酔雲 さん プロフィール

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酔雲さん: 酔雲のほろ酔い気分で歴史夜話
ハンドル名酔雲 さん
ブログタイトル酔雲のほろ酔い気分で歴史夜話
ブログURLhttp://suwiun-an.seesaa.net/
サイト紹介文歴史について、気の向くままに書いてみます。
自由文「酔雲庵」(http://www.geocities.jp/suiun_an/
「沖縄の酔雲庵」(http://suwiun.hp.infoseek.co.jp/)も御覧下さい。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供45回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2006/03/21 21:38

酔雲 さんのブログ記事

  • 尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 53.対馬の娘
  • 村上水軍のあやの先導で、サハチ(尚巴志)たちは無事に博多に着きました。博多にいた琉球の交易船は朝鮮に向かうために対馬に行っていました。サハチたちはあとを追って、一文字屋の船で対馬に向かいました。壱岐島で志佐壱岐守と会って、サハチたちは対馬の船越に着きました。サハチはイトからもらった着物を着て、ユキからもらった守り刀を腰に差して颯爽と上陸しましたが、二人は留守でした。二十二年前にお世話になったサワが [続きを読む]
  • 尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 52.唐人行列
  • 鞍馬山から戻ると高橋殿はどこかに出掛けましたが、ササたちやジクー禅師、修理亮、ンマムイたちも高橋殿の屋敷に呼ばれて滞在する事になりました。翌日の夕方、高橋殿は中条兵庫助を連れて帰ってきました。舞台では増阿弥の田楽が演じられ、増阿弥が吹いた一節切にサハチ(尚巴志)は感激します。中条兵庫助が、慈恩禅師は今、信濃の国にいると教えると、修理亮は喜び、必ず、慈恩禅師を琉球に連れて行くと言いました。次の日の朝 [続きを読む]
  • 尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 51.鞍馬山
  • 七重の塔に登ってサハチ(尚巴志)たちが将軍様と会った、その夜、ヂャンサンフォンが高橋殿の屋敷に呼ばれました。中条兵庫助の娘の奈美も加わって、宴が開かれました。奈美は高橋殿のもとで働いていて、去年、博多にいた時、マチルギたちを見て、高橋殿に知らせたのでした。奈美の話を聞いて琉球に興味を持った高橋殿は、配下の山伏を琉球に送って琉球の事を調べます。ヂャンサンフォンが武当山の話をしたら、鞍馬山でも武芸が盛 [続きを読む]
  • 尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 50.天空の邂逅
  • 高橋殿は酒が強く、皆が酔い潰れても最後まで飲んでいました。翌朝、サハチ(尚巴志)が目を覚ますと隣りに高橋殿がいましたが、サハチは何も覚えていませんでした。水を浴びてさっぱりとし、高橋殿が用意してくれた直垂に着替えて、客殿に行くとウニタキとファイチが碁を打っていました。最初の予定では高橋殿は偽名のまま一緒に酒を飲んで、それで終わりのはずでしたが、サハチの一節切を聴いた高橋殿は予定を変えたようでした。 [続きを読む]
  • 尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 49.幽玄なる天女の舞
  • サハチ(尚巴志)たちが京都に着いて十日が経ちましたが、勘解由小路殿(斯波義将)に会う手立ては見つかりませんでした。サハチは将軍様の武術指南役の中条兵庫助の屋敷を見つけましたが、留守でした。兵庫助は将軍様と一緒に伊勢の神宮参詣に行っているそうです。ファイチとヂャンサンフォンは将軍様に仕えている唐人を見つけました。陳外郎という医者と魏天という通訳で、二人は将軍様が伊勢から帰ってきたら、勘解由小路殿に話 [続きを読む]
  • 尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 48.七重の塔と祇園祭り
  • サハチ(尚巴志)たちは憧れの京都に着きました。北野天満宮の近くにある「一文字屋」のお世話になりました。サハチは一文字屋の主人とは二十年振りの再会でした。一文字屋の娘、まりの案内でサハチたちは京都見物を楽しみます。北野天満宮に行って、ヤマトゥの王様だった北山殿(足利義満)が暮らしていた北山第という御殿を見に行きます。高い塀に囲まれていて中は見えませんが、高くそびえる七重の塔は見えました。その高さにサ [続きを読む]
  • 尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 47.瀬戸内の水軍
  • 博多に着いたサハチ(尚巴志)たちは一文字屋の船に乗って京都に向かいました。赤?関で大内氏の水軍大将、広中三河守のお世話になり、翌日、潮の流れが変わるのを待って、瀬戸内海に入りました。初めのうちは快適に走りましたが、潮の流れが変わってしまい、小さな港に入ります。ンマムイとシンシンが船の上で笛の稽古をしていたら、村の者たちが集まって来て、遠い所からよく来てくれたとサハチたちは村の長老に歓迎されます。長 [続きを読む]
