治郎丸敬之 さん プロフィール

  •  
治郎丸敬之さん: ガラスの競馬場
ハンドル名治郎丸敬之 さん
ブログタイトルガラスの競馬場
ブログURLhttp://www.glassracetrack.com/blog/
サイト紹介文治郎丸敬之は絶対に競馬を裏切らない。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供191回 / 365日(平均3.7回/週) - 参加 2006/01/25 19:34

治郎丸敬之 さんのブログ記事

  • 走ることが好き
  • 天皇賞秋2018―観戦記―ダンビュライトの放馬にどよめきが起こった場内も、天皇賞秋のスタートが切られる瞬間には静寂に包まれ、ゲートが開いた途端に再び沸いた。1番人気のスワ―ヴリチャードが立ち遅れてしまったのだ。あとからパトロール映像を観て分かったことだが、隣のマカヒキがいきなり左に倒れるように寄りかかってきたことで、スワ―ヴリチャードの進路が閉じられてしまうアクシデントに見舞われていたようだ。スタート [続きを読む]
  • 目を見れば分かること
  • 「目は口ほどにモノを言う」ということわざがあるように、もともと口がきけない馬にとって、目は心を映し出す窓になります。ディープインパクトやキングカメハメハ、マカヒキ、今年のダービー馬であるワグネリアンなど、数々の名馬を探し当てた金子真人オーナーは、馬選びの際に「まずは目を見る」とおっしゃっていました。馬の目には、喜怒哀楽といった感情だけでなく、その馬の性格さえも映し出されます。気性が穏やかで賢い馬は [続きを読む]
  • 東京芝2000m
  • 改修前の東京2000mのコースは、スタート地点から最初のコーナーまでの距離が極端に短く、急激に左に曲がることから、外枠に入った先行馬は非常に不利であった。コーナーを回りながらのポジション取りになるため、先へ行こうと思うと遠心力で外へ外へと振られてしまい、1番と10番に入った馬とでは約1秒のタイム差があると言われていたぐらいである。しかし、平成14年の改修によって、東京競馬場の2000mコースは生ま [続きを読む]
  • 天皇賞秋を当てるために知っておくべき3つのこと
  • ■1■前から10番手に付けられる馬平成14年の改修によって、東京競馬場の2000mコースは生まれ変わった。スタートから最初のコーナーまでの距離が23m延長されたことにより、スタートしてから各馬が比較的スムーズに最初のコーナーに入って行けるようになったのだ。さらにゲートを外目に置くようになったため、最初のコーナーに各馬が殺到して、馬群が詰まってしまうということが緩和された。最初のコーナーへの先行争い [続きを読む]
  • このようなジョッキーに騎乗してもらえて幸せ
  • 菊花賞2018―観戦記―内枠からポンと飛び出して、ジェネラーレウーノがハナ争いを一瞬で制したことにより、2ハロン目も速くなることなく、前半からペースが軒並みに落ち着いた。道中はどれだけ折り合いをつけながら、最後まで脚をためておくことができるかの勝負になり、そのようなレースはお手の物である、欧州出身のクリストフ・ルメール騎手とミルコ・デムーロ騎手のワンツーとなった。決してどちらもが抜けて強い馬に乗ってい [続きを読む]
  • 良く見える馬がたくさんいるときには
  • 僕は馬の立ち写真をずっと見てきました。スペシャルウィークやグラスワンダーが活躍していた時代から、今に至るまで、星の数ほどのオープン馬やG1馬たちの馬体を見続けてきました。最初は見るだけだったのですが、いつしかブログ上で評価を書くようになり、気が付くと予想をしていました。その重賞レースに出走する馬たちの立ち写真を見て、いちばん良く見えた馬に本命を打つというシンプルな予想です。ただ単純に馬体が良く見える [続きを読む]
  • 京都芝3000m
  • 京都競馬場の3000mを完走するには、3コーナーの丘を2度越えなければならない。3〜4コーナーの中間点にかけて急激な丘の下り坂になっているため、スピードが乗りやすく、馬が行く気になってしまわないようにゆっくりと坂を下るのが、このコースの最初のポイントとなる。その後、スタンド前を走ることになるため、ここでも馬がエキサイトして引っ掛かってしまうことがある。馬の行く気を削ぎ、スタンドの大歓声から馬を守る [続きを読む]
