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  • 宙組『アナスタシア』宝塚大劇場⑦~千秋楽~

    今年最後の宝塚大劇場公演千秋楽。 「宙組 星風まどか 宝塚大劇場千秋楽」でもある千秋楽。 「初演キャスト」はハマり度抜群で、最高潮の熱量で迎えた千秋楽。 あったら嬉しいアドリブは、「観た公演」比、長かった。 割ける時間は決まってないのね・・・と思う位長かった「芹香さんグレブ」アドリブ。 グレブ「私は冗談も言ったりする(怖い人間ではないんだよ)ほら」 決して笑わない真剣な「アーニャ」。 初めて、「アーニャ」が口を開いタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 電話で、『アナスタシア』東京公演初日のチケットを注文、「アーニャ」も一緒に観に行くか尋ねると、「はい」と神妙に答えた「アーニャ」。 ネタつきないなぁ…

  • 宙組『アナスタシア』宝塚大劇場⑥~「真風さん」のディミトリに涙する~

    ☆.。.:*・゚☆(。TωT)/゚・:*【「真風さん」サイコー】*:・゚\(TωT。)☆゚・*:.。.☆ いよいよ、本日千秋楽。 公演は延期になってしまったものの、「冬」にぴったりな作品。 気づけばどっぷりハマっていた、ミュージカル『アナスタシア』。 タカラヅカの歴史に新たな1ページを刻んだ、この大作ミュージカル(ヅカ版)初演が素晴らしかったことは、深く心に刻み込まれました・・・美しく、まさに夢のような舞台☆゚・*:.。.☆ 「その他大勢」で括ってごめんなさい、「宙組生」の皆様。 「歌の洪水」に驚いた初日から、今や「台詞一言」の人まで隙が見当たらない、「宙組生」の芝居に泣かされる作品 (*T-…

  • 専科・星組『シラノ・ド・ベルジュラック』ドラマシティ~ざっくり感想~

    個人的な感想です。 的を得た演出、でもツッコミどころ満載・・・大野先生の『白鷺の城』がよぎる。 「轟様主演」公演で、主役が魅力的に見えすぎても、いいと思う。 衣装も装置も、豪華で上質 ⇒ 見どころ 一言で申せば、 【出番も台詞も歌も大活躍の「轟様シラノ」独壇場の舞台】 続いて、 ・醜い容貌の「シラノ」がとても美しい:特殊加工(15分)の鼻まで見惚れる美貌 ・「シラノ」のいい人ぶりがより引き立てられている演出 ⇔「ロクサーヌ」・「クリスチャン」(瀬央さん)が、あまり魅力的に見えない演出 (「シラノ」は深く描かれているのに比べて、他の役はあっさり・・・) ・話の筋に全く影響がない「菓子職人ラグノオ…

  • 『小野田龍之介デビュー20周年コンサート』よみうり大手町ホール(昼:ゲスト昆夏美)

    タイムリーな話題と共に、備忘録。 来年楽しみな公演と言えば、『レ・ミゼラブル2021』 (*゚▽゚*)ワクワク 明日の【FNS歌謡祭第2夜】(12月9日(水)18時半~)で、「レミゼ2021カンパニー」が「民衆の歌♬」を歌う\(*T▽T*)/楽しみ~ 「小野田さん」は「アンジョルラス」役でスタジオ出演の予定。 『レ・ミゼラブル』2021カンパニーと#民衆の歌を歌おう (tohostage.com) 「小野田さん」は、「めちゃ推しメンミュージカル俳優さん」好き (*`д´)b 来年、再演されるミュージカル『マリー・アントワネット』では「オルレアン公」役。 初演の「オルレアン公」は、「ジャン・バル…

  • 宙組~星風まどかさん「専科」と潤花さん「トップ娘役就任」~

    またもやびっくり宙組NEW 前半に重きを置いた、ぼやきです。 「星組ライブ配信」の余韻がぶっ飛んだ午後。。 同時に発表されると、微妙なNEW 「アーニャ(まどか様)」はプリンス(真風さん)と結ばれてハッピーエンド ・・・にならない現実にショック (T△T)。 「アーニャ」として舞台で大輪の華を咲かせて、「真風さん」とのコンビにときめいている最中に、「専科異動」はショックに尽きる。。 「退団」より、複雑な感情を伴う、先行き不透明な「専科異動」。 次の「真風さん」主演公演が、いきなり「新トップコンビお披露目公演」となると・・・「現宙組コンビ」への未練と「まどか様「専科異動」寂しい」の方が個人的に勝…

  • 星組『Ray』梅田芸術劇場 ~ ざっくり感想 ~

    大劇場公演と迫力は変わらないように見えた、歌って踊りまくりでショー『Ray』 「礼さん」の魅力・・・ロックな歌唱とスピード感のあるダンス炸裂!!なショー。 今までの魅せ場に、「トップ様」的魅せ場が増えたかのような大活躍ぶりスゴイ。 「舞空さん」もダンサーの本領発揮で、めちゃ華やか (*゚▽゚人゚▽゚*) ☆゚・*:.。.☆ 「礼さん」、お芝居からずっと歌って踊ってるな~ 「星組生」も、お芝居からずっと踊ってるな~ すごいエネルギー(迫力)だな~ ダンサー多いな~(『ロミオとジュリエット』楽しみだな~) 「すごい」「カッコイイ」しか浮かばないでショー(充実しすぎで満腹感)。 すでに曖昧な記憶の中…

  • 星組『エル・アルコン-鷹-』梅田芸術劇場 ~ ざっくり感想 ~

    大劇場公演で上演しても良さそうと思った位、良かった (*゚▽゚人゚▽゚*) !! 『Ray』も、半分の人数を感じさせない、豪華でスピード感のあるショー。 ☆゚・*:.。.☆華やかな2本立て☆゚・*:.。.☆見応えありまくり 星組は、華も実もある方々が競い咲きしていて、ギラギラ熱い。 お芝居は、キャストが判別しやすく、「ティリアン」以外の人物も、結構魅力的。 (『幻耀の谷』にケンカを売っている意図はありません。) やっぱり、音楽が魅力的♬(頭に残る) コスチューム衣装が素敵な星組生、剣を振るう場面は「ショー」っぽくて、華やか!! 「舞空さんギルダ」剣士っぷりがカッコイイ!! 感想(芝居)は、厳選…

  • 月組『ダル・レークの恋』一部の配役決定~「風間さん」2役で安泰 ~

    またもや火曜日NEW 宙組分割公演の方が衝撃的だったので、平和そうに見えた「月組」へ思いを馳せる。 画像の「月城さんラッチマン」が差し伸べているお手を取ると、海へ放り込まれて溺れそうな、危険な香りが漂う麗しい「ラッチマン」・・・「お一人様」映り。 雪組『炎のボレロ』は、ヒロイン(潤さん)とお二人だったのに ?(゚_。)?(。_゚)?ナゼ?? 「潤さん」は、「宙組」NEW関係?なので、スルー。 【 一部の配役(主な配役)決定 】 主な配役(赤坂Act / ドラマシティ)敬称略ラッチマン: 月城 かなとカマラ: 海乃 美月ペペル: 暁 千星 / 風間 柚乃クリスナ: 風間 柚乃 / 夢奈瑠音 気に…

  • 月組『WELCOME TO TAKARAZUKA / ピガール狂騒曲』東京宝塚劇場①~初日ざっくり感想~

    ☆.。.:*・゚☆(。TωT)/゚・:*【月組 WELCOME TO TOKYO】*:・゚\(TωT。)☆゚・*:.。.☆ 1年ぶりの月組東京宝塚劇場公演。 1年ぶりに、東京の舞台に立たれたと仰る「珠様」。 「2階席の皆さ~ん、ちゃんと見えてますよ~」と手を振る「珠様」にスタンディングで手を振る客席(1階席も)。 「すでに千秋楽のような挨拶になってしまっていますが・・・」そんな雰囲気の劇場。 終演後の珠様のご挨拶は力強くて、一段と頼もしくなられた ウン(*-ω-)(-ω-*)ウン 劇場へギリギリ入場したので、パンフも買わず、いきなり観たから、演出変更に驚いた。 初舞台生が、すでに組配属されてい…

  • 星組『エル・アルコン-鷹-』2007年版で予習

    退団会見でも涙を見せない「華さん」(千秋楽から会見まで慌ただしくて大変) 宝塚の舞台に立ちたくてジェンヌになり、「映像専科」でご卒業される「星蘭さん」 コロナも再び警戒感が高まり、もやもやもやもや。 ・・・傷は傷で癒そうタカラヅカ(現実逃避)。 断捨離できない(古い)DVDコレクション、役に立つ時が来た°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° 安蘭さん版『エル・アルコン-鷹-』(2007年)は、主題歌とプロローグ場面(カッコいい!!)以外の記憶が全くないΣ( ̄ロ ̄lll) 見たら、何となく分かった・・・人物相関図がなければ、分かりにくい話。 (長そうな原作「エル・アルコン-鷹-」「七つの海七つの空」を2本立…

  • 花組『はいからさんが通る』東京宝塚劇場千秋楽(ライブ配信)~麗しの少尉殿の新生花組~

    ※華さん退団発表を知らずに書いていた感想なので、ズレてる部分あり。 「華さんトップ娘役」前提で書いていたのに、夢の世界も先行き不透明・・・ ☆.。.:*・゚☆(。TωT)/゚・:*【祝:花組千秋楽】*:・゚\(TωT。)☆゚・*:.。.☆ 千秋楽カーテンコールで、 最後に「みんなで花組ポーズ」の「柚香さん」の掛け声「はなぐみ~」に、 「オラオラ感」w( ̄o ̄)w オオー、さすが生粋の花男 (*TーT)bサイコー☆゚・*:.。.☆ 金髪のカツラだけで、「ハーフ」に違和感なく見えて、周囲(日本人)から浮いている美貌は・・・拝むしかない (T人T) ありがたや~ 「浮いてる」が「華」で、「華」ってこ…

  • 花組トップ娘役・華優希さんの退団・・・

    驚きのタイミング、当然想像もしてないNEW。 昨日、千秋楽ライブ配信を視聴して、のんきに感想ブログを書いていただけに、ガラガラ崩れてしまった。。 退団日は、来年7月4日と随分先だけど、次回の大劇場公演。。 幸せに満ちた千秋楽の翌日に爆弾NEW。 月組トップコンビより後の発表で、先にご卒業されてしまう。 トップ娘役さん就任は、「柚香さん」と同時ではないけれど『はいからさんが通る』は、いかにも「柚香さん」「華さん」コンビお披露目公演に見えたデュエットダンス。 「華さん紅緒」は存在感が大きくて、『はいからさんが通る』の影の立役者。 これからが楽しみな、花が満開になる前にご卒業される感じ・・・ショック…

