未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の四 最終の巻 二流界、仮称霊空界 セイキョウ貴尊 講述 先にも語りし如く二流界の人間は眠りもやらず憩ひもやらず、唯働きにいそしみ居ると云ふに対していささか語りをくの要あり。元来世人...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の四 最終の巻 二流界、仮称霊空界 セイキョウ貴尊 講述 先にも語りし如く二流界の人間は眠りもやらず憩ひもやらず、唯働きにいそしみ居ると云ふに対していささか語りをくの要あり。元来世人...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の四 最終の巻 二流界、仮称霊空界 セイキョウ貴尊 講述 二流界の人種はすべて愛の世界なり。憎むと云ふことを知らず唯愛の力によってすべてにあたる。又信ずるが故に疑ふことをせず、信によ...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の四 最終の巻 二流界、仮称霊空界 セイキョウ貴尊 講述 兎に角二流界ともならばすべては一体化せられて物事を行ふ。例へば愛と云ふ言葉に於てその愛の姿は世人の愛とは異なるなり。世人の愛...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の四 最終の巻 二流界、仮称霊空界 セイキョウ貴尊 講述 世人の言葉に外面女菩薩内心女夜叉と云ふあらん。是は女子のみに限らず、男子にも見らるる現象にして、表面に善を装ひ内心に悪を企む...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の四 最終の巻 二流界、仮称霊空界 セイキョウ貴尊 講述 衣を必要とせざる神霊界に至らずば、全く人を離れたりとは云ひがたし。たとひ神霊界に至るとも姿を他に示す底の如きは、真の神にはあ...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の四 最終の巻 二流界、仮称霊空界 セイキョウ貴尊 講述 (汝等は)生涯を呼吸にて暮し居るにてはあらざるか。呼吸止まらば其にて終りとなる。故に世人の世界は呼吸の世界なり。至極簡単なる...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の四 最終の巻 二流界、仮称霊空界 セイキョウ貴尊 講述 宇宙全宇宙の具備の変化なし行くは、大概此界の人々の手によつて作られあると見るも可ならん。是等の人種にはみな其々の役目を授け、...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の四 最終の巻 二流界、仮称霊空界 セイキョウ貴尊 講述 両岸におかれある男女はその任務終らば更に他の方向に向ひ、又新しき男女はここに集り来りて交替す。ここに生れたる小児は一旦は上陸...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の四 最終の巻 二流界、仮称霊空界 セイキョウ貴尊 講述 生より生を追ふて徐々に歩みを進むることによって、次第次第に汚れたる肉体は浄化せられて、軈て魂魄界を度脱して霊空界入ることを得た...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 セイキョウ貴尊 講述 此理より延長して枝葉をのばすならば、臣は君に服し、子は親に順ずと云ふことの理も、自づと察せられるならん。現今の如く親子の関係が正しからずして、子は...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 セイキョウ貴尊 講述 獣類は一体四足の具備ありて歩みは早し。人間は一体二足の具備よりなきが故に、歩みは彼には及ばざるなり。肉体の組織より考ふる時は、人間には獣類より劣り...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 セイキョウ貴尊 講述 先にも述べたる如くチは破壊にして、シュは分解、然してキュは融和に相当することに心つくならん。是をジョウの組織迄至らしめずば完全なる一体を計ること難...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 192 セイキョウ貴尊 講述 世人の世界にありて肉体を有する間にこのキュの智慧そなはらば、居ながらにして空間の広きを知ることを得るなり。肉体すてての後を成仏と考...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 厳戒の辞の説明 NO 191 セイキョウ貴尊 講述 世人の平和とか人類の融和とか云へる言葉は、帰するところ衣食住に於て悩みなければ、其にて人類の平和は得られたりと考ふる...
