丹澤 三郎 さん プロフィール

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丹澤 三郎さん: 学校の通信ネタを考える中で
ハンドル名丹澤 三郎 さん
ブログタイトル学校の通信ネタを考える中で
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/saburo-netbird/
サイト紹介文現場での出来事、教育問題、教育者としての心得について日々の思いを綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供23回 / 13日(平均12.4回/週) - 参加 2005/09/15 22:15

丹澤 三郎 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • ○○死ね死ねbot
  • 授業の時、回収したプリントのName欄に、『○○死ね死ねbot』と書かれていたと、英語の先生がプリントを見せにきた。○○とはその英語の先生の名前である。早速、本人を呼び出して問いただすと、「名前を書かないで出したのは確かですが、私ではありません。」と言う。「それでは、回収しているときに、イタズラされて書かれたのかな。」ということで、その列の他のメンバーのヒアリング。すべてを総合すると、どうやら他の人は何 [続きを読む]
  • 公開授業を終えて
  • 今年も頼まれて今朝、中3の数学の授業の授業公開を行った。このクラスは、なかなか授業のやりにくいクラスだ。こちらから発問しても誰も答えない。ましてや手をあげるなどということはほぼない。個別で指名して当てなければ、答えてくれない。私を全員が注目しているが、授業中はずっと「しーん」としている。授業中は結構集中して聞いているが。聞いているくせに反応してくれないのだから、なんともいやらしい。思えば中1の頃か [続きを読む]
  • 不登校になっちゃうかな…
  • 近隣の先生の今朝の出来事。出発時間直前のミーティングに遅れてきた生徒がいた。申し訳なさそうにはしていたが、そのままミーティングに加わり、さぁ、出発という段になって、そのまま出掛けようとしたところ、先生に呼び止められる。「ミーティングに遅れてきたのだから、チームに対して何か一言あるべきではないか。」もじもじしているので、「みんなに謝るべきだろ。」と言うと涙目になった。そのまま送迎の車に乗って出発。現 [続きを読む]
  • 駅伝、出たくないです…
  • 今年も駅伝のシーズンがやってきた。私の学校では、毎年、駅伝に出る・出ないの一悶着があって、それから練習が始まるので、近隣の学校のように、夏休み前からの走り込みのような、用意周到さは一切ない。もちろん、特設駅伝チームになるのだが、うちは、学校も、教員も、生徒も今ひとつの盛り上がりなので、なかなか思うように進まない。今年もいろいろな部活単位の参加で、ようやく練習がスタートした。今年は英検とも重なったし [続きを読む]
  • ギリギリ生活同好会
  • 「それって、教員以前に、社会人としてどうか、と思う」遅刻した新人教員に、四年目の若手教員が諭す。今週三度目の遅刻である。私も教員生活が長いが、時々「ありえない」方がおられる。実施、大会の引率に遅れたり、会議にいっしょに出かけようと時間を決めても、確信的に時間に遅れてくる若者である。彼らに共通しているのは、「すいません。」とは言うものの、申し訳ないという思いが、ほとんど伝わってこないということだ。彼 [続きを読む]
  • インチキネット
  • 私が学生時代だった頃、新聞やテレビのニュースは、正しい真実を伝えているものと信じていた。そのうち、新聞にも編集方針の差があって、新聞の種類によって、同じ事実でも、賛否が正反対になることもあるということを知った。さらに、テレビ局でも同じであって、局によって、あるいは、コメンテーターによって、自分の主張を好き勝手に放送していることも知った。インターネットが普及して、何もかもがインターネットで調べられる [続きを読む]
  • 手を挙げずに発言することは「ヤジ」か
  • 過日紹介した書籍の姉妹本絶対に学級崩壊させない! 先手必勝「決めゼリフ」 機先を制するクラスづくりに『「当てられないのに勝手にしゃべるのはどんなに素晴らしい発言であっても「ヤジ」と同じです。』とあった。私としては、ちょっと過激に感じたので、小学校経験の先生に尋ねてみたところ、「そのとおりですよ。」と、あっけらかん。「もちろん、最初に約束事を決めての話ですよね。」と、たたみかけると、「そりゃそうですよ [続きを読む]
