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「持続可能な緑と福祉の国・日本をつくる会(仮称)」 https://blog.goo.ne.jp/greenwelfarestate/

小澤徳太郎、岡野守也、大井玄のシンポジウムから始まった本気で環境問題を解決しようとする会のブログ。

環境問題ジェネラリスト事務局
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神奈川県
出身
鳥取県
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2006/09/02

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  • 公開学習会延期のお知らせ

    先日お知らせしました上記の学習会ですが、大変残念ながら3月中旬には新型ウィルス肺炎の本格的流行期に入っているのではないかという危惧があるため、流行期が過ぎるまでということで延期にさせていただくこととしました。よろしくご了解・ご海容のほどお願い申し上げます。みなさんのご健康を心からお祈り申し上げ、催行できるようになりましたら、ぜひご参加いただけますようお願いいたします。公開学習会延期のお知らせ

  • 警告はすでに1972年に

    運営委員長岡野です。台風・豪雨はそれだけで起こっている問題ではなく、地球環境問題の一環です。そして、地球環境問題に関する警告はすでに1972年に国連人間環境会議「人間環境宣言」でも、次のようになされていました(改行岡野)。「(6)我々は歴史の転回点に到達した。いまや我々は世界中で、環境への影響に一層の思慮深い注意を払いながら、行動をしなければならない。無知、無関心であるならば、我々は、我々の生命と福祉が依存する地球上の環境に対し、重大かつ取り返しのつかない害を与えることになる。逆に十分な知識と賢明な行動をもってするならば、我々は、我々自身と子孫のため、人類の必要と希望にそった環境で、より良い生活を達成することができる。環境の質の向上と良い生活の創造のための展望は広く開けている。いま必要なものは、熱烈ではあるが冷...警告はすでに1972年に

  • 台風に思うこと:あえて言えば想定内だった

    運営委員長の岡野です。いろいろな事情で長らく休止していたブログ更新を、少しずつ再開することにしました。大きなきっかけは、9月9日関東地方に上陸し、千葉県を中心に甚大な被害をもたらした台風第15号、追いかけるように10月12日伊豆半島に上陸し、関東地方、福島県等を縦断し、広範囲で甚大は被害をもたらした(まだその影響が続いている)台風第19号のニュースです。亡くなられた方のご冥福をお祈りし、遺族のみなさん、被災者のみなさんに、心からお見舞い申し上げ、一日も早い、復旧ー復興をお祈りしています。しかし、こんな時に言うのが適切かどうかわかりませんし、えらそうに聞こえるかもしれないのですが、あえて言うと、私たちにとって、こうした台風や雨の強大化は「こんなことになるとは思ってもみなかった」「想定外」のことではありません。IP...台風に思うこと:あえて言えば想定内だった

  • 学習会のお知らせ:7月6日(金)19時@四谷

    当会会員で著名なジャーナリストである高世仁氏に、今回は「リローカライゼーション(地域回帰)~しあわせと持続可能性との接点」というテーマで語っていただきます。2010年の東日本大震災が、自分たちでコントロールできないエネルギーや、生産現場の見えない食糧に支えられた、「近代」の危うさをあらわにしましたが、いま、エネルギーと食糧を軸に、伝統を再発見しながら地域づくりに乗り出す限界集落に、「根っこのある暮らし」を求めて若者が移住しているそうです。進行中のこの「おだやかな革命」の実例を見ながら、「しあわせ」と「持続可能な国づくり」との接点について高世仁氏に論じていただきます。国家単位の政策とは全く異なる「持続可能性」へのアプローチを学ぶ貴重な機会になると思いますので、是非ご参加ください。●日時7月6日(金)19:00~2...学習会のお知らせ:7月6日(金)19時@四谷

