けい さん プロフィール

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けいさん: お楽しみはココからだ
ハンドル名けい さん
ブログタイトルお楽しみはココからだ
ブログURLhttp://otanocinema.cocolog-nifty.com/blog/
サイト紹介文鑑賞した映画の批評中心ですが、映画を楽しみながら見るポイント、見どころ等にウェイトを置いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供56回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2006/04/22 19:06

けい さんのブログ記事

  • 「沖縄スパイ戦史」
  • 2018年・日本/ドキュメンタリー・ジャパン配給:東風 監督:三上智恵、大矢英代プロデューサー:橋本佳子、木下繁貴 音楽:勝井祐二 撮影:平田守第二次大戦末期の沖縄戦における、知られざる真実に迫ったドキュメンタリー。監督は「標的の村」、「戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)」の三上智恵と、学生時代から八重山諸島の戦争被害の取材を続けてきたジャーナリストの大矢英代。第二次世界大戦末期、アメリカ軍上陸により、1 [続きを読む]
  • 「菊とギロチン」
  • 2018年・日本/スタンス・カンパニー=国映配給:トランスフォーマー 監督:瀬々敬久 脚本:相澤虎之助、瀬々敬久プロデューサー;坂口一直、石毛栄典、浅野博貴、藤川佳三 音楽:安川午朗ナレーション:永瀬正敏大正末期を舞台に、アナキストの若者たちと女相撲の力士たちとの交流を描いた青春群像劇。監督は「64 ロクヨン」「友罪」の瀬々敬久。監督が構想30年の企画を実現させた入魂の作品である。出演は「パンク侍、斬られて候 [続きを読む]
  • 「ウインド・リバー」
  • 2017年・アメリカ 配給:KADOKAWA (提供:ハピネット) 原題:Wind River 監督:テイラー・シェリダン脚本:テイラー・シェリダン製作総指揮:エリカ・リー、ジョナサン・ファーマン、ブレイデン・アフターグッド、クリストファー・H・ワーナー、ボブ・ワインスタイン、ハーベイ・ワインスタイン、デビッド・C・グラッサー、ウェイン・マーク・ゴッドフリー、ロバート・ジョーンズ、ニック・バウアー、ディーパック・ネイヤー雪 [続きを読む]
  • 小説「盤上の向日葵」
  •  柚月裕子・著 中央公論新社・刊 2017年8月 1,800+税 「孤狼の血」が話題となった柚月裕子さんの新作ミステリーです。単行本で563ページもあるぶ厚い本ですが、読みだすと面白くて一気に引き込まれ、ほとんど徹夜で(笑)、3日がかりで読み終えました。いやー、さすがこの所ノッてる柚月さん、今回は将棋にまつわる殺人事件捜査ものミステリー。原作が雑誌に連載されたのは2015年からなので、昨今の藤井聡太七段の活躍に [続きを読む]
  • 「アーリーマン ダグと仲間のキックオフ!」
  • 2018年・イギリス・フランス合作 制作:アードマン・アニメーションズ/スタジオ・カナル 配給:キノフィルムズ 原題:Early Man監督:ニック・パーク原案:マーク・バートン、ニック・パーク脚本:マーク・バートン、ジェームズ・ヒギンソン製作:カーラ・シェリー、リチャード・ビーク、ピーター・ロード、デビッド・スプロクストン、ニック・パーク「ウォレスとグルミット」シリーズで知られるアードマン・アニメーションズ制作 [続きを読む]
  • 橋本忍さん 追悼
  • 日本を代表する脚本家、橋本忍氏が7月19日、肺炎の為亡くなられました。享年100歳でした。まさに、巨星堕つ、という気持ちです。日本映画界に果たした功績は計り知れません。黒澤明監督の良き協力者で、8本の黒澤作品に参加し、そのうちの「羅生門」「生きる」「七人の侍」は映画史に残る大傑作として今も燦然と輝き続けています。黒澤作品だけでなく、他の監督の為に書いた脚本でも、1956年「真昼の暗黒」(今井正監督)、 [続きを読む]
  • 「パンク侍、斬られて候」
  • 2018年・日本/エイベックス通信放送配給:東映 監督:石井岳龍 原作:町田康 脚本:宮藤官九郎 特撮監督:尾上克郎 製作:若泉久央 企画・プロデュース:伊藤和宏プロデューサー:湊谷恭史芥川賞作家・町田康が2004年に発表した異色時代小説を原作に、脚本・宮藤官九郎、監督・石井岳龍という豪華トリオで映画化。出演者も綾野剛、北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信、豊川悦司、國村隼、永瀬正敏とこれまた豪華実力派俳優が [続きを読む]
  • 「ブリグズビー・ベア」