  • 宙組『アナスタシア』宝塚大劇場⑤~気になる宙男様~

    パンフの「真風さん」「まどか様」、惚れ惚れ見入ってしまう。 「CHIHARUさんメイク@ヅカ」(ページの表記ないやん) メイクの効果がより分かりやすいワタクシめにお願いしたいでがんす。 「CHIHARUさん」メイクが「芹香さん」までな辺りに、「3番手」は非公認!?と改めて思う(「人気スター」呼称)。 さておき、気になる「宙男様」。 「ロマノフ家」「貴族」「ボリシェビキ」「街の男(ロシア人)(パリ人)」。 着替えるのも、役の切り替えも大変そう・・・皆様「同士」。 分割公演『SAPA』『壮麗帝』での活躍ぶりが、反映されているか、分からない公演。 愚痴っぽい(感想②も)ですが、作品自体はとても魅力的…

  • 宙組『アナスタシア』宝塚大劇場④~御曹司「桜木さん」安泰~

    ☆.。.:*・゚☆(。TωT)/゚・:*【ブラボー!「桜木さん」】*:・゚\(TωT。)☆゚・*:.。.☆ 「桜木さんヴラド」いい味出して、作品にスパイス与えてる~ お茶目なヴラド、とても魅力的(・∀・)イイね!!(・∀・)イイね!!(・∀・)イイね!! 「老け役」でも、よくよく考えると、「桜木さん」の持ち味が活かされている。 ・「真風さん」の周りをちょこまか動いて、可愛い。 (フットワークの軽いオジサマ) ・いじられキャラっぽい。 (年上の割に、あまり尊敬されてる感のないオジサマ) ・一応貴族なので、品がある。(ロイヤル系のお顔立ち:「アレクセイ」似合いそう)。 とはいえ、 自分から笑いを取…

  • 宙組『アナスタシア』宝塚大劇場③~グレブ「芹香さん」~

    ♬「オペラグラスを棄てて、『アナスタシア』の世界へ旅立とう その道の先には、魅力にハマる自分がいるわ、間違いない~♬」(適当な作詞) ヅカ的な楽しみより、まずは豪華絢爛な舞台全体を堪能する方が良さそうな公演。 ヅカを意識しすぎている自分に気付く(そりゃーヅカの楽しみだもの) 「その他大勢」では勿体ないとはいえ、群舞が多く、見事に揃い、絵になる美しさ。 歌唱のハーモニーも美しい♬。 潤色・演出が、ショー作家?の「稲葉先生」に何となく納得 (゚∇゚*)(。。*)ウンウン リピートして、印象が変わったのは、やはり音楽。 全身耳にして楽曲を聴く ⇒ ハマっタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 楽曲が、耳に…

  • 宙組『アナスタシア』宝塚大劇場②~海外ミュージカル日本初演と「宙組」での上演に思う~

    個人的に思ったことです。 初日、笑う箇所ではない場面で「笑い」が起こっていた舞台。 私も笑った(* ̄m ̄)ぷっ 「真風さん」の台詞のタイミングや雰囲気に思わず笑ってしまう感じ。 2回目(昨日)には、その系の笑いがほとんどなくなっていた。 (リピーターが多いのか、「真風さん」が変わったのか、分からない) それどころか、楽曲に合わせて、手拍子が起こっていた (゚ロ゚屮)屮 馴染み度早っ。 耳馴染みのないメロディが、まだ頭に留まらない身を実感した上で思った事です。 (ミュージカル『アナスタシア』は今回ヅカ版が初めて。) 新作海外ミュージカル日本初演を「ヅカ」で「シングルキャスト」で上演する事は、楽し…

  • 宙組『アナスタシア』宝塚大劇場①~初日ざっくり感想~

    ☆.。.:*・゚☆(*゚▽゚)/゚・:*【豪華絢爛ヅカ版海外ミュージカル】*:・゚\(゚▽゚*)☆゚・*:.。.☆ 最初に思った素直な感想 ⇒ お金かかってそう(衣装・装置・映像・パンフも高級感) 海外ミュージカル ⇒ 歌の洪水(楽曲数が多い)、主要キャストに持ち歌・場面あり。 ヅカ版 ⇒ 主要キャスト以外は「その他大勢」。「群衆」で豪華さ増し増し↗↗ 「真風さんディミトリ」が主役・・・ちょっと無理矢理感? (梅芸版予習からの個人的感想です。) 梅芸版が観れず(「海宝さんディミトリ」.etc未練)、頼みの綱だった「ヅカ版」。 (T∇T)ノ・:*配役も良く、気合いをめちゃめちゃ感じた公演。 ⇒ …

  • 雪組『fff』退団者と配役発表~「彩凪さん」も一緒にご卒業・・・~

    まとまりのないぼやき。 雪組退団者発表(敬称略) 望海 風斗 -すでに発表済-彩凪 翔(92期)笙乃 茅桜(92期)煌羽 レオ(94期)真地 佑果(96期)真彩 希帆 -すでに発表済-ゆめ 真音(100期)朝澄 希(101期) 2021年4月11日(雪組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団 (公式ホームページより引用) 「ダダダダーン」の旋律が走る・・・再び衝撃の火曜日夜NEW ベートーヴェン交響曲第5番『運命』第1楽章 「抗うことの出来ない運命の到来」 いつかご卒業される事は覚悟しておかなければならない、ヅカファンの切ない「運命」 ホームページの発表を見て、 ロシア革命(宙組『アナスタシア』)…

  • 月組『WELCOME TO TAKARAZUKA/ピガール狂騒曲 』宝塚大劇場⑦~珠城さん「それでいいのさ」~

    ←「シャルル」の衣装の色合い いよいよ千秋楽も迫ってきたので「珠様」。 個人的な印象です。 結論から先に申し上げると、 今回、「珠様イイ感じ」更新中 (・∀・)イイね!!(・∀・)イイね!!(・∀・)イイね!! (しつこいと嫌われる ←また来てる) お芝居の冒頭、「銀橋」センターから登場すると、華やか (*゚▽゚人゚▽゚*) ♪ 個性の強いキャラに囲まれていても埋没せず、センターがしっくり馴染む存在感。 爽やかな品の良い青年「ヴィクトール」は金髪長身、出番は少ないけど「華やか」! 「見惚れる美貌」系ではないけれど(失礼)、見映えが良く、風格がある佇まい。 (「珠様」「鳳月さん」(と暁さん)、大…

  • 月組『ダル・レークの恋』『幽霊刑事』『美園さんミュージックサロン』出演者決定

    出演者がいきなり発表された、恒例の火曜夜の驚きNEW 気になる順番からチェックo(*▼▼*)oドキドキ ①「美園さんミュージックサロン」の出演者 ⇒「暁さん」(゚ロ゚屮)屮オドロキ ②『ダル・レークの恋』の出演者 ⇒「暁さん」ご出演 \(*T▽T*)/喜び♪ 「暁さんぺペル」??・・・とりあえず安堵(「月城さん月組体制」公演にもご出演) ⇒ 花組「水美さん」忙しくない問題が再びよぎる(-_-)分からん・・・ ③「幽霊刑事」の娘役出演者 ⇒ 「天紫さん」「蘭世さん」 ④『ダルレークの恋』の娘役出演者⇒「きよら羽麗さん」「詩ちづるさん」 ⑤「風間さん」⇒『ダル・レークの恋』組 ⑥「千海さん」「夢奈…

  • 月組『幽霊刑事』~原作から配役を妄想する~

    原作を読んだので、原作(ミステリー)のネタバレありです。 ミステリーよりは、断然コメディ(* ̄m ̄)ぷっ 電車の中では読まないことをオススメしたい(思わず吹き出す系)。 よく見つけてきたな・・・ と感心する程、「神崎達也」が「珠様」にハマる(゚∇゚*)(。。*)ウンウン。 確かに「傑作」(*T-T)b・・・「石田先生」ナイスチョイス。 (有名な本なら失礼します。個人的感想です。) 公式ホームページの公演解説 【 恋愛と本格ミステリーが融合した有栖川有栖氏著の傑作「幽霊刑事」】 青字部分は「コメディとミステリーが融合し、恋愛がちょっぴり絡む」に書き換えたい。 そして、 「鳳月さん」演じる「青森出…

  • 2021年版月組『ダル・レークの恋』妄想~「2007年月組版」から思う「期待」と「謎」~

    ヒロインが「海乃さん」に、最初驚いたものの、星組「礼さん」全国ツアー公演『アルジェの男』のヒロイン(音波みのりさん)を思い出す。 次期トップスターお披露目感のある全国ツアー公演で、次期トップ娘役さん未定の状況。 そもそも、何で驚いたんだろう・・・という位「海乃さん」、娘役2番手格のポジションは強固な気がする (*`д´)b ! 大劇場公演『ピガール狂騒曲』の出番に驚いた位、沁みついている認識。 「芝居1本物作品」のヒロインが、他の娘役さんだと、経験不足気味・・・「抜擢」するには、リスクが高そうな「公演」と「役柄」。 「海乃さんカマラ」・・・決まってしまえば、しっくり、イイ感じ (゚∇゚*)(。…

  • 月組『ピガール狂騒曲』宝塚大劇場⑥ ~「鳳月さん」に思う~

    映画『赤い風車』(1952年)を知らなかった。 「ムーラン・ルージュ」と言えば『赤い風車』やん、映画観てないの~? と言われて、「You Tube」で見ると、終演後、頭の中でクルクル回るメロディ♬ 「暁さん」銀橋渡り(メロディ歌ってる)が、よりオイシイと思った。 1952年の映画だし、知らなくてもいいやんとも思ったけど、見たら、舞台がまた違って見えそう。 さておき、 「鳳月さん」の感想は、「いいよね~」に尽きるので、中々進まない。 (書かなきゃいいと思う) どんな役柄でも「鳳月さん、良かったよね~」の感想と、カッコいいなと思う (*T-T)人(T-T*) ステキです。 (「風間さん」は若さ故の…

  • 彩凪 翔1Day Special LIVE『Sho-W!』(夜)ライブ配信:備忘録

    結局見るだろうと確信しつつも、前日まで、一応迷った。 コンサート(歌とかショー)は、記憶がすぐに抜け落ちるので、備忘録。 始まる前に、公式ホームページを見て、 月組分割公演(バウ「3日間」と『ダルレーク』のヒロイン)に少し動揺しつつも、 前日の花組分割公演(水美さん)程は、驚かなかった。 (書いているうちに、日付けが変わった。) さておき、「彩凪先生」のライブ配信なら「画質」重視 (・ω・)b! 実家は「ライブ配信用」パソコンの方が画質が断然良いので、椅子に正座して、横に並べ、1m位の距離で交互に見ました。 【一言感想】 ・「彩凪さん」の「美しさ」に大満足 ⇒「目が合う」ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*…