もう神界に関する引用すべき画像がありません 未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 190 セイキョウ貴尊 講述 我は世人の世界(古代の日本)に生れて今は魄界の人類を監督なし居れり。かかる事を語る...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 189 セイキョウ貴尊 講述 例へば神を信じなばたとひ食せずとも餓ゆることなしと云ふが如き信仰は是虚想に他ならず。神を信ずるが故にこそその恵を受けて、与へられた...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 188 セイキョウ貴尊 講述 無始終霊子の作用が如何に完全無欠のものを作り出すかに思ひをはせよ。無始終霊子にかへれば全宇宙は広からず。手近き所にそのそなはりが及...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 187 セイキョウ貴尊 講述 汝等の肉体は地球の引力或は圧力によって生存なし居るが故に、肉体の自由はさまたげられて機械なくしては飛行するあたはず。されど学理より...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 187 セイキョウ貴尊 講述 例へばここに一本の川を作ると仮定して説明するならば、魂界(五流界)の人は此川を掘りてこの処に至らしむれば、水は完全に通過して尽きざ...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 186 セイキョウ貴尊 講述 智慧は美味なり。又養分となるによって美味をはみて養分を吸収せば、心魂は太り育つこと云ふ迄もなからん。かく語る時世人は云ふならん。其...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 185 セイキョウ貴尊 講述 先に語りし九流界のクゥワオの如きものは是等に、化せられたる一種の現はれにて生れ来りしものなり。故にクゥワオの如きものは半動物半人間...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 184 セイキョウ貴尊 講述 身界 10流界 身心界 9流界 心界 8流界 意界 7流界 心意界 6流界 魂界 5流界 魄界 4流界 魂魄界...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 183 セイキョウ貴尊 講述 学者は学にのみ囚はれて為に他に心を移さざること多し。是即ち学問と云ふ味に囚はれ居るなり。恰も喫煙家は煙草に囚はれ、好酒家は酒に囚はれ...
娘と近くのホ-ムセンタに行き未知日記全巻に載っている厳戒の辞の説明文をコピ-してきた。文字を拡大し、さらに掲載文章量を増やした為に枚数は29頁にもなった。僕は唯娘の作業を見ているだけでコピー機の操作は娘が一人でやってくれた。取り敢えずフアイルは100冊分買い込んであった...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 183 セイキョウ貴尊 講述 学者は学にのみ囚はれて為に他に心を移さざること多し。是即ち学問と云ふ味に囚はれ居るなり。恰も喫煙家は煙草に囚はれ、好酒家は酒に囚はれ...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 182 無始終霊子→ 霊子→ 空→ 光子気子→ 素→ 実 地球の科学者達へ セイキョウ貴尊 講述 味とは深長なる意味なり。世人に於て味を悟ることを得ば、五流界仮...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 181 無始終霊子→ 霊子→ 空→ 光子気子→ 素→ 実 セイキョウ貴尊 講述 我等先にも語りし如く空の中にも、亦空の実ありと語りをきたり。即ち空の中の実とは気...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 180 五流界から三流界に到る迄 セイキョウ貴尊 講述 仏教の中にも味観と云ふあり。味観とは味を感ずるの行と云ふ意味なるべし。例へば美術品を見て其品の可否を語る時...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 179 五流界から三流界に到る迄 セイキョウ貴尊 講述 余事は兎に角魂界の人類ともならば法力巧力のすぐれたる事を知ると共に、智慧の程度の如何に高きかをも悟るこ...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 178 五流界から三流界に到る迄 セイキョウ貴尊 講述 神は何故悪魔を亡ぼさざるやと世人は考ふるならん。されどこの悪魔を亡ぼさば宇宙は保たれざるが故なり。神にと...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 177 五流界から三流界に到る迄 セイキョウ貴尊 講述 今是を反対の立場より考へ見ば更に又新しきものの、生れ来ることに気附くならん。法力巧力こそ過去現在未来を有す...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 176 五流界から三流界に到る迄 セイキョウ貴尊 講述 世人の世界の仏法者が語り居る三宝即ち、仏法僧とは魂心体を指したるならん。魂は不...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 175 五流界から三流界に到る迄 セイキョウ貴尊 講述 又テッシン貴尊が二流界に生をうけて、現在に及ぶと仰せられたる事に対しても、世人はその如何なるかを認識するこ...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 174 更に八七六流界に到る迄 セイキョウ貴尊 講述 先に語りし鏡の話はこれによって察せらるるならん。即ち人界の有様は悉く此鏡によって判明することを得れど、是は...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 173 更に八七六流界に到る迄 慈音、再童の座につく セイキョウ貴 尊 講述 仮に九流界上中下部の人ともならば、世人の世界に智者学者として尊とまれ居る釈迦キリス...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 172 更に八七六流界に到る迄 慈音、再童の座につく セイキョウ貴尊講義講 汝等、仏教者が信ずる釈迦の言葉に汝等、「我は良医の如し。病を知りて薬を説く。服す...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 171 更に八七六流界に到る迄 慈音、再童の座につく セイキョウ貴尊 講述 心界意界には法術の行はるるも、是一方的にして絶対にあらざるが故なり。心意...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 170 更に八七六流界に到る迄 精神療法について セイキョウ貴尊 講述 其よりは其暗示によって、己の悩みが清除せらるる道理を深く研究せよ。所謂催眠術...
