subaru5776 さん プロフィール

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subaru5776さん: 沖縄・琉球弧ヲ想フ
ハンドル名subaru5776 さん
ブログタイトル沖縄・琉球弧ヲ想フ
ブログURLhttp://kakateyapo.blog68.fc2.com/
サイト紹介文永く見続けてきた沖縄・琉球弧について書いていこうと思います
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供50回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2006/07/30 10:09

subaru5776 さんのブログ記事

  • 茶と琉球人 〜武井弘一
  •  近世琉球で、どのようなモノが、どこで生産され、誰が流通を担い、どのように消費されていたのか。 大国の狭間で翻弄されつつも、日常的に茶をたしなみ、“ゆたかに”農業型社会を築いていた人びとの暮らしぶりは? 「庶民の姿」と多様な「地域性」とに焦点を当て、「薩摩の世」時代の沖縄の自立を問う。いわばモノからみた琉球史! 著者の武井弘一は、1971年、熊本県人吉市生まれの琉球大学法文学部准教授。専門は日本近 [続きを読む]
  • 沖縄県営鉄道殺人事件 〜辻真先
  •  南国沖縄を訪れた牧薩次と可能キリコ(スーパー&ポテト)のヤング探偵コンビの前に、難事件が続発。 鍵のかかったホテルの一室で、若い女性が突如奇怪な姿に変身! さらに、大邸宅の庭に見るも無惨な男の轢死体が! 先の大戦で姿を消した沖縄県営鉄道の謎の大事故を軸に、現代の怪事件を絡ませ、合わせて沖縄案内も目指した。 ――という内容の異色の長編推理。 1990年発行の講談社ノベルズ。本体1円なら買っておいて [続きを読む]
  • 沖縄三線秘境の旅 〜日比野宏
  •  インパクトのある表紙。こりゃナンダ?!と読み進めていくと、登場人物の一人で、三線奏者の高良直という人だとわかってきます。 「アジア16カ国を旅した男が最後にはまったのは、沖縄でした。」 音楽の素養がまったくない中年カメラマンが、沖縄のソウル楽器「三線」と出合い、修行の日々が始まります。東京と沖縄を行き来し、沖縄民謡界の大御所や地元の芸人、愛すべき酔っ払いたちとの交流を通して、三線奏者として悪戦苦 [続きを読む]
  • 南の島の栄養学 〜尚弘子
  •  尚弘子は、1932年那覇市生まれの農学者。琉球大学名誉教授。 夫は尚順の六男である尚詮(1926〜90)で、琉球国王に連なる家系。 ガリオア資金を受け、アメリカ合衆国ミシガン州立大学家政学部に留学。56年には同大学大学院で栄養学修士課程修了。帰国してすぐに琉球大学講師として勤務。ガリオア資金留学生の同窓会「金門クラブ」で後に沖縄県知事となる大田昌秀と面識を得る。 大田昌秀の県知事当選後の91年、 [続きを読む]
  • しまくとぅばルネサンス 〜沖縄国際大学公開講座委員会
  •  琉球諸島(奄美沖縄地域)における伝統的な言語が消滅の危機に瀕し、それらをいかに受け継ぎ、後世に伝えていくかが喫緊の課題となっている。 沖縄県では2006年に「しまくとぅばの日」が条例化されており、またユネスコが2009年に「奄美語」「国頭語」「沖縄語」「宮古語」「八重山語」「与那国語」を「危機言語」に指定して継承への取組を促すなど、保存継承活動が活発にはなってきているが、実際に効果が上がっている [続きを読む]
  • G米軍野戦病院辺り 〜大城貞俊
  •  大城貞俊の作品を買い集めて読んでいて、今回は2008年の著作を10年後に読んでみたところ。 あらすじはこんな感じ。 沖縄戦も終わりに近い頃、米軍は沖縄本島北部のG村に野戦病院を設営した。 ここには、重傷の患者が集められたが、多くはテントの中で次々と死んでいった…。 戦後60余年、あの戦争は、どのように人々に刻まれているのだろうか。 G米軍野戦病院跡辺りを背景に、今なお戦争に翻弄されて生きる島人の [続きを読む]
  • わが沖縄(抄)
  • ○わが沖縄(抄) 〜谷川健一   (「谷川健一全集 第6巻 沖縄二」(冨山房インターナショナル刊)から) 私は沖縄を旅行したとき、鋭い角を持った石が眼のまえを横ぎってとぶように、自分の存在を、明確化した意識をもって、とらえた体験を持っている。それは一体何であったろうか。沖縄が「私」の中に存在する普遍性、もしくは全体性への欲望を顕在化させたからであるのか。 私たちが沖縄にとくべつの関心を抱くのは、私た [続きを読む]