  • 2月16日学習会のお知らせ~ 立憲民主党をどう捉えるか

     次回学習会は2月16日(金)開催です。 昨年10月の衆院総選挙で、自公が圧勝、民進党が立憲民主党と希望の党に分裂し、当面、野党勢力がさらに弱体化した中でも、はっきりとした理念とビジョンを掲げて立憲民主党が分離・独立し、現政権支持でない国民にとって、自公でない別の明快な選択肢ができたといえます。そこで、ネットに公開されている立憲民主党の理念とビジョンを「持続可能な国づくりを考える会」の「理念とビジョン」と照らし合わせながら討議し、可能ならば統一的な方向性を見出したい、というのが今回の学習会の目的です。会のメンバーの方も、メンバーではないが関心があるという方も、立憲民主党支持者の方も、ぜひご参加いただき、討論に加わっていただけると幸いです。詳しくは添付したチラシをご覧ください。なお、ご参考までに立憲民主党の公開さ...2月16日学習会のお知らせ~立憲民主党をどう捉えるか

  • 11月17日(金)19:00~ 学習会のお知らせ

    ●日時11月17日(金)19:00〜21:00●テーマ北朝鮮情動をどのようにとらえるか●場所東京ボランティア・市民活動センター会議室AJR飯田橋駅・地下鉄飯田橋駅徒歩すぐセントラルプラザ(右図緑の建物)10階です。●参加費:無料●定員50人申込先「持続可能な国づくりを考える会」事務局申込担当:増田満FAX.042-792-3259E-mail:mit.masuda@nifty.com氏名、住所、連絡用電話番号、メールアドレスをお知らせ下さい核・ミサイル開発に邁進する北朝鮮に対し、軍事的オプションで脅しをかける米国。いま戦争の勃発が懸念される状況のなか、北朝鮮の意図を理解し、これに効果的に対応することこそ安全保障上の最大の課題です。ところが、かの国家のふるまいをどう理解すればよいのかについては混迷の極みにあります...11月17日(金)19:00~学習会のお知らせ

  • 学習会のお知らせ 8月25日(金)@高田馬場

    持続可能性の条件を考える~スウェーデン、スイスの防衛・外交政策(中立政策)に学ぶ~戦後の日本人の多くが、「戦争は嫌だ」「もう二度と戦争をしたくない」「戦争をしてはいけない」という強い思いを持ったのではないでしょうか。そういう思いが表現されたのがかつて掲げられた「非武装中立」という理念でした。そうした思いを今も持ち続けている方も多いのだと思います。しかし、世界と東アジアの政治状況は、そうしたあまりに理想的すぎる理念を実現するにはあまりにも厳しいものであり、日本は「専守防衛」の「自衛力」だという建前はあっても実質的には「武装」していますし、特に最近、もしかすると日本も戦争に巻き込まれるのではないかという状況があります。そうした中、第二次世界大戦中、スウェーデンとスイスがなぜ「武装中立」を保つことができたのか、その巧...学習会のお知らせ8月25日(金)@高田馬場

  • 学習会のお知らせ 3月17日(金)@高田馬場

    長年「世界の警察」であり、自由主義市場経済のグローバリゼーション」の先頭を切ってきたアメリカが大きな方向転換をするかもしれないという歴史の曲がり角に来ています。これまで私たちは主に持続可能な「国」づくりについて様々な識者のアイデアと私たちのアイデアを突き合わせながら学んできましたが、そうした状況のなか、今回はさらに大きなスケールの持続可能な「世界」の可能性について、フランスの経済学者・思想家ジャック・アタリの著作を手がかりに、ご一緒に考えていきたいと思います。アタリは経済学者・思想家でありつつ、政界・財界でも重責を負って発言・行動を続けており、すでに2006年の『21世紀の歴史』(邦訳2008年、作品社)で世界金融危機を予見して言い当て、またさらにアメリカ帝国の終焉と世界の多極化を予見しています。そして、国家を...学習会のお知らせ3月17日(金)@高田馬場

  • 学習会のお知らせ 12月16日(金)

