平野 浩 さん プロフィール

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平野 浩さん: Electronic journal
ハンドル名平野 浩 さん
ブログタイトルElectronic journal
ブログURLhttp://electronic-journal.seesaa.net/
サイト紹介文さまざまな情報を四百字詰原稿用紙約7枚にまとめて配信する、日刊のメールマガジンです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供245回 / 365日(平均4.7回/週) - 参加 2005/10/19 14:04

平野 浩 さんのブログ記事

  • ●「EDSACのメモリは特色がある」(EJ第4665号)
  •  世界初のコンピュータ開発の話の続きです。量子コンピュータについて知るには、現代のノイマン式コンピュータについて知る必要があります。世界初のコンピュータの表を再現します。─────────────────────────────          完成年 演算方式 メモリ プログラム 1.ABC   1942  2進数   ×     × 2.コロッサス 1943  2進数   ×     × 3 [続きを読む]
  • ●「世界最初のコンピュータ/ABC」(EJ第4664号)
  •  ノイマン型コンピュータの6つの特徴を再現します。昨日11日のEJでは、②と④について説明しています。─────────────────────────────     ①        中央演算/制御装置     ②       アドレス付き記憶装置     ③          入力/出力装置     ④データとプログラムを区別しない記憶     ⑤             逐次処理   →  [続きを読む]
  • ●「ノイマン型コンピュータとは何か」(EJ第4663号)
  •  ノイマン型コンピュータとは、どのようなコンピュータなのでしょうか。その特徴は次の6つです。─────────────────────────────     ①        中央演算/制御装置     ②       アドレス付き記憶装置     ③          入力/出力装置     ④データとプログラムを区別しない記憶     ⑤             逐次処理     ⑥     [続きを読む]
  • ●「RSA暗号は因数分解の原理使用」(EJ第4661号)
  •  「因数分解」について復習します。因数分解とは、要するにある数を掛け算のかたちにすることです。例えば、「36」という数を例に上げます。─────────────────────────────         36 = 2 × 18───────────────────────────── この場合、2と18は36の「因数」と呼ばれます。そのため「2×18」は36を因数分解した結果になります。とこ [続きを読む]
  • ●「IBM『ワトソン』を無料で提供」(EJ第4659号)
  •  2017年10月27日のことです。日本経済新聞の朝刊に次のタイトルの記事が掲載されたのです。─────────────────────────────   米IBM「ワトソン」無料/会話・翻訳など6機能                  AI使う開発促す       2017年10月27日付/日本経済新聞───────────────────────────── 現代はAI(人工知能)の時代であ [続きを読む]
  • ●「現実世界はマトリックスそのもの」(EJ第4658号)
  •  AI(人工知能)が高度に発達して、人類はAI軍団との戦いに敗れ、ほとんどの人間は、自分ではそれとわからないままに、AI軍団の世界を維持する電池と化して、「マトリックス」という仮想現実の世界に生かされている──これが映画『マトリックス』の世界観です。 しかし、そういう現実に気が付く人間もいるのです。それが映画に登場するモフィアスであり、トリニティであり、彼らを助ける仲間たちです。そして彼らによって [続きを読む]
  • ●「救世主が自動生成されるシステム」(EJ第4657号)
  •  ネット上には、映画『マトリックス』に関する分析やレポートや論文が数多くアップロードされています。それらを参照しながらEJを書いていますが、なかでもマトリックスのシステムの謎に鋭く迫っている優れたレポートがあります。映画をご覧になった方は、一読の価値があります。─────────────────────────────  「マトリックスの世界と人生論を考察する」/勝手創千界             [続きを読む]
  • ●「仮想現実かもしれない現実の世界」(EJ第4655号)
