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花鳥虫風月 https://blog.goo.ne.jp/bonjobb/

α700,α-sweetD,α-9xiとPowerShotPro1の、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

普通に見られる鳥や花、虫、風景などを壁紙サイズの写真で綴ります。 横1280pixにリサイズした写真と、WUXGA(1920*1200)サイズに調整したものがあります。

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2005/10/19

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  • 青羽せせり蝶 6

    コロナ禍の事態は段階的に明けていくということで、まずはめでたく、いろいろな季節は飛んだが、今はこの花と蝶の季節だ。あいにく良くないコンディションで、いちおう撮れたというくらいの写真。しかしなんとなく自粛していた写真を再開して、楽しかった。青羽せせり蝶6

  • 金目銀目の地域猫

    コロナ禍はあまり気にしていなかったが、とうとう仕事先の大阪で緊急事態宣言だ。このところ桜の写真はぼちぼち撮っていたが、あまり気乗りもしきれず、微妙な気分なのでとりあえず今回はその辺にいた猫の写真。前回の猫もそうだが、片耳の先を切っている地域猫だ。オッドアイは、そういえば初めて見た。夕方の写真なので光具合がちょっといい感じ。金目銀目の地域猫

  • 山茱萸 9

    丈が低い、かわいらしい感じのサンシュユ。これはトイカメラ風。フィルムシミュレーション遊びは楽しいが、陽気か陰気かでいえば陰の気がある。山茱萸9

  • 桜 30

    このお彼岸の連休に極端に暖かくなって、早くも桜が咲き始めた。写真は、下京の旧・成徳中学校の桜。ここだけすでに20日には満開だった。妙な構図なのは、撮るときに思っていたよりがっつりと人が写ったため。桜30

  • 白木蓮 18

    毎年の、御所の大ハクモクレン。今年は見慣れた花もフジカラーで写そうキャンペーンであるので、ちょっと新鮮に楽しめる。露光具合、色具合がミノルタ/ソニーとは、何がどうとはいえないが違うので、よくも悪くも戸惑うところだ。白木蓮18

  • 近所の猫

    近所だが、普段行かないあたりにいた猫。写真の仕上げは地味系ポジフィルム風。X100の35mmレンズは外の猫を撮るにはすこし広すぎるが、これくらい近い距離を許してくれる猫なら、これくらいが好ましい遠近感だ。近所の猫

  • 大和郡山城

    奈良の郡山城は、大和大納言羽柴秀長、豊臣秀吉の弟さんが短い間だったが拠点にした城だという由緒がある。その後いろいろあって、現在いちばん目立つ建物は明治につくられた奈良県立図書館を移築した城跡会館で、次には正門になる追手門が、昭和に再建されたいちばん城跡らしき建造物だ。本丸と天守台は石垣のみだが、せめてきれいには整備されている。上からは北に薬師寺の双塔と金堂、平城宮跡の大極殿と工事中の南門のなにやらが見える。天守台の石垣の石のなかに逆さにぶっ込まれているお地蔵さん。織田軍団の築城では珍しくない風景だが、若干、引くところではある。後にこの城を整備した柳沢吉保が「公」の呼び名で神社に祀られている。水戸黄門の敵役の、徳川綱吉の側用人の彼だ。未来がなくても、いま出世できればいい人向けのご利益があるのだろうか。写真はポラロ...大和郡山城

  • 大和郡山城下

    奈良の鄙びた城跡の城下町。古い町並みと城の外堀の構造をなかなかしっかりと残しているので散歩コースとしては優れている。城の方は次に。大和郡山城下

  • 天龍寺

    コロナの影響で最近、嵐山がガラガラだという記事を見たので、たまたま休みを取れた平日の朝に行ってみたが、わりと人はいた。とはいえ、昨今の中国人モリモリモードでは行列レベルの人並みになることを考えれば閑散といえなくもないのか。天気予報に反して寒く、霰は降るし酷い目にあったが、写真の雰囲気はとても良いX100のネガフィルムモード。これだけ、きれいなRAW現像でノイズなしのデジタル写真。天龍寺