  • 専科・雪組『パッション・ダムール-愛の夢-』宝塚バウホール②~「究極の凪七さん美」とご挨拶~

    ☆.。.:*・゚☆(。TωT)/゚・:*【「凪七さん」究極の男役美】*:・゚\(TωT。)☆゚・*:.。.☆ 昨日、公演折り返し時点。 とりとめのない感想です。 舞台が成熟して、より濃厚な「ロマンティック・レビュー」になっていた。 「凪七さんのコンサート」≧「岡田先生のロマンチック・レビュー・コンサート」 「凪七さん」が発光して見える・・・「崇高」な美に圧倒される舞台。 弾けるような「パッション!」ではなく、達観したかのような「圧」を感じ、神々しい輝きを放っていらっしゃった・・・登場した瞬間から、すごかった(言葉足らず)。 場面によって、大きく表情が変わることはないけれど(ここは前回と変わらな…

  • 月組『ピガール狂騒曲』宝塚大劇場⑤~「架け橋」と「蘭尚樹さん」~

    今回の「月組公演」は、芝居・ショー共に「令和2年度文化庁芸術祭参加公演」。 「原田先生」作品は、受賞歴が多いと、以前驚いた。 今回の芝居作品、色々な点(略)から、いい作品(いい演出)だとしみじみ思う。 多分、自分のツボはずれているので、受賞しても、受賞理由に驚きそう。 さておき、 コロナ感染症対策で、演出がかなり変更されたと思われる「月組公演」。 「パンフ」の「原田先生」のご挨拶からも窺える(長い)。 舞台上が「密」にならず、制限の多いことを逆手に取った演出の試み。 新たに設けられた、2つの「架け橋」演出は、分かりやすい。 空のオーケストラボックスの寂しさが気にならない「架け橋」。 「雪組コン…

  • 月組『ピガール狂騒曲』宝塚大劇場④ ~「暁さん」安泰と「風間さん」の試練~

    「芝居力」は、本公演にまで影響を及ぼすことを体現している「風間さん」スゴイ。 (勿論「芝居」だけが魅力ではないため、影響を及ぼしている。) 緩急自在な「芝居」は、余裕まで感じる (*`д´)b ! まだ若い学年なので、「怖いものなし」で突き進んでおられるお方(に見える)。 「風間さん」、今回も舞台で大活躍 d(≧▽≦*) !! 「ガブリエル」を監視する姿(女装)だけでも、笑ってしまう(* ̄m ̄)プッ。 面白いので、つい目が追ってしまう「風間さんボリス」。 「二枚目男役」捨て身の「女装ボリス」は、面白い。 「芝居」は日々変わるので、久しぶりに観た「ボリス」、最初の登場時が少し「真面目度」が高く見…

  • 第106期初舞台生 組配属決定~「文化祭」の記憶~

    ☆.。.:*・゚☆第106期生の組配属決定NEW☆゚・*:.。.☆ 初めて『文化祭』を観た°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°ので、思い入れが深い「第106期生」。 心の準備もせず、いきなり「初日」を観た。 「文化祭」というより「卒業公演」・・・技術レベルの高さに開いた口がふさがらず。 「にわか親」となり、予科生コーラス(107期)からいきなり泣いた。 「文化祭」を観たら、入団後の成長ぶりは気になる o(*▼▼*)oワクワク。 ⇒「ヅカオタ度」が高くなりそう・・・「ヅカ沼」から抜けられなくなりそう・・・ 「ヅカ観劇」の新たな楽しみ方を知り、「春」の訪れを楽しみに待っていた2月。 「3部構成」の文化祭。 …

  • 専科・雪組『パッション・ダムール-愛の夢-』宝塚バウホール~ざっくり感想~

    ☆.。.:*・゚☆(。TωT)/゚・:*【「凪七さん」のコンサート】*:・゚\(TωT。)☆゚・*:.。.☆ 結論から申し上げると、 凪七さん主演「岡田先生のロマンチック・レビュー」公演と思って観れば、納得。 「凪七さんコンサート」と思って観に行くより、「心持ち次第」で印象が変わる。 ⇒ 良かった°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° 私イメージ(=「凪七さん」がほぼ出ずっぱりで歌われる)とは、ほぼ同じ。 「ほぼ」・・・というのは、 「凪七さんのコンサート」≦「岡田先生のロマンチック・レビュー・コンサート」 「岡田先生」の「ロマンチック・レビュー」色が強く、やや出演者「凪七さん」感。 ただ「凪七さん」に、…

  • 花組『はいからさんが通る』東京宝塚劇場~東京公演初日!やっと少尉がやって来た~

    ☆.。.:*・゚☆(。TωT)/゚・:*【祝:柚香さん新生花組】*:・゚\(TωT。)☆゚・*:.。.☆ 少尉殿は、何度、脇腹を刺されても、舞台に立たれる(*T-T)人(T-T*) そこ隙ありですね。 「舞台のどこかで共感し合えたら(嬉しいみたいな、柚香さんのご挨拶)」 ご挨拶の「脇腹」に共感した事はともかく、 「涙」より「笑顔」で舞台を見届けられた「花組初日\(*T▽T*)/♪」 3月13日初日予定(宝塚大劇場)から、本日初日まで長かった・・・。 感想、ざっくりのつもりが、また長くなってしまった・・・。 宝塚大劇場公演は、手持ちチケットのラスト「1日」を観ることができた。 その時は、劇場「再…

  • 月組『ピガール狂騒曲』③宝塚大劇場~月娘様「天紫さん」ご活躍!でも・・~

    今回の公演は(も?)、主要キャスト以外、台詞が(かなり)少ない。 (主要キャストは、めちゃ喋る(「暁さん」を除く) ) なので、若手さんが目立つ場面(台詞・一人で目立つ役)は、殆どない。 (「風間さん」を除く) その分、新人公演は、大活躍できたと思う(無念)。 娘役さんは、「美園さんガブリエル」一強。 次はどこから見ても「天紫珠李さん(101期)ミスタンゲット(ミス)」。 (とはいえ、役の重みからは、「ガブリエル一強」) 【本題前の長い前置き】 「美園さん」は、『I AM FROM AUSTRIA』に引き続き、快進撃(引き続き女優絡みな役)。 就任の仕方で、脚光の浴び方が変わる「娘役さん」。 …

  • 雪組『NOW! ZOOM ME!!』千秋楽ライブ配信⑤~「彩凪さん」の寄り添い力~

    今年最大級のイベントが終わってしまった・・・体の中を秋風が吹き抜けていく(T-T)尸~~ 「東京公演千秋楽」を「ライブ配信テレビ視聴」で鑑賞して締めくくり。 ドアやカーテンを閉め、家のピンポンは「消音」、冷房をかけて外からの雑音は遮断。 回を重ねる毎に、より快適な「ライブ視聴空間」を作り上げている。 それでも、映像が映るまでは、心臓バクバク、慣れない。 「ライブ配信の方、〇▼☆~?」に、一人、手を振る寂しさは、もう感じない。 「中継ZOOM」は、MY「ZOOM」と違うので、それもお楽しみ(゚∇゚*)(。。*)ウンウン 「コンサート」の感想は、①から④とあまり変わらず。 「望海さん歌」と「彩凪さ…

  • 『ハウ・トゥー・サクシード』東急シアターオーブ~「木内健人さん」を追いかけて~

    もう一回観たかった (T∩T)(欲) 作品の予習不足に対する後悔。 出演者に「木内健人さん」のお名前を見つけて、観に行った公演。 作品は、勿論知っている 「真矢みきさんフィンチ」サイコーな!!花組『ハウ・トゥー・サクシード』(1996) 記憶力を疑いもせず、「ポスター」と「木内さん」だけ見て、客席に座った。 ⇒「楽しかった」記憶は合っていた。 メインテーマ「ハウ・トゥ・サクシード♬」以外、忘れていたのが、惜しすぎた。 楽曲が魅力的なので、復習して観に行けば、もっと楽しめたミュージカル♬♬ 今頃、「英語版♬」を聴いては悔いております(涙)。 「木内健人さん」について語ると、脱線し過ぎるので、短め…

  • 星組『ロミオとジュリエット』(2021年版)の一部配役決定に思う

    びっくりNEW w( ̄▽ ̄;)w 「雪組公演」より後の「星組公演」のキャストが先に発表されるとは、意味深。 「月組分割公演」(未定)も教えてほしい。 さておき、「一部配役」決定・・・主要キャスト殆どやん。(意味深:2回目) 久しぶりに、表を作ってみた。 驚いたのは・・・なんて暇な自分!(本来の業務は放棄) ・Wキャストの組み合わせ。 ・「音波みのりさん」が見当たらない(出演者にはお名前がある) ⇒「有沙さん」が「乳母」役 w(*゚o゚*)wこれは意外っす・・・ ・「天飛華音さん」が見当たらない ⇒ 新人公演「ロミオ」だけ? ⇒「新人公演」あるのかな?(Wキャストのお稽古だけでもお忙しそう) ・…

  • 月組『ピガール狂騒曲 』宝塚大劇場②~ナイスな配役(「月城さん」安泰) ~

    超特急で過ぎてしまった「月組週末」。 初日の緊張感が少し緩み? 翌日から早速、芝居は「間」や「突っ込み」が冴えてきて、演者もノリノリ、楽しそうな舞台。 個性濃いキャストの「キャラ立ち合戦」に、どこに注目しようか、贅沢に悩む・・・面白見どころ満載。 ロートレックさん(千海さん)、現時点では「おもしろスパイス」筆頭格。 (『チェ・ゲバラ』(原田先生演出)でも活躍していた!「天紫さん」も。) ex.ウィリー(鳳月さん)と口論中、 「なんだよ、足長いな」「足見るなよ、気にしてんだよ」に沸く客席 (時に拍手まで起きた)。 ・・・「足長ネタ」はすべらない。 悪ノリまではいかない、品があり、基本、衣装もお洒…

  • 月組『WELCOME TO TAKARAZUKA/ピガール狂騒曲 』宝塚大劇場①~初日ざっくり感想 ~

    ☆.。.:*・゚☆(。TωT)/゚・:*【やっと月組 / 第106期生初舞台】*:・゚\(TωT。)☆゚・*:.。.☆ また来てしまったよ、宝塚大劇場。 台風モヤモヤにより、再び当日移動。 7か月ぶりの「月組」。 『赤と黒』組は観れなかったので、「珠様」もっとお久しぶりでございます。 コロナ劇場休止期間の退団発表の傷はいまだに癒えません・・・深い(涙) ご本人様は「皆様どうなさっているか気になっていました、ってそこ、笑う所ではないです(笑)」 この「サバサバ爽やかな語り口」、お懐かしゅうございます(T-T) ウルウル そして、遅れた春がやっときた【「第106期生」初舞台°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖…

  • 2021年版『宝塚カレンダー』掲載発表~雪組に安堵し、宙組???~

    台風も気になるけど、速報ニュース並みのNEW。 「宝塚スターカレンダーの掲載月」までは、劇団でご活躍される確証が得られる(と思う)。 というわけで、今年も「気になる方」のお名前順に「掲載月」を確認。 もはや、秋の定例行事。 「2021年」は、「月組」「雪組」トップコンビさんの退団延期により、 個人的ハラハラ度MAXとなったのは、この御方・・・雪組「彩凪さん」!! カレンダーからの「個人の妄想とつぶやき」です。 2021年の「公演スケジュール(予定)」と照らし合わせて・・・ 「雪組」東京宝塚劇場の千秋楽:4月11日 宝塚ステージカレンダー 「彩凪さん」:5月 ☆゚・*:.。.☆交響曲第9番 第4…

