spring さん プロフィール

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springさん: すぷりんぐぶろぐ〜陥穽から風穴をさがす
ハンドル名spring さん
ブログタイトルすぷりんぐぶろぐ〜陥穽から風穴をさがす
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/spring25-4
サイト紹介文教育書籍の感想をメインに、研究会参加記なども含めて自分の学びをささやかに綴っていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供318回 / 365日(平均6.1回/週) - 参加 2005/08/02 18:32

spring さんのブログ記事

  • 「次の角」…13年経っても
  •  早朝から近くの山に「恵み」をいただきに出かけた帰路、遠くの通学路に登校する子どもたちの姿が見えた。オレンジのトレパン姿である。あっ、マラソン大会だなとすぐわかった。その後はおそらく恒例のなべっこ会。職員は準備やら世話などであれこれ忙しいが、子ど... [続きを読む]
  • 「ぼのぼの」と表現者たち
  •  『ぼのぼの』という漫画は知らなかった。書店の「新書」コーナーに『泣きたい日のぼのぼの』という編集版があり、手にとった。動物が登場人物の四コマ漫画、シュールというか言葉のずらし方が独特というか、楽しくはないが浸りたい気分にもさせられた。巻末に作者... [続きを読む]
  • せめて椅子の背に
  •  「茨城」は「イバラギではなくイバラキ」とよく言われる。この詩人の苗字である「茨木」は「イバラキではなくイバラギ」なのだ。と、どうでもいいこと(しかし当事者にとっては大切なことかもしれない)を思ってしまう。なんと言っても題名「倚りかからず」がいい... [続きを読む]
  • 「わろてんか」二つ
  •  朝ドラの中身はまだ評価できないが、題名の「わろてんか」という言葉の響きはとてもいい。 「わろう」は古語なんだと思い出した。 ちなみに「てんか」は「婉曲な依頼」。 標準語では「〜てくれないか」、「てんか」を略さないで言うと「〜てくれんか」とい... [続きを読む]
  • その程度の「新書まつり」
  •  「新書まつり〜今年も100冊読破記念」と勝手に名づけて、盛り上がって…はいないが、ジャンルの違う三冊を続けたので、ミニ感想を残しておこう。新書であれば、当然ながら一つ二つ新しい見識に触れられれば御の字だ。正直、書きつけてしまえば逆に忘れてしまうよう... [続きを読む]
  • 新米に卵おとして
  •  新米、食べましたか?新米を食べたとき結構多くの人が「ああ、日本に生まれてよかったあ」と思うのではないでしょうか。日本の技術、工夫…そのレベルの高さを十分に感じさせてくれる、いやそんなふうにひと時思い浸るべきだと思うのです。ふだん米飯を控えめにして... [続きを読む]
  • カタリ〜教師の味方②
  •  選挙は「カタられてもいい人」に入れよう。もちろん「騙ろう」として「語る」人はいないと全員の候補者を信じたい。しかしそう甘くないこともまた事実。となると「嘘をつかない・愚痴らない・見栄をはらない」という「ヤクザの条件(by浅田次郎「プリズンホテル」... [続きを読む]
  • カタリ〜教師の味方①
  •  内田樹は「カタリ」の名人だなと思う。カタリとは「語り」でありそして「騙り」である。騙りは良い意味では使われないが、氏にはダマされてもいいような気分にさせられる。誰かが「政治家にふさわしい人」と評したが、まさにそういう魅力がある。少なくとも「語り... [続きを読む]
  • オザケンのモノローグに◎
  •  録画していた「SONGS〜小沢健二」を観た。90年代、ミュージシャンとして注目はしていなかったけれどどこか印象づけられる存在だった。いわゆる「渋谷系」の意味はよくわからなかったが、それまでとの違いを強く意識させた一人だ。今回の放送もまた独特の雰囲気を醸... [続きを読む]
  • あの時の「材」の重さ
  •  たまに読みたくなるシゲマツ本。ちょっと小説を読みたい気分のときに、安心して手に取れる作家だ。中味を見ずに選んだら、いわゆる震災をモチーフにした短編集だった。ああシゲマツも書いていたか、そうだろうなあと思った。こうした類の本は、被災地・被災者との... [続きを読む]
  • 完結しない秋
  •  日増しに秋深くなる景色が目に入る。この季節、ふと詞やメロディが浮かんでくるのは『まっかな秋』。今流行りの曲もいいけど、しみじみと日本人らしさを感じるのはこうした歌だ。今朝も早くから近くの森へ入った。まだ紅葉には届かないがもうすぐという気がする。... [続きを読む]
  • 異説・ゼロの焦点
