ろくろく さん プロフィール

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ろくろくさん: Private Eye
ハンドル名ろくろく さん
ブログタイトルPrivate Eye
ブログURLhttp://ppeye.exblog.jp/
サイト紹介文写真について、極私的な、あれやこれや
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供84回 / 365日(平均1.6回/週) - 参加 2006/08/17 14:46

ろくろく さんのブログ記事

  • シネマヴェーラ渋谷でキートンとマルクス兄弟
  • 2017年10月4日(水)新宿でモノクロ写真の展示を見た後、渋谷へ。久しぶりにシネマヴェーラ渋谷で映画を観る。ここでもモノクロだったw・バスター・キートンの「海底王キートン」+「キートンの警官騒動」・マルクス兄弟の「我輩はカモである」喜劇王の冠はチャップリンにつけられるが、キートンを観たあとではチャップリンの喜劇は甘ったるく感じてしまう。キートンのナンセンスな笑いはいつも新鮮だ。マルクス兄弟の名前は大昔に [続きを読む]
  • 銀塩・モノクロ・スナップの日だった。
  • 2017年10月4日(水)・「ゼラチンシルバー東京 中藤毅彦・元田敬三ゼミ修了展」、ギャラリー・ニエプス前期:菊田淳、橋本有史、多田洋、松尾幸枝4人とも英語のタイトルだったので思わずそんな縛りがあったのかと尋ねてしまったw もちろん偶然とのこと。路上スナップとしては松尾さんの作品が一番変化に富んでいた。プリントサイズや展示も自由な感じだった。その対極が多田さんだろう。建築中の建物や逆に取り壊し中のビルといっ [続きを読む]
  • 圧倒的に「強い」写真
  • 2017年9月26日(火)・金子泰久写真展「事象 phenomenon」、GALLERY mestalla構造物と平面、ガラスへの写り込みを強く意識した作品。カラーで全体にシアンの強い色調。極力人物などは排しているがそれでも写真が虚構を強めることには注意しているとのこと。地面などが写っておらず、浮遊感のある写真がいいと思った。・有元伸也写真展「ariphoto vol.30」、TOTEM POLE PHOTO GALLERY有元さんのスナップを見るのは久しぶりだ。今回 [続きを読む]
  • 最近出ている荒木さんの本が気になる。
  • 2017年9月20日(水)・「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」、東京都写真美術館 2F会期終了間際にようやく見に行くことができた。荒木さんの展示は最近いろんなところでやっているが、ラットホールやオペラシティでの展示は見ていない。シャネルの展示はよかった。ここの展示はタイトルどおり写真集『センチメンタルな旅』から始まって故・陽子さんを軸にした展開となっている。「冬の旅」のコーナーでは日付がカウントダ [続きを読む]
  • 街を走っているロードバイクが気になる、今日この頃。
  • 2017年9月15日(金)・伊藤計一写真展「茶碗の中で」、ギャラリー冬青茶碗は茶道で使われる茶碗。その内側を撮影。茶碗は焼き物なのでそれぞれ色合いやひびなど唯一なものだ。そこに作者は宇宙的なものを見ている。作品を前にしていたときは気付かなかったが帰り道、これは普後均さんのフライパンに通じるものがあるなと思った。モノクロでハイコントラストのフライパンに対して、プラチナプリントによる穏やかな茶碗。この違いは [続きを読む]
  • モノクロの日
  • 2017年9月9日(土)・谷口能隆写真展「Dead End/十間坂」、銀座ニコンサロンモノクロでスクエアのスナップ。場所は小樽市手宮地区。カメラはハッセル、ローライフレックス、リコーのデジカメといろいろだが、ていねいに撮られ、きれいなプリントだった。そのため印画紙の違いも気にならなかった。望遠レンズでの撮影が多いような印象。祭事の模様よりも普段の街の様子のほうがよかった。・宛超凡(Wan Chaofan)写真展「満ち来る [続きを読む]
  • 南砂町〜東陽町〜上野広小路〜銀座
  • 2017年9月5日(火)東西線南砂町駅で降りて、砂町銀座に向かう。東西線を利用するようになって長いが、南砂町駅で降りることはあまりなかった。砂町銀座の名前や噂は聞き知っているが訪れるのは初めてになる。砂町界隈はむしろ永井荷風の日記や随筆での親しみがある。今回は写真仲間がFBにあげていた写真を見て永昌圏の黒チャーハンを食してみたくなった次第。黒くて辛そうに見えるが実際は普通のチャーハンよりも甘い感じだ。黒い [続きを読む]
  • 駒込から京橋、雨に降られる。
  • 2017年8月30日(水)・「クリストとジャンヌ=クロード展」、ときの忘れもの青山から駒込に引っ越して初めて訪れる。オリンピック開催のせいか、家賃がえらく高くなったので引越さざるを得なかったとのこと。いまの建物は知り合いの建築家の紹介してもらったもので、ギャラリーとしては展示の壁が狭いとおっしゃっていた。クリストとジャンヌ=クロードの作品は建築物や自然を包むもので有名だが、その製作費はプレゼンなどの資料 [続きを読む]
