mari さん プロフィール

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mariさん: BookBook blog
ハンドル名mari さん
ブログタイトルBookBook blog
ブログURLhttp://bookbookman.blog20.fc2.com/
サイト紹介文私が読んだお勧めの本や漫画を紹介しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供45回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2006/07/09 23:08

mari さんのブログ記事

  • 「楽園」鈴木 光司
  • 楽園 (新潮文庫)鈴木 光司 まだまだ鈴木光司氏続く。ホラーじゃない鈴木氏の作品の中で一番好きかも。太古の時代から時を超えての壮大な物語。日本ファンタジーノベル大賞の最優秀賞作でもあり愛の物語でもある。最後はオチが見えてしまって少しテンション下がるけれど、前半の砂漠の暮らしや旅、南太平洋の楽園にワクワクさせられた。これは処分せずに何年後かに読み返すのもいいかなぁと思った。 [続きを読む]
  • 「光射す海」鈴木 光司
  • 光射す海 (新潮文庫)鈴木 光司 入水自殺した女性は誰なのか?その謎を探るミステリーが途中で正体が判明。その後は人間模様の渦巻き。元恋人の洋一がマグロ漁船に乗って一皮剥けた姿は頼もしく思えた。しかし精神科医の不倫は気持ち悪いっていうか、立派な先生、いい夫でも泥沼にはまってしまうのだなと。読感がスッキリしない。2冊続けて鈴木光司氏の小説を久しぶりに読んだけど、私は恋愛やら運命やら不倫やらの小説はあまり好き [続きを読む]
  • 「シーズザデイ」鈴木 光司
  • シーズザデイ〈上〉 (新潮文庫)鈴木 光司 シーズザデイ〈下〉 (新潮文庫)鈴木 光司 本の整理をしているので、処分前に読むことに。鈴木光司氏といえば、「リング」などのホラーで有名だけれど、私はホラー苦手なので読んだことがない。ホラー以外の小説を何冊か執筆していて、それを何冊か読んでいた。海やヨットなんて縁がないので、その旅の様子が興味深いのと、運命ともいえる繋がりや因縁?が渦巻くミステリー調の物語でグイグ [続きを読む]
  • 「シミュラクラ 新訳版」フィリップ・K・ディック
  • シミュラクラ〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)フィリップ・K・ディック 土井宏明 ディックの新訳が続々出ているが、サンリオ版で持ってるのもあるし、文庫なのに高い!ので、ほとんど購入していない。これは連れに買ってもらった。このブログにサンリオ版を読んだ時の感想が書かれてないので、かなり前に読んだのかな。内容も全然覚えてなかった。登場人物が多い!最初はちょっと混乱。それぞれのキャラクターに感情移入しそうになると [続きを読む]
  • 「伝奇集」J.L. ボルヘス
  • 伝奇集 (岩波文庫)J.L. ボルヘス 鼓 直 山尾悠子氏の短編「遠近法」を読んだ時、ボルヘスの「バベルの図書館」に影響を受けたとあり、ボルヘスに興味が沸いた。ところが…通勤中に読んでいたんだけど 読み始めて頭に入ってこないので寝てしまい、また読み直し、また寝る…の繰り返しで進まず。読書していて投げ出したいと思うことはほとんどないんだけど、お手上げ。1冊別の本を読んで休んでから再開。難解というか読んでいても面 [続きを読む]
  • 11月の読書メーター
  • 11月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:1192ナイス数:0祭りの場・ギヤマン ビードロ (講談社文芸文庫)読了日:11月19日 著者:林 京子分解された男 (創元SF文庫)読了日:11月03日 著者:アルフレッド・ベスター電脳砂漠 (ハヤカワ文庫 SF (992))読了日:11月01日 著者:ジョージ・アレック・エフィンジャー読書メーター [続きを読む]
  • 「分解された男」アルフレッド・ベスター
  • 分解された男 (創元SF文庫)アルフレッド・ベスター 沼沢 洽治 アルフレッド・ベスター は「虎よ、虎よ!」が有名。調べたら2005年に読んでいた。時代遅れの表現やダサい部分もあるけれど、それでも魅了されるのが古き良きSF。第1回ヒューゴー賞受賞作品!殺人事件の犯人とバレてんだけど、テレパスを欺きながらの逃走劇がスリリング。敵味方のやり取りもルパン三世の銭形とルパンみたいなユーモアがある。頭の中を読まれないよう [続きを読む]
  • 「祭りの場・ギヤマン ビードロ」林 京子
  • 祭りの場・ギヤマン ビードロ (講談社文芸文庫)林 京子 川西 政明 太平洋関連の本は夏場に読もうと思ってるのに、間違えて読み始めてしまったので、最後まで読んだ。長崎で被爆した作者や同級生の体験が連作短編形式で綴られている。最初は突き放したような冷たく他人事のような書き方をする人だな、といい印象ではなかった。しかし、その心の内を読んでいくうちに、こうとしか語れないのだと気づいた。被害者意識が強かったり、涙 [続きを読む]
  • 10月の読書メーター
  • 10月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1904ナイス数:0エヴリブレス読了日:10月23日 著者:瀬名 秀明太陽の炎 (ハヤカワ文庫SF)読了日:10月13日 著者:ジョージ・アレック エフィンジャー,ジョージ・アレック・エフィンジャー,浅倉 久志証言UWF 最後の真実読了日:10月12日 著者:前田 日明,藤原 喜明,山崎 一夫,舟木 誠勝,鈴木 みのる死のドレスを花婿に (文春文庫)読了日:10月05日 著者:ピエール ルメートルオ [続きを読む]
