう。5月2日調査で青く輝くシジミチョウに出会った。翅裏を見なければ何者か分らないjokichiだが・・・と思っているとハルジオンの葉に移動した。そこでバッチリと翅裏を見せてくれた。ツバメシジミ♂だった。←よろしかったらクリックをお願いします。ツバメシジミ

  • 最初は モンシロチョウ

    家の周りで最初に見かける蝶はモンシロチョウだ。ユキツバキの葉で羽化したばかりの個体を見つけたのは3月22日だった。池のまわりを回ってみると笹の葉の間でひなたぼっこをしている個体もいた。←よろしかったらクリックをお願いします。最初はモンシロチョウ

  • ギフチョウ 受難

    4月も末の晴れた日9時28分少しくたびれたギフチョウがクモの巣に捕まっていた。今クモの糸をはずしてやれば助かるのだがそれは自然の摂理に反する行為だ。写真を撮っただけでjokichiは頂上へ向かった。10時38分下山時に見ると・・・。クモの名前は?だがこの獲物を食べればおそらく生涯を終えるだろうサイズのクモだった。ギフチョウ受難

  • ギフチョウ との出会い

    いつものようにネタ切れになったから去年の虫達との出会いを・・・5月18日環境調査の調査エリアで出会ったギフチョウは羽化したばかりの新鮮な個体。5月27日ふれあいの森ではムラサキヤシオツツジで級密していた。←よろしかったらクリックをお願いします。ギフチョウとの出会い

  • ズミ と ヘクソカズラ

    いつもの冬ならば悪食で食欲旺盛なムクドリが食べ尽くしているズミが枝にいっぱい実を残している。雪が少ないから餌に不自由しないからだろう。熟しすぎて黒くなった実は最後の非常食なのか。ヘクソカズラの実もまだ残っている。茶色に熟していた実も色が褪せて白くなってしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。ズミとヘクソカズラ

  • ケキブシ の花芽

    晴れた日にケキブシの花芽を見に行ってみる。雪の少ない今年だから軒下で陽を浴びているナンテンを背景に。如何に暖冬といえどもまだツボミは動いていないようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。ケキブシの花芽

  • 冬芽と残果と ミヤマガマズミ

    例年ならば雪に埋もれている筈のミヤマガマズミも小雪の今年はまだ雪に埋もれていない。絵になる様な枝振りではないが枝先の赤い冬芽はそれなりに・・・・。何故かまだ落ちない真っ赤な果実もjokichi。←よろしかったらクリックをお願いします。冬芽と残果とミヤマガマズミ

  • モフモフ キタコブシ

    去年ほとんど花を咲かせなかったキタコブシはその反動か今年は花芽が多い。花芽の防寒対策はモフモフの白い毛。←よろしかったらクリックをお願いします。モフモフキタコブシ

  • 冬芽 オオカメノキ

    オオカメノキの花芽が二個並んで着いている。いつもは一個なんだがまわりの枝を整理して日当たりが良くなったからだろうか。断熱材を吹付けて様な防寒対策はいかにも暖かそう。ツボミのつかなかった枝先にはスリムな葉芽。←よろしかったらクリックをお願いします。冬芽オオカメノキ

  • オオデマリ の冬芽と昼の月

    オオデマリの冬芽を見に行く。先端の一芽は葉芽だが二個ずつ対生に着いている四個は花芽だ。中にはフライングしている花芽もある。花期は5月だが今からほころんで大寒を無事に過ごせるのだろうか。隣のグミを見上げると枝越しに昼の月。カレンダーを見ると今日の月齢は七日だ。←よろしかったらクリックをお願いします。オオデマリの冬芽と昼の月

  • 生き返った マンリョウ

    知人から分けて頂いたマンリョウの実が赤い。本来ならばもっと背が伸びているはずの樹だが数年前に凍結で地上部だ枯れてしまった。しかし生き残っていた根から春には4本の芽が伸びてきた。そして今年は丁度見頃になった。雪が消えたら見苦しくなったポリ鉢から別の鉢に移してやろう。この実も蒔いてみよう。←よろしかったらクリックをお願いします。生き返ったマンリョウ