  • 四谷三丁目〜新宿二丁目〜京橋
  • 2017年8月18日(金)・石川栄二写真展「66から」、ギャラリー・ニエプスベスト判(4×6.5cm)といわれるサイズのカメラ、フィルムで撮影。印画紙もウォームトーンの色の濃いものを使用。最近撮られた写真なのにずいぶん古い写真に見える。そんななかに友人のスナップや作者の生まれたばかりの子供の写真があるのが面白い。一方、砂漠地域を撮ったハイコントラストの写真も時間や場所を忘れさせてくれる。・Dan Epthorp 写真展「COMP [続きを読む]
  • ジャコメッティ展
  • 2017年7月28日(金)・「ジャコメッティ展」、国立新美術館今回の展示はジャコメッティの彫刻がまとまって見られると楽しみにしていたと同時にやや不満も残るものだった。というのは、今回の作品はマーグ財団美術館のものが中心で、他は日本国内のコレクションが集められたものということがある。このため矢内原伊作をスケッチしたものはあるが油彩での作品はない。また、彫刻はすべて撮影可にしてほしかった。ちなみに、今回の展 [続きを読む]
  • 渋谷川を撮る。
  • 2017年7月14日(金)・中藤毅彦展「Street Rambler-PARIS」、EMON PHOTO GALLERY中藤さんはパリにぞっこんのようで、「僕は写真家として激しく写欲をかき立てられる鉱脈に出会った。」とキャプションに書かれている。東欧での作品が気に入っている者にとっては少々さびしい気持ちがする。これまでの展示や写真集からセレクトされた写真が展示されているが、ポートレートを集めた壁が新鮮だった。ヨーロッパの家でよく目にする写真 [続きを読む]
  • 七夕の日にロッシに遭遇(^^)
  • 2017年7月7日(金)・石川公子写真展「常世」、Place M異世界とのつながりを意識しながらもこちら側に位置する、といった感覚の世界。主にモノクロの風景。展示数がもう少し少なくてもよかったような気もする。・吉井ただゆき写真展「風のある場所」、RED Photo galleryモノクロのスナップ。人物をノーファインダーで撮影。お台場と思われるところが多いので、風よりも水かなと思った。・藤原敦写真展「蝉丸」、蒼穹舎最初にパッと [続きを読む]
  • 気が付けばビッグネームばかり4人。
  • 2017年6月30日(金)・田原桂一展「Les Sens」、ポーラ ミュージアム アネックス田原さんの作品がまとまって見られると思っていたので少々肩すかしだった。光りに強い関心を持っているということは以前から耳にしていたが、アクリル(?)の柱に電気を通して光らせた作品もほとんど興味を覚えなかった。・荒木経惟×ギメ東洋美術館「東京墓情」、CHANEL NEXUS HALL荒木さんの作品は額装なしでまとめて展示されていることが多い。先 [続きを読む]
  • 曇りの日のヒマワリ
  • 2017年6月28日(水)・飯田鉄写真展「街の記憶術」、Roonee247 fine arts Room190年代築地が変わっていくのを記録に留めたいとの思いから撮影。コントラストの高めの街並みが90年よりももっと昔の風景に見えてくる。いつか本の中で見た風景が重なるようだ。・「西口スピンオフ展 2017〜小さなフォーマットの巻」、Roonee247 fine arts Room2ハーフサイズや120フィルムにこだわった写真。フォーマットが小さいからといって見せ方 [続きを読む]
  • 東京大学で公開講座
  • 2017年6月24日(土)東京大学文学部公開講座 第8回「ドストエフスキー、トルストイ、チェーホフ ーロシア文学の鬱蒼たる森を探索するー」に出席した。会場は東京大学文学部1蛮大教室。講師は東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授、沼野充義氏。このひとの名前はSFファンならよく知っていると思う。スタニスワフ・レムの作品をほとんど訳している。大作家三人を1時間半に満たない時間で語るのだからどこか一点共通なところ [続きを読む]
  • 作者のコメントに惹かれる。
  • 2017年6月23日(金)・渡邉博史写真展「顔、顔、顔、」、ギャラリー冬青タイトルどおり能面や人形、実際の人間の顔が特に区分もなく展示されていた。そのせいだろうか、精神病院の患者のポートレート『私は毎日、天使を見ている』あるいはメイド人形を撮った『ラブ・ポイント』よりも緊張感が低く印象が散漫な感じがした。渡邉さんのキャプションの最後は写真を撮る人へのメッセージのようだ。「絵画は一点で作品として完結されて [続きを読む]
  • 帰省してました。
