ヒット商品応援団 さん プロフィール

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ヒット商品応援団さん: ヒット商品応援団日記
ハンドル名ヒット商品応援団 さん
ブログタイトルヒット商品応援団日記
ブログURLhttp://remodelnet.cocolog-nifty.com/remodelnet/
サイト紹介文ヒット商品には理由がある。次の市場を見据えるプロのマーケティング日記
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供43回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2005/11/03 15:10

ヒット商品応援団 さんのブログ記事

  • 使い勝手の悪い巨大冷蔵庫
  • もう一つの課題は、築地の跡地をどうするのかということである。現在は築地ブランドとしてのポジションは訪日観光客によって健在ではある。しかし、その裏付けの一つである「マグロのせり」といった日本固有の商いの現場は豊洲へと移ってしまっている。つまり、これからは市場の成り立ち。そのリアリティを失っていくということである。観光地としてどこまでその魅力を持続できるか、跡地利用にかかっているということである。銀座 [続きを読む]
  • 第二次巣ごもり消費時代へ 
  • こうした景気の天気予報を踏まえると、何故か10年前のリーマンショック後の消費風景を多くのマーケッターは「巣ごもり消費」と呼んでいたことを思い出す。消費税の導入はまた先伸ばされるのではないか、2回あることは3回もあるといった軽口は言いたくないが、10年前のリーマンショックは米国発の「外的要因」であったが、導入年度の2019年は大きな落ち込みにはならないとは思うが、オリンピック後は間違いなく消費は落ち込み続ける [続きを読む]
  • 災害列島の夏  
  • 旅行者だけでなく、災害の当事者にとってもこうした情報リテラシー・活用は「安全・安心」の大原則となっている。そして、単なる知識・理解としてのリテラシーは経験・学習を重ねることによって安全・安心の基準はより確かなものへと変化してくる。結果、「想定外」はどんどん減り、「想定内」が多くなる。つまり、リスク管理が進んでいくということである。元々「想定外」という言葉は、2005年の流行語大賞に選ばれた言葉で、小泉 [続きを読む]
  • 勝者と敗者 
  • さてこの「変動」は気候だけでなく、社会のあらゆるところで起きていることがわかる。最近ではスポーツ界の不祥事が相次いでいる。女子柔道、女子レスリング、日大アメフト、アマチュアボクシング、そして今回の女子体操、・・・・・・セクハラ、暴力指導、パワハラ、挙げ句の果てはインドネシアアジア大会におけるバスケットボールチーム4人の買春。そこに通底しているのは巨視的に見れば東京オリンピックを控えての国際的な標準 [続きを読む]
  • 原点を忘れた阿波踊り  
  • 実行委員会の総踊り中止の意向に反し、演舞場ではない歩行者天国の通りで行われた「総踊り」はTV報道で見る限りものすごい盛り上がりであった。手を伸ばせば踊り手に触れることができる「近さ」が一層の盛り上がりに拍車をかけたのだと思う。恐らくこの総踊りは今年の阿波踊り一番の見どころとなった。チケットという収入にはならなかったと皮肉交じりに言うコメンテーターもいるが、実はこの観客との「近さ」こそが盆踊り・祭りの [続きを読む]
  • 顧客のいない「騒動」 
  • デフレ経済が長く続き、消費者の眼は肥えるだけでなく、多くの経験を積んできた。家具市場で言えば市場規模はバブル期までの規模のわずか半分になっている。3年前のIDC大塚家具のお家騒動とその後も、そこには顧客は居なかった。居るのは株主と従業員、そして創業一族であった。つまり、顧客のいないところでの「騒動」である。ニトリも、良品計画も、IKEAも、そして飛騨産業にもデフレをどう克服するか、つまり顧客への新しい価値 [続きを読む]
  • 消費税10%時代の迎え方(2)前半 
  • ところで第一回では消費税が10%になってもなお顧客支持が得られるであろう専門店の「誕生物語」その広げ方と、今まで消費から遠い存在と考えられてきた20歳代の新たな若者市場の誕生について、大阪という今一番元気な街の変化として観察・レポートした。こうした観察のたびに感じることだが、街や商店街は、例えば耕作放棄地が荒れ果てイノシシが住み着く土地へと変貌するように、手を加えない街や商店街は都市であっても閑散とし [続きを読む]
  • まだまだあるすき間市場 
  • ここ数年のすき間市場から見える世界には必ず「価格」という世界が見えてくる。その価格を判断する指標の一つが「客数」である。顧客を惹きつけるものは「何か」という古くて新しい命題である。旧来の考えに一度待ったをかけて考えて見ることだ。すき家には深夜営業という顧客要望が厳然としてあったということである。チェーンビジネスはともすると一店、一人が見えなくなる。「マス市場=チェーンビジネス」という視点、あたかも [続きを読む]
  • 日常をおもしろがる時代の着眼  
  • 今起こっていることの本質は日常生活の再編集ということになる。ハレとケという言い方をするとすれば、「ケ」をどれだけ豊かに楽しみを持った暮らしとするかが消費の中心となっているということである。例えば、その日常とは表通りではなく路地裏に、埋れていた街場の中華料理店に、日常の賄い飯が裏メニューに、朝市など雑多な商品が集まる市場に、・・・・・・・「雑」をどのように生活に取り入れ楽しむかに関心事が移っており、 [続きを読む]
