平野 浩 さん プロフィール

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平野 浩さん: Electronic journal
ハンドル名平野 浩 さん
ブログタイトルElectronic journal
ブログURLhttp://electronic-journal.seesaa.net/
サイト紹介文さまざまな情報を四百字詰原稿用紙約7枚にまとめて配信する、日刊のメールマガジンです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供245回 / 365日(平均4.7回/週) - 参加 2005/10/19 14:04

平野 浩 さんのブログ記事

  • ●「仮想空間SLとVR/ARの融合」(EJ第4631号)
  •  映画『スターウォーズ』のどのシリーズかは忘れましたが、円卓テーブルで会議をやるシーンがあります。何人かが会議に参加しているのですが、小柄な老人という異形のスタイルのヨーダも参加しています。よく見ると、会議参加者の何人かは身体が透き通っているのです。 身体が透き通っている会議参加者は、本人は別の星にいて、会議に参加しているのです。基本的にはテレビ会議と同じですが、『スターウォーズ』での会議は、身体 [続きを読む]
  • ●「なぜ、『スターウォーズ』なのか」(EJ第4630号)
  •  グーグルは、なぜ、わざわざ、マウンテンビューの映画館を借り切ってまで、全社員に映画『スターウォーズ』を見せているのでしょうか。今やグーグルは時代の先端を走っている企業でありこの“なぞ”を解いてみる価値はあると思います。 その前に映画『スターウォーズ』について少し述べる必要があります。この映画は一言でいうと、次のように表現できます。───────────────────────────── 映画『 [続きを読む]
  • ●「SF映画から未来予測はできるか」(EJ第4629号)
  •  英誌『エコノミスト』副編集長であるトム・スタンデージ氏によると、2050年を見通す鍵は、過去、現在、そして「SFで描かれる未来を調べること」とあります。 確かに、大半が未来のことを描いているSFは、小説であれ、映画であれ、作者は何らかの根拠に基づいて書いているはずなので、未来を予測するヒントになり得るといえます。その典型的ものに、次のSF映画の傑作があります。────────────────── [続きを読む]
  • ●「日本のガラケーはスマホの先取り」(EJ第4628号)
  •  トム・スタンデージという人がいます。英誌『エコノミスト』の副編集長兼デジタル戦略責任者です。彼は、2050年のテクノロジーの未来予測に関して、次のように述べています。─────────────────────────────           過去、現在、SFで描かれる未来。     この3つが2050年を見通すための鍵になる。  15年前、スマートフォンの登場を予測していた人々は  日本人の [続きを読む]
  • ●「現代はトリリオンセンサーの時代」(EJ第4627号)
  •  昨日のEJでご紹介した「マビー/MaBeee」には、面白い機能があります。例えば、プラモデルのミニ四駆にマビーをセットし専用アプリをスマホにダウンロードしてスタートさせるとき、スマホを上下に振るだけでよいのです。この振りを強くすると、ミニ四駆はスピードアップし、ゆっくり振るとスピートダウンします。しかも、スマホ一台でミニ四駆を10台まで同時発車できるので、カーレースを楽しむことができます。 問題は、ど [続きを読む]
  • ●「センサーはどこまで進化をしたか」(EJ第4626号)
  •  今や、センサーやIoTの話題が新聞にニュースとして掲載される日が多くなっています。とにかくスマホには各種センサーが付いているので、これを利用して、今まででは考えられなかったアイデアが続々と実現しています。 10月16日付の日本経済新聞朝刊には、次の記事が掲載されています。─────────────────────────────    生活にIoT/広げるVB(ベンチャー企業)          [続きを読む]
  • ●「IoTのキーデバイス/センサー」(EJ第4625号)