  • 10月後半以降に買った本
  •          2018年10月後半から12月末までに買った本は、次の21冊です。1 春秋の檻 獄医立花登手控え(一)  藤沢周平 文春文庫 201703 古2582 風雪の檻 獄医立花登手控え(二)  藤沢周平 文春文庫 201703 古2583 霜の朝  藤沢周平 新潮文庫 198702 古2514 新装版 隠し剣孤影抄  藤沢周平 文春文庫 200406 古2555 新装版 隠し剣秋風抄  藤沢周平 文春文庫 200406 古2586 R [続きを読む]
  • 君は君 我は我・大城美佐子
  • ○君は君 我は我・大城美佐子  by上原直彦   (WEB版 旬刊・上原直彦「おきなわ日々記」(2016/8/20)から)  琉球民謡・最後の歌姫大城美佐子芸道足掛60年記念ライブ「琉球の風と海と太陽」。 このビッグタイトルのライブが(2016年)8月7日、東京赤坂ACTシアターであった。 「大城美佐子について書いてほしい」。主催者側の依頼と「芸道足掛け60年記念」という趣旨に遊び心をそそられて、パンフレット [続きを読む]
  • コザに住む島唄ファザー、ビセカツさんのこと
  • ◯コザに住む島唄ファザー、ビセカツさんのこと  by 小嶋さちほ   (「竜宮歳時記 どんとの愛した沖縄」(角川文庫)から) 島唄のことを語る時、唄者ではないけれど、この人を抜きには語れないという人がいる。 たくさんの民謡の歌詞を書き、コンサートをプロデュースし、自らレーベルを主宰し、コザにレコード店を経営、(あまり社会性があるとはいえない)唄者の世話役や新人の発掘育成……書き連ねていけばキリがない。 [続きを読む]
  • 「民謡紅白」で迎えるウチナーのお正月
  • ◯「民謡紅白」で迎えるウチナーのお正月  by 小嶋さちほ   (「竜宮歳時記 どんとの愛した沖縄」(角川文庫)から) 毎年日本では年末に紅白歌合戦をコタツに入りながら見るというのが風物詩となっているが、こちらウチナーの正月は「民謡紅白歌合戦」というテレビ番組(RBC)で盛り上がるのがならわしだ。一般市民の潜在的民謡愛好者の数は内地とは比較にならないほどのパーセンテージだから、しぜん正月はここぞとばか [続きを読む]
  • 琉球フェスティバル2018東京 08 フィナーレ
  •  出てきたゴリの足取りが怪しい。観客からの差し入れを飲むのは自粛したけれども、せっかく来てくれた2,500人以上の皆さんに喜んでもらうためにいつもと同じくらい酔っぱらってやろうと、楽屋で飲んだようです。それが芸人魂なのか、それとも酔っぱらった芸をしているのか、それともただの酒好きだからなのかは、よくわかりません。 さて、フィナーレ。出演者全員がステージに登場して、大工がMC。大工と幸人、よなはの3 [続きを読む]
  • 琉球フェスティバル2018東京 07 パーシャクラブ
  •  さあ、最後はパーシャクラブだ! 恒例、新良幸人のコスプレは、今年は誰に変身するのか、衆目が集まります。安室奈美恵? 大阪なおみ? 登場した幸人は、サングラスに白い上下のアップスーツ、背中にカタカナでジャパン。ああ、あれだ、日本ボクシング連盟の山根明終身会長! なにやらしゃべり出した幸人ですが、そのしゃべり方が山根会長そのもののようで、これには大笑い。 そのまま男臭〜く「海の彼方」をうたいます。  [続きを読む]
  • 琉球フェスティバル2018東京 05 よなは徹バンド
  •  ゴリは酔っ払ったか、次の出演者を「大工哲弘〜!」と紹介しましたがそうではなく、琉球オールスターズでは地味な役回りを担っていたよなは徹が、ここからはバンドを従えて再登場です。 従来のステージで見たようなヘヴィな形の導入ではなく、レゲエブルース調の前奏。何をいくのか興味津々で見ていると、1曲目は「チョンチョンキジムナー」でのスタートでした。ははあ、こういう始まり方は珍しいかも。 相変わらずよなはの三 [続きを読む]
  • 琉球フェスティバル2018東京 03 里アンナ
  •  2組目は、里アンナ。 小さいころから奄美シマウタ界では有名人でしたが、今時NHKの大河ドラマ「西郷どん」の主題歌を歌ったことで注目され、今年大ブレークしました。 2016年から佐々木俊之というドラマーと組んで、シマウタにキレのよいアレンジを加えて活動をしているとのこと。奄美シマウタのリズムは一般的にはチヂン(太鼓)が刻むものですが、そうではなくドラムでというのは異色です。 運動神経はあまりよくな [続きを読む]