  • 烈風

    快晴無風で絶好の山歩きだった大力山の標高は504m。その山頂から見上げる越後駒ヶ岳は2003m。穏やかなこんな日でもそこには烈風が吹き荒れている。烈風は画面右側の斜面に降った雪を吹き上げ尾根を越えた左側(東側)へ移動させている。里では積雪が少ないが今のところ高山では雪不足とまでは言っていないようだ。里では雨でも高山では雨では無く雪として降っているから・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。烈風

  • 大力山 初登り

    快晴の青空に誘われて今年初めての大力山へ。登山口の雪の様子です。家の周り同様でここも雪は少ない。20cm程しか無いだろう。登り初めて10分程で到着する秋葉宮のまわりもいたって小雪。途中から見えてくる妙高山などの頚城三山も今日ははっきり見える。山頂での積雪は70cm程かな。途中の四阿を振り返って見ると・・・中のベンチで一休みの人たちが見えた。←よろしかったらクリックをお願いします。大力山初登り

  • センダン と タチアワユキセンダングサ

    センダンは双葉より芳し・・・と言うがこの樹のことだろうか?見上げても青葉の枝が広がっているばかり。落葉高木と案内板にあったがいつ落葉するのだろう。雪の降らない沖縄でタチアワユキセンダングサとはこれ如何に。強力な繁殖力の外来植物だというこの草の鉢植えを魚沼の花屋さんで見たことがある。淡雪・・でも魚沼では繁殖出来ないことを願っている。←よろしかったらクリックをお願いします。センダンとタチアワユキセンダングサ

  • オオムラサキシキブ

    ムラサキシキブとコムラサキシキブは知っていたがオオムラサキシキブとは初めての出会い。確かにムラサキシキブよりはすべてが大きい。果実だけを切り取れば写真では区別がつかない・・かも。強いて言えば果実の一個一個の大きさにバラツキがあるのか。でもこれくらいはムラサキシキブでも見られる・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。オオムラサキシキブ

  • ボウラン・・・と思うんですが。

    ヤンバルの森で見た着生ランは茎葉の形状からボウラン思って撮ってみたが確信は持てない。花は終わって膨らんできた子房が確認出来た。花を見たかったなァ・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ボウラン・・・と思うんですが。

  • 雨に濡れた ツルソバ

    触ると痛い様に風化した石灰岩の割れ目に咲くツルソバ。小雨に咲く花を拡大。同じタデ科故か魚沼に咲くミゾソバに似た雰囲気の花だ。黒く熟す果実は全く似ていないが・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。雨に濡れたツルソバ

  • 沈まぬ夕陽 昇らぬ朝日。

    これが2023年最後に見る夕陽。12月31日17時30分魚沼では真っ暗になっている時間だがここ沖縄ではまだ陽は沈まない。時差の無い日本だが太陽はヒトの決めた時計通りには動かない。翌日は元旦。朝7時30分になっても戸外は薄暗い。曇り空なので初陽は拝めなかったがこんな案内板を見つけた。←よろしかったらクリックをお願いします。沈まぬ夕陽昇らぬ朝日。

  • リュウキュウコスミレ

    時折降ってくる雨に濡れて咲いていたリュウキュウコスミレ。お正月にスミレが咲いている・・将に南国沖縄。石灰岩の山での観察だがこの花はナガミボチョウジと違って石灰岩土壌を好む植物ではないらしい。普通の土壌の所でも普通に咲いていた。←よろしかったらクリックをお願いします。リュウキュウコスミレ

