サワダ さん プロフィール

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サワダさん: 札幌の家庭教師 学びの森通信
ハンドル名サワダ さん
ブログタイトル札幌の家庭教師 学びの森通信
ブログURLhttp://sawayoshi.exblog.jp
サイト紹介文札幌でプロ家庭教師やってます。教育に関して日々思うこと、綴っております。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供39回 / 73日(平均3.7回/週) - 参加 2005/12/08 04:17

サワダ さんのブログ記事

  • 100分の1
  • 1を聞いて10を知る子もいれば、10を聞いて1しか残らない子もいます。単なる単純計算に過ぎませんが、同じ時間に同じ授業を受けても、10を聞いて1しか残らない子は、1を聞いて10を知る子に比べると、その歩みは「100分の1」になります。それを何か月、何年と続けていけば、その差がどんどん広がっていくのは明らかですね。でも、だからといって、10を聞いて1しか残らない子に対して、授業をすることが無駄かと言 [続きを読む]
  • 勉強は「二の次」でいい
  • 家庭教師を生業にしている私が言うのも何ですが、子供にとって勉強は「二の次」でいいと思っています。勉強が原因で精神に異常をきたしたり、自殺に追い込まれたりするぐらいなら、勉強なんてしなくてもいいです。ましてや宿題を忘れたぐらいで、教師からひどい叱責や体罰を受けて、自殺に追い込まれるなんてことは、絶対にあってはならないことですよね。でも世の中、こういった事件は後を絶ちません。つい先日も世間を騒がせてい [続きを読む]
  • 映像授業の落とし穴
  • 自分の好きな時間に、好きなように、予備校の有名講師の授業を視聴できる。とても便利な世の中になりました。実は私も授業の参考として、利用させてもらうこともあるのですが、やはり大手予備校の有名講師の授業は、とても解りやすく素晴らしいです。その実力は認めざるを得ませんし、私なんてとてもかなわないなと思います。ただ、このまま負けっぱなしというのも悔しいので、ちょっとだけ負け惜しみを言わせてもらいますね(笑)。 [続きを読む]
  • 燃えるタイプ、燃えないタイプ
  • 受験も含めて何かイベントなどがある度に、燃えるタイプの子と燃えないタイプの子がいます。今ではすっかり冷めた人間と化してしまいましたが(笑)、学生の頃の私はどちらかというと燃えるタイプでした。試験や受験も、徹夜覚悟で、気合と根性で乗り切ってきた古いタイプの人間です。ですから若い頃の私は、燃えないタイプの子に対して、正直もの足りなさを感じていました。ただ、私のように燃えるタイプの人間には、ひとつ大きな欠 [続きを読む]
  • 国語が出来ない理由
  • 国語が苦手な生徒って多いですね。私も中学校のある時期までは苦手でしたが、あることをきっかけにして、いつの間にか得意教科になりました。そのきっかけは何かというと、「問題文に興味を持って読むようにしたこと」「問いの意味をしっかり意識して答えるようにしたこと」「主観を捨てて、問題文だけから答えを探すこと」これを意識して解くように心がけたことで、自然に点数が取れるようになり、国語に自信を持てるようになりま [続きを読む]
  • 合格さえすればラクになる?
