subaru5776 さん プロフィール

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subaru5776さん: 沖縄・琉球弧ヲ想フ
ハンドル名subaru5776 さん
ブログタイトル沖縄・琉球弧ヲ想フ
ブログURLhttp://kakateyapo.blog68.fc2.com/
サイト紹介文永く見続けてきた沖縄・琉球弧について書いていこうと思います
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供148回 / 365日(平均2.8回/週) - 参加 2006/07/30 10:09

subaru5776 さんのブログ記事

  • 気持ちが伝わる! 沖縄語リアルフレーズBOOK 〜比嘉光龍
  •  ウチナーグチの学習本。このジャンルのものはできるだけ入手して、あのやさしいタッチの言葉に触れるようにしています。沖縄県の皆さん、ウチナーグチは宝ですよ。そして日本国民の皆さん、地域語は大事ですよ、消えていくことがないように、みんなで地域語を使っていきましょうよ。 「思わず使ってみたくなる、いきいきした表現が満載! 「ぅんじ(ほんと?)」、「長(なげー)さやー(久しぶり!)」、「済(し)むんよー( [続きを読む]
  • 2017年9月に買った本
  •        2017年9月に買った本は、次の9冊です。1 王都首里見て歩き  古都首里探訪会 新星出版 201607 古14312 沖縄を売った男  竹中明洋 扶桑社 201703 古14043 東京B級グルメ放浪記―知られざる名店を探せ!  鈴木隆祐 光文社知恵の森文庫 201111 古2594 ヒストリア  池上永一 KADOKAWA 201708 20525 沖縄と国家  辺見庸、目取真俊 角川新書 KADOKAWA 201708 8 [続きを読む]
  • 沖縄 のこしたい店 忘れられない味 〜中村雅之・キッチンミノル
  •  沖縄の「食」には独特なものが多くあります。食材そのものがユニークなことはもちろんですが、「食文化」にも見るべきものが多いのです。琉球王朝時代の流れを汲む料理法や、アメリカ占領時代に持ち込まれて定着した食習慣、そして、かつてと比較すればややパワーダウンしたとはいえ百花繚乱の大衆食堂など。 とりわけ大衆食堂については、アンマーの愛情たっぷりのおいしさとボリュームと激安感が相俟って、もはやワンダーラン [続きを読む]
  • 琉球フェスティバル2017東京インプレ4
  •  さて、トリは、パーシャクラブ。 恒例の、幸人がどんな仮装をして現れるかが注目されるステージでしたが、今回は・・・ブルゾンちえみでした! これまで「変身」してきたアナと雪の女王やりゅうちぇるには恐ろしいものを見たときに覚える鳥肌感覚があったものですが、今回は案外似合っています。(笑) 語りには、女性国会議員のパワハラ発言の「このハゲー!」、「ちがーだろー!」などが入って、場内爆笑の渦。いやはや、最 [続きを読む]
  • 琉球フェスティバル2017東京インプレ3
  •  5番手は、よなは徹バンド。よなはが4人をバックに従えてヘヴィに。 酒持ってこいの「サイサイ節」、はベースが効果的で、続く「新エイサー節」ではよなはの三線がキレキレ。三線の切れ味という点では、今の沖縄音楽シーンでは彼がいちばんなのではないか。 ここで、よなはのシージャ(先輩)でもある護得久流民謡研究所会長の護得久栄昇が登場。独特の風貌と話術は秀逸です。 「写真やビデオはどんどん撮ってかまいませんか [続きを読む]
  • 琉球フェスティバル2017東京インプレ2
  •  次は、琉球オールスターズ。徳原清文・よなは徹・仲宗根創・大湾三瑠・浜川恵子の5人です。 ゴリが徳原に、演奏後に先生はよなはのように観客に三線を投げないのかと問うたところ、「これは150万するんだ」と大慌てで固辞。こういうところを見るにつけ、かつてコミックグループ「ザ・フェーレー」にも参加した御仁ではあるけれども、根はチョー真面目な人なのではないかと思われます。 よなはが、それぞれに流派があるため [続きを読む]