  • 星組『眩耀の谷』東京宝塚劇場②~ざっくり感想 ~

    2月、公演が中止になる前、宝塚大劇場で最後に観たのが「星組新人公演」! その時から、ずっと続いているような錯覚で、長く感じた星組公演。 実際に観た回数は、思う程多くなかったので、公演のことを考える時間が長かった? (エア観劇!?) 「巣ごもり生活」から、初の都内遠征となった「星組公演」。 「新しい観劇様式」を自己流で追究した公演としても感慨深い。 なのに、最後に「華形さん涙用ハンカチ」を忘れた「バカチン」。 (芝居涙用ハンカチ、手洗い用ハンカチ.etc、荷物が増えた) 今回の星組公演は、 (*゚▽゚)/゚・:*【新生星組 礼さんトップお披露目公演】*:・゚\(゚▽゚*) 「トップさん」が交代す…

  • 星組『眩耀の谷』東京宝塚劇場① ~「華形ひかるさん」の退団 ~

    ☆.。.:*・゚☆(。TωT)/゚・:*【華形さんのご卒業】*:・゚\(TωT。)☆゚・*:.。.☆ 公演再開から無事千秋楽を迎えられ、何よりです。 新型コロナウイルス収束の見通しは立っていない今のご時世。 それでも、人生の長い年数を「タカラジェンヌ」として舞台に注ぎ、沢山の人々に夢や希望を与えて下さったジェンヌさんの夢(と思う)は叶ってほしい。大階段を降りて、観客にお見送りされて、ご卒業されてほしい。 と思ってしまうので、何よりです。 ☆゚・*:.。.☆ご卒業おめでとうございます☆゚・*:.。.☆ 『眩耀の谷』の「宣王」は、王様のえらそうな「圧」度、圧巻でした(*TーT)b! MY千秋楽(前…

  • 雪組『NOW! ZOOM ME!!』宝塚大劇場⑤B日程千秋楽~感動のMY千秋楽~

    ☆.。.:*・゚☆(。TωT)/゚・:*【感無量!MY千秋楽】*:・゚\(TωT。)☆゚・*:.。.☆ B日程千秋楽(前千秋楽)でもあったMY千秋楽・・・1階席°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° 長い寄生帰省を決行させていただいたのは、予想外の「初日」が棄てられず。 しかし、未練(C日程)はあれども、もはや、悔いはござらん。 (とはいえ『SAPA』っと腹は斬れねーでがんす。) C日程(土日)は、最初から諦めておったでがんす。 星組藩の「貧ちゃん(華形さん)」が、 大金持ちになっちょるお姿を見届けたかったでがんす。 初日から1週間、舞台は生物(なまもの)と、この時世ながらも実感したでがんす。 コロナ巣ご…

  • 雪組『NOW! ZOOM ME!!』宝塚大劇場④B日程~東京公演日程順の違いに納得~

    あっという間にMY前千秋楽、そして初B日程。 Bバージョン⇒「本拠地公演用の特別版として新たに設けた」バージョン。 特別版=豪華版と脳内変換しておりました。 観て、東京公演千秋楽がAバージョンに納得。 明日のライブ中継が、一番最初で、平日で、Bバージョンにも納得。 ネタバレです。 (注:すでに帰り道から記憶あやふや) Aバージョンとの違いは、 2幕前半芝居後、「煌羽さん」白い王子様銀橋デュエットから始まるレビュー。 「SUPER VOYAGER!」、「弾き語り」もそのままで、 日替わりZOOMメンバーのトークまでの場面。 「花組メドレー」⇒「トップ就任時代の作品メドレー(という感じでもない)」…

  • 雪組『NOW! ZOOM ME!!』宝塚大劇場③A日程~千秋楽とざっくり感想~

    A日程千秋楽°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° 「コンサート」に殆ど行ったことがないので、 「盛り上がった?」と聞かれても、ライブハウスのイメージが頭に浮かび、 雰囲気はそれとは違って、コロナ規制もあるので、大人しい(個人的感想)。 とはいえ、観客のコンサートへの心に秘める情熱の炎は、ビシビシ感じます(同志)。 記念撮影に早過ぎめに行ってしまったり(私)、標準装備.etc つい「望様歌」に聞き惚れてしまい、ペンライトは手元でゆらゆら揺れている感じ・・・ ☆゚・*:。.☆バラに囲まれた極上のソファで上質の音楽を聴くような至福の時間☆.。*・゚☆ なので?、手拍子は難しい。 知ってるノリノリ曲だー(≧∀≦…

  • 雪組『NOW! ZOOM ME!!』宝塚大劇場②~「望海さん」生歌に酔いしれる~

    本日、1階席で観てキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! (日付が変わってしまった) 備忘録のため、本日よりネタバレありです。 観るのは2回目。 映像が全部見えた! 多用されているだけに、これはとても気になる案件。 前回から、間に、土日で4回公演があった。 だからかな? 席位置の違い<6回目の公演 と思った、舞台に余裕感が出てトークもノリがいい。 何より、「望海さん」圧巻の歌唱(*TーT)人(TーT*)⤴⤴⤴ (注:個人的感覚です) 劇場も心も震えた・・・耳福(T-T*)… MY初日の感想は、毎度テンション低め(やや辛口)なので、コンサート中、心の中で平謝りしておりました。 前回と同じA日程なので…

  • 雪組『NOW! ZOOM ME!!』宝塚大劇場①初日~ 劇場再開と再会 ~

    ☆.。.:*・゚☆(。TωT)/゚・:*【祝『NOW! ZOOM ME!!』再始動】*:・゚\(TωT。)☆゚・*:.。.☆ 新型コロナウイルス感染症による劇場公演の中止。 最初に劇場公演中止が発表されてから、想像を絶する混乱の日々。 最後に書いたブログすら忘れておりました。 ・・・「雪組」やん。 というわけで、久しぶりの観劇美貌備忘録も「望海さん」から、ぼちぼち再開。 パンフ記載とネットニュース範囲内でネタバレほぼなしのつもり。 とはいえ、1日経てば、記憶がすでに曖昧なざっくり初見感想です。 観劇する日常が当たり前でないことを痛感しました。 コロナ禍前後でも変わらなかったもの・・・チケット入…

  • 雪組『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』宝塚大劇場千秋楽③ ~オニハソト、福はイン アメリカ♬~

    ☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆【 令和初のお正月大劇場公演千秋楽 】☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆ 「真那春人さん(コックアイ)のお誕生日」おめでとうございます。 「節分の日」 「惜しまれる卒業者3名」 舞咲りんさん(花束は「華形さん」涙)細い身体から、想像できない声量。 早花まこさん(花束は「光月さん(月組組長)」)組レポ歴の雪組ギネス更新。 美華もなみさん ご卒業おめでとうございます。 ・・・「望海さん」より上級生が、組内で「組長さん」だけになってしまわれた。 さびしいよぉ~さびしいよぉ~「華形さん」さびしいよぉ(傷心中)。 大劇場入場した左上の壁に、上級生順で、出演者の写真が飾ら…

  • 雪組『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』宝塚大劇場② ~「望海さん」の男役の美学が詰め込まれた作品 ~

    ゴメンナサイ (-人-;) (;-人-) ゴメンナサイ この作品の良さが分かるまでに時間がかかりました。 ただ、初観劇時から、 「望海さん」「真彩さん」「彩風さん」「彩凪さん」「朝美さん」.etc の芝居が少しずつ変化して、それぞれの人物が深みを増し、魅力的になった結果、作品が熟成されて、「良さ」が私にも分かりやすく伝わった!? という位、芝居で印象が変わりました(言い訳)。 「男役の美学」は、学年と共に熟成されて、その方の「男役像」が出来上がるという、文章にすると平凡ですが、「望海さん」の追究してきた「男役の美学」を魅せてもらった、その魅力が詰まった作品。 ・・・小池先生、ごめんなさい。…

  • 『シャボン玉とんだ宇宙までとんだ』シアタークリエ ~ 「マスター、この店のブレンド、いい豆過ぎない!?」~

    前宣伝の文句がすごかった。 「日本オリジナルミュージカルの原点にして最高峰」 「日本オリジナルミュージカルの金字塔」 「伝説のミュージカル」 出演者も豪華。 「福井晶一さん」(「レ・ミゼラブル」しか観ていない)の熱い想いに触発されて、観に行った舞台。 なので、「福井さんマスター」、私にとっては必見。 公演の前半しか出演されないので、風邪気味でも、きばって観に行ったら、悪化してもーたやないけ。 (きばる:「がんばる」の都道府県別の方言一覧をみたら、関西に多いです。) そして、観て最初に思った感想が、長いサブタイトル。 「マスター(福井さん)、この店のブレンド、いい豆(豪華キャスト)過ぎない?」 …

  • 雪組『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』宝塚大劇場① ~ 「らしくない」が気になってリピートしたくなる ~

    観劇中、頭の中で激しく会話してしまう公演。 第一印象(初観劇)は、あまりよろしくなかった(for me)。 「3K」・・・暗い、(主役に)共感できない、小難しい・・・好みじゃない。 と、思ったのですが、 「男のロマンって感じ!?歴史的背景が描かれてて、結構好きよ~」 と言われて、その視点で観れば、そんな気がしてきた公演。 というわけで、 最初に観た時とリピートした時で、感想が上方修正されました↗↗(更新中)。 タカラヅカの舞台は、 分かりやすく、華やかで、カッコ良くて、夢見心地で帰途につく感じが好み。 なので、 ・・・( ̄△ ̄)お正月から暗い( ̄△ ̄)・・・ 衣装もレトロな時代の方が印象的で、…

  • 花組『マスカレード・ホテル』シアタードラマシティ②~ リピート後、追加の感想(雑記) ~

    間違えだらけの備忘録。 自分の記憶力の低さにがっくり Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン リピートして気付いた記憶違いの多さ。 1幕と2幕の冒頭が、くっついてました。 印象的だったプロローグは、劇とめっちゃリンクしている。 (長めの髪型の「瀬戸さん」と、次に歌うのが「音さん」というのが印象的だった。) 本日は、席が格段に良かったので、「朝月さん」の可憐さに見惚れておりました (*゚.゚(゚.゚*) ♪。 「朝月さん」の「山岸尚美」は、清楚で上品で、「新田警部補」を立てるので、やっぱり「対等感」はない。 小説と違って、「山岸さん」視点の場面が少ないのも一因? 「音さん長倉麻貴」は、自分語りがあり、…