未知日記霊話集千七百五十一回 帰途案内記 NO169 まじなひ加持祈祷護符等は、すべて暗示の一種なりと思はば、其にてすべては解決すべし。敢て彼是論議するの要もなからん セイキョウ貴尊講義
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 169 更に八七六流界に到る迄 姓名判断について セイキョウ貴尊 講述 ここに一例をあぐれば近頃迷信として取り扱はれ居る、姓名判断なるものについて...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 168 更に八七六流界に到る迄 七流界と六流界の人類について セイキョウ貴尊 講述 然るに是に反し人智進みて意界の人類ともならば、沈着冷静の態度と変じ、心界の...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 167 更に八七六流界に到る迄 七流界と六流界の人類について セイキョウ貴尊 講述 されば心界の人は前途に望をかけて、一路突進なし居るが故に退く事を知らず。唯...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 166 更に八七六流界に到る迄 七流界と六流界の人類について セイキョウ貴尊 講述 余事は兎に角心界意界の人類は、智慧の深きこと神の如し。是は世人の想像する神...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 165 更に八七六流界に到る迄 八、九流界の科学について セイキョウ貴尊 講述 例へば数学に於て証明せらるる事も、実地に於て是を現はし難きと同様の関係にて、空...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 164 更に八七六流界に到る迄 八、九流界の科学について セイキョウ貴尊 講述 我、前書に語りたる米を例にして考へ見る時、世人の世界は恰も田にある稲と、稲穂が...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 163 更に八七六流界に到る迄 八、九流界の科学について セイキョウ貴尊 講述 所謂心を様々に変化せしむるものは智慧なるべし。されば智慧とは何ぞと深く追究し見...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 162 更に八七六流界に到る迄 八、九流界の科学について セイキョウ貴尊 講述 例へば身心界に於てすべての事を記録なし居る機械と、心界の記録なし居るとにも相違...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 161 更に八七六流界に到る迄 八、九流界の医学について セイキョウ貴尊 講述 現在の医学はすべて肉体本位なるが故に、肉体作用によって心を観察する為に、稍もすれ...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 160 更に八七六流界に到る迄 セイキョウ貴尊 講述 斯くして心を自由ならしむれば、心は必ずや父なる魂に対して救ひを求め来らん。この自由の心こそ肉体と魂をつなぐ...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 159 更に八七六流界に到る迄 セイキョウ貴尊 講述 誰かの句に「我心たづね求むる思ひこそ、心なりとは気づかざりけり」と云ふあり。又「我心我身に在りと知りながら...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 158 更に八七六流界に到る迄 セイキョウ貴尊 講述 肉体に心は宿るとの考へと、心に肉体は従ふとの考へとには相違あらん。是に気附かざるや。健全なる肉体には健全な...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 157 更に八七六流界に到る迄 セイキョウ貴尊 講述 我等の語る心を先にと云ふは、所謂心を主とし肉体を従として歩めよと云ふなり。然るに世人は心を先にせよと云はば...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 156 更に八七六流界に到る迄 セイキョウ貴尊 講述 現在世人の世界はかくの如き肉体本位の階に置れ居るが故に、是を直ちに明らめ得る事は容易の業にあらず。されど我...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 155 更に八七六流界に到る迄 セイキョウ貴尊 講述 さればこそ身心界(仮称)ともならば、先にも語りし如く、すべての組織は、完備され人智も亦従って進化なし居るなり...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 154 更に八七六流界に到る迄 セイキョウ貴尊 講述 我、世人の世界を身界と仮称したるも是等の事柄より、次第に身心界に上らしめんが為の思ひより、語りたるが故にそ...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 153 更に八七六流界に到る迄 セイキョウ貴尊 講述 是を見たる彼は驚きて此界には既に験真鏡のそなはり全きかと尋ねたり。(験真鏡とは五大鏡の如く立体鏡を指したる...