  • 2017年・アメリカ/ソニー・ピクチャーズ・クラシックス配給:カルチャヴィル 原題:Brigsby Bear 監督:デイブ・マッカリー脚本:ケヴィン・コステロ、カイル・ムーニー製作総指揮:P・ジェニファー・デイナ、ロス・ジェイコブソン、フィル・ホールティングコメディユニット、GOOD NEIGHBORのメンバーで、テレビ番組「サタデー・ナイト・ライブ」にも進出していたチームが主体となって作り上げた、ちょっと不思議な味わいのコメデ [続きを読む]
  • 「ワンダー 君は太陽」
  • 2017年・アメリカ/ライオンズゲイト、他 配給:キノフィルムズ 原題:Wonder 監督:スティーブン・チョボスキー原作:R・J・パラシオ脚本:スティーブン・チョボスキー、スティーブ・コンラッド、ジャック・ソーン製作:デビッド・ホバーマン、トッド・リーバーマン全世界で800万部以上を売り上げたR・J・パラシオの同名ベストセラー小説を映画化したヒューマンドラマ。監督は「ウォールフラワー」のスティーブン・チョボスキー。 [続きを読む]
  • 小説「銀幕の神々」
  •  山本甲士・著 小学館・刊  単行本発売:2015年1月 1,600+税 (文庫本 670+税)  3年前に単行本として出版されているが、最近までまったく作者も本も知らなかった。先日、行きつけの図書館で、たまたま「銀幕」という題名に惹かれて取ってみたら、帯に「健さん、ありがとう! あなたがいたから、ぼくがいる」とあり、小さく「和製『ニュー・シネマ・パラダイス』誕生!」と書かれている。それで興味が沸いて、借りて読 [続きを読む]
  • 「万引き家族」
  • 2018年・日本/フジTV=AOI.Pro.=ギャガ 配給:ギャガ監督:是枝裕和 脚本:是枝裕和 編集:是枝裕和 撮影:近藤龍人 音楽:細野晴臣プロデューサー:松崎薫、代情明彦、田口聖万引き等の犯罪を重ねる一家の姿を通して、家族とは何なのかを問いかけるヒューマン・ドラマ。監督は「三度目の殺人」の是枝裕和。出演は「blank13」のリリー・フランキー、「DESTINY 鎌倉ものがたり」の安藤サクラ、「ちはやふる」シリーズの松 [続きを読む]
  • 「海を駆ける」
  • 2018年・日本=フランス=インドネシア合作 企画制作:日活 配給:日活=東京テアトル 英題:The Man from the Sea監督:深田晃司 脚本:深田晃司 製作:新井重人プロデューサー:小室直子、紀嘉久 撮影:芦澤明子海から現れた謎の男が巻き起こす奇跡を描いたファンタジー。インドネシア、スマトラ島のバンダ・アチェでのオールロケによる映像も見どころ。監督は「淵に立つ」で第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門で審査員賞を受賞し [続きを読む]
  • 「妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII」
  • 2018年・日本 配給:松竹 監督:山田洋次 原作:山田洋次 脚本:山田洋次、平松恵美子タイトルデザイン:横尾忠則 音楽:久石譲山田洋次監督による家族コメディ・シリーズ第3弾。今回は平田家の家事を切り盛りする主婦がある日突然いなくなったら…というお話。出演者は橋爪功、吉行和子、西村まさ彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優、小林稔侍、風吹ジュンといったおなじみの顔ぶれ。毎回お馴染み、横尾忠則によ [続きを読む]
  • 「モリのいる場所」
  • 2018年・日本/日活=ダブ配給:日活 監督:沖田修一 脚本:沖田修一プロデューサー:吉田憲一、宇田川寧実在の洋画家・熊谷守一の晩年のある一日を描いた風変わりなドラマ。脚本・監督は「滝を見にいく」「モヒカン故郷に帰る」の沖田修一。主役の熊谷守一を演じるのは「祈りの幕が下りる時」の山崎努、その妻に「海よりもまだ深く」の樹木希林。共演は加瀬亮、光石研、吹越満、きたろう、三上博史と味のあるいい役者が顔を揃える [続きを読む]
  • 「孤狼の血」
  • 2018年・日本/東映=KADOKAWA、他 配給:東映 監督:白石和彌 原作:柚月裕子 脚本:池上純哉 企画プロデュース:紀伊宗之プロデューサー:天野和人 音楽:安川午朗 音楽プロデューサー:津島玄一第69回日本推理作家協会賞を受賞し、「このミステリーがすごい!」2015年度ベストテンでも3位にランクインした柚月裕子による同名警察小説の映画化。監督は「彼女がその名を知らない鳥たち」の白石和彌。主演は「三度目の殺人」の役所 [続きを読む]
  • フィルム・ノワールの世界 Vol.2