  • 緋連雀 2 / 黄連雀

    この季節にだけ姿を見せる渡り鳥、レンジャクの緋色と黄色。ヒレンジャクとキレンジャク。尾羽根の先の色でわかる。しかし、肉眼で区別できるほどには近づいてくれないタイプの鳥だ。そもそもそうそう見られない鳥で、緋色のほうは昔いちど見たが、黄色の方は今回はじめてだ。これがヒレンジャクで、これがキレンジャク。緋連雀2/黄連雀

  • 梅 28

    新しいカメラの写真はまだまとまらないので、すこし前の写真。城南宮の梅と椿まつり。何回かこのブログにもアップしていて、特に変わったところはないが、きれいなことも変わらない。梅28

  • X100V

    富士フィルムのデジカメには興味があった。それこそS5(nikonD200互換機)とかの頃から。それはともかく、カメラ屋でX100Fをさわって、たまらなく欲しくなったのが半年ほど前のことだった。その時点でそのカメラが2年ほど前のモデルだったので、次のモデルが出たら買おうと思っていたら案外早く出た。これもそういうめぐり合わせかと、発売日に入手。このカメラは昨今の流行には遠い、ズームなし単焦点レンズでボディ大きめの高級コンパクトカメラというやつだ。しかも光学ファインダーに力を入れながら電子ファインダーと共存する独自路線。で、触ってみると、いや、やはり、光学ファインダーは良い。電子ファインダーも充分上等になったが、スリープモードから回復する一瞬の闇がまだストレスだ。このファインダーはそのぶんの取り回しがスピーディーで爽...X100V

  • 新しいカメラで街角スナップ

    新しいカメラを買った。フィジフィルムのX100Vというやつだ。雰囲気はすこぶる良い。詳細は、また今度。新しいカメラで街角スナップ

  • 椿餅

    先週の梅の盛りの写真。城南宮の梅と椿まつりのときに売っているが、すぐ売り切れになる椿餅。桜餅とだいたい同じだが、葉っぱの塩味がない、プレーンな味わい。織部志野の皿と藤の盃は自前。椿餅

  • イタリアンのランチセット

    奈良に行くときはいつも近鉄奈良駅から興福寺向きの東向商店街からならまち方面にまず足を向けていたが、今回は東大寺方向に用があったので、反対側の花芝商店街のちょっと上等げな店で昼飯にした。おいしゅうございました。飯写真は仕事っぽい気分になるので普段はしないが、せっかくだから雑ながら撮ってみた。今回は場当たりなのでFE24-105で撮ったが、ガチでこの方向をやるなら寄れる35mmF1.4がいるな。イタリアンのランチセット

  • 依水園 2

    奈良の東大寺の裏にあるお庭の値が張るほう、依水園。こちらも、波うったガラスが木陰を障子に写した図。以前に来たときには紅葉はほぼ終わっていて地味だった。今回はと思っていたが、光の向き的に午前中であるか、日光がもっと弱い状態であるときな必要もあったようだ。依水園2

  • 吉城園の紅葉

    奈良の東大寺の裏にあるお庭、吉城園。よしきえんという。隅っこにも良い紅葉。波うった古いガラス。吉城園の紅葉

  • 曼殊院門跡の紅葉

    京都洛北の由緒正しき門跡寺院、曼殊院の紅葉。このお寺は、ガイドブックなどではずっと「曼殊院門跡」と名前を表記させていたものが、最近になって、ただ「曼殊院」にするようになっているようだ。ほかの青蓮院とか大覚寺とか山科毘沙門堂とか大原三千院とかの門跡がいちいち自称しないことに気付いたためだろうか。といわれても、音の響きとして「まんしゅいんもんぜき」に馴染みができてしまっていたので、いまさら言われても違和感がある。お庭の縁側の庇は、込みで見るほうが写真の雰囲気はあると思う。が、安い広角レンズの描写は改めて見て思っていたより安い。桜までには新型を買おうか。開いていても通れない開かずの勅使門。紅葉青苔と常緑の杉。曼殊院門跡の紅葉

