あおやぎ さん プロフィール

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あおやぎさん: 『一心一写』 放浪の写真家、旅写真ブログ
ハンドル名あおやぎ さん
ブログタイトル『一心一写』 放浪の写真家、旅写真ブログ
ブログURLhttp://asiaphotonet.cocolog-nifty.com/blog/
サイト紹介文放浪の写真家 青柳健二の、日本・アジア・アフリカの旅写真を使ったブログ
自由文芸術療法(写真療法)について考える
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供291回 / 365日(平均5.6回/週) - 参加 2006/08/22 00:46

あおやぎ さんのブログ記事

  • 【愛犬物語 其の二百五十七】兵庫県神河町 播州犬寺
  • 法楽寺は高野山金剛峯寺を総本山とする真言宗の古刹だが、またの名を「播州犬寺」という。どうして「犬寺」なのだろうか。本堂前の屋根掛けされたお宮の中に本堂に向かって右側に白犬、左側に黒犬の像が控えている。金網に囲まれているが、外れないということなので、写真を撮るのは少々難しい。本堂には黒犬・白犬が描かれている板絵が掲げられている。その伝説を本堂の前に立っている「播州犬寺縁起」から要約する。枚夫という豪 [続きを読む]
  • 【愛犬物語 其の二百五十四】大阪府大阪市 犬形の土人形
  • 大阪城公園に隣接する大阪歴史博物館。ここに豊臣期の犬形の土人形が展示されている。なにこれ?と衝撃を受けるほどの可愛さ。体長5cm、高さ3cmくらいの小さな像だが、大坂城築城開始の1583年から秀吉が没した1598年までの地層から出土したものだそうだ。 大阪で作られた土人形は全国に伝わった。各地から出土している。何の目的で作られたかは諸説あってはっきりわからないが、玩具や土産品や安産などのお守りだっ [続きを読む]
  • 【愛犬物語 其の二百五十三】京都府亀岡市 犬飼天満宮 甕襲の足往
  • 亀岡市郊外、犬飼川のほとりに鎮座する犬飼天満宮を参拝した。『日本書紀』「垂仁紀」に、丹波国桑田村に甕襲(みかそ)という人物がいて、犬の「足往(あゆき)」が山の獣の牟士那(むじな)を食い殺した。すると、獣の腹から八尺瓊の勾玉が出てきたので、甕襲はこれを朝廷に献上した、という話が載っていて、これがしっぺい太郎型伝説や犬を使った害獣駆除の最古の記録ではないかとも言われる。残念ながら犬の像とか絵はないよう [続きを読む]
  • 【愛犬物語 其の二百五十二】大阪府高槻市 今城塚古墳の犬形埴輪
  • 大阪府高槻市には、淀川流域では最大級の前方後円墳・今城塚古墳があって、隣接する今城塚古代歴史館にも、犬形埴輪が展示されていた。しかし今城塚古墳から犬形は見つかっておらず、展示されていたのは、市内にある別の昼神車塚古墳で出土した埴輪だった。犬形の隣に猪形も展示されていて、やはりここでも、犬と猪はセットで発見されている。昼神車塚古墳は、古墳時代後期の6世紀中ごろの築造と推定される前方後円墳で、全長60メ [続きを読む]
  • 【愛犬物語 其の二百五十】大阪府泉佐野市 犬鳴山七宝龍寺 義犬塚
  • 大阪府泉佐野市犬鳴山七宝滝寺の義犬塚を訪ねた。犬鳴山の中腹に建つ真言宗犬鳴派の本山だ。うっそうとした森の中にある寺で、護摩壇の正面に立つ高さ7mの身代わり不動に圧倒される。義犬塚は、本堂とは離れた渓谷沿いにあった。「犬鳴山」という名の由来もこの義犬の伝承に由来する。その伝承を犬鳴山七宝滝寺のHPから要約すると、紀伊の猟師が犬を連れて一匹の鹿を弓で狙っているとき、急にけたたましく吠えだしました。犬の鳴 [続きを読む]
  • 【愛犬物語 其の二百四十九】 奈良県王寺町 聖徳太子の愛犬・雪丸
  • 奈良県王寺町の達磨寺を再び訪ねた。ここには、聖徳太子の愛犬だったといわれる「雪丸塚」がある。石造の雪丸像は、丸っこくてかわいい姿で、愛嬌がある。デフォルメされた像だが、けっこう現代的なデザイン。古さを感じさせないので、初め、最近作ったのでは?と疑ったくらいだが、江戸時代に作られたとされる。前回と違っていたのは、門の前におしゃれな烏帽子を被った雪丸のキャラクター像が新しく立っていたこと。平成23年2 [続きを読む]
  • 【愛犬物語 其の二百四十七】 和歌山県有田川町  明恵上人と子犬像