  •  「マトリックス」とは何なのでしょうか。人間は、AI(人工知能)によって、後頭部をプラグにつながれ、仮想現実の世界を見させられているというのです。荒唐無稽ではあっても、ICT的になんとか説明がつく理屈です。 ネオは、戦う士官トリニティによって、モフィアスに紹介され「君は奴隷なのだよ、ネオ」と告げられ、現在の人類の状況を次のように説明されます。なぜ、英語なのかというと、劇場用アニメ映画『ゴースト・イ [続きを読む]
  • ●「『シンギュラリティ』とSF映画」(EJ第4653号)
  • ─────────────────────────────  2045年、AI(人工知能)は全人類の知能を超える                ──レイ・カーツワイル───────────────────────────── レイ・カーツワイル(1948年〜)という人は、米国の発明家であり、実業家であり、未来学者で、2012年からは、グーグルのAIチームに参加しています。 彼は、コンピュータの進化 [続きを読む]
  • ●「実戦配備できる殺人歩哨ロボット」(EJ第4652号)
  •  状況に応じ自らが判断して自律的に行動するマシン──これがスマートマシンの定義です。そのスマートマシンは、今や高度に進化しつつあります。これは歓迎すべきことではありますが、恐ろしい一面も併せ持っています。 それは、米カルフォルニア大学バークレー校でコンピュータ・サイエンスを教えるAIの専門家のスチュアート・ラッセル教授が英誌「ネイチャー」に載せた論文のなかの人類に対する複数の警告に見ることができま [続きを読む]
  • ●「スマートマシンによる第4の失業」(EJ第4651号)
  •  「スマートマシン」と呼ばれるマシンがあります。米国の調査会社であるガートナー社は、スマートマシンを次のように定義しています。───────────────────────────── 自律的に行動し、知能と自己学習機能を備え、状況に応じて自らが判断し適応し、これまで人間にしかできないと思われていた作業を実行する新しい電子機械。        ──林雅之著      『スマートマシン/機械が考える [続きを読む]
  • ●「トラック隊列走行が実現する要件」(EJ第4650号)
  •  5Gを達成するための4つの要求条件(エンドツーエンドアーキテクチャの変革)を再現します。─────────────────────────────     ①  超高速        ②超大容量     ③超大量接続      ⇒ ④超低遅延───────────────────────────── ④の「超低遅延」とは何でしょうか。 「レイテンシ(latency)」 という言葉があります。レイテンシは [続きを読む]
  • ●「なぜ、5G通信網が必要になるか」(EJ第4648号)
  •  スマホの現在のG(ジェネレーション)は「4G」ということになっています。しかし、実際には、まだ「4GLTE(3・9G)」であるともいわれます。これは、スマホの存在する場所によって異なると考えればわかりやすいと思います。 4Gで通信ができるようになるためには、基地局など、それが実現できる条件が整っている必要がありますが、全国的にはまだ整っていないところがあるのです。それに加えて、2020年には「5 [続きを読む]
  • ●「携帯電話通信網が進化しつつある」(EJ第4647号)
  •  2009年に私が手にしたアイフォーンは「アイフォーン3Gs」──日本のアイフォーンユーザーとしては初期の頃になると思います。電車のなかで持っている人は、ほとんどいなかったしむしろ持っていることが注目されたものです。しかし、当時のアイフォーンは、アプリをダウンロードするときは、PC経由でないと、できなかったと記憶しています。当時は、通信世代は3Gであり、「3Gs」はそれを意味しています。 なぜ、P [続きを読む]
  • ●「ウーバーVSエアビーアンドビー」(EJ第4645号)
  •  「見えない大陸」、「もうひとつ地球」について、具体的にそれは何であり、そこでは何が行われるのかについて考えていくことにします。 「スマートフォン・セントリック」という言葉があります。それは、「すべてのテクノロジーはスマートフォンに集約されている」という意味です。大前研一氏は、デジタルアイランド(島)がデジタルコンチネント(大陸)になるといいましたが、スマホこそデジタルコンチネントを形成していると [続きを読む]
  • ●「ソフトウェア概念誕生とノイマン」(EJ第4644号)
  •  世界初のコンピュータである米国のENIAC(エニアック)と、それに続く英国のEDSAC(エドザック)──これらについて、もう少し述べることにします。 正確にいうと、ENIACは世界初のコンピュータではありません。ENIACは1946年の開発ですが、1942年に「ABC」という名前のコンピュータが開発されているからです。─────────────────────────────      ABC( [続きを読む]