  • 大原野神社の紅葉

    近い季節に追いついてきた。京都の西南の山の入り口、大原野の紅葉が有名な神社。大原野神社の紅葉

  • 秋の花

    11月の花壇の花写真。影の色とボケの具合が良好。秋の花

  • 岡山城

    四国からの帰路、丸亀に寄り道する予定だったが、台風の都合で岡山まで戻ってから寄り道することにした。岡山城名物のやけに穴が大きい鉄砲狭間。あぶない。近くで見るとものすごいチープ感がある天守。裏側の石組みのほうが見応えがある。赤茶けた石垣は空襲で焼けた跡とのこと。後楽園。ある程度離れて、風景としてみると良い感じのお城。岡山城

  • 三津浜

    松山の宿からちょっと離れたあたりに散歩に訪れた古い港町。何かはわからないが古いクレーンは美しい。文化財の古い商家で鯛めしを食わせる店。ご当地グルメの鯛めしは観光用のは凝ったこともするが、ここのは昔ながらのドカ飯。だが、それが良い。海っぺりに出て、平日昼下がりの伊予鉄道で引き返す。長閑。三津浜

  • 道後温泉

    温泉があると気まぐれで無計画な遠出も、ぐっと旅行っぽくなる。すごい建物が有名な道後温泉はしかし、後ろ半分が改修中だった。格好つけたようなF1.4のボケ写真。失笑未満のコラボレーション。月が出てきた。一六タルトに令和とは何かを問いかけられる。道後温泉

  • 海猫 2

    今治の港のウミネコ。こちらはセグロカモメか何かのカモメ。くちばしが一番ちがう。これくらい青い海が見られると、遠出した甲斐があった感じ。海猫2

  • 今治城

    愛媛県の北のほうのタオルの産地、今治のお城。小さいがこざっぱりしてキレイな結構。大手門のなか築城した藤堂高虎公天守は、三の丸、二の丸、本丸がL字型に並んだ真ん中にあって、まさに物見櫓の風情本丸跡は神社になっている瀬戸内海を取り込んでいる。お堀は汽水域だという裏門から今治城

  • 松山城 二の丸庭園ほか

    引き続き松山城。芝生の広場と、少し高いところの二の丸。山頂に本丸。道と庭園。夕方の市街。松山城二の丸庭園ほか

  • 松山城

    10月の伊予松山の写真。ここも木が育ちすぎの気配があるが、高い石垣が素敵なお城。松山城

  • 杜鵑 4

    10月の写真、半開きのホトトギスの花。杜鵑4

  • 桜蓼 6

    10月の写真、サクラタデ。桜蓼6

  • 動物園

    9月、α9にも「動物の瞳AF」が実装されたので動物園で試してみようとしたときの一葉。基本的に動物園の動物は寝ているか、こちらを見ようともしないか、彫りが深くて目が影になって見えないとかで、試す場所を間違えた感じだった。動物園

  • 夕景

    去年の7月の写真。日没にはまだ日が高いが、光加減がダイナミックな、夕景らしい夕景。夕景

  • 黄糸蜻蛉 2

    7月の写真。キイトトンボ。背景はハンゲショウの白い葉と花。トリミングで拡大。黄糸蜻蛉2

  • 和歌山城

    一連の6月の写真。二の丸庭園から。天守の展望台から。夜景。昭和の再建とはいえとても美しい城だが、森に還りつつあるのが難点。石垣が見える程度には木を切るべき。和歌山城

  • 南海さかな線

    和歌山市駅から友ヶ島への船が出る加太へゆく電車。車両の広告スペースはイメージが統一されたディスプレイとなっており、アーティスティックだ(棒読み)。南海さかな線

  • 友ヶ島

    6月の写真。和歌山県の離島、友ヶ島。上からくるぞ、気をつけろ。なんだこの階段は。せっかくなのに赤の扉のあたりには入れない。和歌山の観光地としてはお客が多いスポット。今回は写らないように撮るか、写ったのを消した。友ヶ島