  • 「太陽の炎」「電脳砂漠」ジョージ・アレック エフィンジャー
  • 太陽の炎 (ハヤカワ文庫SF)ジョージ・アレック エフィンジャー 浅倉 久志 電脳砂漠 (ハヤカワ文庫 SF (992))ジョージ・アレック・エフィンジャー 浅倉 久志 3部作、読み終わった。1作目の「重力が衰えるとき」は初めての作者なので、お試し的な感じで読んだ。良かったので、残り2冊は一気読み。当時読んでいたらもっと衝撃的だったか、難しくて理解できなかったかなぁ。SFの要素をアラブに持っていくという発想が斬新。サイバーパ [続きを読む]
  • 「エヴリブレス」瀬名秀明
  • エヴリブレス瀬名 秀明 彼の作品は何冊か読んできたが、お気に入りになる作品と共感出来ずにイマイチ…とに分かれる。集めたくなるような作家って、とことん好きになるんだけど、この人はうーんって感じ。久しぶりに手にした作品も中盤くらいまではその設定の面白さに引き込まれたが、バーチャルな世界と現実の世界とがリンクしてゆくんだけど、それに違和感。「世界の果て」というテーマが最初にあったんだけど、それの答えもしっ [続きを読む]
  • 「証言UWF 最後の真実」
  • 証言UWF 最後の真実前田 日明 藤原 喜明 山崎 一夫 舟木 誠勝 鈴木 みのる 「1984年のUWF」に対抗して出版された? そっちはあまり評判が良くないようなので未読。こちらは関係者へのインタビューで構成されている。私はドストライクな世代ではなく、このあとの分裂したパンクラスやUインターが好きだった。リングスは嫌いだった。理由は前田氏とパンクラスが不仲だったので。もう彼らが和解しているし、私も踊らされてい [続きを読む]
  • 「死のドレスを花婿に」ピエール・ルメートル
  • 死のドレスを花婿に (文春文庫)ピエール・ルメートル 吉田恒雄 「オラクル・ナイト」でグッタリしたあとにピエール・ルメートル。今まで読んだ中ではグロい描写が控えめだったけれど、主人公のソフィーの転落っぷりと鬱状態に引っ張られて気分が滅入った。精神的にやられる。しかし、どんなに気持ち悪い殺戮の描写があっても、気が滅入る内容でもストーリーに引き込まれて読んでしまうんだよね。どんでん返しに驚き、結末が気にな [続きを読む]
  • 「オラクル・ナイト」ポール オースター
  • オラクル・ナイト (新潮文庫)ポール オースター Paul Auster 久しぶりに読むオースターだったので非常にワクワクしていた。ところがそのワクワクを見事に裏切られた(いい意味で…)物語の中に物語、さらに物語の入れ子に混乱。自分が今どこにいるのか不安になる。最後に絡まった糸がほどけて晒されたが現実にこういう悲劇はあるかもしれないがあまりにも辛すぎる、悲し過ぎる。ここまでしなくて良いんじゃないか?と。オースター [続きを読む]
  • 「高い城の男」フィリップ・K.ディック
  • 高い城の男 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF)フィリップ・K.ディック 浅倉 久志 amazonプライムで「高い城の男」を見て、原作を読みなおしたくなった。新装版も出てるけど、やっぱり早川SFのこの表紙。ディック原作の映像化はクソみたいな作品もあるので、あまり期待せずに見始めたんだけど、世界観や登場人物の設定などが素晴らしく、夢中になってシーズン1、2と見てしまった。日本人役が日本人ではないアジア人で日本語がたどたど [続きを読む]
  • Coyote No.21 特集:柴田元幸が歩く、オースターの街
  • Coyote No.21 特集:柴田元幸が歩く、オースターの街新井敏記 10年前に購入したんだけど、サイズが大きいので家で時間がある時にしか読めず。開いたり閉まったりしてるうちに年月だけが経ってしまった。お目当ては柴田さん翻訳の「ガラスの街」。そしてオースターと柴田さんの対談。ディックの翻訳は浅倉さんみたいに、オースターは柴田さんだよね。執筆はしてるのに翻訳→文庫化が遅くて、なかなか読めないのが残念だ。Coyoteは写 [続きを読む]
  • 9月の読書メーター
  • 9月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:1005ナイス数:0高い城の男 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF)読了日:09月20日 著者:フィリップ・K.ディック「昭和天皇実録」の謎を解く (文春新書)読了日:09月10日 著者:半藤 一利,御厨 貴,磯田 道史,保阪 正康Coyote No.21 特集:柴田元幸が歩く、オースターの街読了日:09月01日 著者:新井敏記読書メーター [続きを読む]
  • 「一死、大罪を謝す 陸軍大臣阿南惟幾」角田 房子
  • 一死、大罪を謝す 陸軍大臣阿南惟幾 (ちくま文庫)角田 房子 太平洋戦争末期、終戦に向けての数日間を知る中で、阿南さんに興味が沸き 手にした1冊。最後の陸軍大臣。終戦に最後まで反対していたが、最後は切腹により自決。なぜ終戦に反対していたのか、なぜ自決したのか。終戦に反対していたのは、ただ反対していた訳ではなく国体護持の確約を再度確認して欲しいとか、本土決戦なら勝機があるとか理由もあった。その裏には終戦が発 [続きを読む]
  • 「火星年代記」レイ・ブラッドベリ
  • 火星年代記 (ハヤカワ文庫SF)レイ・ブラッドベリ 小笠原 豊樹 火星シリーズ最後はオールタイムベストの「火星年代記」。20代の頃に読んだ時には全く響かなくて、つまらないとまで思っていた。ブラッドベリは好きで何冊も読んだんだけど、これだけは自分の思う火星のイメージとかけ離れていたからからかな。新版として新たに出版されたというのに興味が沸いて手に取った。ブラッドベリの作品は、おとぎ話なんだな。ファンタジーとい [続きを読む]