  • 花組『マスカレード・ホテル』シアタードラマシティ~ 瀬戸さんプレお披露目公演と気になるこちらの「F4」~

    華やかな色彩のホテルの舞台(チラシ通り)。 幕開けとフィナーレでセンターに立つ、貴公子感漂う「瀬戸さん」 w(*゚o゚*)w 。 スラっとしたスタイルに、目が惹き付けられました・・・きれい(*゚.゚(゚.゚*)☆゚・*:.。.☆ スタイリッシュさと大人な雰囲気が滲む、男役を従えたダンス場面。 「瀬戸さん」、最近、観ていた役が個性的だったので、 正統派な佇まいに驚き、 フィナーレで、純白の衣装でのデュエットダンスとか、 ☆゚・*:.。.☆こちらも新生花組プレお披露目感☆゚・*:.。.☆ 作品とはあまり関係なさげでも、タカラヅカらしい雰囲気で心地よい余韻が残り、良かったです(゚∇゚*)(。。*)ウ…

  • 花組『DANCE OLYMPIA』東京国際フォーラム~ 「柚香さん」の魅力全開のダンスでショー~

    令和2年の初観劇は、タカラヅカ。 (*゚▽゚)/゚・:*【柚香さんトップ就任、新生花組おめでとうございます】*:・゚\(゚▽゚*) 「柚香さん」の魅力全開のダンスでショー!! オリンピアは、今年のオリンピックと掛けてるのですね~ (予習なく観た) 真ん中(頂点?)が変わるだけ・・・「だけ」じゃない。 これが、めちゃめちゃ大きいと実感(星組も同様)。 根底は変わらず、花組はやっぱり華やか☆゚・*:.。.☆°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°☆゚・*:.。.☆ 新生花組「柚香さん」プレお披露目公演は、「ダンスの花組」でした。 花男様は、踊りまくり、スタイリッシュで、カッコイイ・・・目が泳ぐ舞台。 やはり「柚…

  • 『ロカビリー☆ジャック』シアタークリエ ~ 超豪華なキャスト陣がハイテンションでノリノリ♬ ~

    ~ 昨年観た公演 印象的だった公演の備忘録 ① ~ 以前、書き終えた後に消えてしまった(涙)。 しかし、チケット代を思うと、書き残さねばならぬ! と義務感ほんの少し。 「BSプレミアムの宙組公演がメインの日」に、時期遅れなクリスマス公演の感想。 宝塚大劇場公演の録画だったのか~、と放送時間帯の疑問は解決。 感想は、 ・意外な方がアップで映って目立っていた(和希さん)⇒ 別箱公演に向けて?本腰? ・意外に目立ち度が低かった(桜木さん)⇒ 別箱公演が控えているのに?? ・まどか様が目立ってた°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° ・一人でキャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャー(黄色い声)見るには、ち…

  • 2020年小川理事長の新春インタビュー~「スカステ」再加入!~

    ☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚【新年あけましておめでとうございます】゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆ お財布が「so cool (T▽T;)」になった、月組公演千秋楽を終えたら、もう新年。 ふるさと納税を「宝塚市」で、あれこれ悩み(悩んだだけ)、日が変わってました。 (「明日海さん」なら、「ポーの一族」「MESSIAH」「CASANOVA」悩ましい) さておき、 昨年「スカステ」の「小川理事長新春インタビュー」は、かなりヒントが多かった。 未発表の後半に「大作が控えている」は、「海外ミュージカル日本初演」確かに!! (個人的感想です) なので、今朝6時50分に「タカラヅカスカイステージ」再加…

  • ☆メリークリスマス☆~ 床で食べるには勿体ない ~

    珠様ジョージにいつも思うこと・・・ ケーキを落としたら、 床拭くより先に、 お客様(エマ)のお洋服についたチョコを拭いて差し上げようよ。 変わらず観ている月組公演。 さいたまんぬ

  • 宙組 『エル ハポン/アクアヴィーテ!! 』 宝塚大劇場千秋楽~令和元年最後の宝塚大劇場に乾杯♬~

    ☆.。.:*・゚☆:*【酔わせる真風さん宙組 お好きでショー】*:☆゚・*:.。.☆ 朝日新聞の見出し(2019年11月28日夕刊)を一部、拝借しました。 (「酔わせる宙組 お好きでしょ」⇒うまい (・ω・)b !!) 公演期間が丁度1ヶ月。 合間に色々な公演があったけれど、 宙組大劇場公演は、タカラヅカらしい芝居とショーのオリジナル2作品。 「真風さんツボ(for me)」を押さえた2作品。 特にお芝居の「真風さん治道」は、「真風さん」ありきの作品。 大野先生、「こんな真風さんがお好きでしょ~(私も好きですヾ(≧∇≦)ノ")」 と思った、「真風さんツボ」が多くて・・・ツッコミもちょっと多めな…

  • 星組『龍の宮物語』 宝塚バウホール:珠玉の指田先生デビュー作品&キャスト陣

    ★,。・:*:・゚☆(。TωT)ノ☆・゚:*【 素晴らしい・・・】*:゚・☆ヾ(TωT。)アリガトォ★,。・:*:・゚☆ (毎度ですが) 全く予習せず、観に行き、 瞬きするのも惜しい位、美しく心奪われた舞台。 惜しい点はただ一つ・・・バウホール公演(東京公演がない)(TmT)ウゥゥ。 物語の内容も良いし、キャストの魅力が最大限に引き出されていて素晴らしい!! 舞台セットも美しく、「瀬央さん&有沙さん」は超美しい。 「礼さん組」が歌&ダンスなら、「瀬央さん組」は芝居で魅了されました。 物語とキャストの方々の芝居に、泣きました。 「瀬央さん」と「有沙さん」の存在感とご活躍ぶりに涙しました。 ざっ…

  • 月組『I AM FROM AUSTRIA』宝塚大劇場千秋楽:「月組ジャンプ」でお見送り

    ☆.。.:*・゚☆ヽ(*゚▽゚)ノ~゚・:*【I AM FROM AUSTRIA】*:・゚~ヾ(゚▽゚*)ノ☆゚・*:.。.☆ 「月組」 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! な作品 (for me)。 本日、宝塚大劇場千秋楽。 途中、「観れないかも・・・」 と何度もよぎり、 「ときめくものは残す」(断捨離) と、最後は宝塚で過ごして見送った、月組公演。 良かった (TmT)ウゥゥ どのナンバー(楽曲)も、様々なテイストで耳に残る! 作品も楽しくて、どのキャストも魅力的! ホテルマンも客も警官もパパラッチ.etc、個性的で活き活きしていて楽しそう! そして、フィナーレが、これまた良かった! ・・…

  • 久しぶりのブログ(雑記)

    「ぶっ倒れてもいいから観たい」公演が続いております。 実際に倒れたら、観れないことを学びました(涙)。 喜喜哀楽の舞台の感想は、なが~くなりそうなので、 快復してくると気になる宝塚歌劇ホームページの「NEW」から一つ。 気になる、宙組「芹香さん」の来年のご予定。 「東宝版エリザベート」に特別出演もイイね! なんて思いました。 「I AM FROM TAKARAZUKA~故郷は甘き調べ~」と涙する、 月組公演『I AM FROM AUSTRIA』に感動と感謝する、懲りない日々です。 さいたまんぬ

  • 『FACTORY GIRLS』赤坂ACTシアター:カッコイイ女性たちのロックミュージカル!!

    この季節、花粉症が辛いのですが、今年は個人史上最強。 加えて「花組大劇場公演」千秋楽で、燃え尽きました。 2公演続けて、退団公演は、寂しすぎる令和元年の秋。 忘れがちな秋の花粉症は、「明日海さん」と共に、もう忘れません。 「明日海さん」は、「花組トップスター」でした。 幕が下りるラスト、笑顔が消え、「妖精」より「薔薇の神」かと思った、美しく荘厳な「エリュ様」。 芝居の「エリュ様」に、「明日海さん」の「持ち味と魅力」を感じ、 ショーで「花組」を感じ、「花組トップスター」と実感し、ご卒業に涙しました。 ・スーツ姿の花男様のタンゴ調の一糸乱れぬダンスの緊張感と気迫。 ・「光」の場面、シャープな「V字…

  • 宙組『追憶のバルセロナ/ NICE GUY!!』市川市文化会館~アダルトな男「S」様の魅力炸裂~

    ☆.。.:*・゚☆キャー ヾ(≧∇≦*)〃【超カッコイイ】ヾ(*≧∇≦)〃 キャー☆゚・*:.。.☆ 黄色い声が客席から飛んでいた・・・激しく同意したでショーヾ(≧∇≦)ノ"***♪ 行動圏外と思いきや、意外に近い「市川市」。 台風の被害が一部の地域で続いている千葉県での公演開催について、 「寿組長さん」がご挨拶冒頭で触れられ、頭が下がりました。 「会館」は「大ホール」でした。 「違和感」が割と少ない舞台・・・ゴージャスな顔ぶれが揃っている (TmT)・・・。 「寿組長さん」の大活躍ぶりは変わらない・・・これが「違和感」少ない理由!? ☆゚・*:.。.☆大劇場公演並に、豪華な顔ぶれと華やかな舞…

  • 2020年度版『宝塚カレンダー掲載月』~夏の雪組と冬の宙組(また九州!?)~

    2020年度版『宝塚カレンダー掲載月』~夏の雪組と冬の宙組(また九州!?)~ - 清く、貧しく、美しく ~宝塚歌劇を糧に生きる~

  • 花組年始分割公演の出演者決定 ~ 真逆の魅力で攻める「花組」~

    昨年の月組公演『エリザベート』と同じパターン w(*゚o゚*)w 「大劇場公演」真っ最中に、「新花組体制」が発表され始めた~。 自分のブログを振り返ると、数日後、「轟理事様」主演の「バウ専科公演」の追加上演が発表されておりました。 そして翌週に、2020年『宝塚カレンダー』掲載月が発表・・・。 (「VISAカード」も!?) 1年はあっという間に経つものの、変化が大きかった1年(すでに年末の気分)。 来年(2020年)前半、「バウ公演」上演予定が空白なのが、気になる o(*▼▼*)o ワクワク・・ 「雪組大劇場公演」出演者も、同時(同日?)に発表されて、各組、忙しそうな年始(常)。 なので、きっ…

  • 花組『A Fairy Tale』宝塚大劇場~新人公演(当日並び!)ざっくり感想~

    ☆.。.:*・゚☆(。TωT)/゚・:*【当日席ゲット】*:・゚\(TωT。)☆゚・*:.。.☆ 「当日席が取れた感動」:「観れて良かった感動」=2:8 本公演の時から、悩んでいたものの、起きた時点で、即、劇場へ向かいました。 「新人公演の当日並び」は初めてでしたが、不安なく、すでに列ができておりました。 (「本公演の列」と「新人公演の列」) 「当日並び備品」で、1つ欠けていました。 それは・・・「虫よけスプレー」!!(゚ロ゚屮)屮 「季節限定備品」で、「蚊」は失念・・・学びました。 (私は、集団の中でも「蚊」を寄せ付ける。) 並ぶ前からすでに疲れており、悩んでいた私を後押ししてくれた、花組生…