  • 有田川に架かる明恵大橋の欄干の両端には、像が据えられている。明恵上人の座像と、向かい合っているのは、明恵上人の愛犬がモデルとされる犬像だ。この犬像は、京都の高山寺にある木彫の子犬の像を模したもの。明恵上人はこの像を座右に置いて時々撫でていたのかもしれない。垂れた耳で、少し体を傾けてちょこんと座っている姿がとても愛らしい。志賀直哉も、そばにおいて可愛がりたいくらい優れた作品だと語ったそうだ。運慶の長 [続きを読む]
  • 【愛犬物語 其の二百四十六】 和歌山県紀美野町  丹生狩場神社
  • 高野山のふもとの紀美野町に丹生狩場神社が鎮座する 。像がすごい。ユーモラスでもあるし、凄みもある。いっぺんで気に入った。2対あるが、飛騨高山あたりで見た木彫りの狼像を思わせるような像だ。「丹生狩場神社」という名前の神社なので、てっきりこれも弘法大師を案内した犬にちなむ犬像かなと思って、後日、宮司に伺ったら、そうではないという。これはあくまでも、狛犬とのことだった。    にほんブログ村 [続きを読む]
  • 和歌山県有田川町 あらぎ島の棚田
  • もう1か月前になってしまいますが、あらぎ島の棚田を数年ぶり(棚田サミット以来)に訪ねました。まだ田植えには早すぎで、ヒコバエの稲が薄い緑色になっています。りっぱな展望台(遊歩道)もできて、2台ほど置ける駐車スペースもあります。初めてこの棚田を見たときにはびっくりしました。こんな地形に棚田があるとは。その後、バイパス道路が通って、風景が微妙に変わってきました。    にほんブログ村 [続きを読む]
  • 古墳に桜
  • (保渡田八幡塚古墳)(白石稲荷山古墳)(白石稲荷山古墳)(白石稲荷山古墳)(七輿山古墳)(七輿山古墳)(七輿山古墳)(七輿山古墳)先日の縄文時代の犬像「犬形土製品」の撮影に続いて、今回は、犬形埴輪の撮影で、群馬県に行ってきました。古墳には、犬形埴輪や猪形埴輪のレプリカが並んでいますが、どうしても、本物の埴輪の写真を撮りたくて、申請を出したら許可されました。犬形埴輪については、後日書きます。書籍では [続きを読む]
  • 【愛犬物語 其の二百四十二】 和歌山県高野町 高野山の犬像
  • 和歌山県高野町、高野山の金剛峯寺山王院本殿(御社)に犬像が置かれている。高野山で撮影許可を得て、犬像を撮影した。全国の犬像を探して周っていると、弘法大師にゆかりの場所で犬像に出会うことが多い。弘法大師の像を護っているような左右に控える犬像だ。それはこんな伝説があるからだ。弘法大師は唐の長安で密教を学んで帰国する時、唐から日本の方を見ながら、「密教を広めるための良い土地があればその場所に落ちよ」と唱え [続きを読む]
  • 【愛犬物語 其の二百四十一】 京都府京都市  善峯寺の桂昌院と犬像
  • 京都西山の善峯寺を参拝した。善峯寺境内には、国指定重要文化財の多宝塔や、樹齢600年以上といわれる国指定の天然記念物の「遊龍の松」など、多くの見どころが点在する。上の方にある薬師堂からの眺望もすばらしい。桂昌院の墓所は東京都港区の増上寺にあるが、善峯寺には、応仁の乱で一部が焼失した寺の再興に尽力したことで桂昌院の遺髪を収めた「桂昌院廟」がある。また薬師堂近くの「けいしょう殿」には桂昌院と彼女の膝に [続きを読む]
  • 【愛犬物語 其の二百三十九】山梨県丹波山村 七ツ石神社のお犬さま
  • 丹波山村郷土民俗資料館で、3月31日まで開催されている「七ツ石神社の狛犬展示」。七ツ石神社のお犬さまに再会しました。インパクトある姿です。全身包帯が巻かれています。これは山の神社からお犬さまを下ろすとき、壊れないように巻いたもの。そしてこれから本格的な修復を、文化財修復の専門家に依頼するために運ぶので、そのままにして展示しているという。この神社再建プロジェクト自体が、途中経過を見せるという方針のよう [続きを読む]
  • 『アラビアの道 サウジアラビア王国の至宝』展 東京国立博物館
  • (マカルで発掘された、前6500年ころの石製の「猟犬」像)さすが上野公園は花見客で混雑していました。一気に桜が満開になったようです。東京国立博物館では、『アラビアの道 サウジアラビア王国の至宝』展が開催されています。サウジアラビアは、なかなか情報が少ない国なので、各地の遺跡から発掘された至宝は見ごたえ十分です。とくに、「犬像」にこだわっている俺としては、前6500年ころの「猟犬」の石像は興味のあるもの [続きを読む]