未知日記霊話集千七百三十四回 帰途案内記 NO152 悪き心を以て法を行へば逆法となり、正しき心をもて法を行へば其は神法となる。魔法とは即ち濁清の相違あるによつてなり セイキョウ貴尊講義
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 152 更に八七六流界に到る迄 セイキョウ貴尊 講述 意界の人言葉を継ぎて曰く、明鏡は明らかにものを映す。鏡くもらば明らかならざるべし。所謂疑ふ心はくもりなり。...
未知日記霊話集千七百三十三回 帰途案内記 NO151 悪き心を以て法を行へば逆法となり、正しき心をもて法を行へば其は神法となる。魔法とは即ち濁清の相違あるによつてなり セイキョウ貴尊講義
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 151 更に八七六流界に到る迄 セイキョウ貴尊 講述 ここに一つの話を掲げて先づ語らん。此界に或一人の智慧たくましきものありしが、此者いささかの智慧あるを誇りと...
今日ダイソーで2リングフアイルをまず20個だけ買い求めた。1個100円とは言え、なかなかしっかりした商品だった。A4のコピ-ならゆうに200枚以上入る。近くのホ-ムセンタ-で1枚5円でコピ-が出来ることを確認もした。仮に原本が出来上がり200ペ-ジの小冊子が出あがった...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 150 更に八七六流界に到る迄 セイキョウ貴尊 講述 今欣情の語りし如く此理より考察すれば、十流界にありても一流界迄進むことは得らるると云ひしを聞きて、我は喜び...
未知日記第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 150 更に八七六流界に到る迄 セイキョウ貴尊 講述 六流界に至っては、心意一体化したる生活にて、主客の区別あらざるが故に、是を心意界と仮名なしたるなり。更に進ん...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 149 更に八七六流界に到る迄 セイキョウ貴尊 講述 先づ是等の事を語るに先だち、ここに一つの参考となるべき階名を仮に定めて、是によって順次語る事とせん。先づ汝...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 148 更に八七六流界に到る迄 セイキョウ貴尊 講述 彼等は喰へばその悉くが、充満して肉体を支ゆるにすぎず。故に排出物は気体となりて、全身より放散して影を止めざ...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 147 更に八七六流界に到る迄 セイキョウ貴尊 講述 九流界の人類は既に凡ての人間界の事柄をきはめ尽して、人界を全く度脱したる人種の世界なるによって、生死の区別...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 146 おきく婆さんのこと セイキョウ貴尊 講述 老婆の言葉の中に結合なし居りては、相互に苦みあり。別れて共に楽みを得れば、是に勝る仕合はせあらんやとの意味を、...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 145 おきく婆さんのこと セイキョウ貴尊 講述 されば生とは何か。死とは何かを先づ確定せしむるにあらざれば、謎は解け難からん。その謎を解くには、先づ生を動とし...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 144 八流界の例話 セイキョウ貴尊 講述 世人の信仰は我等に云はしむれば、死の信仰にして、生の信仰にあらず。我等は世人を導くには生によつてこそ導くことを得れど...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 143 八流界の例話 セイキョウ貴尊 講述 我、今欣情に教ゆることあり。汝の修養修行の有様を見るに、今尚広くものをかきあつめて己に貯へんとする如き様の行ひをなし居...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 142 八流界の例話 セイキョウ貴尊 講述 彼は智慧すぐれたるものなるによつて、早くもその意を汲み取りたれば、神に対して反聞(問)の愚をなさずして、己の過誤を悟...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 141 八流界の例話 セイキョウ貴尊 講述 小児に誘はれし彼は未だ正しきさとりを得たるにあらざるが故に、誘はるるがままに従ひたるなり。さて神の許に至りて、神より...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 140 八流界の例話 セイキョウ貴尊 講述 さればこの例話のうち世人に対して、如何なる処が最も大切なるかを考へ見よ。我の語らんとするところと、世人の思ひと合致す...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 139 八流界の例話 セイキョウ貴尊 講述 今ミキョウが語りし如く、前書に於て神となりても其は何になる事ぞと云ひし言葉は、余儀なき明らめにして、万感尽きての言葉...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 138 八流界の例話 ミキョウ貴尊 講義 今一言語りをかん。汝は賢ならんとするか。愚ならんとするか。賢ならんとせば愚を厭ふ。愚ならんとせば賢を望む。賢と云はれて...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 137 八流界の例話 セイキョウ貴尊 講述 この時一人の小児現はれて、彼の許に来り、我、神の使にて汝に来りたり。汝の迷ひを晴らさん。よって神の許に来れとさそひた...