  • 合格さえすればラクになる。そう思って中学受験の勉強をしていた生徒がいました。「合格したら好きなことをやってもいい」それが親御さんとの約束だったそうです。きっと親御さんは子供のやる気を促すため、その場しのぎの約束をしてしまったのだと思います。その子はその約束を心の支えに受験勉強を必死に頑張り、見事、全国でも難関と言われる私立中学に合格しました。本来ならそこからが本当の勝負のはずですが、その子は親との [続きを読む]
  • 捨てる勇気、認める勇気
  • 受験勉強を効率よく進めていくには、「捨てる勇気」が必要です。受験は満点を取るための試験ではありません。自分が第一志望とする学校の、合格点に達すればいいだけのことです。ですから「何点取れるか」よりも、「何点捨てられるか」を考えて戦力を練るのも、受験においては大切なことです。にも関わらず、成績が伸び悩んでいる生徒ほど、全ての問題に手を付けたがる傾向が強いです。あれもこれもと手を付けて、結局全ての知識が [続きを読む]
  • 間違える力
  • 教え子の一人に、堂々と間違えてくれる子がいます。もちろん間違えてくれる子はたくさん、というか全員ですが、「堂々と」間違えてくれる子はそんなに多くはいません(笑)。多くの子は自信なさそうに間違えるか、「わかりません」でごまかすか、間違うことを恐れて口を閉ざしてしまうかです。そんな中で、本気で考えて「堂々と」間違えてくれる子は、教える立場の人間にとっては、実にありがたい存在です。というのは、「堂々と」間 [続きを読む]
  • 時間が解決してくれることもある
  • 体験授業のときはずっとそっぽを向かれていました。中2の女の子、きっと反抗期でもあったのだと思います。親御さんが言うには、今までも家庭教師をやった経験はあるそうですが、ことごとく先生のほうから断られてきたそうです。私の場合は自分から断るということはありませんが、体験授業の様子から、きっと断られるだろうと思っていました。でも予想に反して「お願いします」というお返事を頂きました。ちょっと重い気持ちを抱え [続きを読む]
  • やり直しがきかない
  • 教育の難しいところは、やり直しがきかないというところですよね。親が良かれと思ってやってきたことが、必ずしも好ましい結果につながるとは限りません。そこで「やり直したい」と思っても、勝手に学年は上がっていくし、受験も迫ってきます。もうやり直している時間の余裕はありません。このもどかしさがきっと親御さんにとっても、私たち指導者の立場の人間にとっても、大きな悩みどころではないかと思います。先日、ある生徒が [続きを読む]
  • 明らめる
  • 普通の子なら5回も書けば覚えられるはずの漢字や英単語を、100回書いても覚えられない。あるいは一瞬だけ覚えてもすぐに忘れてしまう。信じられない方もいるかと思いますが、実際にそんな生徒は存在します。ある専門家の方によると、日本の小中学生の約6%もいるそうです。計算上は、クラスに1人か2人はいることになりますね。そして私の教え子にも、過去にそんな生徒がいました。やる気は人一倍。「勉強できるようになりた [続きを読む]
  • 意識の差
  • 例えば本を読んでいて、よくわからない言葉や表現に出合ったとき、精神的に成熟している人は、自分の知識のなさ、読解力のなさを自覚します。わからない言葉は辞書で調べて覚えようとし、機会があれば自分も使えるようになりたいと考えます。でも精神的に未熟な人は、「わからん」のひと言で済ませ、それ以上わかろうとする努力もせず、挙句の果てには、「こんなわかりにくい文章を書くほうが悪い」と他者に責任を転嫁します。大人 [続きを読む]
  • 不登校という選択
  • 不登校の生徒さんを指導させて頂く機会もあります。病気が原因の場合もあれば、いじめが原因の場合もあります。また、本人もよくわからない原因不明の場合もあるようです。病気が原因で学校に行けなくなった子は、中1まではとても活発で成績優秀な子でした。中2で病気が発覚してから学校に行けなくなり、中3の春から私との勉強が始まりました。学校には行っていませんでしたが、もともと学力も高く、学習意欲も高かったので、教 [続きを読む]
  • 子供の好奇心を奪わないで
  • 先日、3〜4歳ぐらいの女の子とそのお母さんが、私の少し前を歩いていました。道端に咲く花が気になったのか、その花につく虫に目が行ったのかはわかりませんが、その女の子は突然立ち止まり、花を眺めていました。私からすると、とても微笑ましい光景に見えましたが、その子に対して、お母さんはすかさず、「何やってるの! 早く来なさい!」と叱って、無理やり子供を連れて行きました。その様子を見ていて、何だかとても残念な [続きを読む]
  • 目標は具体的に
  • 「成績を上げたい」「〇〇高校に行きたい」そういう思いを持っている生徒は多いと思いますが、実際そのために行動を起こしている生徒は少ないですよね。なぜでしょうか?目標が曖昧すぎることと、期限を設けていないからです。「成績を上げたい」これだけで動ける生徒はほとんどいません。何の教科をどの程度まで上げたいのか、またいつまでに上げたいのか全く見えませんね。「次のテストで理科80点取りたい」なるほどだいぶ具体 [続きを読む]
  • 肩こりの原因は肩のみにあらず
