志村建世 さん プロフィール

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志村建世さん: 志村建世のブログ
ハンドル名志村建世 さん
ブログタイトル志村建世のブログ
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/shimuratakeyo/
サイト紹介文多世代交流のブログ広場
自由文時事評論、随想日記を綴るとともに、創作を連載の形で発表する場としても利用しています。過去作の詩集「愛それによって」単行本「おじいちゃんの書き置き」「あなたの孫が幸せであるために」も、全文を掲載しています。現在連載中の著書は「少年期の戦中と戦後」です。
 「ブログ連歌」は07年10月から始めています。誰でも自由に投句してください。エンドレスに続けてギネスに挑戦です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供263回 / 365日(平均5.0回/週) - 参加 2006/07/30 19:28

志村建世 さんのブログ記事

  • 北方領土が連日トップ記事
  •  昨日と今日と、北方領土問題が2日続いて朝日新聞のトップ記事になった。会談をしている場所がシンガポールというのも面白い。戦後70年以上も動かなかった問題だが、何らかの進展があるといいと思う。 北方4島との間には「ビザなし交流」というものがあって、これを労働団体の「連合」が支援していた。私はこれに同行して、報告のビデオを作ったことがある。国後島に上陸して、「宗男ハウス」と呼ばれる宿舎に泊まり、現地のロ [続きを読む]
  • 北方領土問題の変遷
  •  久しぶりに北方領土問題が新聞の第1面に登場した。「島を返せ」のこの問題には、私も仕事を通して、かなり早い時期からかかわってきた。おつきあいの長かった労働組合の全繊同盟(現・UAゼンセンの前身)が、民間労組として先陣を切ってこの運動への取り組みを始めたからだった。牽引車になったのは、当時の山田精吾書記長だったと思う。おかげで私も関連資料を読んだりして勉強することができた。 北方領土とは、千島列島の [続きを読む]
  • 「移民」を入れるのか入れないのか
  •  日本国内の労働力不足を補うために、外国人労働者の受け入れ拡大に向けて、政府は入管法(出入国管理法)の改定を提案しているということだ。これが通れば、これまでは「高度な専門人材」に限ってきた外国人の就労資格を、単純労働にも拡大することになる。ますます深刻になる人手不足に対応するためだそうだが、業種や人数などが明らかになっておらず、野党は警戒感を示している。 入国の資格をゆるめれば、治安がよく賃金水準 [続きを読む]
  • 秋の日暮れは さびしい
  • 秋の日暮れは さびしいまだ5時を少し過ぎただけなのにもう夜の暗さが迫ってくる11月も10日を過ぎると2階のベランダで洗濯物を干せなくなるあとは2月の10日まで 待たなければならない3階への往来で 多忙な長女の仕事が多くなった家族にはいろいろと 患いが増えてくる基礎体力が落ちてくるのは 私が筆頭かもしれないいろいろと面白かった人生だが 最後が苦しいのは困る身勝手と言われようが いつまでも健康でいたいきょう [続きを読む]
  • 軽減税率のややこしさ
  • (熊さん)来年の消費税引き上げで、食堂で食べたら10%、買って帰れば8%になるとかって、ありゃいったい何なんですか。(ご隠居)まるで落語のネタだな。税制を小手先でこねようとするから変なことになるんだ。財源が足りないから消費税を引き上げるっていうのは、以前から決まっていたんだよ。それが現実に近づいてきたら、政権の人気がそれで落ちては困ると心配になったんだろう。食糧品だけは例外にして8%のまま据え置くという [続きを読む]
  • 写真は撮らなかった同窓会
  •  学習院大学英文科、第3回生の同窓食事会に行ってきました。目白の構内、中央研究棟の12階にある「松本楼」が会場です。みんなが同じように年をとり、すでに小学校の同窓会は2年前に終了の宣言をしました。こちらの同窓会も、すでに全員に通知の正式の会ではなく、任意の人たちが「10月の第二木曜日」に誘い合わせるということになっています。ただし今年は私の不手際で立ち上がりが遅くなり、結局一か月の先送りをして、それが [続きを読む]
  • 今年の柿は……
  •  今年の柿は豊作ではなかったが、孫の手伝いで取り入れをしてみた。並べてみたら52個あった。平均的な重さは220グラムくらいで、かなり大きい。これからしばらく保存しておくと、だんだん色が赤くなって本来の甘みも出てくる。植えた場所が絶妙な好位置だったおかげで、8割方は2階のベランダから収穫することができた。 柿は果物の一種だろうが、「水菓子」とも呼ばれる「くだもの」の仲間としては、かなり質感が違っている。口 [続きを読む]