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 136 八流界の例話 セイキョウ貴尊 講述 此例話の事柄を語るに先だち聊か注意することあり。そは他ならず。この界の人間肉体の形状とには相違あり。世人の思ふ百歳と、彼...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 135 セイキョウ貴尊 講述 もとより七八流界ともなれば、この長寿法は九流界とは異なり、人類も従って肉体のそなはりを異にするが故に、万歳の長寿は保たれ居るなり。...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 134 気光素電気の応用 セイキョウ貴尊 講述 もとより肉体のそなはりあれば、その肉体の限度は科学的にて測定し、滅する時期を定むることを得れど、そは肉体に関して...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 133 気光素電気の応用 セイキョウ貴尊 講述 されば天地の自然をきはめ尽して、その自然を電気によって自由自在に応用して、是を己が世界に役立つ方向に用い居るなり...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 133 気光素電気の応用 セイキョウ貴尊 講述 小さき例をとりて語らば、戸外にたはむれ遊び居る小児と雖も、世人の世界の人類とは比較にならぬ智慧を具へ居るなり。現...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 132 セイキョウ貴尊 講述 クゥワオの事を考ふれば世人は人として生を享け、クゥワオにも劣る生活を営み居りては、動物と人類の区別は那辺にあるかをすら知ること難か...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 131 セイキョウ貴尊 講述 例へば彫刻家は彫刻家として其を最大の楽みと思ひ、研究を深くするによってその彫刻が見事なるものを、世に現はし居るなり。己の伎倆よりす...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 130 セイキョウ貴尊 講述 此界の人は肉体の素質をよく知るによって、其季節々々のものを食し、動物等の肉を喰ふことをなさざるなり。世人の世界には春、夏のものを、...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 129 セイキョウ貴尊 講述 余事は兎に角九流界の下部に於てすら最早衣食住、或は恋愛等の如き影は見度くとも見えざるなり。例へば住居なし居る家に於てすら、雨風震災...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 128 セイキョウ貴尊 講述 然るに九流界の下部にありてすら既に是等の解決は得られて、かかるものに拘泥なし居る人種は一としてあらざるなり。されば先づ是等に関して...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 127 セイキョウ貴尊 講述 世人の世界は(地球)は種々様々のそなはりありて交通の便或は他のものに対してそなはりあれど、そのそなはりの悉くが果して完全無欠とは云...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 126 セイキョウ貴尊 講述 全宇宙の中に存在せる世界の悉くを部分的に説明して、宇宙の何処には何々の世界あり。其世界の位置は太陽より方向を定めて彼是と其位置を語...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 125 セイキョウ貴尊 講述 余事は別として上界に上らんとする転界法には完全なる稔りを、魂に得せしめずば望は叶ひ難し。ここにも亦注意なしをく事あり。魂を原子の学...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 124 セイキョウ貴尊 講述 我、慈音に対して語りし、太陽は現出してより今日迄通算すれば三十二億五千万年余となり、地球が別れて二十三億七千八百有余年と教へをきた...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 123 セイキョウ貴尊 講述 正しき拝みをなしてこそ正しき処に転界することを得るなり。信不信は汝の心にあるなり。世の中には多くの迷信邪念等々あれど、其を正しと信...
今から40年前に、この未知日記書の書を自費出版された一人である坂井哲子先生を知りました。その先生のお陰で私のような無能の者でもこの書を読む事が出来るようになりました。先生との邂逅は私の人生を大きく変えてくださいました。その慶びをすこしでも皆さんにお裾分けしたいのです。...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 122 厳戒の辞の説明 <この書の眼目一大事を見逃すなあなたにとって百年の福徳 > セイキョウ貴尊講義 円海が会員に対して尺度計を与へると語り居りしは、即ち...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 121 厳戒の辞の説明 重要記事 セイキョウ貴尊 講述 先づ、チと云ふ言葉は相手方に対して、我より語らんとする合図の言葉にして、シュとの間の無...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 120 厳戒の辞の説明 重要記事 セイキョウ貴尊 講述 今是を簡単に汝等日本人にわかり易く説明するならば、チの基音を一越として更にシュを平調調...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 119 セイキョウ貴尊 講述 即ち汝等の世界は十一流界より十流界へと進化なし来りたるにて、もともと始めより十流界にはあらざりしなり。是を自然の姿と云ふなり。自然...