  •  「細かいことが気になってしまうのが、僕の悪い癖」by杉下右京…シーズン16開始を前に、右京さんとあえて(笑)似ている所を探してみたら、そういうところでした。で、今回気になってしまったのは、某政党代表K氏の出した「ゼロ」ということ。普通に「何もないこと」... [続きを読む]
  • 信念の社員食堂
  •  先月のある昼にTVで放送されていた『サラメシ』。宅麺を食しながら見るともなしにつけていたが、ある言葉に反応して見入った。…「社員食堂」そして確か「老舗出版社」と続いたので、これは新潮社に違いないとすぐにぴんときた。ちょうどPR誌「波」が8月号から... [続きを読む]
  • 重鎮の整理棚から引き出す
  •  2008年頃だったろうか。『思考の整理学』が東大生・京大生によく読まれるというデータが出てベストセラーを続けたのは…。今も売れているそうである。自慢ではないが(いや自慢か)私は前世紀のうちに読んでいました。その割に思考が整理されないのは、どういうわけ... [続きを読む]
  • 枝豆から「緑」成長論
  •  仲秋の名月、と言っても雲は厚くお月様は顔を見せてくれない。十五夜と十三夜の違い、栗名月か芋名月かをいろいろ調べたが諸説あるようで、まあ、毎日のように食べている枝豆を出して、勝手に豆名月。何はともあれ「マメ」が一番と考えるのは私だけではないはず…枝... [続きを読む]
  • 名勝負の残す過酷さ
  • (この迫力には参った、毒をもつ強さか) 秋場所のようなことがあっても大相撲人気は続いているようで、盛んに雑誌等でも特集が組まれる。「語り継がれる大相撲名勝負20」と題されたそのランキングは、私のようなごく普通の視聴者であっても納得できた。というよ... [続きを読む]
  • 「ある程度」を保障する構え
  •  今「子どもの貧困」と言った時に、衣食住に事欠くようないわゆる「絶対的貧困」を指していると考えるのは、少しピントがずれている。OECDで共有している概念は「相対的貧困」だという。衣食住に関して周りとの落ち込みがあれば「貧困」となる。つまりこれは「... [続きを読む]
  • 嘘でも本当でも生きている
  •  大学のサークルの先輩Tさんは「前世が見える」と宣言していた。ある時「お前の前世は、女だ」と唐突に言われた。さらにこう続けた。「平安時代にあるお屋敷に住んでいた」。えっええ、そんな気配は全くないのに…と眉唾で聞いていたら「その前は…」と口を開く。え... [続きを読む]
  • 独り視聴者委員会〜ドラマ低迷
  •  7月頃から始まった連続ドラマの不出来はいったいどうしたことだろう。もちろん自分が選んで観ている範囲なのだが、どうにも見入ってしまう作品が少ない。特徴的なのは終盤に締まりがないというか、クライマックス感が欠けるものばかりだ。これはワンクールの回数... [続きを読む]
  • 久々の宅麺リポしたら
  •  華々しくうどんエキスポが開催されているのを横目で見ながら…そういえば今月の外食は、某レストランの「もりそば」しか食べていないことに気づいた。 基本的なパターンとして自宅昼麺が多いのはいつもだが、季節の変わり目だったので、多少移り変わりが見て取れ... [続きを読む]
  • 驚く余白がある
  •  九月も明日を残すばかりとなった。今月は私的なことが結構忙しく、外部との関わりも多かった。秋田市でのある会に出て、世代や立場の違う方々の話に触れると、いかに自分が狭い範疇で過ごしていたかを実感させられた。しかしそう感じられるのは、伸びしろとは言わ... [続きを読む]
  • おとなは、引き寄せる
  •  中学生の頃からラジオの深夜放送にハマっていた友人Yから、何度「レモンちゃん」の話を聞かされたことか。当時夜10時になれば瞼を閉じる生活をしていた自分に、そのレモンちゃんがいわゆるフェミニズムの旗手と登場したのは、ずいぶんと時間が経ってからだ。作家... [続きを読む]
  • そこに「希望」はありますか
  •  「あっ、その言葉」と思った。東京都知事が最近会見などで連発するという「アウフヘーベン」。学生時代に活字として見たかもしれないが、研究者でもない限り使わないだろうから、出会ったことのない言葉と言ってもよい。しかし教職に就いて間もない頃、何気なく読... [続きを読む]
  • 危機に強くなるしか
  •  「危機」とは「大変なことになるかも知れないあやうい時や場合」を指すが、目に見える時とそうでない場合がある。危機が突然訪れるのは天災や不慮の事故等が代表的だ。それ以外の多くは徐々に迫ってくると言えるだろう。その道筋を読み解くこと、気配を感じ取るこ... [続きを読む]
  • 耳澄ませ収穫の秋
  •  土曜日曜と「鎌鼬の里 芸術祭2017」のお手伝いをさせていただいた。   →鎌鼬美術館ホーム パフォーマンスや伝統芸能が中心ながら、二日間にわたってシンポジウムが開かれ「アートと芸能、暮らしと自然」「東北学・秋田篇 歴史と民俗」をテーマに興味深... [続きを読む]