  •  IoTに不可欠なものの一つに「センサー」があります。現在あらゆる機器やシステムのなかにセンサーは組み込まれ、データを発信し、IoTを実現しています。 ところで、センサーとは何でしょうか。 ごく身近なところににあります。「iPhone 7 Plus」 には10種類15個のセンサーが搭載されています。これらのセンサーから取り込むデータをいくつか上げると、操作用ジェスチャー、映像、音声、指紋、加速度、角速度、地磁気 [続きを読む]
  • ●「GEは変革で何を目指しているか」(EJ第4624号)
  •  GEが力を入れているのは、IoTのプラットフォーム「プレディックス」です。プレディックスで、GEと米マイクロソフト社は提携しており、プレディックスは、マイクロソフト社のクラウラドサービス「アジュール」経由で提供されます。 このプレディックスによって、航空エンジンから、風力発電装置、石油掘削装置、医療機器のMRIなど、GEの持つあらゆる産業機器がつながるのです。 GEは、1980年〜90年代に単に [続きを読む]
  • ●「イメルトが目指したGEの大変革」(EJ第4623号)
  •  大前研一氏によると、大企業はIoTに対応できないといっています。自動車の所有者と自動車に乗りたい人がつながることで実現した配車サービスのウーバー(Uber)──このアイデアを大企業で実現させることはきわめて困難であるとして、大前研一氏は次のように述べています。───────────────────────────── もし、三菱自動車がこのウーバーのアイデアを思いつき、事業化を試みても、関係者に説明 [続きを読む]
  • ●「『商品としてのIT』を検討する」(EJ第4621号)
  •  「ICTの役割」を再現します。今回は4について考えます。1〜3については、既に説明は終わっています。─────────────────────────────  1.利便性の向上と多様性を支える「道具としてのIT」  2.    効率や品質を高める「仕組みとしてのIT」  3.      変革や創出を促す「思想としてのIT」 →4.収益を拡大させ、成長を支える「商品としてのIT」         [続きを読む]
  • ●「『思想としてのICT』を考える」(EJ第4620号)
  •  昨日のEJで取り上げた「ICTの役割」を再現します。1と2についての説明は終わっています。今回は、3について考えることにします。─────────────────────────────  1.利便性の向上と多様性を支える「道具としてのIT」  2.    効率や品質を高める「仕組みとしてのIT」 →3.      変革や創出を促す「思想としてのIT」  4.収益を拡大させ、成長を支える「商品と [続きを読む]
  • ●「いまICTを考え直すときである」(EJ第4619号)
  •  最近の通信技術について書いたり、話したりするとき、ITと書くべきか、ICTというべきかについて迷います。現在書籍やテレビなどでは主流はダントツでITです。ITとは、次の英語の頭文字をとっています。─────────────────────────────     IT=Information Technology 情報技術───────────────────────────── この言葉が日本において使われるように [続きを読む]
  • ●「常識の大転換が起きる4つの変化」(EJ第4617号)
  •  9月26日のことです。掃除機メーカーとして世界的に有名な英国のダイソンが、日本円にして1514億円を投じて電気自動車(EV)に参入すると発表し、自動車業界に衝撃をもたらしています。日本経済新聞の報道は次の通りです。───────────────────────────── 【ロンドン=篠崎健太】英家電大手のダイソンは9月26日、2020年までに、電気自動車(EV)市場に参入すると表明した。主力の [続きを読む]
  • ●「ICTによるビジネスの一大変化」(EJ第4616号)
  •  「ICTが世の中を変える」ということがかなり前からいわれています。PCの普及、インターネットの活用、メールによるコミュニケーションなどによって、ビジネスの世界は、大きく変貌を遂げたことは確かです。 さらに携帯電話の普及によってICTの変化は進みます。とくに、携帯電話からのメールの受発信も可能になり、コミュニケーションの多様化が進みます。いつでもどこでもコミュニケーションがとれるようになります。こ [続きを読む]
  • ●「日本は理数系人材をいかに作るか」(EJ第4615号)