未知日記霊話集千六百九十八回 帰途案内記 NO118 所謂原始時代より現今に至る迄何億年かの廻転なしたる地球は、進化なし居るにてはあらざるかを想像せば、自づと理解は易からん セイキョウ貴尊講義
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 118 セイキョウ貴尊 講述 我今チより出でてチに帰り、シュより出でてシュに帰ると云ふ言葉を用いたり。是に対しても亦不審するならん。すべてものの始りは千より生ず...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 117 セイキョウ貴尊 講述 斯く語らば世人は天界とは不規律の処にて順序あるが如く又なきが如き感を抱くならん。即ち相対性世界より推して絶対性を考ふる時は、斯くの...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 116 セイキョウ貴尊 講述 全宇宙に無始終霊子なくんば宇宙も組織せらるるものにあらず。斯る大自然のそなはりあるによって自然より自然、更にその自然より分れて不自...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 115 セイキョウ貴尊 講述 空ならんとせば空に化し、実ならんとせば実に化する自由の境涯を、永久続くる事を得るなり。所謂空源と実在とをつなぐ中間空にて永久変化す...
未知日記霊話集千六百九十四回 帰途案内記 NO114 己はすべての具はりあるによって自在に活動することを得るならん。魂は恰も其の如し。滅後は透明人間の如きを想像して考ふるも可ならん セイキョウ貴尊講義
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 114 セイキョウ貴尊 講述 一切空なりとせば一切は平等なるべし。宗教者の語る空とは一切空にしてその空はすべては一なりと説き居るなり。ここに我等の語る空と宗教者の語る処とには相違あるなり。もとよりすべて...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 113 セイキョウ貴尊 講述 我、慈音を如意界に導きたる時、慈音は我に向ひて、「ここは地球のうちに存在する処か」とききたる事あり、我、然りとも然らずとも答へざり...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の二 転界の巻 NO 112 セイキョウ貴尊 講述 この信の力のはたらきを応用して正しきに進めば、生は正しく延びて栄あれど、一度あやまてば生は暗黒をさ迷ひて、際限なき苦みを味はふ結果...
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未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の四 最終の巻 二流界、仮称霊空界 セイキョウ貴尊 講述 先にも語りし如く二流界の人間は眠りもやらず憩ひもやらず、唯働きにいそしみ居ると云ふに対していささか語りをくの要あり。元来世人...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の四 最終の巻 二流界、仮称霊空界 セイキョウ貴尊 講述 二流界の人種はすべて愛の世界なり。憎むと云ふことを知らず唯愛の力によってすべてにあたる。又信ずるが故に疑ふことをせず、信によ...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の四 最終の巻 二流界、仮称霊空界 セイキョウ貴尊 講述 兎に角二流界ともならばすべては一体化せられて物事を行ふ。例へば愛と云ふ言葉に於てその愛の姿は世人の愛とは異なるなり。世人の愛...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の四 最終の巻 二流界、仮称霊空界 セイキョウ貴尊 講述 世人の言葉に外面女菩薩内心女夜叉と云ふあらん。是は女子のみに限らず、男子にも見らるる現象にして、表面に善を装ひ内心に悪を企む...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の四 最終の巻 二流界、仮称霊空界 セイキョウ貴尊 講述 衣を必要とせざる神霊界に至らずば、全く人を離れたりとは云ひがたし。たとひ神霊界に至るとも姿を他に示す底の如きは、真の神にはあ...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の四 最終の巻 二流界、仮称霊空界 セイキョウ貴尊 講述 (汝等は)生涯を呼吸にて暮し居るにてはあらざるか。呼吸止まらば其にて終りとなる。故に世人の世界は呼吸の世界なり。至極簡単なる...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の四 最終の巻 二流界、仮称霊空界 セイキョウ貴尊 講述 宇宙全宇宙の具備の変化なし行くは、大概此界の人々の手によつて作られあると見るも可ならん。是等の人種にはみな其々の役目を授け、...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の四 最終の巻 二流界、仮称霊空界 セイキョウ貴尊 講述 両岸におかれある男女はその任務終らば更に他の方向に向ひ、又新しき男女はここに集り来りて交替す。ここに生れたる小児は一旦は上陸...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の四 最終の巻 二流界、仮称霊空界 セイキョウ貴尊 講述 生より生を追ふて徐々に歩みを進むることによって、次第次第に汚れたる肉体は浄化せられて、軈て魂魄界を度脱して霊空界入ることを得た...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 セイキョウ貴尊 講述 此理より延長して枝葉をのばすならば、臣は君に服し、子は親に順ずと云ふことの理も、自づと察せられるならん。現今の如く親子の関係が正しからずして、子は...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 セイキョウ貴尊 講述 獣類は一体四足の具備ありて歩みは早し。人間は一体二足の具備よりなきが故に、歩みは彼には及ばざるなり。肉体の組織より考ふる時は、人間には獣類より劣り...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 セイキョウ貴尊 講述 先にも述べたる如くチは破壊にして、シュは分解、然してキュは融和に相当することに心つくならん。是をジョウの組織迄至らしめずば完全なる一体を計ること難...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 192 セイキョウ貴尊 講述 世人の世界にありて肉体を有する間にこのキュの智慧そなはらば、居ながらにして空間の広きを知ることを得るなり。肉体すてての後を成仏と考...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 厳戒の辞の説明 NO 191 セイキョウ貴尊 講述 世人の平和とか人類の融和とか云へる言葉は、帰するところ衣食住に於て悩みなければ、其にて人類の平和は得られたりと考ふる...