  • 2017年6月16日(金)2017年6月17日(土)池澤夏樹=個人編集 世界文学全集でミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』を読む。ル・マン24時間レース、スタートから1時間ほど見る。2017年6月18日(日)父親に言われて網戸を出す。ル・マン24時間レース、総合優勝はポルシェ2号車。トップカテゴリーよりも下のクラスのほうが力が接近していて面白かった。GTE Proクラスではアストンマーチンとコルベットが24時間走って最終周までテー [続きを読む]
  • 表参道はいつも人がいっぱい。
  • 2017年6月14日(水)・西山功一展「光があなたの影を映しだすように」、MUSEE F写真ではなくスライドの展示。そこに映し出されるのはそのギャラリーの壁を写したもの。白い壁に白い写真が映写されるので壁や床のつなぎ目、隅のライトや電源くらいしか見えない。ときどき写真が展示されているときの壁が映るがその写真そのものははっきりと分からない。作者は「空白やニュートラルという理想の中で、その場に留まり続けたいといつも [続きを読む]
  • 六本木
  • 2017年6月10日(土)・荒木経惟展「写狂老人A 17.5.25で77齢 後期高齢写」、タカ・イシイギャラリーP/Fカラーとモノクロ、両方の作品。相変わらず点数は多い。カラー116点、モノクロ720点。数は多いのだが写真の内容は意外と少ない。花、おもちゃの人形など小道具、女性のヌード、車の中からの街などがメイン。セレクトもしているのだろうが、撮るのもそういったものが多いのだと想像する。ライカM7には荒木さんの名前が刻印されて [続きを読む]
  • 「ソール・ライター展」、他
  • 2017年6月9日(金)・「ニューヨークが生んだ伝説 ソール・ライター展」、Bunkamuraザ・ミュージアム周りの評判はいいようだが、自分としてはウ〜ンという感じだった。昨年1月に公開された映画ではなかなか頑固そうでカメラ好きの親父だなという印象だったが、今回の展示を見た限りではもっと繊細なものを感じた。作品一覧表の余白には、静か、寂しい、淡泊、という言葉をメモしていた。写真は強く何かを訴えかけるというものではな [続きを読む]
  • 早稲田松竹でGodard
  • 2017年6月6日(火)早稲田松竹でジャン=リュック・ゴダール監督の「はなればなれに」(1964)と「女は女である」(1961)を観る。前者は二回目かな。どちらも二人の男性が一人の女性を巡る話で、主演女優はともにアンナ・カリーナ。二作品ともどこか喜劇的な要素が含まれている。「はなればなれに」ではアンナ・カリーナが自転車に乗っているところを俯瞰で捉えたシーンがいい。彼女は曲がり角に来る度に手を出して曲がる方向を合図し [続きを読む]
  • このあと大雨に降られました。
  • 2017年6月5日(月)・白石ちえこ写真展「鹿渡り」、ART SPACE 繭偶然、凍った湖を渡る鹿の行列を見てから道東に通うようになったとのこと。冬の季節は曇りがちな空に加えて平野が雪で白くなっているために不思議な光線状態らしい。モノクロで和紙っぽいペーパーがその状況にうまく合っている。鹿を追いながら動物写真になっておらず、どこか違う世界を見ているようだ。・百々俊二写真展「日本海」、銀座ニコンサロンまず驚かされる [続きを読む]
  • 「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」
  • 2017年5月27日(土)上野公園とその周辺で開催されていた「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」を見る。上の写真はその展示。作者は上段左から1.宇佐美雅浩、2.サルバトーレ・ヴィターレ、3.米田知子、4.マイヤ・タンミ、5.鈴木理策、6.タイヨ・オノラト&ニコ・クレブス、7.山本渉、8.武田慎平、9.エヴァ・ステンラム。好みは鈴木理策だな。水の写真を水の中に返すというのはある意味では現実と虚構が入り混じるようで面白い。写真家杉本博司は [続きを読む]
  • 「Don't Blink ロバート・フランクの写した時代」
  • 2017年5月26日(金)ようやくBunkamuraル・シネマで「Don't Blink ロバート・フランクの写した時代」を観る。タイトルの「Don't Blink」はロバート・フランクがアドバイスに「目をしっかりと開けておけ。瞬きするなよ」と答えたことから来ている。映画自体は確かにドキュメンタリーだがそれはフランク自身についてであり、日本語の副題は的が外れている。感想を一言で言えば、ロバート・フランクの写真のような映画だった、というもの [続きを読む]
  • 「写真は、写真である。」
  • 2017年5月19日(金)・柳沢信写真展、ZEN FOTO GALLERYまた終了前日になってしまった。写真集「Untitled」出版に合わせた展示だが、少々物足りない感じがした。前半の縦位置の海を撮ったものが好み。大分前になるがGuardian Gardenから出たタイムトンネル・シリーズの小冊子が、写真は小さいが点数が多くていい内容だ。・ワコウ・ワークス・オブ・アートペインティングの作品が主だったが、ドイツ人作家グレゴール・シュナイダーが2005 [続きを読む]