  • 琉球フェスティバル2017東京インプレ1
  •  毎年秋、恒例となっている「琉球フェスティバル東京」を観てきました。 東京開催は今年で22回目。開催概要は、次のとおり。  10月1日(日)東京・日比谷野外大音楽堂  開演16:00 ※雨天決行  出演:古謝美佐子/我如古より子/パーシャクラブ/よなは徹バンド/桑江知子     THE SAKISHIMA meeting(新良幸人×下地イサム)     琉球オールスターズ(徳原清文・よなは徹・仲宗根創・大湾三瑠・浜川恵 [続きを読む]
  • 干潟のピンギムヌ 〜石月正広
  •  一風変わったタイトルの2010年発行の沖縄関係小説を、古書市場から安く買ってみました。著者も知りません。 ヒントは、販売サイトの解説に書かれていた次のような文章のみ。 「昭和初期、世界恐慌時に一時不振に陥った日本の石炭産業は、満州事変以降、戦争への傾斜を強める帝国日本の国策下、軍需の拡大から再び活況を取り戻す。 日本の最南端の採掘場として西表島のジャングルに埋もれる炭鉱も、坑夫1,200名を擁す [続きを読む]
  • インターフォン 〜松田良孝
  •  第40回(2014年度)新沖縄文学賞受賞作。 中沢けい、又吉栄喜、山里勝己が審査員となり、3人がこの作品をもめることなく一致して受賞作に選んだそうです。 沖縄文学賞とは、沖縄タイムス社が1975年に創設した賞で、これまでの受賞者には又吉栄喜、崎山多美、目取真俊、照井裕、水無月慧子なども名を連ねています。 著者は、1969年埼玉県生まれ。北海道大学農学部を卒業後、十勝毎日新聞、八重山毎日新聞を経て [続きを読む]
  • 人生を変える南の島々。〈日本編〉 〜高城剛
  •  南の島の絶景に触れてしまうと、これらを知らないで暮らしていたそれまでのモノトーンの人生はいったい何だったのだろうと思ってしまう心境――、というのはすごくよくわかります。南の島で人生を変えたい、人生をやり直したいと、自分も思ったものです。 で、この本。 いったいどこからが「日本の南の島」なのか? それは北緯29度付近にある「渡瀬線」(奄美群島の北部付近)より南だと考え、その「見えない不思議な壁」を [続きを読む]
  • 一九七五年七月沖縄旅行記 〜向後利昭
  •  1975年といえば、今から40年以上も前ということになりますが、その時代の沖縄のことが旅行者の目を通してどのように記述されているのだろうかとすごく気になって、ウェブ古書店からわずか18円(送料込みで275円)で、2016年5月に入手したものです。 100ページに満たない、文字も大きめの、手に取りやすい1冊です。 著者は、千葉県八街市でこどもクリニックを経営している、1963年生まれの医師。その人 [続きを読む]
  • 沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか 〜安田浩一
  •  「基地賛成派の意見を封殺している」、「事実を捻じ曲げている」――。インターネットを中心に「偏向」と批判されることの多い沖縄の新聞報道。しかし、沖縄の新聞―琉球新報と沖縄タイムスの記事は、本当に「偏向」しているのか。 日本国土の0.6%の面積に73.8%の米軍基地が存在する沖縄で記者をやることとは。 現場を取材する琉球新報、沖縄タイムスの記者を実際に訪ね、直接話を聞き、沖縄の新聞が生まれた歴史的背景 [続きを読む]
  • 復活のアグー 琉球に生きる島豚の歴史と文化 〜平川宗隆
  •  アグーについてはこれ1冊を読めばあらかたワカルというすばらしい本が、ボーダーインクから発刊されました。 昭和初期までの沖縄では、豚肉は島豚(シマウヮー)、すなわちアグーがほとんどで、全国一の養豚王国を誇っていたといいます。「琉球料理は豚に始まり、豚で終わる」といわれるほど、島豚とウチナーンチュは切っても切れない関係にあったのです。 ところが、さまざまな要因によりアグーは一時期消滅の危機に瀕するこ [続きを読む]
  • 首里城への坂道 鎌倉芳太郎と近代沖縄の群像 〜与那原恵