もう神界に関する引用すべき画像がありません 未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 190 セイキョウ貴尊 講述 我は世人の世界(古代の日本)に生れて今は魄界の人類を監督なし居れり。かかる事を語る...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 189 セイキョウ貴尊 講述 例へば神を信じなばたとひ食せずとも餓ゆることなしと云ふが如き信仰は是虚想に他ならず。神を信ずるが故にこそその恵を受けて、与へられた...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 188 セイキョウ貴尊 講述 無始終霊子の作用が如何に完全無欠のものを作り出すかに思ひをはせよ。無始終霊子にかへれば全宇宙は広からず。手近き所にそのそなはりが及...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 187 セイキョウ貴尊 講述 汝等の肉体は地球の引力或は圧力によって生存なし居るが故に、肉体の自由はさまたげられて機械なくしては飛行するあたはず。されど学理より...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 187 セイキョウ貴尊 講述 例へばここに一本の川を作ると仮定して説明するならば、魂界(五流界)の人は此川を掘りてこの処に至らしむれば、水は完全に通過して尽きざ...
未知日記 第十巻 帰途案内記 巻の三 上界の巻 NO 186 セイキョウ貴尊 講述 智慧は美味なり。又養分となるによって美味をはみて養分を吸収せば、心魂は太り育つこと云ふ迄もなからん。かく語る時世人は云ふならん。其...
未知日記 第六巻 光明論 上巻 光明論 巻の三 八紘一宇とは 教主寛大 講述 2019.1.30 第92番 八紘一宇とは侵略にあ...
三世と四世論 未知日記第八巻 第一の巻 過去の巻 其の7 第五 大地大気の感ずる理由 リョウジャ、セイキョウ貴尊講...
怖かったことは国道一号線を走つている時だ。横一メートルのところを大型トラックが疾走していく時などは、風圧で身体が引き込まれそうになる。走行中は殆ど前方を見ずに、バックミラーに全神経を注いだ。それとトンネルも恐怖だった。今のようにトンネル内に照明など全くなかつた時代だ。いうな...
正観さんの話の続き・・・・・ 子育てに対して親が本当の愛情で臨みさえすれば、天才を本当の天才に育ててやることができます。しかし親が自分の思いを押し付ければ押し付ける程、天才はどんどん芽をむしり取られる。むしり取られて、丸裸になる。 母親が子育てという名の下で苦労しているの...
正観の話、 母親論でいえば、母親が子供を褒めると、子供ぐんぐん成長します。その褒め方にはちゃんとした方法があります。一番大事なことは、順位を褒めるのではなく、ありのままの子供を褒めることです。あなたのやさしいところが大好きなのよ、というように。 手塚治虫という人がいまし...
「正観さんの言葉」 私たちの魂というのは生まれながらにして水晶玉、きれいなクリスタルです。透明で誰が見てもきれいなのです。ところが、一方に教育というものがある。小、中、高校、大学があって、会社があって、家庭があって、という具合に社会全体が、競うこと、比べる事、争うことを教...
小林正観の場合 正観さん曰く、 私は、二十一歳で父親にでていけと言われて、家を出ました。 ス-パ-マ-ケットを経営している父が、家業を継げと迫ったからです。それまでの二十一年間、父は私に対して、親の家業を継ぐような意気地のない男になるなと教育してきました。子孫に美田は残...
