平野 浩 さん プロフィール

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平野 浩さん: Electronic journal
ハンドル名平野 浩 さん
ブログタイトルElectronic journal
ブログURLhttp://electronic-journal.seesaa.net/
サイト紹介文さまざまな情報を四百字詰原稿用紙約7枚にまとめて配信する、日刊のメールマガジンです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供246回 / 365日(平均4.7回/週) - 参加 2005/10/19 14:04

平野 浩 さんのブログ記事

  • ●「権力は都合の悪い本は陰謀論扱い」(EJ第4871号)
  •  青山透子氏の日航機墜落事件に関する一連の本(以下、青山本と略記)を「妄想の世界」として陰謀論扱いにしている本が多く出ています。確かにその内容が事故調の最終報告書と大きく異なることや、そのやったと思われることが、あまりにもおぞましいというか、口にするのも憚られることなので、この事件をよく調べていない一般読者が読むと、陰謀論になってしまうのです。 EJでこの事件を取り上げるのは3回目ですが、その内容 [続きを読む]
  • ●「青山本への反論本も多く出ている」(EJ第4870号)
  •  JAL123便の墜落現場で火炎放射器が使われた疑いがある──これは早い段階で墜落現場に入った複数の人たちが「ガソリンとタールの臭いがした」と証言していることが根拠です。これは、ゲル状燃料といい、火炎放射器で使われます。これに対してジェット燃料「ケロシン」は、灯油の一種です。青山透子氏の本から、その違いを以下に整理しておきます。─────────────────────────────◎ジェット燃 [続きを読む]
  • ●「墜落現場で火炎放射器を使う理由」(EJ第4869号)
  •  青山透子氏は、JAL123便の乗客乗員の遺体の異常さに注目しています。この人の凄いところは、疑問が起きると、そのことを知ると思われる人を見つけ出し、実際にその人に会って、徹底的に聞き出すことです。青山氏の本には、そういう質問と回答が満載されています。123便の遺体には、通常の飛行機事故の遺体と決定的に違うものがあったからです。 その遺体はどんな状態だったのでしょうか。 乗員4名と乗客1名の司法解 [続きを読む]
  • ●「闇に潜みし者は一体何をやったか」(EJ第4868号)
  •  JAL123便の墜落事故──いや、あえて「事件」と書くことにします。123便が墜落にいたる一連のプロセスにおいて、事故として起きたことは、ミサイル標的機が123便の垂直尾翼にぶつかり、同機の垂直尾翼を破壊したことだけです。 しかし、事故調の最終報告書では、ボーイング社の圧力隔壁修理ミスと金属疲労により、JAL123便が飛行中に圧力隔壁が破壊し、それによる急減圧で噴出した空気が瞬時に垂直尾翼を吹き [続きを読む]
  • ●「横田基地の着陸を阻止した軍用機」(EJ第4867号)
  •  JAL123便は、本気で横田基地に緊急着陸しようとして、その態勢に入っていたのです。横田基地も「受け入れ可能」を表明していたからです。よくJAL123便は、山でなく、なぜ海に出て、不時着しなかったのかといわれますが、そんなことをしなくても、横田基地に十分着陸できたからです。 それは、ちょうどそのとき、機内放送で、スチューワーデスが「予告なく着陸することがあります」という放送を流していたことからも [続きを読む]
  • ●「123便は横田へ着陸寸前で阻止」(EJ第4866号)
  •  垂直尾翼を破壊されたJAL123便の高濱機長は、ダッチロールとフゴイド運動を起こしていた機体を何とか立て直すことに成功しています。 ダッチロールとは、いわゆる飛行機の横ゆれ (ローリング) と偏ゆれ (ヨーイング) が合成された蛇行運動を短い周期で繰り返す状態のことです。これにフゴイドが加わるのですから、飛行機の操縦は極めて不安定になります。フゴイドというのは、固定翼機の運動の内、進行方向に対して縦方向 [続きを読む]
  • ●「横田基地着陸を拒否した真の理由」(EJ第4865号)
  •  すべては、海自の護衛艦「まつゆき」から発射された標的機が間違ってJAL123便の垂直尾翼にぶつかり、破壊したことからはじまったのです。垂直尾翼が破壊されると、油圧系統もほとんどダメになるので、飛行機は操縦不能に陥ります。 こういうことが起きたさい、国として普通の感覚であれば、何はともあれ、123便に乗っている524人の乗客乗員をいかに救出するかについて、あらゆる手立てを講ずるはずです。 しかし、 [続きを読む]