  • 栗鼠 2

    友ヶ島のリス。6月に撮っていた写真。栗鼠2

  • 浅葱斑蝶 15

    更新が億劫な一因に文章を書くのがアレなこともあるかと思って、文字無しでやってみるかと思いつつ半年ほど経ってしまった。さてどうだろうか。続くだろうか。浅葱斑蝶15

  • 大透翅蛾 18

    大透翅蛾18

  • ゲームセンター

    ずいぶんな遅ればせながら、噂を聞いて立ち出でた先は、大阪の通天閣の麓、ゲーセンザリガニ。写真は、普通に動いているアウトランの大型筐体。すごい。画面にも1986(C)SEGAと表示されている。33年前の機械だ。アフターバーナー2はブラウン管の色だけちょっと不調だったが、記憶にあったよりガコガコ動く。ナイトストライカーはそもそも動かないが、あるだけですごい。光るのはちゃんと光る。この手のゲームは大型筐体の雰囲気込みのものなので、この値打ちはすごい。ただ、30年前の大事なお小遣いでプレイした感覚が強いので、連コインしなくても満足してしまった。もともと上手ではなかったのであっさり死んだものだが、そういうものだったのだ。注意書きに、ゲーム代100円、管理維持費とお布施が100円の1回200円でお願いしますとあるとおり、積...ゲームセンター

  • 駒鳥 2

    欧米のバードウォッチャーでは、この鳥に出会えたらシャンパンを開けたいほどの価値がある、という鳥をシャンパン・バードというらしい。洒落たことだ。日本風にいえば大吟醸鳥とでもなるだろうか。上等な鶏肉のようだ。そのシャンパンバードの一角をなす、コマドリ。京都府立植物園は昨今、あちこちの藪を切り開いて道にして、植物は見やすくなったが鳥や虫はすごく減った。もう、ここはいいかな、と思ったところで、こういう良いものも迷い込んでくるのが心憎いところだ。いくらか残った茂みの暗がりで、バッチリのシャッターチャンスをくれるような性格の鳥ではない。今のカメラでなければキレイには撮れなかったところだ。駒鳥2

  • 金蔵寺

    善峯寺と大原野の間の山奥のお寺、金蔵寺。観光的な何があるわけでもないが、なかなか立派な仁王門と伽藍がある、結構なお寺。だが、両隣と比べるとかなり山深く、自然に戻りつつある風情が強い。ライトな登山の目標地点になるものか、案外、人がいないわけではない。お寺の表示によると、「もともと維持費が十分でなかったところに去年の台風の被害が大きく、修繕費にほとほと苦労しています」と寄付を募っておられた。たしかに去年の台風は酷かった。何とかうまくいくならいいと思う。ウソがいた、奥の見晴台から東の京都市街が見える。画面左の京都タワーはわかりやすい。その奥に、本堂修理中の清水寺が見える。タワーから右に、背の高いビルで京都駅、ワコール、イオンモールがあり、その右に東寺の五重塔もわかる。山は手前に東山、その奥に山科から醍醐の山があり、さ...金蔵寺

  • 善峯寺の隣の山の、金蔵寺の見晴らし台で初めて見た鳥がいた。ウソ。ウソは2ついたが、わかりやすいオスのウソではなく、シメかイカルか、ちょっとわかりにくいメスのウソばかり。初めて見ることで、その場ではウソかどうかわからなかったが、調べてみるとやはりこれはウソだ。もちろん、人の口笛の古語の「うそぶく」からの命名である鳥の「ウソ」であって、嘘とは関係がない。ところで、α9に先日、新機能「3DトラッキングAF」が追加された。評判は良いようだが、これくらい小さい相手だと効果の程は、正直まるでわからない。ただ、主張が強かったAFポイントマーカーが大人しくなったのはありがたい。鷽

