ケント さん プロフィール

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ケントさん: ケントのたそがれ劇場
ハンドル名ケント さん
ブログタイトルケントのたそがれ劇場
ブログURLhttp://kurakent85.cocolog-nifty.com/blog/
サイト紹介文映画や本が好きで、特に時間をテーマにしたお話が好きです。温泉やグルメもいいですね。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供63回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2006/11/18 17:37

ケント さんのブログ記事

  • 帝一の國
  • ★★★★   製作:2017年 日本 上映時間:118分 監督:永井聡  「政治とは流血を伴わぬ戦争である。ぼくの夢は総理大臣になること。ではどうしたら総理大臣になれるのか。超名門海帝高校の生徒会長になることだ。」海帝高校に入学した赤場帝一の独白ではじまる... [続きを読む]
  • アンブレイカブル
  • ★★★☆製作:2000年 米国 上映時間:107分 監督:M・ナイト・シャマラン テレビのチャンネルを変えたら、ブルース・ウィリスが列車に乗っている映像が流れてきた。なんとなく気になる映像だったので番組表を開くとM・ナイト・シャマラン監督の『アンブレイカブル』というサスペンス映画であることが判った。それでそのまま約2時間テレビに釘付けとなってしまったのである。 そのあと、乗客・乗員131名が死亡するという悲惨 [続きを読む]
  • 社葬
  • ★★★☆製作:1989年日本 上映時間:129分 監督:舛田利雄 たたき上げの会長と二代目の社長の確執が社内派閥を生んでいる大手新聞社の取締役会。突然社長派の専務から会長解任の動議が提出される。どこかの会社にありそうな展開である。 そのショックで倒れて、緊急入院してしまう老会長。そのまま死亡してしまうだろうと社葬の手配をするのだが、なんと堅物で会長よりずっと若い社長のほうが、芸者と同衾中になんと腹上死し [続きを読む]
  • 神の手 血塗られた儀式
  • ★★製作:2016年 スウェーデン 上映時間:121分 監督:ラスムス・ティルジティス タイトル『神の手』とポスターに惹かれ、かつ珍しい北欧映画なので、つまらなければ輸入しないだろうと、下調べゼロでレンタルしてしまった。その後、家に帰ってネットで調べたら、余りにも評価が低いのでがっかり・・・。だが自分の眼で観てみないことには、本当に駄作なのかどうか分からないので、「怖いもの見たさ」という気分で鑑賞してみた。 結 [続きを読む]
  • あなた、そこにいてくれますか
  • ★★★★製作:2016年 韓国 上映時間:111分 監督:ホン・ジヨン 原作はフランス作家ギヨーム・ミユッソの小説『時空を超えて』である。またこの映画の韓国での公開時には、大幅な観客を動員してかなり注目を集めたようだ。 ジャンルとしては韓国が得意とする「タイムトラベル系ラブストーリー」であるが、タイムトラベルの方法は、カンボジアの不思議な老人からもらった錠剤を飲むことで、30年前にタイムトリップするという [続きを読む]
  • ジャスティス・リーグ
  • ★★★☆製作:2017年 米国 上映時間:120分 監督:ザック・スナイダー ジャスティス・リーグとは、アメリカの出版社DCコミックが刊行する漫画雑誌に登場するスーパーヒーロー集団のことを言うのだが、メジャー・リーグの名をもじったらしい。本作ではスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグの6人が登場する。 また本作は、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』にお [続きを読む]
  • ワンダー 君は太陽
  • ★★★★☆製作:2017年 米国 上映時間:113分 監督:スティーブン・チョボウスキー 実話なのかと思ったら、原作は500万部を売り上げるベストセラーになったR・J・パラシオの児童小説だという。ストーリーの中味は、変形した顔の先天性障害を持つ少年が、いじめなどの困難を乗り越えてゆく姿を描くヒューマンドラマである。 なぜこのような話が児童文学として書かれたのだろうか。実は作者とその息子が、街で顔が酷く変形して [続きを読む]
  • 父よ
  • ★★★☆製作:2001年 フランス 上映時間:115分 監督:ジョゼ・ジョヴァンニ 『穴』、『冒険者たち』の原作者で、映画監督でもあるジョゼ・ジョヴァンニが、自分自身の自伝を監督した作品だと聞きました。良い映画だとは思うのですが、どうにもあの前半の退屈さと暗さには辟易しました。またそれでなくとも分かり難い作品の中で、絶えず時間を前後させるテクニックを使っているので余計に疲れました。 ブリュノ・クレメールの [続きを読む]
  • 美しい夏キリシマ