  • ホソバワダン

    石灰岩の垂直な崖を彩る鮮やかな黄色。案内板にはニガナと表示されていた。えっ・・これがニガナ・・・・。jokichiのアタマの中のニガナとは全く違う植物だ。帰宅後調べてみると・・沖縄ではニガナと呼んで食用として栽培もされているが和名はホソバワダンと言う・・・とあった。←よろしかったらクリックをお願いします。ホソバワダン

  • ナガミボチョウジ の赤い実と大きな ガジュマル

    薄暗い林床に赤い実が見えたえっ・・沖縄でヒメアオキ・・・と一瞬戸惑う。すぐにナガミボチョウジとの案内板があって一件落着。ただこんなに丸い実なのに長実というネーミングが少し気になる。石灰岩の山をひとまわりして大きなガジュマルの樹の下に一行12名全員集合。まだ能登半島地震発生前の時でした。←よろしかったらクリックをお願いします。ナガミボチョウジの赤い実と大きなガジュマル

  • ヤブコウジ

    例年ならば日の目を見ることの無い池畔のヤブコウジが暮れに降った雪が消えて姿を現してきた。山入端に近づいた夕陽は雪で倒れたヤブコウジの葉裏まで照らしている。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤブコウジ

  • オオゴマダラ は国産最大級

    展示施設内だったがオオゴマダラを観察出来た。名前だけは知っていたが出会うことは無いだろう・・・と思っていたjikichiにとっては幻のチョウだった。国産最大級というその姿ばかりを追っていたjokichiの目は蛹の姿を見逃していた。同行者は見つけたと言っているのに。←よろしかったらクリックをお願いします。オオゴマダラは国産最大級

  • 空振りだった ヒルギ の花

    数年前撮り損ねたヒルギの花を今回は・・・と訪れたマングローブでのカヌー体験。滅多に無いチャンスだったが雨で今回も撮影出来なかった。塩水の飛沫の危険にカメラをさらすのはやめて前回より重くなった孫を乗せて前回より加齢の進んだjokichiは必死にパドルを振り回しました。←よろしかったらクリックをお願いします。空振りだったヒルギの花

  • 明けましておめでとうございます。

    明けましておめでとうございます。元日早々から大変な災害・事故が続いてしまいましたがいい年でありますように・・。←よろしかったらクリックをお願いします。明けましておめでとうございます。

  • ツボミがいっぱい キリ(桐)

    花札ではキリは12月の花。でも魚沼でキリの花が咲くのは春になってから。今は丸いツボミが寒さに耐えている。これだけ沢山のツボミをつけた樹は珍しい。来春には花見に再訪してみよう。黒いクルミの様な形の実には小さな種子が沢山詰まっている。早春のころ実は開いてその小さな種子を春風に載せてまだ消えぬ雪の上に飛ばす。今年も大勢の皆様から拙ブログにおいで頂きありがとうございました。来たるべき新年もまたお越し頂きますようよろしくお願いいたします。←よろしかったらクリックをお願いします。ツボミがいっぱいキリ(桐)

  • ノリウツギ

    ノリウツギの花ガラは雪融けの頃まで枝先に残っている。快晴の今朝霜の降りた花ガラ陽に射してきた。もちろんすべての花ガラが雪融けまで樹上に残っているわけでは無い。強風にちぎり取られるものもある。午後になると赤く輝く柿の実が彩りを添えてくれた。←よろしかったらクリックをお願いします。ノリウツギ

  • スズメウリ

    雪降り前の枯れ野にスズメウリは白く熟す。絡み合って競争したヤブマメの莢ははじけて小さな豆を飛ばしたのにスズメウリはようやく熟したところだ。白く輝いて鳥たちが食べるのを待っている。なかにはまだ緑の残っている実も・・・。12/8の観察でした。←よろしかったらクリックをお願いします。スズメウリ

  • 採りきれなかった 柿

    夜半の雪を積もらせたままの柿にはまだ朝日が届かない。陽が廻ってくると小枝の雪はたちまち融けてゆく。山沿いでは採りきれない柿の実はツキノワグマが処分しているようだがここまでは熊はこない。この柿の木は雪に覆われて餌の採れない鳥たちの餌場になっている。←よろしかったらクリックをお願いします。採りきれなかった柿