  • 善峯寺の桜

    ここの桜がこんなに良いとは知らなかった。来年はもうひとつ広角のレンズを持っていこう。善峯寺はこのブログでは紫陽花の頃にとりあげていて、紅葉も見ているがブログには怠けている。京都の西南の方の山寺だ。清水寺(きよみずでら)、長谷寺(はせでら)と並んで、よしみねでら。知名度では2者に及ばないが、良さでは決して劣らない。経堂と宝塔と立派な枝垂。最初の写真のところの下から。最初の写真のところの上からと、さらに上から。見晴らしが良いのも良いが、桜もソメイヨシノばかりでなくいろいろあるのが良い。帰路に、麓から望遠で。肝心の桜は谷間でちょうど見えないが、画面中央の木立の間からちょっと覗いているのがそれだ。善峯寺の桜

  • 白木蓮 17

    今年はお目当ての大きなモクレンの木の花つきが悪く、がっかりであった。特に大きい木以外は普通だったので、それを撮った。背景に、まだ緑がない季節なので、単品で弱い場合に梅の花があるとありがたい。おまけで、ハクモクレンではない方のモクレン。背景にはいい感じの松。松には緑があるが、緑色がきれいに出るようなものでもない。あと、松の落ち葉は下の木に引っかると落ちにくいので絵的に邪魔。白木蓮17

  • さるまわしのさる

    3月初旬、梅の花の頃の長岡天神でやっていた猿まわし。猿に人間用の瞳検出フォーカスが効くのかという興味で見てみて、それは効かなかったのだが、なかなかいい雰囲気の催しであった。写真は、竹馬で障害物を飛び越す芸。猿の名は、こうめ。何をやるのかも知らない通りすがりからの写真であるため、ポジション取りもなにもない角度ながらタイミングはとれた。箱から箱へ跳んで逆立ちで着地する芸。動物と芸の話には詳しくないが、なかなか結構なものだ。猿という動物は人にとって虚心で見ることをしにくい一種独特の風合いがある。これくらいの、神社の境内で十数人を集めて小さい輪の中ででやるぶんには、ほのぼのしていて申し分ない。さるまわしのさる

  • 鶚 8

    雪空を飛ぶミサゴ。魚食専門には無駄なほどの格好良さ。空は真っ白で、鳥と重なった部分しか雪は見えない。背景に空以外が写る高さまでは降りてきてくれなかった。雪が見えるくらい暗くすると、なんだかゴミっぽくてきれいな絵ではない。鶚8

  • 雪降り

    こういう雰囲気写真はあまり撮らないが、悪いものでもないかもしれない。彩度を上げたのは野暮かとも思ったが、せっかく試してみたのでこのままで。雪降り

  • 深山頬白 4

    昨日降った雪は今朝まで残らなかったが、一昨年の雪の日の写真で、またそのうち雪が降ったら更新に使おうと思っていたものがあったのを思い出した。宝ヶ池の、いつものオシドリポイントの池のうしろ、花菖蒲スペースのあたり。いつもは何だかんだで常に人がいて、決してミヤマホオジロがのんきに歩くようなことはない場所だが、流石の雪の日、珍しいこともあるものだという写真。ここで使ってるAマウントの70-400Gレンズは、決まればとてもいい画質を出すレンズだが、なんだかどこにピントが合っているのかわからないような写真になることも多く、ちょっとでもなく困ることが多かった。この写真もそうだったが、こういう被写体ならシャープネスを強くかければ挽回できる。今の環境ならそういうことは全く無いので素晴らしい。再チャレンジしたい気持ちはあるが、出か...深山頬白4

  • α900の10週年のこと

    2008年にα900が出て、今年で10年目になる。ちょっと勘違いしていて、それが11月末だと思っていたが、先月10月末で10周年だった。このところ忙しく、ブログ更新に手が回らなかったので、わかっていてもムリなものはムリだったが。去年、α700の10周年に際して、2008年に謳われた「フルサイズ元年」のキャッチコピーから、この2018年がフルサイズ暦10年みたいに言っていたが「元年」は1年なので去年2017年がフルサイズ暦10年で今年は11年であったり、いろいろ適当にボケている。しかしフルサイズ暦10年にデジカメ進化のマイルストーン的存在であるα9が出て、新しい10年のはじめである11年にαの評判が飛躍した7IIIから、NIKON-ZとEOS-Rが出て「フルサイズミラーレス元年」とか謳われているのはなかなか良く出...α900の10週年のこと