  • 尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 46.博多の呑碧楼
  • サハチ(尚巴志)たちを乗せた交易船は伊平屋島で、シンゴとマグサの船と合流して、ヤマトゥを目指して北上しました。トカラの宝島で大歓迎されて、神様扱いされるササを見て、サハチたちは驚きます。ンマムイは宝島でササ、シンシン、シズがヂャンサンフォンの弟子だと知って驚き、シンシンに負けて、三人を姉弟子として敬います。薩摩の坊津に無事に着き、サハチは二十年前との変わり様に驚き、ウニタキとファイチはヤマトゥに着 [続きを読む]
  • 尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 45.佐敷のお祭り
  • 4月21日、佐敷グスクでお祭りが行なわれました。思紹が大グスク按司から佐敷按司に任じられ、佐敷にグスクを築いてから29年の月日が経っていました。東曲輪が開放されて、舞台では娘たちの踊りや笛の演奏が行なわれ、女子サムレーたちによる剣術の模範試合、シンシンとササの武当拳の模範試合も披露されました。中グスク按司のクマヌが山伏の格好でやって来て。思紹も東行法師になってやって来ました。舞台でウニタキが娘のミヨン [続きを読む]
  • 尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 44.中山王の龍舟
  • ウニタキの新しい拠点が完成して、サハチ(尚巴志)はヂャンサンフォンと修理亮を連れて、首里の弁ヶ岳に向かいます。弁ヶ岳の裾野の森の中にある新しい拠点は、蔵のような大きな建物でした。中に入ると酒の入ったカメがずらりと並んでいて、酒の匂いが充満していました。ウニタキとファイチが現れ、この酒は三姉妹が持って来た酒だと言います。三姉妹は売れると思って持って来ましたが、明国の酒は強くて、ヤマトゥの商人たちはあ [続きを読む]
  • 尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 43.表舞台に出たサグルー
  • 島添大里グスクのお祭りの五日後、中山王の久高島参詣が行われました。万全の警護のもと、敵が攻めて来る事もなく、無事に終わりました。久高島参詣のあと、山南王の使者がやって来て、そろそろハーリーの準備を始めると言ってきました。サハチ(尚巴志)は慶良間之子をハーリー奉行に任命し、龍舟を作って、それを漕いで優勝しろと送り出します。サハチが島添大里グスクの東曲輪の物見櫓に登って景色を眺めていたら、兼グスク按司 [続きを読む]
  • 尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 42.兄弟弟子
  • 旅から帰って来たササとシンシンが島添大里グスクに来て、見つけたガーラダマ(勾玉)をサハチ(尚巴志)に自慢します。ササのは赤いガーラダマで、シンシンのは青いガーラダマでした。島添大里グスクのお祭りの前日、ヂャンサンフォンと修理亮が兼グスク按司の阿波根グスクから帰って来ました。サハチが会いに行くと兼グスク按司も一緒にいました。兼グスク按司に頼まれ、サハチは兼グスク按司と武当拳の試合をします。サハチには [続きを読む]
  • 尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 41.眠りから覚めたガーラダマ
  • ユリの笛を聞いた佐敷ヌルはすっかり魅了されてしまい、ユリから笛を習い始めました。ユリはお祭りの準備も手伝ってくれました。首里のお祭りではサハチ(尚巴志)も笛を披露して、ウニタキも娘のミヨンと一緒に三弦を披露しました。お祭りの翌日には、御内原で舞台を再現して、お祭りを見られなかった女たちを喜ばせました。今年から2月29日に島添大里グスクで、4月21日には佐敷グスクで、9月10日は平田グスクでお祭りを催す事に [続きを読む]
  • 尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 40.ササの強敵
  • 正月の末、進貢船が船出して、伊是名親方と一緒にシラーが明国に行きました。サハチ(尚巴志)の弟の平田大親とクルー、従弟のシタルーも明国に行きました。八重瀬按司のタブチも乗っていて、タブチは三度目の唐旅でした。ヤマトゥから帰って来た馬天ヌルは「ティーダシルの石」を見つけなければならないと思い、ササと一緒に「ツキシルの石」があった佐敷周辺を探し回りますが、見つける事はできませんでした。佐敷ヌルはユリと一 [続きを読む]
  • 尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 39.娘からの贈り物
  • マチルギと話したい事がいっぱいあったのに、サハチ(尚巴志)は飲み過ぎてしまい、朝起きたら、マチルギは首里に行ってしまって、いませんでした。サハチが首里グスクに行くとマチルギは御内原で、王妃たちに旅の話をしていました。サハチは、夕方、屋敷で待っていると言って、浮島に行ってファイチと会います。浮島から帰って首里の屋敷に行くと思紹の側室のユイが留守番をしていました。ユイと碁を打っているとマチルギが帰って [続きを読む]
  • 尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 38.マチルギの帰還