  • 菊花賞を当てるために知っておくべき3つのこと
  • ■1■再びスタミナの裏づけが必要に京都競馬場3000mで行われる菊花賞は、前半折り合いをつけながらゆっくりと行き、残り4ハロンからの瞬発力勝負になるレースがほとんどであった。つまり、折り合いさえついてしまえば、瞬発力のある中距離馬でも十分に対応できるレースであった。しかし、ここ最近は、その傾向に少しずつ変化が生じてきている。過去20年間の菊花賞における、上がり3ハロンのタイムを比較してみたい。平成 [続きを読む]
  • 3冠の中で最も苦しいレース
  • 秋華賞2018―観戦記―外枠からミッキーチャームが思い切って先頭を奪い、前半1000mが59秒6、後半1000mが58秒9というスローペースで流れた。2番手以降が離れて、隊列が縦長になったことを考慮すると、後続集団は超がつくスローペースと解釈してよい。結果的にも逃げた馬が残り、2、3番手の内を走った馬が掲示板を占めたように、典型的なスローペースの競馬であった。そのレースを後方の外から楽々と交わし去った [続きを読む]
  • 毛艶から夏の過ごし方が伝わってくる
  • 僕が競馬を始めた頃、週刊誌や新聞にしか載っていない有力馬の情報を、目を皿のようにして、穴が開くほど見ていた記憶があります。特に有力馬が夏休みに入ってしまうと、途端に情報が少なくなり、あの馬は今のような気持ちになることも少なくありません。そんな時、「優駿」や「週刊Gallop」、「競馬ブック」などに有力馬の夏休み企画などが載ると、あの馬は順調に来ているらしい、あの馬は調整が少し遅れているのでぶっつけ本番に [続きを読む]
  • 京都芝2000m
  • スタンド前の直線の半ばからスタートして、1コーナーまでの距離が最長のAコースでも308.7mとなる。スタートしてから1コーナー、そして1コーナーから2コーナーまでの距離が短いことによって、フルゲートにもなると先行ポジション争いは自然と激しくなる。しかし、京都2000m内回りコースは「先行ポジション争い激化」という定説がすでに浸透してしまっている今、それゆえの盲点もまたある。つまり、これだけ「先行争 [続きを読む]
  • 秋華賞を当てるために知っておくべき3つのこと
  • ■1■ジョッキーの腕が大きく結果を左右する京都の芝2000m(内回り)に変更された年以降、過去15年間の前半5Fと後半5Fのラップを比較してみたい。前傾ペースとは前半のラップの方が速く、後傾ペースとは後半のラップの方が速いレースのことを示す。平成13年 58.4-60.1 →前傾ペース平成14年 59.0-59.1 →平均ペース平成15年 59.8-59.3 →平均ペース平成16年 59.9-58.5 →後傾 [続きを読む]
  • 他流試合は自分のルールでやった者の勝ち
  • 凱旋門賞2018―観戦記―日本馬はクリンチャー1頭のみ参戦となった今年の凱旋門賞。オブライエン厩舎のペースメーカーであるネルソンが先頭に立ち、クリンチャーは内の2番手、その外を昨年の覇者エネイブルという隊列で進んだ。例年どおりのスローペースに流れ、道中は各馬折り合いに専念して脚をため、最後の直線に向いての攻防は迫力満点であった。その中でも、終始抑え切れない抜群の手応えで進み、早めに抜け出したエネイブル [続きを読む]
  • シンボリクリスエス産駒の弱点と強み
  • 「たとえば、象が空を飛んでいるといっても、ひとは信じてくれないだろう。しかし、四千二百五十七頭の象が空を飛んでいるといえば、信じてもらえるかもしれない」と作家ガルシア・マルケスは語りました。同じことが、天皇賞秋のシンボリクリスエスにもいえます。たとえば、馬が空を飛んだといっても、ひとは信じてくれないでしょう。しかし、シンボリクリスエスが空を飛んだといえば、信じてもらえるかもしれません。実際に生でこ [続きを読む]
  • 毎日王冠を当てるために知っておくべき3つのこと
  • ■1■とにかく逃げ・先行有利府中の1800展開いらず、どんな展開になっても強い馬が勝つという意味の格言だが、開幕週に限っては当てはまらない。この時期の東京競馬場は、夏の間に十分根を張った軽いオーバーシード芝となる。洋芝はまだ芽が出かけた程度で、ほぼ野芝100%の極めて軽い馬場であるため、前に行った馬が簡単には止まらない。たとえかなりのハイペースになったとしても、とにかく逃げ・先行馬に有利なレースと [続きを読む]