  • 大阪・九条のシネ・ヌーヴォで特集上映された「フィルム・ノワールの世界・Vol.2」(4月7日〜5月4日)に通い詰めた。 丁度2年前の4月に同劇場で「フィルム・ノワールの世界」が開催され、私も何回か観に行ったがなかなか面白かった。これは好評で観客の入りも悪くなかったようだ。そこで満を持して第2弾が今回開催されたわけである。今回も、前回に増して面白い作品が多かった。ほとんどが1940〜50年代に作られたモノクロ・スタ [続きを読む]
  • 「タクシー運転手〜約束は海を越えて〜」
  • 2017年・韓国/ショウボックス=LAMP 配給:クロックワークス 原題:A Taxi Driver 監督:チャン・フン脚本:オム・ユナ製作:パク・ウンギョン1980年5月に韓国で発生した光州事件の実話をベースにした感動のヒューマンドラマ。韓国では1200万人を動員する大ヒットを記録した。監督は「高地戦」のチャン・フン。出演は「密偵」のソン・ガンホ、「戦場のピアニスト」のトーマス・クレッチマン、「コンフィデンシャル/共助」の [続きを読む]
  • 「レディ・プレイヤー1」
  • 2018年・アメリカ/アンブリン・エンタティンメント=ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ配給:ワーナー・ブラザース映画 原題:Ready Player One 監督:スティーブン・スピルバーグ原作:アーネスト・クライン脚本:ザック・ペン、アーネスト・クライン製作総指揮:アダム・ソムナー、ダニエル・ルピ、クリス・デファリア、ブルース・バーマン1980年代のポップカルチャーを盛り込んだアーネスト・クラインによる小説「ゲームウォーズ」を映画化したSFアク [続きを読む]
  • 「ちはやふる -結び-」
  • 2018年・日本/日本テレビ=ROBOT配給:東宝 監督:小泉徳宏 原作:末次由紀 脚本:小泉徳宏アニメーションディレクター:シシヤマザキ、畳谷哲也 製作:今村司、市川南、加太孝明、古川公平、谷和男、永井聖士、弓矢政法、出來由紀子、高橋誠、荒波修 企画プロデュース:北島直明2016年に二部作が作られ大ヒットした「ちはやふる」の第3弾。監督は前二作に引き続き小泉徳宏。出演は広瀬すず、野村周平、新田真剣佑、松岡茉優、國 [続きを読む]
  • 「ニッポン国VS泉南石綿村」
  • 2017年・日本 配給:疾走プロダクション 監督:原一男 構成:小林佐智子 製作:小林佐智子 撮影:原一男大阪・泉南アスベスト工場の元労働者らが国を相手に起こした国家賠償請求訴訟の経過を、8年間にわたって追ったドキュメンタリー。監督は「ゆきゆきて、神軍」、「全身小説家」などの秀作ドキュメンタリーで知られる原一男。2017年に釜山国際映画祭最優秀ドキュメンタリー賞、山形国際ドキュメンタリー映画祭市民賞などをそれぞ [続きを読む]
  • 高畑勲さん追悼
  • 数多くの傑作アニメを監督した、高畑勲さんが4月5日、肺ガンの為亡くなられました。享年82歳でした。私も、高畑監督の作品は大好きでした。多くのファンは「火垂るの墓」、「おもひでぽろぽろ」、それにテレビ・アニメの「アルプスの少女ハイジ」、「母をたずねて三千里」辺りを代表作に挙げられると思いますが、私は初期の「太陽の王子 ホルスの大冒険」(劇場監督デビュー作)、宮崎駿脚本の「パンダコパンダ」2部作なんか [続きを読む]
  • 「トレイン・ミッション」
  • 2018年・アメリカ・イギリス合作 制作:スタジオ・カナル 配給:ギャガ 原題:The Commuter 監督:ジャウム・コレット=セラ原案:バイロン・ウィリンガー、フィリップ・デ・ブラシ脚本:バイロン・ウィリンガー、フィリップ・デ・ブラシ、ライアン・イングル製作総指揮:マイケル・ドライヤー、フアン・ソラ、ジャウム・コレット=セラ、ロン・ハルパーン、ディディエ・ルプファー走行中の電車内を舞台としたリアルタイム・サスペ [続きを読む]
  • 吉永小百合考
  • 先日の「北の桜守」評に関連し、吉永小百合という女優の存在について、是非言っておきたい事があるので書かせていただく。 田中絹代という女優をご存知だろうか?若い方はあまり馴染みがないかと思うが、日本映画を代表する、伝説的な大女優である。若い頃は国民的女優として絶大な人気を誇り、1938年には主演した「愛染かつら」が大ヒット。♪花も嵐も 踏み越えて 行くが男の 生きる道♪の主題歌と共に一世を風靡した。後年には [続きを読む]
  • 「北の桜守」
  • 2018年・日本/東映=テレビ朝日=木下グループ、他 配給:東映 監督:滝田洋二郎 脚本:那須真知子 舞台演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ製作総指揮:早河洋、岡田裕介 撮影監督:浜田毅女優・吉永小百合の120作目となる映画出演作で、吉永主演の「北の零年」「北のカナリアたち」に続く「北の三部作」の最終章となるヒューマンドラマ。監督は「おくりびと」、「ラストレシピ 〜麒麟の舌の記憶〜」の滝田洋二郎。脚本は「北の〜 [続きを読む]