  • ●「『墓場まで持って行く』秘密とは」(EJ第4864号)
  •  第4次安倍改造内閣が発足しましたが、わくわく感ゼロの内閣で、内閣発足後の支持率は低下しています。新政権発足で支持率が下がるのは前代未聞のことです。早速閣僚の失言が相次いでいます。とくに柴山昌彦文科相の次の発言に、日本という国が根強く持っている「極右思想」を感じ取ることができます。当時の中曽根内閣もそうであったと思います。───────────────────────────── 現代風に解釈され [続きを読む]
  • ●「墜落現場を避ける時の中曽根首相」(EJ第4863号)
  •  JAL123便が墜落したのは、8月12日、18時56分のことです。このとき、時の総理中曽根康弘氏は、軽井沢発17時11分の特急あさま22号に乗車して、上野駅に向っていたのです。上野駅到着は19時15分。これほどの大事故ですから、必ず事故のことは首相に伝えられているはずですが、携帯電話のなかった時代です。列車内の連絡電話を利用しているはずですが、中曽根首相はどの時点で事故を知ったのでしょうか。 自 [続きを読む]
  • ●「中曽根首相はいつ事故を知ったか」(EJ第4862号)
  •  JAL123便墜落事件では、あってはならないことがいくつも起きています。真偽のほどはわからないにしても、JAL123便は、自衛隊の艦船から発射されたミサイル標的機によって尾翼を破壊され、油圧系統が完全に効かなくなって、操縦不能に陥ります。まさに墜落必至の状況です。 しかし、同機の機長である高濱雅己氏は、機を空気抵抗の強い低空に降下させ、4つのエンジンをうまくコントロールして、横田飛行場か羽田空港 [続きを読む]
  • ●「123便墜落の原因はミサイルか」(EJ第4861号)
  •  ここで問題を整理しておきます。JAL123便が、なぜ御巣鷹山の山中に墜落しなければならなかったのかについては、次の2つの説があります。───────────────────────────── 1.後部圧力隔壁に疲労亀裂が生じて破壊され、それに伴う  急減圧で垂直尾翼が破壊され、操縦不能に陥り墜落。             ─→ 事故調査委員会の最終結論 2.自衛隊の標的機が、誤って123便の垂 [続きを読む]
  • ●「なぜ、事実を隠蔽しようとしたか」(EJ第4860号)
  •  相模湾上の護衛艦「まつゆき」から発射されたとみられるミサイルの標的機が、JAL123便の尾翼に衝突し、123便は尾翼と油圧を失い、操縦困難に陥ります。これは操縦機能を失ったに等しいのです。そのため、尾翼は飛行機のなかでも非常に頑丈に作られています。あの「ハドソン川の奇跡」を成し遂げた元USエアウェイズの機長であるチェスリー・サレンバーガー氏は、「ほとんど操縦不可能である」といっています。 しかし [続きを読む]
  • ●「123便はミサイルで撃墜された」(EJ第4859号)
  •  1985年8月12日の夜に、仲間2人とオフロードバイクでJAL123便の墜落現場に入ったMさんの証言をもっと詳しく見ていくと、大きな疑問がいくつも出てきます。その疑問をまとめると、次の4つになります。───────────────────────────── 1.墜落現場では、自衛隊とみられる70〜80人が暗視ゴー  グルを付けて何やら現場から“破片”とみられるものを採取  する作業をしていた。 [続きを読む]
  • ●「自衛隊は墜落直後から現場で作業」(EJ第4858号)
  •  昨日のEJで、山崎豊子さんの小説における事故調の藤波調査官と週刊日本の記者との対話をご紹介しましたが、その肝心な部分を再現します。─────────────────────────────◎記者:御巣鷹山の事故現場から、オレンジ色の物体が、早々に 搬出されましたね。あれは『たかつき』の演習で使用された標 的機の塗装の色と一致しますよ。◎藤波調査官:オレンジ色の物体?私は事故現場の隊長格として こ [続きを読む]
  • ●「自衛隊は墜落直後から現場で作業」(EJ第4858号)
  •  昨日のEJで、山崎豊子さんの小説における事故調の藤波調査官と週刊日本の記者との対話をご紹介しましたが、その肝心な部分を再現します。─────────────────────────────◎記者:御巣鷹山の事故現場から、オレンジ色の物体が、早々に 搬出されましたね。あれは『たかつき』の演習で使用された標 的機の塗装の色と一致しますよ。◎藤波調査官:オレンジ色の物体?私は事故現場の隊長格として こ [続きを読む]
  • ●「墜落の現場から何を搬出したのか」(EJ第4857号)