  • 花組『A Fairy Tale / シャルム!』宝塚大劇場⑤ 「華さん」~「明日海さん芝居」の「影の立役者」~

    (。TωT)ノ☆・゚:*:おとぎ話の終わりは、Happy End~アリガトォ☆゚・*:.。.☆ 本日で強制終了。 客席の空気が、ピンと張りつめていて、緊張した公演(と感じただけです)。 個人の感想なのでご容赦ください。 今回、「花男様」は、おっとり優しい雰囲気を漂わせておられます。 個人的イメージの「キザっぷりがカッコいい花男様」をあまり感じず、柔和な雰囲気。 タカラヅカ無形文化遺産「キザな花男」継承者「瀬戸さん」は、ここ最近、おとぼけキャラで憎めない役が続いているから!? 「新たな新境地開拓」から、固定されてきた感の新たなイメージ (-_-)ウーム。 「水美さん」に今回、柔和な雰囲気が漂い…

  • 花組『A Fairy Tale / シャルム!』宝塚大劇場④~「柚香さん」にハラハラと期待する~

    この公演は「明日海さんのサヨナラ公演」=「明日海さんの集大成」を魅せる仕様。 その割に「明日海さん」の感想を書いていません。 「生身の人間」なのか疑わしい程、表現に悩む「美しさ」に惑わされ、思考ゼロ状態に陥ります。 緻密な芝居に、今回は「役柄」(人間ではない「青い妖精役」と「叶わない愛に苦しむ」役)と「集大成の凄み」が加わり、舞台上での求引力も半端なく「集大成」で、「青い妖精」役は、進化され続けている気がします。 やはり「明日海さん」は、当代随一の「人間ではない役」役者 (*゚.゚(゚.゚*) ☆゚・*:.。.☆ 「カサノヴァ様」も魅力的でしたが、今回の「エリュ様」は背筋が凍る位、魅力的。 「…

  • 花組『A Fairy Tale / シャルム!』宝塚大劇場③~「若手花男様」一気に台頭~

    最近、「お金」の事に触れる作品が続いているのは気のせいだろうか? 「フェアリー」の話なのに、「時は金なり」の台詞が頭に残る・・・。 『食聖』では、「紅さんホン」が食事代「4ドル」を払えず、揉めておりましたので、「退団グッズ」を手に取ると、よぎります。 今買わないと、次来たら「品切れ」かも・・・と、消費者心理を巧みについてくる、「キャトルレーブ」の繁盛ぶり。 「夢の世界と現実」が隣接するタカラヅカの劇場内。 さておき、 今回の花組公演、「寂しさ」をより感じる理由の1つは、 「若手花男様の台頭ぶり」(舞台での活躍)がとても目立つからかもしれません。 「ご活躍される花娘様」が今回ご卒業というのも、追…

  • 花組『A Fairy Tale / シャルム!』宝塚大劇場②~「水美さん」が気になる~

    輝く”星”の座を譲る「紅ゆずるさん」ラストの場面。 ”花”が咲き誇るのを見守り続けると託す「明日海さん」ラストの場面。 芝居のラストは、涙が出てしまう「引き継ぎ」を感じる場面。 「礼さん」「柚香さん」共に「2番手時代」、「紅さん」「明日海さん」の傍で成長されてきた、6~7学年下級生のお二人に「組」を託す、託される光景に、感動します。 「作風」と「トップさんの持ち味」が全然違うので、当たり前ですが、「花組公演」は寂しさがこみ上げる「サヨナラ感」直球なので、「芝居」も「ショー」も涙涙涙。 (退団公演は、涙ですが、今回は「作風」で更に涙を誘う・・・個人的感想です。) ご卒業される方は、独特のオーラで…

  • 花組『A Fairy Tale / シャルム!』宝塚大劇場①~初観劇の印象~

    「美しい・・・」(ポスターそのままのお姿) 妖艶な「妖精」 人間ではない存在を違和感なく演じられる役者が舞台に存在し、出会えた奇跡に感動! 「明日海さん」にしかできない役。 「フェアリー」の一言では表せない、長年培ったものが凝縮された、究極の「人間ではない役」。 人間には見えない役なので、「淡い色で儚げに発光されている」、静かな佇まいに、青いオーラで一際強い輝きを放っている・・・超人的な存在感。 「この世に存在しない青い薔薇の精」役は、「明日海さんの集大成」に納得。 「明日海さん」の魅力は、この「薔薇の精」に詰め込まれておりました。 全く予習せず、MY初日は劇場へ駆け込んだので、 芝居の内容は…

  • 雪組『壬生義士伝 / Music Revolution! 』東京公演~MY千秋楽(雑感)~

    とと様(吉村貫一郎:望海さん)の熱さは、東京でもご健在で、その熱さで舞台を求引され、「新選組1番隊組長」に見えました。 (一番多く且つ重要人物を斬っておられる「とと様」・・伊東さんは20両ですか?) 「新選組」は、東京公演でも、更に幅をきかせていらっしゃいますね。 個人の感想なので、おもさげながんす。 明治まで生き残った「斎藤さん(朝美さん)」と「池波さん(縣さん)」、特に「池波さん」の芝居は、明治時代との差が出て、熱さも更に加わり、思わず見入ってしまいました。 ⇒「縣さん」は、存在感をぐんと増しておられました。 「ショー」の「ジャズ場面」で気になっていた、立ち位置が左右対称の「綾さん」と「縣…

  • 『エリザベート2019年版』帝劇⑩(終):Wエリザベート(花總さん・愛希さん)

    締めくくりは、やはり「エリザベート」! 「花總さん」「愛希さん」 お二人共「エーヤン、エリザベート!」(万歳)。 「花總さんエリザ信奉者」なので、今回も「花様エリザ」の観劇数が多かったです。 個人の感想なのでご容赦ください。 初観劇から千秋楽までで、変化を大きく感じたのは「愛希さんエリザ」。(良い意味) 「持ち味の魅力の違い」と「経験値」で、個人的には「花様エリザ」の方がいいかな。 とは、思ったものの、「愛希さんエリザ」もとても魅力的でした°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°。 どっちも「ええやん、エリザベート」でした。 少女時代の「愛希さんシシィ」は「素」で可愛らしい~ (*゚▽゚人゚▽゚*) ♪ 「…

  • 『エリザベート2019年版』帝劇⑩:Wルキーニ(成河さん・山崎さん)

    全く違うお二人の「ルキーニ」。 「2016年版」で初めて観た「成河さんルキーニ」の、衝撃的な「ルキーニ」にハマったものの、今回、続投されるとは思わなかったので、「成河さんルキーニ」を観た回数がかなり多かったです。 ・・・メッセージ性の高い「成河さんルキーニ」は、登場すると、「トート閣下」並みに、ねちっこくへばりついてくる「濃い」インパクトがあります。 一言で表せない、理解に苦しむ・・・そもそも「ルキーニ」自体、理解し難い人物。「裁判官」から「暗殺の理由を100年間も質問され続けている」のに、「動機」は「愛と死」?だなんて、奥深いのか、理解不能なのか、私にはよく分からないです。 個人の感想なので…

  • 『エリザベート2019年版』帝劇⑧:美の競演「ルドルフ」(京本さん・三浦さん・木村さん)

    タカラヅカなら、「若手男役スターさん」の登竜門的な役の印象となり、 「東宝版」も同じイメージを抱いて観てしまう、3名の美しい「ルドルフ」。 個人の感想なのでご容赦ください。 3名のルドルフの内、 「京本大我さん(24歳)「三浦涼介さん(32歳)」「木村達成さん(25歳)」 (年齢はWikipedia参照) 過去2回(2015年、2016年)「ルドルフ」を演じている「京本さん」が7月末で途中抜けされて、記憶が曖昧なのが残念でならない自分。 「京本さんルドルフ」千秋楽時点では、個人的に「京本さんルドルフ像」が最もツボだったことだけは、はっきりと憶えています(涙)。 ☆.。.:*・゚☆京本さんルドル…

  • 『エリザベート2019年版』帝劇⑦:悩ましい、切なくて魅力的なWフランツ(田代さん・平方さん)

    来年も東宝版『エリザベート』が上演されるなら、ヅカ版は、お預けかな。 個人的には、花組「柚香さんトート」、月組「蘭世さんエリザベート」が浮かんだものの、数年先なら・・・。 昨日、書いてしまった「フランツ」の個人的感想。 カウントダウンが始まってから、改めて観た『エリザベート』。 自己満足の個人的な感想なのでご容赦ください(長い)。 「平方さんフランツ」が熱かった !!(゚ロ゚屮)屮 。 とはいえ、「田代さんフランツ」は緻密で、細部までこだわりを感じて、素晴らしい。 お二人の「フランツ像」の違いが魅力的で、悩ましい舞台でした。 ☆.。.:*・゚☆「皇帝の義務」を当然と受け容れている「田代フランツ…

  • 『エリザベート2019年版』帝劇⑥大千秋楽:感動の「1400回目の公演」と小池先生の「平方さん」コメントに同意!

    ☆.。.:*・゚☆ついに大千秋楽☆.。.:*・゚☆ 本日、東宝『エリザベート』1400回目の公演らしいです。 小池先生がご挨拶でご登場して、クリアファイルでもプレゼントしたらいいのに、 と思ったそうですが、激しく同意。 終演後に気づいたポスター、「帝国劇場」公演と言えば・・・ (人の影が写ってます・・・) 演劇界巨匠の損失を痛感。 大千秋楽なので、記念に写真を撮って劇場を出るのが少し遅かったら、 すでに舞台セットが搬出中。 目の前を、「フランツの執務机」「シシィのベッド」.etc が通り過ぎて行く~早っ! 脱線しましたが、 大千秋楽のキャストは、「次世代を担うエリザベート」キャストが多い印象。…

  • 『エリザベート2019年版』帝劇⑤千秋楽:熱い舞台と感動のフィナーレ(雑記)

    観る度にキャストの芝居と印象が変わるので、感想を更新し続けて、迎えた本日。 (書いている内に日が変わってしまった。) ☆.。.:*・゚☆感動の千秋楽☆.。.:*・゚☆(明日が大千秋楽) 個人的に「総合的に好み」なキャスト( ⇔ 個別キャスト) 開演前の緊張感(高揚感)を客席からも感じる、静かな客席 o(*▼▼*)o ワクワク・・ 本日の舞台がラストのキャストのパフォーマンスは、私が観た中では最高でした。 全身全霊でぶつかり合う熱い舞台で、一場面毎の拍手が大きくて長い! (挨拶で「井上さん」も仰っていた) 「井上さんトート閣下が主役に見えた」と書きましたが、 「花總さんエリザ」は、やはり強かった…