  • 白鶺鴒 10

    胸を膨らませ、肩を怒らせた威張りポーズのハクセキレイ。意外にマッシヴな感じの絵であるが、ふくらんでいるだけで中身はいつもの細身のセキレイだ。右端に逃げていくもう1羽が羽の先だけ見えている。全部は写しきれない。その、もう1羽の方はこれ。黒部分が灰色い若鳥。落ち着きがないのはセキレイ全体の癖。今回は特に、トラクターがならした平面が広いので特にテンションが高い。1枚目のヤツの飛ぶ姿。ありふれた小鳥だが、スタイルが良いので写真写りが良い。白鶺鴒10

  • 浅葱斑蝶 14

    例年のアサギマダラ。写真は2週間ほど前のもので、いつもと同じシチュエーション。全く違う感じというのはちょっと思いつかない。浅葱斑蝶14

  • 並揚羽蝶 20

    今年のヒガンバナとナミアゲハ。2つでいるときは撮りやすいし、絵的にも華やかで良いことずくめだが、フルオート設定で構図も運任せになるので、撮る側としては実は芸がない写真。3つになると、たくさん撮ってもどれかひとつはダメな絵になって、結局良くない。かといっていまさら手動に戻れるでもなし、全自動写真も楽なわけではない。並揚羽蝶20

  • 奈良井宿

    最後に立ち寄ったのは木曽路の宿場、奈良井。ずいぶんしっかり観光地しているが、雨の平日朝ではしっとりしたたたずまい。晴天で賑わっているよりは、こんな風景のほうが大変好ましい。観光客としては賑やかなときにお金を落としてナンボであろうが。古民家の資料館の、二階表のお茶席の風呂。障子の矢印さえ見なければ、これも実に良い。長野編はここまで。奈良井宿

  • 諏訪湖と酒蔵

    長いシリーズになっているが、この長野旅行の主目的は諏訪湖を眺めながら真澄を飲むことだ。写真は、諏訪湖。ずっと天気は冴えなかったが、ようやく日が覗いて水面を照らしたところ。ここが真澄の蔵元、宮坂醸造の直営店。ここらの地酒を代表する、全国区の日本酒だ。ここでしか買えない銘柄もおいてある。ほかにも、同じ道筋に何軒かの造り酒屋が並んでいる。建物は今風のものから古いつくりのもの、レトロモダンなもの、いろいろあるが、お酒は近い感じで、どれもおいしい。諏訪とか松本とかも、そこかしこから名水や温泉が湧き出ていて、いかにも聖地であり、水どころであって酒どころであると感じ入る。夜の諏訪湖とモニュメント。この石像は、あまり気味のよろしいものだとは思えない。諏訪湖と酒蔵

  • 諏訪大社 上社

    諏訪大社には、下社に春宮、秋宮、上社に先宮、本宮、の4つがある。酒でも呑みながら電車などで回ろうとすると、下社は下諏訪駅から歩いて回れるが、上社は公式ホームページでもタクシーなどをご利用くださいとなっている。が、上諏訪駅ではなく茅野駅から上社の先宮、そこから上社本宮は一応歩ける距離なので、ここは推奨順と逆に先宮から。写真は、その先宮の四隅に立てられた御柱のうち、左奥の三の御柱。諏訪はいかにも聖地らしく、そこかしこからきれいな水が湧き出しているが、ここは極めつけの感じで清流が吹き出している。その流れに自生しているツリフネソウの花。心洗われる風景で、もし地元ならば半日あれこれして良い絵をものにしたい風景だが、あいにくここは目的地ではない。先宮の建物は、撮ったけど、それはそれとして。そこから歩いて上社本宮の、中から大...諏訪大社上社

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