正岡子規の写真 正観さんのお話 その言葉を目にして、「そうか、現役で死ぬというのは、まだまだだな」と私は思い直しました。生きることに執着はないし、死ぬことは平気ですが、平気で生きるというのは、そんなにわかつている話ではなかったのです。本当にわかった人は、なにがあっても平...
正岡子規画像 正観さんの話その① 私が発病したのは2009年の十月。段々悪化して2010年の11月から、人工透析を受けることになりました。一日おきに病院に行って、、日本中を回りながら人工透析を受ける。旅する人工透析者です。いつ死んでもかまわないと思っていますが、体をい...
正観さんのお話・・・・・ 私たちはそういう縁をもって今生に生まれてきました。 何をしに来たかというと、1200年ぶりに時代の潮流をつくる、ある種の流れ、ある種の風潮をつくるためです。ある種の流れ、ある種の風潮とは、「争わないで、戦わないで、目の前の人を一人一人、全部味方に...
高橋信次さんがよみがえった記憶で書いた「人間釈迦」という書物は、仏教上のわからなかったところを説明し、釈迦のすごさを高橋さん風にいろいろ教えています。面白いのは、蘇った記憶に従って書き続けていったところ、「人間釈迦」以外にも本が何冊もできて、仏教の研究家にすごい衝撃を与...
正観さんの話 この話は何を語っているのか。その当初は解らなかったのですが、だんだんと理解できるようになりました。ポイントは「お前は悟った」です。つまり高橋さんは死ぬとわかって、「ありとあらゆる欲望や執着を捨て去る」ことができた。 「何かをしたい」「何かが欲しい」などの欲求を...
上の写真は高橋信次さんの在りし日のものです。 この話は正観さんがまだ学生だった頃、「超能力研究会」という部活動をされていた時の話です。その時講師の立場で演壇に立れたのが高橋信次さんと言う人だった。その時の話が面白いのでここに紹介します。 以下、高橋信次さんの話 あるとき...
小林正観さんの著書「幸も不幸もないんですよ」より 神社の参り方その壱 数年前の事です、私の本を出してくださっている「宝来社」という出版社があるんですが、その社長夫妻と中村さんと言う人と私の四人で伊勢神宮に詣でました。 言うまでもないことですが、伊勢神宮に祀られている...
正観さんの話の続き そういう気持ちで、コーヒカップ、皿・・・・身の回りのものを見たら、そのコーヒカップや皿が、優しい気持ち、感謝の心、ありがとうの心で、自分の方に話しかけてくるのを感じたというのです。 そして、自分のほうこそ、感謝したいという気持ちになっていった。そ...
「ありがとう」という言葉は、ものすごく力を持っているので、なるべく多く言つたほうがいい。でも、その時に別に心がこもってなくてもいいらしい。 普通よく聞く話は、すべてのことに心から感謝して「ありがとう」を唱えなさい、というものです。しかし、私の話はそうではなく、かたちだけでい...
小林正観さんの話、続き 「啼かなくていいホトトギス」より 仮に、10人の茶飲み友達がいたとします。月に一回集まってお茶を飲み、あるいはコーヒを飲み、ケーキを食べるという仲間がいるとします。その10人が集まって、10人が10人ともこんな話をします。 「この一か月で、こんな楽...
小林正観さんの話その二 啼かなくていいホトトギスより うまくいきはじめたときに、どんどんどんどん食べ物が変わり、おいしいものに変わると、必ず衰運になるというのです。 そして、どんなにお金が入ってこようと、お金持ちになろうと、食が変わらず、同じように普通の食べ物を食べてい...
「小林正観さんの啼かなくていいいいホトトギスより」 世の中にはたくさんの問題があるようです。 政治の問題、経済の問題、教育の問題 もう数え上げればきりがないほどに、これが問題だ、あれが問題だ、ということが出て来るにちがいありません。ですが、私は宇宙の法則なり方程式なりを研究...
小林正観さんは2011年10月12日、午前五時四十一分永眠されました。 「知恵遅れの娘」 小林正観 自分の周りの人が病気になったとします。「ああ、私の代わりにあなたが浴びてくれたのね」と思えたら、病気になつたその人に感謝するようになります。 私の場合、妻が私の...