  • 輝く 浅草岳 & 守門岳 (12/24)

    5・60cmの降雪があったので景色が変わってきた浅草岳を見に・・・。青空を背に新雪の輝きが眩しい程だった。守門岳の雪も眩しかった。そこから流れ出る守門川の水かさもまだ多かった。拙ブログでは数年に一度の縦フレームで投稿してみました。←よろしかったらクリックをお願いします。輝く浅草岳&守門岳(12/24)

  • JR只見線 第5平石川橋梁 Ⅱ

    天気予報が良い方にはずれて青空が広がったから第5平石川橋梁へ・・・。オニグルミの枝の向こうから前回と同じ車輌編成でやって来た。今のところ雪が少ないので運行しているが大雪になるとこの橋を渡る区間は運休しがちで要注意だ。←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線第5平石川橋梁Ⅱ

  • 雪を待つ ブナ の森

    今は雪をかぶっているはずの雪降り前のブナの森・・・・です。淡い冬の陽射しに照らされた枝先の冬芽がホンノリと赤い。幹の白さが際立っている日陰の山肌。←よろしかったらクリックをお願いします。雪を待つブナの森

  • JR只見線 第5平石川橋梁

    JR只見線の上り列車は第4平石川橋梁の次は5分後に第5平石川橋梁にさしかかる。木の葉の頃は見えない立ち位置だが今はご覧の通り。橋を見るには並行して懸かるR252の橋の上からが良い。もう少し雪が多くなった挑戦してみよう。列車は橋を渡ると100m足らずでトンネルに入ってゆく。←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線第5平石川橋梁

  • アズキナシ と クズ の実

    第4平石川橋梁近くの駐車場で列車待ちに時赤い実をいっぱい稔らせているアズキナシが見えた。少し遠くで光の具合もあまり良く無かったが実成の見事さは見逃せずパチリ。その樹に絡みついたクズの実の莢の毛は逆光で金色に輝いていた。←よろしかったらクリックをお願いします。アズキナシとクズの実

  • JR只見線 第4平石川橋梁

    この位置からは木立が邪魔をして全貌を見られなかった橋が丸見えになっていた。どなた様かが視界を遮っていた木立を切ってくれたから・・・。でも欲を言えばもっと根元から切れば橋下の激流まで見えたのに・・などと思った。見え過ぎちゃって見え過ぎちゃって困~る・・・なんてフレーズは50年も前のこと。←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線第4平石川橋梁

  • ツルマサキ

    初冬の頃に毎年訪ねるツルマサキを今年も訪ねてみた。オニグルミの幹に絡みついたこの木を初めて見つけたのは昭和の終わる頃だった。今ではオニグルミを覆い尽くし隣のケヤキの大木に枝を伸ばしているがまだそこまでは届かない。夏の花は目立たない花だが初冬のこの実は枯れ野の中では一番華やかな存在だ。マサキに似た実の形状だがこちらのほうがいろ鮮やか。←よろしかったらクリックをお願いします。ツルマサキ

  • タチシオデ

    春の新芽が美味しいタチシオデの果実は真っ黒。冬枯れの林縁ではそれなりの存在感を主張している。黒い実の発芽率は良いが山菜として収穫するには10年はかかるだろう。とても畑で栽培する気にはならない・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。タチシオデ

  • フユイチゴ

    杉林の日陰にはフユイチゴのい赤い実がまだ残っていた。大きな実をひとつ口に含んでみる。日陰に稔ったせいかそれとも時期が遅かったのか弱い酸味だけで物足りない味だった。←よろしかったらクリックをお願いします。フユイチゴ

  • 小春日和 の JR 只見線(12/14)