  •  これまでに、「街を泳ぐ、海を歩く カルカッタ、沖縄、イスタンブール」(1998)、「美麗島まで」(2002)、「サウス・トゥ・サウス」(2004)、「まれびとたちの沖縄」(2009)、「わたぶんぶん わたしの「料理沖縄物語」」(2010)を読んできている、好きなノンフィクション作家の一人、与那原恵。 今回は、沖縄の戦後復興に隠された熱いドラマです。 大正末期から昭和初期、大々的な琉球芸術調査を行い [続きを読む]
  • 民謡の明日 〜仲宗根幸市
  • ☆「南海の歌と民俗」(ひるぎ社おきなわ文庫)から 沖縄の民謡界は昭和の初期より創作民謡が目的意識的に追求され、大衆と共に歩んできた。当時の民謡は比較的民謡の「こころ」が大切にされ、南島沖縄の風俗や社会事象、人々の思いが深くこめられていた。ところが、昭和40年ごろを境に沖縄の民謡ほ新しい局面に入った。それは職業的歌手の大量登場によってである。ここで断っておかねはならないのは、職業的民謡歌手の存在を否 [続きを読む]
  • 巡査の首 〜又吉栄喜
  •  単行又吉本の11冊目として2003年に発刊されたもの。沖縄の「巡査」モノといえば池宮城積宝の「奥間巡査」が随一ですが、これはどうなのだろうなと思って購入しました。 それを2015年3月に買い求め、2017年3月に読み終え、同年9月になってからそのインプレッションをまとめようとしているわけです。 しかし、読んでから半年も経ってしまうと、読後の印象なんてすっかり失われてしまい、どーゆーあらすじなんだ [続きを読む]
  • 消えゆく沖縄 移住生活20年の光と影 〜仲村清司
  •  沖縄を初めて訪れたのが1993年。それ以来50回近く沖縄に通い続けてきましたが、率直な感想を言うと、沖縄は変わりました。 初訪時の沖縄は、国際通りには米軍払下げ品の店や貴金属店などがたくさんあり、普通のお土産店一色の今とは違ってアメリカ世の名残りが感じられました。旧国道329号線沿いの古波蔵あたりの道路は狭く、両側には古い建物が水タンクを備えた姿でびっしりと立ち並び、異国の風情があったものです。 [続きを読む]
  • 君よ観るや南の島−沖縄映画論 〜川村湊
  •  「ひめゆりの塔」から「ウルトラマン」、「沖縄やくざ戦争」まで。スクリーンに立ちあらわれる沖縄を手がかりに、戦後日本、現代を照射する社会批評。(コシマキから) ――との触れ込みの、興味深い沖縄映画論。 ぱらぱらとページを繰ってみると、当時のポスターや映画のワンシーンなど貴重な図版が多数掲載されていて、興味はさらに深まっていきます。 著者は、1951年北海道網走市生まれ。法政大学国際文化学部教授。8 [続きを読む]
  • このごろの「沖縄」活動
  •  近頃は沖縄に関する活動が減退気味で、あまり沖縄民謡を聴いていないし、沖縄への旅も今年の1月以来行っていない。 やっていることといえば関連本を読むことで、8月には8冊ほど沖縄本を読んだ。これはふだんよりも多いほう。 それから、このところ買い集めている沖縄映画のDVDを何本か観ているな。でもまあ、その程度。 今後については、地中のマグマが少しだけ活発化したかのように、欲求の片鱗が地表に現れてきていま [続きを読む]
  • 琉球怪談作家、マジムン・パラダイスを行く 〜小原猛
  •  沖縄は、怖い話、妖怪のパラダイスだ! 「琉球怪談」シリーズでおなじみの著者が、怪談取材の裏話、書けなかった自らの体験談、マジムン伝承を検証した論考などをまとめた実話怪談風エッセイ。 「琉球怪談」それは〈過去から現在に渡って綿々と続く人々と神々とマジムンの交わりを見ていくことに他ならない〉。 ――という、ここだけのハナシ。マジムン(妖怪)を具体的に検証・妄想する1冊です。 小原猛の本は、「琉球怪談 [続きを読む]
  • レールの向こう 〜大城立裕
  •  このところ大城立裕の旧著作を古書店から買い漁って読んでいましたが、当人にとって初めてという私小説で、しかも川端康成文学賞を獲ったという「レールの向こう」が新たに刊行された(2015)ので、ありがたくゲットしたところ。 当書の紹介文をウェブから拾うと、次のとおり。 「川端康成文学賞受賞記念の短篇集。「沖縄の私小説を書いてきた」作家の新境地。沖縄に生きて、その風土を呼吸しながら創作を続けてきた89歳 [続きを読む]