  • イランは要らんかね
  • (熊さん)なんだかイランが問題になってますね。アメリカ大統領のトランプが、イランの原油を買わないように命令したとか。(ご隠居)ああ、そうらしいね。イランが「核合意からの離脱」というのをしたから、その制裁なんだな。イランは原油を輸出して暮らしてる国だから、収入がなくなって困るわけだよ。でもイランから原油を買ってる国も困るわけで、日本はその一つなんだ。だからアメリカも、180日間は猶予すると言ってるから [続きを読む]
  • 日本列島の日没
  •  月曜日の午後、週に一度の妻のデイサービスにつきあって帰ってくると、昼下がりのテレビは参議院予算委員会の中継をやっていた。質問者は自民党の議員だから、内輪褒めのようなゆるい質問と、政策PRのような滑らかな答弁をやりとりしている。以前に、質問時間は野党に多く配分すべきだという議論に対して、自民党が議席数に応じた配分を主張して話題になったことがあったが、あの問題はどうなったのだろう。持続した関心を持てず [続きを読む]
  • 初暦 知らぬ月日の美しく
  •  初暦 知らぬ月日の美しく という俳句がある。かなり有名な句らしく、検索したらすぐに作者は吉屋信子と出てきた。初出の年月はわからないが、私はこの句が発表されたラジオ放送を聞いた記憶がある。私がまだ実家にいたときのことだから、少なくとも昭和32年(1957年)よりも前のことになる。それは正月で、私は父を含む家族で食卓を囲んでおり、たぶんまだ大学生だった。ラジオからは、正月番組の初句会が流れていたのだ。参加 [続きを読む]
  • フランス現代劇「私は太田、広島の川」を見た
  •  昨日は池袋のシアターグリーンで、フランス現代劇の「私は太田、広島の川〜朝は夜の闇に包まれた」を見てきました。出演している伊沢弘さんからのご紹介で、見ることができました。 原作はジャン・ポール アレーグル、翻訳・演出は岡田正子です。広島の原爆を、市内を流れる太田川を主人公にして、グローバルな視点で描いて見せた異色の作品です。話は、原発の開発から使用までに至る、アメリカ首脳部の議論から始まります。全 [続きを読む]
  • 「原民喜〜死と愛と孤独の肖像」を読んだ(2)
  •  この本を読んだことで、私は一編の原爆詩だけではない原民喜という一人の「作家」の生涯について、およその知識を得ることができた。生年は1905年(明治38年)だから、私の父より10年ほど若いだけで、むしろ親世代に近い。しかし東京で大学生活を送ったインテリであり、中学時代から小説や詩を書き始めた早熟の文学青年だった。そして人づきあいが下手で無口で、周囲の人と円滑な会話を成り立たせることが、ほとんど出来なかった [続きを読む]
  • 間庭小枝さんの第19回「椰子の実」コンサート
  •  昨日の日曜日、所沢の文化センターミューズ・キューブホール(航空公園駅)で行われた間庭小枝さんの第19回「椰子の実」コンサートを聞いてきました。天気もさわやかな秋の一日でした。 所沢を中心に、カルチャースタジオ「メヌエット」を主宰して、音楽教室など、各種の音楽活動を展開している間庭さんが、ソプラノ歌手として歌声を披露し、最後に会場の全員と「椰子の実」を合唱して終るこのコンサートも、今年で19回目になり [続きを読む]
  • 「原民喜〜死と愛と孤独の肖像」を読んだ(1)
  •  この話は長くなりそうだ。たぶん40年ぐらい前に、私は広島にいた。何で広島へ行ったのか、どこへ泊ったのかなど、前後のことは全く記憶にない。たぶん夏で、私は朝日が昇ってくる反対側から、逆光で原爆ドームを撮影しようとしていた。しかし撮影に集中していたわけでもなく、まだ人気(ひとけ)もなく静かな雰囲気に浸って、何となく荘厳な気分に満たされていた。 そこへたまたま、地元の人らしい中年の婦人が通りかかった。素 [続きを読む]
  • ブログ連歌(525)
  • 10479 人の命 政治利用の裏表10480  カショギ殺され 純平助かる  (獣医さん)10481 情報は なぜか錯綜 遠くから10482  有力説を 語るカタール (建世)10483 酉の市 祝儀の手打ち 音冴ゆる (みどり)10484  三の酉まで 今年はあると (建世)10485 新暦 知らぬ月日の 美しく10486  わが命日は 何処にあるか (建世) 10487 ケセラセラ 任せ我が道 歩むのみ (みどり)10488  垣間(かいま)に見ゆる 破 [続きを読む]
  • 「パスポートを持たない日本人」の件
