ceramist さん プロフィール

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ceramistさん: 窯ぐれ
ハンドル名ceramist さん
ブログタイトル窯ぐれ
ブログURLhttp://clayart.at.webry.info/
サイト紹介文陶芸・陶造形作家、羽鳥誠の作品。素描家としての作品も掲載。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供44回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2005/06/16 18:44

ceramist さんのブログ記事

  • 記憶
  • 確かに、あったはずと予々そう信じていた、この場所のブランコを揺らしながら、我が身の方向性を漠然とした気持ちで揺らし続けていた。このまま受験生活をする自分と、思い切ってその道を日本以外の場所から始めるつもりの自分とが、ゆらゆらと錯綜してた。確かにこの場所にブランコはあった筈だ。去年の春から、わたしはこの場所から細い路地を挟んで向かいにある、太平洋のクロッキーの会を訪れるようになった。何十年も前にもこ [続きを読む]
  • 素描、4月21日
  • 対象性とは、空気であるだろう。空気を読む、その空気の中に身を浸す、まさにそれが互いの他者性を認め合い、外界に飛躍する仕事となるだろう。作業の内面化とは、逆に空気を読むことの出来ない、在り来たりの定着作業を繰り返すことである。この作品も太平洋で描いたものである。繰り返し宣言するが、その団体の下で、指導たるも教示賜る行為もそこではあり得ないことを。 [続きを読む]
  • 素描、今週の一枚
  • 対象にたいする要求は、つねに不満である。むこうとこちらで、がっちりと出会える、互いの鮮やかなパフォーマンスが演じられるためしは稀である。寝るか、座るか、立つか、その繰り返しに終わる。モデルをすることに、専門職としての知識と誇りを持ってほしい。とられる形態が木偶であってはこまる。その行為は外界へ飛躍させるものであってほしい。それでこそ、互いの他者性を認め穏やかな運筆がすすむ。 [続きを読む]
  • 素描、今週の一枚
  • この一枚は、今週のと表記するものの、3月10日のものである。未知であった何かが、無数の線の中に取り入れられることができれば、絡める事ができたなら作品となるだろう。 [続きを読む]
  • 素描、皮膚感覚の欠如
  • 先月末に描いたもの。対象が大柄過ぎて、間合いが取れず、最後まで同期することなく終了。細やかなる会話の成立とは、何処かそこに皮膚感覚めいたものが存在する。それが単に皮膚の色が異なるだけのものでなく。対象から受ける霊的同期、主客未分の状態。ことごとく散らされた画帳を抱えて帰宅する。 [続きを読む]
  • 素描、二曲
  • 「素描、二曲」と、題した作品。2017年10月21日に描いたものから、敢えて2点を並べたみた。片や曲線の集合で対象に迫ったもの、此方直線で掻き入ったもの。二曲の意味が理解されるだろう。場の臨場感、共有性といった存在の定着は、無数の線の重なり具合から得られる表現だろう。 [続きを読む]
  • 素描、臨場感とは
  • クロッキー、、対象と向き合う、対話をするその場の必然性、そこにおいての場所性というものは必須である。場を離れた途端その必然なる対象は存在をしないわけである、存在なきものを存在させるとは空疎なる幻影に過ぎないものとなる。それをあたかも対象を前にして一枚の紙に定着させたかのごとく、速写とは何かを理解できない行為、状態性というものを無視、固定した屍としか捉えることのできないもの、予習も復習もありえないと [続きを読む]