  • 12月になって浮島にヤマトゥの商人たちが続々とやって来ました。その商人たちからヤマトゥの王様だった北山殿(足利義満)が亡くなった事をサハチ(尚巴志)は知らされます。ヤマトゥで戦が起こって、マチルギたちが巻き込まれなければいいがと心配します。それと、徳之島が山北王に奪われた事も知らされました。マチルギたちがヤマトゥからの帰りに徳之島に寄って、捕まってしまうかもしれないと心配します。年が明けて1409年にな [続きを読む]
  • 尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 37.初孫誕生
  • 台風の復興も終わった十月に、ジルムイの妻、ユミが元気な男の子を産みました。サハチ(尚巴志)は37歳の若さで、お爺ちゃんになってしまいました。それから五日後、三姉妹たちが帰り、その船にファイチの妻と子が里帰りをするために乗って行きました。その頃、対馬では船の操縦法を習ったマチルギたちは朝鮮に向かっていました。ヒューガと修理亮は船越の山の中でヂャンサンフォンのもとで厳しい修行をしていました。対馬一周の旅 [続きを読む]
  • 尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 36.笛の調べ
  • 台風の被害にあった馬天浜の復興に付きっきりだったサハチ(尚巴志)が首里に行くと、ジルムイの妻のユミのお腹が大きくなっていました。マチルギの留守に何かあったら大変だとサハチはユミを首里グスクの御内原に入れます。馬天浜に戻ったサハチはヤマトゥの船乗りたちが滞在する「対馬館」と名付けた二階建ての屋敷を新築するための準備を始めます。一日の作業を終えたサハチがメイユーと一緒に佐敷グスクに行くと、ヒューガの娘 [続きを読む]
  • 尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 35.龍の爪
  • ナツとメイユーは試合のあと、仲よくなってメイユーは度々、島添大里グスクにやって来ました。サハチはファイチに呼ばれて久米村に行って、先代の中山王が朝鮮に送った使者の事を聞きます。察度が四回、武寧も四回、朝鮮に使者を送っていますが、詳しい記録が残っていないとファイチは言います。当時、久米村を支配していたのはアランポーで、アランポーの一族の者が使者として朝鮮に行き、その帰りにヤマトゥと交易をして、その事 [続きを読む]
  • 尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 34.対馬の海
  • 博多に着いたマチルギたちは『一文字屋』のお世話になって、博多に滞在しました。博多でも足利義満の死は噂になっていて、戦が始まらなければいいがと皆が心配していました。京都でも戦が始まるかもしれないという噂をマチルギも耳にして、京都に行こうとは言い出さず、対馬へと行きました。博多で出会った飯篠修理亮という若者がヂャンサンフォンの弟子になって、一緒に付いて来ました。対馬に着いた一行は『琉球館』という屋敷に [続きを読む]
  • 尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 33.女の闘い
  • マジムン屋敷が消えた四日後、進貢船が無事に帰って来ました。明国から帰って来たマサンルーとマタルーは応天府(南京)まで行って、タブチと一緒に富楽院(遊女屋街)に行って来たと言いました。タブチは明国の言葉もしゃべれて、明国に滞在中、二人はタブチには大変お世話になったようです。6月の末、三姉妹の船がやって来ました。メイユーはサハチ(尚巴志)の顔を見て嬉しそうに近づいて来ましたが、急に倒れてしまいました。 [続きを読む]
  • 尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 32.落雷
  • マチルギたちが博多に着いた頃、サハチ(尚巴志)は島添大里グスクでウニタキと明国のお茶を飲んでいました。サハチが明国から持って来たお茶は、初めの頃は誰もが変な味だと言っていましたが、今ではみんなが一休みする時に飲んでいました。島添大里グスクにはサハチの子供8人とウニタキの子供4人と佐敷ヌルの娘がいました。女の子の中で年長のウニタキの娘のミヨンが幼い子供たちの面倒を見てくれているので、ナツも助かっていま [続きを読む]
  • 尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 31.女たちの船出
  • マチルギたちを乗せた船は馬天浜を船出して、伊平屋島に寄って、島の人たちに歓迎されます。伊平屋島を出て3日目に徳之島に着いて、風待ちをして、7日目にトカラの宝島に着きます。翌朝、ササが「嵐が来る」と予言します。青空が広がっていて、嵐が来る気配はありませんが、馬天ヌルも佐敷ヌルもササを見て、「様子を見た方がいい」と言います。島の者たちは大丈夫だと言いますが、シンゴとマグサはササの意見を尊重して船出を中止 [続きを読む]
  • 尚巴志伝 あらすじと解説 第二部 30.浜辺の酒盛り
  • 五月十日、マチルギ、馬天ヌル、ササ、佐敷ヌル、フカマヌル、ウニタキの妻のチルー、そして、ヒューガ、ジクー禅師、ヂャンサンフォンとシンシン、三星党のイーカチとシズ、十人の女子サムレーを乗せたマグサの船は馬天浜を出帆しました。サミガー大主の次男のシタルーと宇座の御隠居の息子のクグルーもシンゴの船に乗ってヤマトゥ旅に出ました。その二日前、サハチ(尚巴志)はマグサと一緒に馬天浜の浜辺で酒を飲みながら話をし [続きを読む]