  • 無言で掃除することの難しさ
  • 「これから清掃を始めます。各自、清掃場所に移動し、無言で清掃しましょう。」昨日訪れた近隣の中学校で、放送が聞こえてきた。それまでの授業後の騒がしさが、嘘のように静まり、掃除が始まった。と、言っても、私が直接見たわけではない。会議中だったから、廊下に出て見たわけではないが、箒を使う音は聞こえてきた。しかし確かに、生徒の声は聞こえてこなかった。地元の中学校では、無言で掃除、沈黙状態で清掃するという学校 [続きを読む]
  • あの先生、嫌いです
  • 「うるせぇ、くそばばぁ。」周りに聞こえるように、悪態をつく。相手は二十代のA先生。中高生ともなると、時折こんな場面が見られる。しかし、私には、「クソじじい。」とは言わない。心の中では叫んでいるだろうが、少なくとも面と向かっては言わない。信頼関係があるから、という訳でもない。おそらく、勇気がなくて、「これを直接言ったらまずいな。」という思いが働くのか、それとも、私を怖がっているだけか…。私は、その生 [続きを読む]
  • 清掃活動 〜心を磨く〜
  • 以前訪ねた、オーストラリア学校では、敷地内や校舎内にゴミが散乱していた。「こんな環境下で教育が行われているのか」と、驚いたが、生徒たちも先生たちも、あまり気にしていないらしい。オーストラリアでは、2時間目と3時間目の間に、軽食タイムがあり、自宅から持ってきたスナックや、菓子パン、フルーツなどを食べるのだが、その時に出たゴミは、かなりの確率で散らばっている。その時間は、先生たちも、スタッフルームでお [続きを読む]
  • 授業が騒がしいです
  • 新人教員にとって、『生徒が分かる授業』は、当面の達成目標の一つだか、「分かる授業」の前に、授業の環境整備をしなくてはならない。「授業にのぞむ心構え」、「ノートの書き方、作り方」、「宿題提出について」、「忘れ物について」、「様子すべき筆記用具」、「授業中の発言の仕方」、「座席」、「プリント配布、回収の方法」、「挨拶の仕方」などなど、授業の初めから終わりまでで、授業運営に必要と思われることは、最初から [続きを読む]
  • マスク君とマスクさん
  • 涼しくなると、マスクをしている生徒が増える。気温の変化が大きい季節になるので、体調を崩しやすいということもあるが、必ずしもそうではない。マスクは顔の大部分をい覆うことができる。頭髪規定が厳しい学校でなければ、前髪で目を隠すこともできる。つまり、顔の表情を他の人に見せまい、とマスクをつけるのだ。以前、舌にピアスをつけた高校生が、「そのまま学校に行っても、マスクをつけてたから気づかれなかったよ。」、と [続きを読む]
  • ギリギリ生活
  • 学校の朝は早い。私の学校の先生の朝の打ち合わせだって午前7時40分だし、たいていの学校は8時半には始業する。こんな学校の世界だから、大学生のとき完全に夜型になっていた新卒教員は、赴任早々、かなりの苦しみを味わうことになる。また、外部から来た校長も、生活習慣が違えば、学校の生活パターンと合わずに、教員たちとトラブルになる。以前、「朝から来ない校長が、夜8時から延々何時間も会議をするんだよ」という話も聞 [続きを読む]
  • 生徒と食べる昼食
  • ほとんどの中学校では、学校給食が導入されており、担任の先生は、教室で生徒と給食を食べることになる。学校では、これを給食指導と言って、各校様々な工夫や取り組みをしている。おそらくは、この生徒と『一緒に食べる』ことが、負担になっていて、「できたらやめて欲しい」と思っている若手の先生もいるのではないだろうか。「今月はうちは、完食でしたよ」「やっぱり中学三年生ですね…」近隣の公立の先生たちからは、そんな会 [続きを読む]
  • 午後の授業
  • 「先生、この時間、寝ませんでしたよ。」6時間目の英語の授業を終えた時に、ある生徒が、得意げに語った。その話を聞いた翌日、その生徒に、「授業はそんなに寝ているのか?」と、尋ねると、「6時間目の授業は、どうしても眠くなってしまって…。いや、いつも寝ている訳ではないんですよ。たまには眠くならないこともあるんですけど、やっぱり6時間目は眠いです。」「夜遅くまで起きてるからだろ…」などと、ジャブを入れて、( [続きを読む]