  • 先日何気なくテレビを見ていたら、肩こりの特集をやっていました。肩こりと言えば、当然肩に原因があると思いがちですが、そのお医者さんが言うには、原因はさまざまだということです。目の疲れからくるまでは想像できますが、メンタル面や脚の疲れからくることもあるそうです。ですからそのお医者さんはまずは問診で、たばこやお酒などの生活習慣から、裁判に関わっているかどうかといったメンタル面まで、細かく聞いてから、治療 [続きを読む]
  • 模試は受けた後が勝負
  • 受験生はこれから模試を受ける(受けさせられる?)機会が増えますね。それはそれで問題慣れするという意味では、確かに有効な手段だとは思いますが、その模試を本当に活かしきれている受験生がどれだけいるか、そう考えるとかなり疑問が残ります。ただ受けているだけで終わっている受験生、意外と多いのではないでしょうか?模試は無料で受けられるわけではありません。受けるだけでも問題集3〜4冊分の料金がかかります。受ける以 [続きを読む]
  • 10歳の壁を乗り越える
  • 今教えている生徒に小4の子が3人います。2人は2年生からの長いお付き合い。1人は今年の春に加入しました。小4と言えば、「10歳の壁」「小4の壁」という言葉があるように、子供にとってひとつの大きな分岐点になる時期ですね。これまで親に従順だった子が、突然言うことを聞かなくなったり、生意気な口を聞くようになったり。まあ、私自身も経験があるのでよくわかります。親御さんからすれば、腹が立つ機会も多くなると思 [続きを読む]
  • 「しか」ではなく「なら」で育てる
  • ある本を読んでいたら、子供は「しか」ではなく「なら」で育てるべき、ということが書かれていました。どういうことかというと「あなたは計算しか出来ないのね」ではなく、「あなたは計算なら出来るんだね」といった感じです。「しか」で育てられた子供は自信をなくして、間違いや失敗を恐れる子に育ち、「なら」で育てられた子供は自信をつけて、新しいことにもチャレンジ出来る子に育つ。なるほど確かにその通りかも知れませんね [続きを読む]
  • 出来る生徒ほどシンプル
  • 前にも書きましたが、私はこれまで、オール5からオール1までの生徒を見てきました。オール1というのは、まあ、勉強面だけの問題ではなく、生活的な事情も関わっているので何とも言えませんが、内申点でAランクやBランクに属する、いわゆる出来る生徒ほど、その勉強法は至ってシンプルです。その勉強法とは、私が生徒たちによく言っている、「覚えるべきことはきちんと覚える」「出来ない所を出来るようにする」これに尽きます。 [続きを読む]
  • 成績は常に右肩上がりというわけにはいかない
  • これも10年以上前の出来事で、そろそろ時効(?)かと思うので書かせて頂きます。前回の記事よりは短いです(笑)。「毎日のように塾に通っているのに成績が上がらない」そう言われて、ご依頼を受けました。中3の春で、定期試験の点数は300点ちょっとでした。塾を辞めて、私との授業を週2回で開始し、2か月後の定期試験では380点まで点数が伸びました。生徒も親御さんも大喜びです。私もつい調子に乗って、「次は400点超 [続きを読む]
  • 親が変われば子も変わる
  • もう10年以上も前の出来事です。ちょっと長くなってしまいますが、今日は過去の教え子と親御さんのお話を書かせて頂きます。その子に初めて出会ったのは、彼が中1の秋。15年前のちょうど今頃の時期だったと思います。今だから言えますが、その子の親御さんは当時の私にとって、正直ちょっと怖い感じのいわゆる「教育ママ」に見えました。「息子の成績が悪すぎて困っているから何とかして欲しい」という依頼でしたが、その親御 [続きを読む]
  • 能力は人それぞれ
  • 同じ内容を同じように教えても、10分で理解してしまう子もいれば、2時間かけてもわかってもらえないこともあります。勉強は能力の差ではなく努力の差とよく言われますが、実際に子供たちに教えてみれば、やはりその子によって多少の能力差があることは否定できません。成績が良い=努力家成績が悪い=努力不足そう思っている方が多いように思いますが、少なくとも私が今まで教えてきた生徒に限って言えば、必ずしもこの法則が当 [続きを読む]
  • 勉強の順番
  • 基礎力がまだなっていない生徒が、受験を乗り越えるために、応用問題を解くテクニックだけを覚えていく。完全に勉強の順番を間違っているケースですが、特に中学受験の世界では、こういった勉強法で、不幸にも(?)受験を乗り越えてしまう生徒、少なくないようです。速さや割合の概念を理解していないのに、公式として解き方だけを覚えている生徒。私は過去に何人も見てきました。この状態で、仮に合格したとしても、その後の勉強に [続きを読む]
  • 余計なひと言
  • 「どうしてこんなのが出来ないの?」「それってちょっと前にも教えたよね?」子供に勉強を教えた経験のある方ならわかると思いますが、どうしても言いたくなってしまう瞬間ってありますよね。もちろん私にもあります。でもこれは、はっきり言って「余計なひと言」に過ぎませんね。教える側は、そのひと言で、自分のイライラを少しは解消できるかもしれませんが、言われる子供のほうは、自信を失っていくだけです。つまり、このひと [続きを読む]