  • 『エリザベート2019年版』帝劇④:トート(井上さん・古川さん)~「集大成」感と「進化中」感~

    個人的感想と備忘録です。 「井上さんトート」を観た回数の方が多く、印象は変わらず、強まったのに対して、 「古川さんトート」は、ピンとくる表現が浮かばないわ、観る度に印象が変わるわ、そもそも観た回数が少ないねん・・・で、今に至る、千秋楽間近。 ☆.。.:*・゚☆「帝王」:圧倒的な存在感で君臨している「井上トート閣下」☆゚・*:.。.☆ プライドが高く、自信が全身から満ち溢れていて、威圧感が巨大。 狙った獲物は逃がさない。 油断しなくても、「オレ様の世界」へ引きずり込まれそうな迫力で、グイグイ押して「誘惑」する。 圧巻の歌唱の「井上トート閣下」は、悪魔のよう。 「笑み」は「不敵な笑み」。 (「黄泉…

  • 月組「蘭世惠翔さん」に思う(雑記)~「目立つ人」を目立たせるタイミング~

    昨晩は、「カレンダー」発表のニュースが画面から隠れる位、「月組NEWの多さ」に驚いた。 ☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚★ 月組「蘭世惠翔さん」娘役転向 ★゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆ 個人的には、「期待していた8割、その他2割」なNEW。 個人的な感想なのでご容赦ください。 『エリザベート』少年ルドルフや、『クルンテープ』少年僧デプチャイは、とにかく華やかで魅入った方 (*゚.゚(゚.゚*) ♪ ・・・「半端ない華」で可憐。 目立つ役で、当然、目立っておられました。 そして、「明日海さん」に似ている°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°、と思いました。 (私の「似ている」はあまり共感されないので、あ…

  • 気になる「パレードの衣装」の差~「華形さん」と「凪七さん」~

    「ショー」の最後、パレードでの衣装 雪組『Music Revolution!』の「凪七さん」⇒ スパンコール(「彩風さん」寄り) 星組『Éclair Brillant』の「華形さん」⇒ 黒(「トップコンビと2番手さん」以外寄り) 演出家が違うので、分からないですが、 「専科」で「大階段の真ん中を歌って降りるスター扱い」は同じ。 「凪七さん」より「華形さん」の方が上級生。 なので、疑問に思いました。 雪組公演は、 ①「凪七さん」推し ②「彩凪さん」と「朝美さん」の番手(同列!?)を配慮 (「凪七さん」と「彩凪さん」が対極の位置にいらっしゃる) ③「凪七さん」は、主に「ショー」で活躍されていたので…

  • 月組『チェ・ゲバラ』シアター・ドラマシティ②感想(後編)~印象的なキャスト.etc~

    実在人物「チェ・ゲバラ」(写真)ビジュアルの再現度が高い「轟理事様」。 「男役」新境地を開拓しても、この境地に辿り着ける「後継者」は中々難しそう。 題材はとても魅力的だし、登場人物も多いので、「ビジュアル」再現度にはこだわらず、ぜひ、アレンジして大劇場で上演して欲しい「ミュージカル作品」。 「革命系ミュージカル」がヅカに似合うと思う理由を考えてみた ( ̄_ ̄ )。o0○ ・民衆が怒りで、蜂起する ⇒ 大人数の群舞と合唱の迫力! ・指導者(リーダー)の存在 ⇒ トップスターさんのカリスマ性 ・リーダーの説得(演説)と心動かされる民衆たち ⇒ 音楽と歌が良い ・メンバー内での確執 ⇒ メンバーのキ…

  • 月組『チェ・ゲバラ』シアター・ドラマシティ①感想(前編)~ 轟理事様!!魅力全開と印象的なキャスト~

    「ざっくり」のつもりが、長くなったので、「前編」「後編」に分けました。 結果から先に言えば、チケット代と公演期間がブレーキになった魅力的な公演。 「フィナーレ」も「ショー」がなく、ミュージカルだけど、 芝居色が濃い、革命家と理事様のお顔も濃い(作品に似合う)、密度の高い公演。 「轟理事様」に、後光が差していて、圧倒されました(ひれ伏した)。 喉の調子がイマイチでしたが(これはもう変わらない気がする)、 それを差し引いても、素晴らしかった「轟様チェ・ゲバラ」。 気になるけど「チェ・ゲバラは喘息持ち」と思えば、あまり気にならない(失礼)。 何らかの賞(女優賞、作品賞)をいかにも受賞しそうな作品。 …

  • アデュー「紅さん」~宝塚大劇場千秋楽の入り待ち~

    公演は観られないので、お姿だけでも拝見すべく、劇場へ行ってきました。 「ルール」が分からないので、楽屋入口から順に並んでいるようなので、 とりあえず並んだ位置は楽屋口から遠い・・・。 それでも、後から人がどんどん来られて、満員電車状態。 しかし、 楽屋口から「礼さん」「綺咲さん」がこっちへ向かわれてきて、 まさかのご登場 \(*T▽T*)/ ☆.。.:*・゚☆「紅さん」~ GOD OF STAR ~☆゚・*:.。.☆ 楽屋口でお迎えされて、主題歌の替え歌を歌い踊られる星組生の方々。 そして、もう一曲ファンクラブの方々、「紅さん」のお言葉.etc かなり曖昧ですが、 「星の王子様」宝塚大劇場最後…

  • 星組『GOD OF STARS-食聖-』大劇場④~ホン様(紅さん)生誕祭~

    ヽ(*゚▽゚)ノ~゚・:*【今日はパパの誕生日!!】*:・゚~ヾ(゚▽゚*)ノ (書いている内に日が変わってしまった・・・) 芝居のラストで、子どもたちに「アイリーンママ」(綺咲さん)が語り掛ける言葉に、 舞台上大拍手 !(゚∇゚ノノ"☆(゚∇゚ノノ"☆(゚∇゚ノノ"☆ もちろん、客席も(。TωT)ノ ♪オメデトウ♪☆・゚:*: ホン様(紅さん)、「号泣しそう」と、割と「素」で仰っていた、11時公演。 15時公演は、お誕生日ネタのアドリブが随所に登場する舞台 (゚∇゚*)(。。*)ウンウン ホン様「おっさん、行くぞ!」 ミッキー(天寿さん)「お前も1つ年を取っただろう」(概要) ⇒ ツボ (…

  • 彩風さん(雪組)のシャープペンシル(雑記)

    これ、分かります? かなり時間を割いたのに、家で見せたら、ヒジョー(非情)に冷たい反応 (/へ\*)・・・ 「その情熱をもっと別の事に傾けたら?」・・・よく言われます。 「吉村さん(望海さん)」と「ホン様(紅さん)」と「ゲイビー(珠城さん)」から、 諦めない精神を学んだので、探し続けておりました。 「歌劇8月号」の「スターさんたちのお稽古グッズ:マストアイテム!!」で、 ☆.。.:*・゚☆「彩風さんご愛用」の「シャープペンシル」☆゚・*:.。.☆ 「彩風さん」の言葉をヒントに探し始めたら・・・手強かった(個人比)。 「雪組生ご愛用」なら、宝塚大劇場周辺にあるだろうと、 候補の店を5軒回って、よ…

  • 2.5次元舞台「星組」から「花組」へ!?~星組『GOD OF STARS-食聖-』に思う(雑記)~

    「ショウ・マスト・ゴー・オン」 11時公演と15時公演で空席状況が違ったけれど、立ち見の方はいらっしゃる。 上演されるなら、行ける限りは行きたい・・・(個人比良い席)。 観れた側の立場になると、やはり観ることができて嬉しいです。 昨日は、令和初の終戦の日。 平和に観劇できる日々にも感謝です。 また長い余談ですが、 「ショウ・マスト・ゴー・オン」 録画して放置していた「男おばさん(フジテレビ)」の「望海さん出演日」ネタ。 先日、やっと見たので、よぎりました。 「笠井信輔アナウンサー」は好きで、ヅカファンと知ってから、さらに好感度大。 (フォローが上手い控え目な印象・・・が、ピンで語る時、ヅカを語…

  • 星組『GOD OF STARS-食聖-』大劇場③ 気になる星若男様 ~小林寺の弟子10名 ~

    台風にしんみりしてしまったので、明るい「悩み」で発散。 その前に自己満足な余談。 「歌劇8月号」えと文(星組 紫りらさん)で、「リー」と「ニコライ」の絡み場面について、触れられていたので、早速見た━━━━(゚∀゚)━━━━!! 「ニコライさん」確かに「リーさん」にお顔を近づけていらっしゃる、一瞬の場面。 そんな、「一瞬の場面」や「アドリブの変化」も観劇の醍醐味。 美ジュアルビト「ムッシュ・ロブシャン(朝水りょうさん)」も、 「今日からおボーン」から「背ボーネ、腰ボーネ、あばらボーネ」に戻っていた昨日。 (日々、変わられている模様) 今回、かなり個性的なキャストが多くても、 「役名」のない星若男…

  • また台風と星組公演・・・(ぼやき)

    「抹香臭い」です。 (⇒ 初めて知ったので早速使ってみた。ぼやいていたら言われた。) 「天災だから仕方ない」 と、諦めきれないモノ。 星組台湾公演『東離劍遊紀』の梅田公演は、台風による阪急電車の全線運休で、 上演されたけれど、観に行けなかった。 星組公演断念のぼやき - 清く、貧しく、美しく ~宝塚歌劇を糧に生きる~ (2018年9月3日・・・懐かしい) 翌日の公演は、観ることができたし、家も被害がなかったので、 文句を言える立場ではない。 (返金していただいたし。) それでも、「紅さんトップ作品」MYベスト3にランクインする位、気に入ったので、 未だに未練が残っている。 「紅孩児」でも癒され…

  • 月組『ON THE TOWN』梅田芸術劇場② 千秋楽~「月組サイコー!」ジャンプ~

    ☆.。.:*・゚☆ヽ(*゚▽゚)ノ゚・:*【一足先に千秋楽】*:・゚ヾ(゚▽゚*)ノ☆゚・*:.。.☆ 星組「超超々々々端正」な俺様「ホン(紅)様」を時々裏切り、月組にも心を寄せていた結果、風邪を引き、今、踏ん張りどころな私を励ましてくれたのは、こちら。 ドンッ↑ 、「珠様」のサイン色紙 \(*T▽T*)/ 当たった~ 。 全然、違う雰囲気の2公演ですが、先に千秋楽を迎えた、月組『ON THE TOWN』 「珠様ゲイビー」に「大物感を見せるポーズ」を教授する「鳳月さんオジー」の場面。 唯一、アドリブが割と自由な場面、かなり長めのご教授時間は、面白かったです。 カッコ良く男前に決める「オジー」に…

  • 星組『GOD OF STARS -食聖- 』大劇場② ~ニコライ(瀬央さん)を思う ~

    千秋楽へ向けて、舞台がより熱くなっているのを感じる星組公演。 「紅さん節炸裂」に、星組生も一体化していて、ノリノリの舞台 d(≧▽≦*) !! 「礼さんリー」、これまで観た「礼さん芝居」では、一番好き (≧∇≦)b 「紅さんワールド」に溶け込んでる・・・弾けてる!! 持ち味に合わない役やら、試練が多いやら、これまで、好き勝手書いてましたが、 スイッチの切り替えが絶妙で面白い「礼さんリー」(*TーT)b 「紅さん」の下で「笑い」を鍛えられ、 「礼さんワールド」は無限の可能性o(*▼▼*)o ワクワク・・ 小柳先生、台詞の一つ一つが、心に沁みます(TmT)ウゥゥ・・・笑えますヾ(≧▽≦)ノ そして…