  • 「どうぞ」と「ありがとう」
  • 教室でプリントを配るとき、座席の先頭の人にその列人数分のプリントを渡して、順次後ろに回してもらうことになることが一般的だ。そんなときに、先頭の生徒に「お願いします」と言うと、たいていは、「はい。ありがとうございます。」と、お互い気持ちよくプリントの受け渡しができる。生徒が入学したてで、まだ初々しい頃は、ちょこんと頭を下げてプリントを手に取るような生徒もいて、かわいらしさと共に、なんだかこちらが恐縮 [続きを読む]
  • 『はい』という返事
  • 近隣の親しくしている私より若手の同僚の先生曰く。あいつ、返事できないんだよ。「そこは、2アウト3−2なら、全部ゴーだろ」と、言っても、「すいません」「ご家庭でどういう教育を受けているかは分からないけれども、目上の人から何か言われたら、『はい』っていうんだよ。」「すいません」すべてがこんな感じだそうで、頭を抱えておられた。とかく、中学校の運動部の世界では、返事のタイミングとその大きさが、強いチームの [続きを読む]
  • 授業以前の問題 〜まず座らせる〜
  • 教室に入ると、生徒が好き勝手に座っている。少ない人数だから、空席も目立つが、中央部分はぽっかりと抜け、両サイドと最後列付近に座っているのだ。すでに二つの机をくっつけて、楽しそうに談笑している席もある。その座席は、授業中には三つの机が並んでいた。授業後、担当の先生に、「座席は自由に座らせているのか」と尋ねたら、「座席を決めるのを忘れていました」とのこと。「三人並んでいるのはどういうことか」とたたみか [続きを読む]
  • 心が折れる
  • 「先生…」と、笑いながら、一枚の退部届を差し出す生徒。「もう、先輩の態度に耐えられません。」と、泣きながら相談に来る生徒。一頃、『心が折れる』という言葉が流行ったが、どちらも心が折れている状態だ。とかく、中高生は心が折れやすい。以前、心が折れる人は、『頭が固く、完全主義で利己主義者』である、と本で読んだことがあるが、冷静に分析してみると、確かにそのように見える。と言って、彼らに、「キミは自己中だ」 [続きを読む]
  • 社会が感じる中学生の印象
  • 夏休み中に、少人数で私設の博物館に出掛けた。窓口で「中学生5人です。」と言うやいなや、「えっ、中学生。大丈夫いたずらしない?」といぶかしがられた。その時は、ずいぶん変なことをいう人だなぁ、と思ったが、昨今の中学生に対する印象は、どうもよろしくないらしい。「公園に中学生が3人集まっているから、何とかしてくれ」って、学校に電話がかかってくるんだよ、と近隣の先生に聞いたことがある。当然、地元住民の要請を [続きを読む]
  • 土曜日の部活動
  • 練習試合で、近隣の中学校へ行った。すぐにサッカー部の生徒の元気な挨拶で迎えられた。私立では土曜日も授業を行っている学校も多いが、公立中では、大抵は部活デーとなる。ちょっと散歩がてら、校舎の周りをぐるりと回りながら、いろいろと観察…。グランドでは野球部が練習試合。その横では、十人程度がサッカー部。さらにその隣では、小学生チームがソフトボールの練習試合。体育館ではバレー部が始まろうとしているところ。武 [続きを読む]
  • 訪問校での会議が楽しみ
  • 公立学校では、しばしば勤務校が変わるので、そのたびに新しい学校のカルチャーに触れることになるが、私のような私立畑ばかりを歩いてきた者にとっては、なかなか他校の様子を知るすべがない。保護者か、校長クラスでなければ、「なかなかお宅の学校を見学させて下さい。」とはお願いしにくいし、昨今のセキュリティー強化で、部外者が校内の入ることはかなりの困難だ。そんな折、部活関連やらで、他の学校で行われる会議に出掛け [続きを読む]
  • 『授業中寝ない!』という目標
  • 7時間目の学活で、当面の重点目標を設定するために、班ごとで話し合い、それを発表させた。「授業中の目標はどんなのがあるかな?」という問いかけに、「寝な〜い」という声が上がった。「念のために聞くけど、今日の一時間目から六時間目で、寝てしまった人はどのくらいいるの? 手を挙げてくれる?」おいおい三十人のクラスのおよそ三分の二の生徒が手を挙げているではないか…。すかさず、「君たちの学校は、世界一居眠りの多 [続きを読む]
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