    JR只見線大白川駅に上りの列車が入ってきた。小春日和の陽射しをいっぱいに受けて・・・。葉の落ちた枝は列車の姿を隠さない。福島県に向かうお客さん何人乗っているかはこの位置からは見えない。←よろしかったらクリックをお願いします。小春日和のJR只見線(12/14)

  • 薄雪化粧 浅草岳 & 守門岳

    既に何回も降雪を見た山だが降り続くことは無く山肌に雪は残っていない。遠い浅草岳の雪もまだ木々を覆い隠すほどになってはいない。守門岳の雪もまだ岩壁を隠すほどではない。17・18日は山では雪・・・との予報だが来週は真っ白な山に変身しているだろうか。←よろしかったらクリックをお願いします。薄雪化粧浅草岳&守門岳

  • ヨウシュヤマゴボウ

    冬枯れのヨウシュヤマゴボウに残る艶やかな黒い実。柔らかな液果は潰すと鮮やかな赤紫色の果汁が出る。未熟なまま枯れた実にはその色が残っている。←よろしかったらクリックをお願いします。ヨウシュヤマゴボウ

  • ナンテン と オモト

    もうすぐやってくる降雪に備えて軒下のナンテンは太い支柱に縛り付けられている。蠅が受粉させるという赤い実が沢山稔っている。今年の夏はずいぶん暑かったが蠅の元気が良かったのかそれともナンテンが暑さを好むのだろうか。このナンテンにすがって育ったヤマノイモはすっかり葉を落としたが枯れた蔓はまだ絡みついている。根元に植えられたオモトの葉陰には大きな赤い実が。←よろしかったらクリックをお願いします。ナンテンとオモト

  • コバギボウシ に・・・。

    黒い実を稔らせたコバギボウシは莢を開いて木枯らしを待っている。既に何回も強風は吹いたが日陰に植えられたこの株は稔りが遅れてその風に乗り遅れてしまった。一本だけで立っている姿を見ていると虚無僧笠で尺八を吹く着流しの浪人の姿が・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。コバギボウシに・・・。

  • ヒヨドリジョウゴ

    段丘下の道を歩いていると薮の中にヒヨドリジョウゴの赤い実が・・・。薮に分け入って見れば午後の低い陽射しが赤い実を通り抜けていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒヨドリジョウゴ

  • アオツヅラフジ

    エゴノキの新梢と一緒に伸びたアオツヅラフジにはまだ葉が残っている。エゴノキにもまだ散り残っている。両方とも同じような黄葉。等間隔に並んだアオツヅラフジの実は青空を映して黒い実も青い。細い蔓に大きな房・・・・・。こんな大きな房なのに誰も食べた形跡は見えない。いったい誰が種子を運んでくれるのだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。アオツヅラフジ

  • マサキ

    マサキの実が熟して口を開け始めた。明るいオレンジ色の種子と濃緑色の葉のコントラストは面白い。夏に小さなカイガラムシの様な虫が大発生して樹全体の色が灰色になるほどだった。オルトランで駆除したが完全には無くならずまだ葉脈上には残っている。この写真を撮った直後この樹は雪囲いをされてオレンジの実は見えなくなってしまた。←よろしかったらクリックをお願いします。マサキ

  • 残果 ズミ

    ズミの実は池畔に訪れる鳥たちには全く人気(鳥気?)が無い。だから赤い実の枝は葉の散った池畔では貴重な彩りだ。野山が雪に覆われて真っ白になる頃にはヒヨドリのペアが住み着くのだが彼らにもこの実はあまり人気が無い。←よろしかったらクリックをお願いします。残果ズミ

  • 残果 ミヤマガマズミ

    2回降った雪も消えて今日は小春日和。葉陰に隠れて猛暑を乗り切ったミヤマガマズミの赤い実が柔らかな陽射しに輝いていた。葉陰に隠れなかった実は落ちたりしぼんだりしたがこの実はまだみずみずしい。一粒を口に含めば強烈な酸味。←よろしかったらクリックをお願いします。残果ミヤマガマズミ

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