  •  「科学に強い人材をつくる」には、大学入試制度を改革する必要があります。既に見てきたように、日本人の15歳、すなわち高校生は、国際的にみても、数学や科学に強い、きわめて優れた素質を有していることはわかっています。それなのに、理数系に弱い社会人が多くなっています。これは教育の問題、なかんずく大学入試制度に原因があります。 私立の進学校では、高校2年生の段階で、大学受験を見据えて生徒を文系と理系に分け [続きを読む]
  • ●「サイン、コサインはいらないのか」(EJ第4614号)
  •  第16代から第18代(2004年〜2016年)の3期12年にわたり、鹿児島県知事を務めた伊藤祐一郎氏というベテラン知事がいます。この伊藤知事は、県の総合教育会議において、次の発言をしたのです。2015年8月27日のことです。───────────────────────────── 高校で女子に(三角関数の)サイン、コサイン、タンジェントを教えて何になるのか。それよりもう少し社会の事象とか植物の [続きを読む]
  • ●「日本の15歳の能力は極めて高い」(EJ第4613号)
  •  科学雑誌『ネイチャ−』によると、日本の科学成果の発表の水準は低下しており、ここ10年間で他の科学先進国に大きく遅れをとっていることが明らかになっています。『ネイチャ−』は次のようにそのことを伝えています。───────────────────────────── ネイチャー・インデックスに収録されている高品質な科学論文に占める日本からの論文の割合は、2012年から2016年にかけて6%下落しまし [続きを読む]
  • ●「IT技術を習得することの必要性」(EJ第4611号)
  •  このところ新聞を見ると、AI(人工知能)やビットコイン関連の記事が載らない日がなくなっています。これらに関連して、IoT、フィンテック(Fintech) 、量子コンピューターなどの記事も多くなってきています。 日本経済新聞では、これらのICT関連技術について、連載囲み記事を掲載し、その解説に努めています。それぞれに詳しい解説が必要だからです。ビットコインの連載に関しては、既に何回も取上げていますが、最近 [続きを読む]
  • ●「豊洲プラス築地併用は実現するか」(EJ第4610号)
  •  築地市場の豊洲移転問題をここまで調べてきて、わかって来たことがあります。卸売市場の近代化を進めれば進めるほど、仲卸業者が消えるという事実です。実際に海外の卸売市場には仲卸という役割は存在しないのです。 現在、日本の「和食ブーム」を担っているのは、築地市場における500社を超える仲卸業者の存在であるといわれています。思想家にして人類学者でもある中沢新一教授は、仲卸の存在について、次のように述べてい [続きを読む]
  • ●「世界に類のない日本の卸売市場法」(EJ第4609号)
  •  これからの中央卸売市場問題を考えるさいに知っておくべきことがあります。それは、日本のような中央卸売市場制度は世界でも珍しく、同様の制度は韓国と台湾にしかないことです。この場合、韓国や台湾はかつて日本が統治していた国であり、日本の制度が受け継がれたものと考えることができます。 日本の中央卸売市場制度のどこが特異であるかというと、卸売業者(大卸+仲卸)に対する法的な締め付けが大変に厳しい点にあります [続きを読む]
  • ●「小池都知事は安全宣言を出すのか」(EJ第4608号)
  •  小池知事は、築地と豊洲の2市場併用プランを知事になるときから持っていたといわれます。さらに豊洲市場の土壌汚染の実態についても、自身の環境大臣時代の人脈を使って相当程度情報を掴んでいたはずです。つまり、その時点から基本的に築地市場での再整備を心のなかでは決めていたと思われます。 これまで築地市場の再整備を阻んできたのは、築地市場を営業しながら、工事をすることの困難さです。種地がなかったからです。し [続きを読む]
  • ●「3回連続汚染度悪化/追加の検査」(EJ第4607号)
  •  7月3日から書いてきた「中央卸売市場論」は、今回を含めてあと4回で終了します。当初は30回程度でまとめたかったのですが、調査していくと隠された事実が続々と出てきて、結局58回まで膨らんでしまいました。しかし、大事なことはきちんと書いたと自負しています。 来年の秋に豊洲市場への移転を宣言した小池知事に対し、市場関係者は「豊洲市場の安全宣言を出せ!」と迫っています。そのさなかのことですが、9月14日 [続きを読む]