  • 見える化から感じる化へ (前半)
  • 心理とは外からは見えない世界であるが、少しの想像力があればわかる世界でもある。昨年の新語・流行語大賞になった「忖度」も同じである。つまり「感じとること」であり、社会には嘘や欺瞞が充満していることから、「感」が今まで以上研ぎ澄まされてきたと言うことであろう。感情の言葉である「いいね」の場合も、「悪いね」の場合も、そうと感じた人が圧倒的多数を占める時代になったと言うことだ。ある意味言葉の裏側にある「何 [続きを読む]
  • 未来塾(32)「消費税10%時代の迎え方」(1) 前半
  • 来年10月には先送りを重ねてきた消費税10%が間違いなく導入されるであろう。8%と10%の差はわずか2%であるが、高くなったという消費心理は勿論のこと、10%への心理としては「わかりやすく」なったということである。例えば、税抜き前1000円であれば今までは1080円であった商品が1100円になり、その差20円高くなったという受け止めではなく、消費税が100円になったという心理が働くことは間違いない。つまり、「わかりやすく」 [続きを読む]
  • ここにしかない観光地
  • 「ここにしかない地域」を観光地とするのであれば、ありのままの「生活文化」を提供するということだ。海に囲まれた日本には約2800ほどの漁港、後背集落は約6300、共に減少傾向にある。勿論、沿岸漁業の不振、高齢化、結果過疎化の象徴でもあるが、京丹後伊根町のような特色ある「生き方」もある。ちなみに、伊根町は922世帯、人口2135人という小さな漁村である。観光協会のHPには「ディープな伊根を旅してみよう」とある。過疎化 [続きを読む]
  • 日本観光「進化」への視座 
  • このように間違いなくテーマ観光へと向かうことになる。先日のTV報道によれば、一昨年から大阪西成のドヤ街の再開発が盛んになり、多くのゲストハウスが出来てきた。一泊5000円未満(素泊まり)の施設が多く、支出の多くは交通費と飲食代に当てるという。そして、できる限り長期に滞在するつもりで、その日は京都に花見に行くという。スタイルとしてはバックパッカー風であるが、取材されたその訪日外国人は日本オタク予備軍とでも [続きを読む]
  • 名脇役が物語を創る 
  • 衣笠さんは江夏豊、西本幸雄という主役に対し名脇役ということになる。いや日本プロ野球の偉大な脇役であったということである。名脇役が物語を創る。脇役が生きる時代は素敵である。主役だけでは物語足り得ない。それは何故か、名脇役がいることによって物語は更なる「意味ある世界」へと広がり、それを私たちは人間ドラマと呼ぶが、多くの共感に結びつくからである。衣笠さんの訃報に接し、江夏は「しょうがない。順番だから…。 [続きを読む]
  • 「意味」を理解できないAI (人工知能)
  • 製造現場であれ、サービス業であれ、これまで以上に単純化した労働はどんどん少なくなる。新井氏が言うように数学の言葉に置き換えることのできるような仕事は全て無くなっていくということである。課題は企業も人も「意味」を理解し何事かをつくっていく仕事、創造的な仕事に向かうということになる。ここに取り上げたロフトや富士そば以外にも多くの企業は、大きくは時代の変化、顧客市場の変化という「意味」を考えた経営である [続きを読む]
  • 創られるものとしての「伝統」   
  • そもそも「伝統」は既にあったものなのか、あるいは創られてきたものなのか、どちらかであることが明確にされることが必要である。歌舞伎の場合は出雲阿国から始まるかぶき踊りは遊女屋で取り入れられ(遊女歌舞伎)全国に広がるが、後に江戸幕府によって禁止され、女人禁制・女形が生まれることとなる。このように歌舞伎の場合は創られ変化してきたものとなる。結果、今日のように時代の変化に合わせた多様な楽しませ方が取り入れ [続きを読む]
  • 「四季の国」というコンテンツ 
  • 東京では今年の花見はほぼ終え、桜前線は東北へと移った。例年であれば、花見弁当など季節の旬やアイディアが話題となるのだが、今年の話題の中心は花見を目的とした訪日観光客の多さであった。特に、上野公園に集まった花見観光客の半数が訪日観光客ではないかと言われるほどの混雑ぶりであった。勿論のこと、そのほとんどがリピーターで、桜観光が目的で来日し天気も良く日本美を満足されたことと思う。少し前に観光の概念が変わ [続きを読む]
  • 「差」が見えた今年の春 
  • 新しい年度が始まるこの時期には新しい市場が生まれる時期でもある。新入社員、新入学生、あるいは転勤など新しい生活が始まり、各社、この時期に新商品を含め新しい試みが実施される。その中心は「新生活応援」というフレーズと共に、家電量販や室内インテリア、ビジネススーツ、あるいは新しい口座獲得のための金融機関など需要開発の真っ最中である。デフレが常態化し、しかも人手不足にあってどんな需要開発を目指しているか、 [続きを読む]
  • 観光の概念が変わる 
  • 日本の「表」となる観光地は、新梅田食道街ではないが「裏側」にも興味関心事は向かって行く。東京であれば裏浅草や銀座であれば路地裏観光が進んで行く。実は日本は驚くほどの観光資源を持っている国である。それは日本人が知らないだけで、世界からは「未知」という魅力に満ちた国であると見られているのだ。クールジャパンと言われていた20年前と比べ、それまでのアニメやコミック、あるいはサムライ、忍者、禅、寿司、といった [続きを読む]