  • 琉球フェスティバル2018東京 02 宮沢和史
  •  トップバッターは宮沢和史。ゴリによれば、宮沢はヘルニアのため2年以上ステージに立つことができず、これが復帰ステージとなるとのこと。 6人編成のバックバンドを従えて、1曲目は「シンカヌチャー」という曲。 ♪ 二才達 二才達 あの海を越えていけ・・・ 口説調、つまり七五調の小気味のいいもの。これはかつて日出克がやっていた演奏スタイルとよく似ていると思う。 2曲目は、「ハリクヤマク」をロック調に編曲し [続きを読む]
  • 琉球フェスティバル2018東京 01 はじめに
  •  琉球フェスティバル東京2018に参加してきました。 その備忘録を8回に分けて掲載します。 今年の琉球フェスティバル東京開催は、9月23日(日)。翌日も秋分の日の振替休日で3連休なので、1泊2日で観に行ってきました。前日まではぐずつき気味の天気だったのに、この日は晴れ。寒くもないし、野外開催としては最高のコンディションでした。 今年の出演者は、八重山民謡の第一人者大工哲弘とその妻苗子、2010年以 [続きを読む]
  • 2018年9月に買った本
  •  2018年9月中に買った本は、次の15冊となりました。 今回は沖縄関連14冊の画像を全部掲載します!                  1 西表島探検 亜熱帯の森をゆく  安間繁樹 あっぷる出版社 201706 古14072 青い眼の琉球往来−ペリー以前とペリー以後  緒方修 芙蓉書房出版 201710 古18613 唄者 築地俊造自伝―楽しき哉、島唄人生―  築地俊造、梁川英俊 南方新社 201706 古23914 石垣牛 [続きを読む]
  • バジル・ホール来琉200周年記念碑
  •  このカテゴリーの書き込みは久しぶり。 沖縄タイムスの過去記事を見ていてこの記事を見つけました。 沖縄の歌碑や記念碑などを見て歩いているのですが、これは見逃していたようです。 記事によれば、那覇市泊の泊緑地内に設置されたとのこと。画像から、フェリーざまみなどが接岸するところだと思われます。 こんど那覇を訪れるときに見に行くことにしましょう。ここに記しておけば、旅の計画を練るときに忘れませんから。  [続きを読む]
  • 7〜8月に買った本
  •      7月中旬以降8月28日までに買った本は、購入順に次の10冊です。 順に、名称、著者、発行元、発行年月、購入価格。1 内地の歩き方―沖縄から県外に行くあなたが知っておきたい23のオキテ  吉戸三貴 ボーダーインク 201701 古6182 何度行っても変わらない沖縄  カベルナリア吉田 林檎プロモーション 201807 16203 花のカジマヤー―96歳・泣き笑いの独り言  宮城鷹夫 沖縄タイムス社 201807 [続きを読む]
  • 恋文三十年 沖縄・仲間翻訳事務所の歳月 〜佐木隆三
  •  沖縄市で30年もの間翻訳事務所を続け、日米男女の愛のかけ橋ともなっている仲間徹と、客の女性たちの人生ドラマを、直木賞作家佐木隆三が綿密な取材を重ねて鮮烈に描いた、1986年の作品。 「1971年から73年まで、わたしは沖縄で2年間を過ごした。コザ市仲宗根383番地を住居とし、高等弁務官から在留許可をもらい、那覇の外人税務署に税金を納めた。72年5月の施政権返還で、コザ市に住民登録したが、仲間徹の [続きを読む]
  • 時空超えた沖縄 〜又吉栄喜
  •  沖縄在住の芥川賞作家・又吉栄喜の初のエッセイ集。 「昭和50年頃、少年時代、一心不乱に遊んだ「原風景」が現在にもつうじる普遍性を帯びている、人間の問題にも通底すると考えるようになり、エッセイを基に小説を書き始めました。 小説を書いている途中、登場人物も原風景の中の人物をモデルにしている、と気づきました。」(「前書き」から) その原風景とは、家の半径2キロ内にあった、琉球王国発祥のグスク、戦時中の [続きを読む]
  • 沖縄を売った男 〜竹中明洋
  •  仲井眞さんこそが県民の幸せと発展を考えて最善の努力をした人。「売った男」でないことは歴史が証明するはずです−菅義偉官房長官−〈本書より〉 Amazonの商品説明を以下に引用。つまり、当書の発売時の沖縄の状況です。 「辺野古に基地を造らせない」 反基地運動の闘士として絶大なる人気を誇ってきた沖縄県知事の翁長雄志氏。今、その足元にほころびが見え始めている。 昨年(2016年)末には辺野古の埋め立て承 [続きを読む]