  • 専科「華形ひかるさん」に思う~ 今後の立ち位置 ~

    星組公演、星組「紫藤さん」 見納め公演にもなってしまった。 お芝居でのスーツ姿によぎる、先日の宙組公演『オーシャンズ11』。 まだ、何かありそうな「組替え」ですが、 「組替え」に直接関係ないものの、気になる方「華形さん」(85期)。 在団中の同期は、雪組「奏乃さん」「舞咲さん」。 現役組子生もいらっしゃるので、組所属でも良さげなお方。 公演にご出演する際のポジションは「別格スター」。 (「別格スター」の定義はなく、曖昧・・・だから「別格スター」) 比較的、「専科」へ異動されてからの期間が長いので、 「凪七さん」「愛月さん」より「専科」に違和感がなくなっておりました。 先日の組替えで、「愛月さん…

  • 『SMOKE』浅草九劇② ~ どっぷり深い「海」に「超」ハマる作品 ~

    深い、奥深い・・・ 密度が濃すぎ・・・ 面白くてやめられない止まらない、危険なミュージカル『SMOKE』 作品の面白さ、 音楽の美しさ、 キャストの魅力(各キャスト✕役替わり✕組み合わせ).etc 難しくて理解できない上に、追い打ちをかける「キャストの芝居の違い」。 「超」「海」「紅」は、キャストによって、違う印象を受けるので、 頭の中で、自分なりの答え(解釈)が構築されかけても、 別パターンを観ると、ガラガラ崩れて、イチから考え直し。 そして「再び観に行く」スパイラルに陥っておりました。 「遠征(帰省)」による強制的禁煙で、断ち切ることができた魅力的な作品。 1回目の感想時点では、 キーパー…

  • 月組『ON THE TOWN』梅田芸術劇場① ~「鳳月さんオジー」版 初観劇のざっくり印象~

    ☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆【「鳳月様」のお帰りだ ヾ(≧∇≦)ノ"***】☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆ 『ON THE TOWN』のお帰りだ (*゚▽゚人゚▽゚*) ♪ 「暁さんチップ」のお帰りだヾ(≧∇≦)ノ"*** ⇒ とても好きだった!! 予習せず、劇場へ滑り込みセーフだった初観劇日。 チケットを購入した当時の記憶はないのですが、 配役は発表されていたのかも。 ・・・余程、観たかったのでしょう、 月組生の「鳳月さん」。 梅芸、10年ぶり位、久しぶりの1階席 (TmT)ウゥゥ・・・ 客席降りで、タッチしてもらえて、手を洗うのが残念でならなかった(涙)記念日。 役替わりの配役は…

  • 組替え~ 次代のタカラヅカの構図!?~

    「95期壁問題」に突破口が見えたような「組替え」NEW 「95期生」壁問題 - 清く、貧しく、美しく ~宝塚歌劇を糧に生きる~ 「組替え」には、光と影がつきもの・・・ あくまで一個人の感想なので、ご容赦ください。 再び、心の井戸端会議。 おば①:帰宅して、Yahooニュースを見て驚いたわね。 おば②:最初に見たお写真入りの記事は、「永久輝さん」だったわ。 個人的にも、「永久輝さん」は最も注目の組替えビトで、 「三井住友VISAカード」を持っているお姿がよぎったわ。 花組生「永久輝さん」なら、ニュース記事に益々妄想してしまうわ。 宝塚歌劇大量トレード! 永久輝せあが雪組→花組 愛月ひかるは専科→…

  • 『エリザベート2019年版』帝劇③:「ゾフィー」の最期(剣さん・涼風さん・香寿さん)

    東宝版『エリザベート』は、 「ゾフィー」の散り際に、センターでソロ ♬(しかも台の上)がある。 さすが元宝塚トップスター様、魅せて下さり、涙を誘う(TmT)ウゥゥ・・・ 「ゾフィー」の素の姿を垣間見る感じがして、好きな場面 (*゚▽゚)(*。_。)ウンウン トリプルキャスト「剣さん」「涼風さん」「香寿さん」は、それぞれに魅力的。 個人の感想なのでご容赦ください。 「香寿さんゾフィー」の千秋楽を迎えた、現時点での印象です。 ①「剣さんゾフィー」 「皇太后」よりは、普通にいそうな(失礼)「厳しい教育ママ」度が強い。 普通っぽさが、「ルドヴィカ」と姉妹関係に納得。 皇帝の自覚を持たせるべく、「厳格な…

  • 『エリザベート2019年版』帝劇②:報われないフランツに涙する ~ 田代さんフランツ~

    本日は、 ヽ(*゚▽゚)ノ~゚・:*【「香寿さんゾフィー」&「京本さんルドルフ」千秋楽】*:・゚ヾ(゚▽゚*)ノ ・・・劇場で知りました Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン 「好み」を加えて、取れたチケットは、キャストが偏り過ぎた・・・。 「花總さん」で、「井上さん」VS「田代さん」の歌対決を希望 o(*▼▼*)o ワクワク・・ できれば「成河さん」VS「山崎さん」ルキーニ対決も希望。 その皺寄せにより、 楽しみな「香寿さんゾフィー」は、最初で最後。 トリプルキャストの「ルドルフ」と「ゾフィー」を観てから、 感想を書こう! なんて悠長なことを思っていたら、もう折り返し時点 Σ( ̄ロ ̄lll) 『…

  • 花組『マスカレード・ホテル』上演決定と「瀬戸さん」に思う(雑記)

    今頃遅いですが、 思ったことがまとまらず、徒然なるままに・・・心の井戸端会議。 個人の感想なのでご容赦ください。 おば③:題名の公演、『エリザベート』の台詞がよぎったわね・・・ 「お~い、ビッグニュースがあるぞ~」 「瀬戸さんが、ドラマシティと日本青年館で主演されるぞ~」 「番狂わせは面白い、予定が狂うのは花組じゃない・・・私の予定やん」 ☆.。.:*・゚☆ヽ(*゚▽゚)ノ~゚・:*【瀬戸さんおめでとうございます】*:・゚ヾ(゚▽゚*)ノ☆゚・*:.。.☆ 「柚香さん」と「華さん」の大劇場公演『はいからさんが通る』も、 おめでたいニュースですが、驚いたニュースは、こちら w( ▼o▼ )w オ…

  • ミュージカル『SMOKE』東京藝術劇場 ⇒ 浅草九劇 ①~ 素晴らしく・・消耗する舞台 ~

    ミュージカル『王家の紋章』以来、応援中の「木暮真一郎さん」。 (単に舞台観るだけ) 「華」があるお方 (*゚.゚(゚.゚*) ♪ ☆゚・*:.。.☆ ビジュアル良し、歌唱良し・・・芝居が少しツボではない。 超個人的「あと一歩感」・・・でも気になる辺りが、やっぱり好き (*゚▽゚人゚▽゚*) ♪ 個人の感想(好み)なのでご容赦ください。 というわけで、 『SMOKE』は、 「木暮さん出演」と「韓国ミュージカル」で、ジャケ買い (*`д´)b ! 夭逝した詩人・李箱(イ・サン)の遺した詩「烏瞰図 第15号」から生まれた、 彼自身の才能への絶望感と苦悩、必死に一筋の希望の光を見い出そうとする、 精神…

  • 星組『GOD OF STARS-食聖- / エクレール ブリアン』宝塚大劇場①~ざっくり初印象~

    弾丸帰省しました。 「もう誰にも止められはしない~♬(主題歌の一部)」 期日前投票は済ませてきたヨ(後ろめたさ?の言い訳)。 柴田侑宏先生ご逝去の報に接し、寂しい思いが、また一つ重なりました。 初演を知らなくても、 再演で接してきた数多くの作品は、 年月を経ても色褪せない素晴らしい作品。 心に沁みる台詞と余韻の残る作品は、 これからも舞台で生き続けても、 宝塚歌劇に大きな財産を築き、遺して下さった、 偉大な先生のご逝去に、宝塚歌劇の一時代の終わりを感じました。 全国ツアー公演『アルジェの男』観れなかったなぁ・・・ そして、組の一時代が終わろうとしている・・・星組公演がついに開幕。 個人の感想な…

  • 宙組『オーシャンズ11』東京公演~ 全体感想 ~

    ついに本日、MY千秋楽 (。TωT)ノ☆・゚:*: 「生きてる内に金使うよ~♬ どんなに貯めても天国には~♬ 持っては~行けない~、使う~なら、今でしょ (*`д´)b !」 (楽曲「生きてる内に」より一部抜粋) 『壬生義士伝』の吉村さんには、足向けて寝られね。 この歌詞に、後押しされております。 ヴェガスはおそろしく魅惑的な街でござんす。 ・・・千秋楽は「ジャックポット」が当たる確率並に厳しそうでござんす。 そして昨日も、絶対取れないと思った日。 気になる気になる「受刑者番号718」の日。 MY前千秋楽は、 ついにお会いできた「ひと昔前のミュージシャン風のジョンソン先生」(≧∇≦)b 私が観…

  • 宙組『オーシャンズ11』東京公演~「桜木さんベネディクト」が男になった!!~

    ☆:*:☆(。TωT)/゚・:*【「桜木さん」ベネディクトに拍手喝采!!】*:・゚\(TωT。)☆:*:☆ 個人の感想(印象)なので、ご容赦ください。 千秋楽へのカウントダウンが始まった・・・けど、 楽しい作品なので、 サヨナラ公演にこみ上げる寂しさがまだ湧かない(for me)。。 ただ、千秋楽が近づくにつれ、舞台と客席の熱気は高まっていて、 アドリブもノリノリ ハ(^▽^*) ♪ ソールとジョンソン先生のアドリブ場面、持ち時間長いね。 ソールの演技指導には、舞台上の方々も大爆笑。 「真風さん」の笑顔は、「ギャップ萌え」で「胸キュン」です。 「役」も、千秋楽は、その役者さんの「完成形」だと思…

  • 「凪七さん」の「専科」に思う~本領発揮が難しい歌の佳人~

    個人の感想(ぼやき)なのでご容赦ください。 散漫な文章ですが、思ったことは「題名」で、以下はそのぼやきです。 以前に比べて、ご活躍の機会が増えている気がする「凪七さん」o(*^▽^*)o 「歌」で重宝されている感じが、「芸」に秀でた「専科」っぽく、 今回の雪組公演でも、出番が「特別枠」で「専科」っぽい。 ただ、出番が「特別枠」仕様でなかったら、 組所属の「スターさん」との「差」は、あまり感じない気がする「スターさん」。 個人的「専科」のイメージは、「不足部分を補強してくれる頼もしい助っ人」。 雪組公演『壬生義士伝』において、「凪七さん」ご出演の意図が分からない。 (舞台でお姿を拝見できること自…

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