  •  「パスポートを持たない日本人を、トルコの入国管理施設で保護しているという情報を、カタールから得て」という複雑な経路で、シリアで拘束されていた日本人のフリージャーナリストの解放が確認されたというので、その人が今朝の新聞のトップに写真付きで紹介されていた。フリージャーナリストは、文字通りに各自の信念で世界の紛争地域にも入って行く。しかし他国で拘束されれば、日本政府は「自己責任だから」と放っておくわけ [続きを読む]
  • 秋晴れ・秋雲・秋日和
  • (昼の雲に風情があったが、夕方の雲がまた素晴しかった)屋上へ上がってみたら、こんな空になっていた。なんにも言わなくていいと思ってしまった。何かしようと思っていたのだが、忘れた。間もなく、忘れたことも忘れそうである。「この中(うち)に真意あり弁ぜんとしてすでに言を忘る」と、陶淵明は歌ったそれが私の卒業論文のテーマだった。英文科だから英語で書いたのだが、今ではもう書けそうもない。本当は言葉はどうでもい [続きを読む]
  • 安全装置を外すことの恐怖
  •  台湾で起きた今回の特急列車転覆事故では、運転士が自動制御の安全装置を外していたことがわかってきた。不具合で意のままにならない走行や停止を繰り返しているうちに、遅れを取り戻すために、いらだって強引な運転をしてしまったらしい。ある意味で責任感の強い人だったかもしれないが、「安全第一」を忘れて取り返しのつかない重大事故を招いてしまった。 技術系のベテランは、自分の技量を過信して、不都合な状況を自力で突 [続きを読む]
  • 東海第二原発運転延長STOP大集会
  •  昨夜は、一ツ橋ホールで開催された「東海第二原発運転延長STOP!首都圏大集会」に行っていた。この原発は、現在停止しており、運転再開の見通しは全く立っていない。常識で考えても、首都圏にもっとも近い原発の再稼働に、関係する自治体が同意する可能性は、絶無に近いだろう。それよりも、早く廃炉に向けた体制づくりを進めて安全第一の管理をするのが肝要と思われる。それなのに電力会社は、いまだに原発が予定通りに40年 [続きを読む]
  • 救済されるべきは沖縄県民か国か
  • (ご隠居)沖縄の辺野古が、変なことになってきたぞ。(熊さん)知事選挙でも埋め立て反対の知事が当選して、民意がはっきりしたんじゃなかったんですか。(隠)それがその反対なんだ。知事選の結果を見て、政府は力づくでやらなきゃならんと思ったんだろう。行政不服審査法というのを使って、前知事の翁長さんが決めた「埋め立て承認の撤回」の効力停止を申し立てたんだよ。(熊)何だかごちゃごちゃしてるけど、要するに早く埋め [続きを読む]
  • 昼飯を食べ忘れた話
  •  一昨日のことなのだが、以前から気にかけていた金融上の小さな手続きで、信託銀行の駅前支店へ初めて行ってみた。関係する本人は妻なのだが、私が介添え人として同行した。用件は思ったよりも簡単に済んで、窓口の女性に笑顔で送り出されたのだが、問題はその後だった。家に帰りついたのが12時40分だったのは、時計を見て確かめたからよく覚えている。しかしその後で食事をした記憶がないのだ。 娘が異変に気づいたのは夕食が終 [続きを読む]
  • 今年の柿は、かなりの豊作
  •  今年の柿は、かなりの豊作になりそうだ。30年以上前に、今の家を建てた年に妻が植木屋から苗を買ってきた。そのときは短い一本棒のようで、私は「棒を買ってきたのかい」と、からかいながら、塀に近い庭の西南隅に植えておいた。それが順調に育って、今は二階の高さにまで枝を広げている。そのまま食べられる甘柿の富有柿で、味はよい。 過去記事を探ってみたら、例年11月になってから取り入れている。今までの最高記録は、360 [続きを読む]
  • 今さら「原発が主力」の違和感
  •  やや「旧聞」に近くなったが、「主力」の原発を優先して太陽光発電を抑制したという九州電力の事例への違和感が消えない。管内ではすべての原発が稼働中であり、秋の「冷房も暖房も要らない快適な晴天の日」に、電力が余ってしまったのだそうだ。電力は、常に供給と需要がバランスしていないと破綻するやっかいな性質を持っている。手っ取り早い対策として、太陽光発電の一部を遮断したらしい。余剰電力を蓄える「揚水式発電ダム [続きを読む]
  • 転機が近づいている予感
  •  毎日日記を書くように、滑らかにブログを書き始めることができなくなってきた。基礎体力の低下で、階段を上がるのに疲労を感じるようになったのと似ている。かつては階段は、歩くべき道の一部分でしかなかったものが、近ごろは挑戦すべき障害の一種のように感じられる。 でも今のこの感覚が、一時的な思い違いのような気もする。かつて私にとって日記を書くことは、生きることと同じだった。書くことで自分と対面しながら、明日 [続きを読む]