  •  作家の山崎豊子さんは、JAL123便墜落事故をベースとして、『沈まぬ太陽』(新潮社刊)という小説を書いています。この作家は、入念な取材をすることで知られていますが、この作品は、小説というよりも、ノンフィクション的な作品となっています。書かれていることに作り話は少なく、驚くべきほど事実──それも多くの人が知らない事実が書かれています。 フォトリーディグ・インストラクターをつとめる大嶋友秀氏はブログ [続きを読む]
  • ●「なぜ、防衛庁は時間を稼いだのか」(EJ第4856号)
  •  ここまでの経緯を考えると、JAL123便の墜落場所については、政府当局としては、かなり早い時点で正確に把握していたものと思われます。なぜなら、墜落現場の上空にまで到達しながら、墜落場所の特定ができないはずがないからです。それでいながら、場所の測定では、墜落現場と大きく外れた場所の情報を送り続けているのです。意図的としか考えられないのです。これは早々に救援隊が墜落現場に入って欲しくない何らかの事情 [続きを読む]
  • ●「測量するヒマがあれば降下すべし」(EJ第4855号)
  •  JAL123便の墜落場所が特定できたのは、8月13日、午前5時10分ということになっています。これは、自衛隊が後になって発表したものです。しかし、この自衛隊の発表は、とても信じられるものではありません。なぜなら、20日のEJで述べたように、12日の19時以降に日米の軍用機4機が墜落現場上空に達しているからです。日米の軍用機と墜落現場への到着時間を再現します。─────────────────── [続きを読む]
  • ●「なぜ救助ヘリは降下しなかったか」(EJ第4854号)
  •  墜落場所を特定し、4機がその上空に飛来しながら、救助せず引き上げる──通常では考えられない冷酷さです。軍事評論家のガブリエル・中森氏はある週刊誌で次のように述べています。───────────────────────────── ?メイ・サバイブ、シャル・サバイブ″(生きているかもしれないなら、必ず生かす)──これがアメリカのレスキューのモットーです。現場にたどり着き、死んでいるのを確認しないか [続きを読む]
  • ●「意図的に墜落現場を遠ざけている」(EJ第4853号)
  •  JAL123便の墜落場所はなぜ二転三転したのでしょうか。123便の墜落現場には、ヘリを含む日米4機の飛行体が現場上空に飛来し、位置情報を送っています。墜落現場上空に到着した順に並べると、次の通りになります。───────────────────────────── 1.   C−130(横田基地) ・・・・ 19:10 2.  F4−EJファントム2機 ・・・・ 19:21 3.KV−107ヘリ [続きを読む]
  • ●「自衛隊が否定する追尾ファントム」(EJ第4852号)
  •  低空で飛行するJAL123便とみられるジャンボジェット機の後を追尾する自衛隊の2機のファントム戦闘機──これには多くの目撃情報があることがわかっています。この2機のファントムは、何の目的でJAL123便を追尾していたのでしょうか。 実は、当時自衛隊は、次の2機種のファントムを保有していたのです。─────────────────────────────            F4−EJ      [続きを読む]
  • ●「JAL123便を追尾する戦闘機」(EJ第4851号)
  •  青山透子氏の本に、御巣鷹山事故のあった1985年8月12日の夕方から夜にかけて何を見たかについてまとめた小学生と中学生の冊子があると書いてあります。群馬県上野村立上野小学校と中学校における子ども達の証言です。───────────────────────────── 1.文集『小さな目は見た』  1985年9月30日発行          群馬県上野村立上野小学校/148名 2.冊子『かんな川5 [続きを読む]
  • ●「ある女性の2つの情報の重要証言」(EJ第4850号)
  •  青山透子氏の本に、小林美保子さんという女性による2つの目撃情報の証言です。小林さんは現在東京で福祉関係の仕事をしていますが、1985年当時は、実家から静岡県藤枝市にある運輸関係の会社に勤めており、車で通勤していたのです。事故当日の8月12日、18時30分頃仕事が終わって会社を出たとたん、「キャーン、キャーン」と2回にわたり、女性の金切声のような音を聞き、空を見上げると、目の前を低く右斜めに傾きな [続きを読む]
  • ●「事故当時の山下運輸相の反応探る」(EJ第4849号)
  •  18時12分20秒に羽田空港を離陸したJAL123便は、6分後の18分38秒には、早くもベルトサインはオフになり、スチュワーデスたちは、サービスに動き出しています。そのときから乗客の一人である小川哲夫氏(当時41歳)は、右通路から窓の外の写真を撮り始めています。 ところがその5分後に「ベルト・オン」のサインが出たので、小川氏は自席(右側最後部から三列目の2席の通路側。窓側は小川氏の奥さん)に戻っ [続きを読む]