言の葉庵主 さん プロフィール

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言の葉庵主さん: 千年の日本語を読む[言の葉庵]能文社
ハンドル名言の葉庵主 さん
ブログタイトル千年の日本語を読む[言の葉庵]能文社
ブログURLhttp://nobunsha.jp/
サイト紹介文茶道、武士道、俳諧、禅などの古典名著から名言、名文を汲み取り、分かち合うためのページです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供14回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2006/05/23 17:23

言の葉庵主 さんのブログ記事

  • 名言名句 第六十一回 源平盛衰記 仇をば恩で報うなり。
  •  No.77仇をば恩で報うなり。〜敦盛『源平盛衰記』巻第三十八「平家公達最後並頸掛共一谷事」源平盛衰記に留める、敦盛最期の思いを伝えた言葉です。「仇を恩で報う」今日、対義的な「恩をあだで返す」が一般によく知られていますが、「自分がこうむった恨みを、恩として返す」ことに、わりなさを感じられる方も多いのではないでしょうか。そもそも仏教の報恩とは、仏や父母など自分が恩を受けた相手に対し、感謝して恩を返してい [続きを読む]
  • 人間の敵とは誰か、悪とは何か。
  • 「てき」、または「かたき」と読む、敵。宿敵、天敵、商売敵、恋敵、仇敵、不倶戴天の敵など。敵の種類は、日本語のボキャブラリーとして、実に数多くあります。そもそも敵とは、人と人との関係から生ずる概念であり、自分と利益や価値観を相争う相手のことを指します。これは、「仇」というニュアンスをもつ「敵」のこと。 [続きを読む]
  • 現代語訳 どちりな きりしたん
  • 現代語訳 どちりな きりしたん水野聡 訳本体価格:2,980円 +税判型:四六版 164ページ発売日:2017年10月10日出版社:能文社ISBN ISBN978-4-9904058-7-8【言の葉庵】書籍画像一覧 本書は、『長崎版 どちりな きりしたん』(岩波文庫)を底本とする、全文現代語訳です。◆現代語訳 どちりな きりしたん 目次〔まえがき〕どちりな きりしたんとは四種のどちりな きりしたん各章の概要日本のキリシタン史略年譜〔どちりな きりし [続きを読む]
  • 平仮名はいつ日本中に普及したのか
  • 和歌刻んだ土器が出土 ひらがなの伝播知る手がかりに(朝日新聞DIGITAL8/25)山梨県甲州市塩山下於曽の平安時代の「ケカチ遺跡」居館跡から、和歌を刻んだ10世紀半ばの土器が見つかりました。同時期、ひらがなのみの和歌の出土例はなく、仮名の地方伝播最古の例とみられています。 [続きを読む]
  • 聖人のユーモア
  • 聖人君子と呼ばれる人たち。その深い智慧や立派な行いは、後世の人々の目標となり、お手本となっています。名言名句として【言の葉庵】でもたびたび取り上げてきました。さて人間のユーモアは、高度な知的活動であり、まわりの人を楽しく明るい気分にしてくれるもの。 [続きを読む]
  • 6/9(金)「寺子屋素読ノ会」予定カリキュラム
  • 6月9日(金)、【言の葉庵】公式講座、寺子屋素読ノ会があります。武士道、能狂言、茶道の各分野それぞれを代表する、古典名著原文を読み進めています。ご興味のある方なら、どなたでも参加自由。講座途中から初参加されたお仲間も。一人ではなかなか完読が難しいあの古典名作を、みんなと一緒に読み、互いに学び合いながら、生涯の宝としてみませんか。 [続きを読む]
  • 名言名句 第五十九回 戦国策 百里を行く者は、九十を半とす。
  •  No.75百里を行く者は、九十を半とす。〜劉向『戦国策』秦巻第三古代中国戦国時代、強国秦の武王を家臣が諫めるため、古語より引用した一文にある名句です。本文中「詩に云く」とあるのは、孔子が古詩より三百十一編を選んで『詩経』を撰した際、収録しなかったものを『逸詩』と呼び、そこから引用したことを指しています。「詩に云く、百里を行く者は、九十を半とす、と。これ末路の難きを言ふなり」文意は、なにごとも終わり間 [続きを読む]