    事務局の松原です。学習会のお知らせです。ご参加をお待ちしております。●テーマ持続可能性の条件を再確認・共有するために~つながりに関する深い気づきとは~●日時12月16日(金)19:00〜21:00●場所戸塚地域センター地下1階集会室2JR高田馬場徒歩3分http://www.tcc-tokyo.net/access/●参加費無料(当日参加も可能ですが、事前申し込みいただけると助かります。)申込先「持続可能な国づくりを考える会」事務局申込担当:増田満FAX.042-792-3259E-mail:mit.masuda@nifty.comアメリカ大統領選は大方の予想を裏切った大番狂わせでした。予備選でのサンダースの健闘とも対応した、現状への大きな不満から来た、何であれ「変化」を求める声の現われでしょう。確かに間違いな...学習会のお知らせ12月16日(金)

  • 第三回学習会のお知らせ

    「持続可能な国づくりを考える会」関係者のみなさん運営委員長の岡野です。久しぶりの記事投稿です。少し間が空きましたが、第三回目の学習会を行ないます。9月16日(金)19時〜21時会場:東京ボランティア・市民活動センターA会議室(セントラルプラザ10階)JR線・東京メトロ各線飯田橋駅より徒歩1分テキスト:正村公宏『日本をどう変えるのか――ナショナル・ゴールの転換』(NHKブックス)筆者は、これまで正村氏の本を何冊も読んできましたが(『戦後史』『現代史』『日本近現代史』『マルクス主義と現代社会』『経済学のすすめ』など)、そのたびに「早く(70年代初め)から、こんなに的確な(混合経済による福祉国家からさらに持続可能な社会へという)日本の向かうべき方向性の指示をしている論客がいたのに、耳を傾ける政治家・政党はほとんど現わ...第三回学習会のお知らせ

  • 参院選挙の結果について思うこと

    今回の参院選の結果は、きわめて残念なものでした。それは、これで当面数年間日本の進む方向が、私たちの願っている「エコロジカルに持続可能な福祉国家」からも、「持続可能な福祉国家」からさえもいっそう遠ざかることになる、と思われるからです。しかし、エコロジカルに持続可能な国家からエコロジカルに持続可能な人類社会という方向は、私たちの学びえたデータと理論を元にできるだけ統合的に検討してみて、全地球的文明崩壊を避けるため・生き残ための唯一の道だと考えられるので、今後も「バタフライ効果」を期待しながら、方向提示・提案の発言を続けていきたいと思っています。今後も、ぜひ、みなさんのご理解・ご協力・ご参加をお願いしたいと思います。運営委員長岡野守也参院選挙の結果について思うこと

  • 第二回学習会のお知らせ

    夏の参議院選挙に向けて、政治の世界はあわただしい動きを見せています。国民の多数が、憲法の改正という名前の改悪を見過ごして許してしまうのかどうか、戦後史のある種の瀬戸際と言ってもいい重要な選挙だと思われ、これはもちろん当面きわめて重要なことです。しかし、残念ながらどの政党からも今後の日本と世界にとって基本的で最大といっても中長期のテーマである、持続可能な国づくり、持続可能な世界づくりの理念やビジョンは聞こえてきません。そうした状況のなかで、たとえ少人数でも共に考え、ささやかでも声をあげるために、当会では学習会を再開し、今回は第二回になります。諸般の事情でお知らせが間際になってしまいましたが、関心がおありの方はぜひ参加してご一緒に考えてください。日時:六月二十四日(金)午後七時〜九時テーマ:「持続可能な福祉社会の条...第二回学習会のお知らせ

  • 民進党の綱領へのコメント

    「民進党」が結成され、3月27日のHPに綱領全文が掲載されていました。「持続可能な国づくりを考える会」の運営委員長として会の「理念とビジョン」を踏まえているつもりで、しかし現段階では全体討議を経ていないという意味であくまでも個人的な、コメントをしておきたいと思います。何よりも憲法改悪を阻止するために、それから建前という意味ではこの綱領に大筋合意できるので、私個人としては少なくとも夏の参院選までは「注文の多い暫定的支持者」になるつもりです。しかし、「持続的支持者」になるかどうかは、1つはこれからの行動に現われる本音と実行力・実績、もう1つは中期的に綱領に不足している視点が訂正・増補されるかどうかを見きわめてから決めたいと思っています。まず、結党の理念の「自由」「共生」「未来への責任」は全面的に賛同できるものです。...民進党の綱領へのコメント

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