  • ★★★☆製作:2002年日本 上映時間:118分 監督:黒木和雄  ネットの評価がかなり高く、またインテリの集まる岩波ホールでの単館上映、さらに出演者も渋い役者ばかり・・・という「通好み」の雰囲気が漂うこの映画をDVDで鑑賞してみた。 従ってかなり期待して観たのがいけなかったのか、私の知力が劣っているのか、正直言ってちょっと期待外れであった。もちろん決して悪い作品ではないし、映像の美しさも役者の演技もまずま [続きを読む]
  • 衝動殺人 息子よ
  • ★★★★製作:1979年日本 上映時間:131分 監督:木下恵介 今から40年近く昔に製作された名作であるが、ずっと観よう観ようと思いながらも、なんとなく見逃し続けていた。それをやっとTV放映されたものの録画によって鑑賞することが叶った。ただ若山富三郎が主演であることだけはしっかり承知していたのだが、監督があの『二十四の瞳』や『喜びも悲しみも幾歳月 』の木下恵介だったとは、この録画を観るまで分からなかった [続きを読む]
  • 日本侠客伝
  • ★★★☆製作:1964年 日本 上映時間:98分 監督:マキノ雅弘 今から半世紀以上前に製作された映画であり、その後全11作も製作された日本侠客伝シリーズの原典である。主演は高倉健と中村錦之助であるが、脇を松方弘樹、津川雅彦、長門裕之、田村高広、品川隆二、大木実が固め、女優陣は三田佳子、藤純子、藤間紫、南田洋子という、今から考えると超豪華キャストなのだ。それにしても当たり前だが、全員若い、若い、若い、若 [続きを読む]
  • 自虐の詩
  • ★★★★製作:2007年 日本 上映時間:115分 監督:堤幸彦 原作はなんと業田良家による4コマ漫画なのだが、4コマと言いながらもストーリー漫画風のドラマチックな展開と涙なくしては語れないお話のオンパレードだった。 これを映画化するのはかなり難しいはずだと思っていたが、阿部寛と中谷美紀のコンビがその困難を振り払い、実に素晴らしい映画として完成させてしまった気がする。また一番泣かされたのは、高校時代の親友 [続きを読む]
  • 無限の住人
  • ★★★製作:2017年 日本 上映時間:141分 監督:三池崇史 余りにも評価が低いので、通常ならまず観ないのだが、かつて夢中になって読み込んだ漫画の映像化なので、素通りしてしまうわけには行かなかった。それにしてもかなり長い上映時間だったが、それでも全く役に立たないのだ。 つまり一作完結の映画では、原作の面白さが全く味わえなかったのである。むしろ映画ではなく、連続テレビドラマとして製作したほうが成功したの [続きを読む]
  • いぬやしき
  • ★★★★製作:2018年 日本 上映時間:127分 監督:佐藤信介 原作のマンガは第一巻を読んだだけなので比較は難しいのだが、少なくとも主演の木梨憲武が、犬屋敷壱郎の役柄にぴったりはまり切っていたのは間違いないだろう。 それにしても、あの空中戦に関しては、とうとう邦画のVFX技術もここまで来たかと驚かされるレベルに達していたような気がする。ただなんとなく『マン・オブ・スティール』の戦闘シーンを彷彿させら [続きを読む]
  • 杏奈は春待岬に
  • 著者:梶尾真治 タイムトラベルロマンスの第一人者である著者が、満を持して放った久々の『リリカル・ファンタジー・ロマンス小説』である。なんと本作を書き下ろしたのは、著者が70歳を目前とした2016年だ。それにしてもよくこの年齢で、こんな純情な恋愛物語を紡ぐことが出来るものだと感心してしまった。きっと著者はいつまでも若く、澄んだ心の持ち主なのであろう。 春休みのことである。ぼくは祖父母が暮らす天草西の [続きを読む]
  • テルマエ・ロマエ II
  • ★★★製作:2014年 日本 上映時間:112分 監督:武内英樹 初回作は未だかつてなかった奇想天外な展開に驚き大笑いしたはずである。だが第二作ともなるとかなか難しいのだ。ことにこうしたショートストーリーの繰り返しのようなパターンでは、もはや笑うことさえ出来なかった。原作にはなかったけれど、せめて上戸彩と阿部寛のラブストーリーをもっと煮詰めていれば面白かったと思うのだが・・・。 唯一の収穫は、久しぶりに何と [続きを読む]
  • リメンバー・ミー
  • ★★★★製作:2017年 米国 上映時間:105分 監督:リー・アンクリッチ ディズニー(ピクサー)による子供向け長編アニメなのだが、アカデミー賞をはじめ、ゴールデン・グローブ賞、アニー賞などを席巻し、ネットでもかなりの高評価を得ている。 もちろん大人の鑑賞にも十分に堪えられる作品ということで、近くのシネコンまで足を運んだ。 舞台はメキシコで、音楽嫌いの一族の中で育ったが、唯一音楽好きになってしまった少年の [続きを読む]
  • ヴァレリアン 千の惑星の救世主
  • ★★★☆製作:2017年 フランス 上映時間:137分 監督:リュック・ベッソン あのリュック・ベッソンが創った壮大なスペースオペラとは、一体どのような仕上がりになっているのかを確認したくて、近くのシネコンまで足を運んだ。本作は人気SFコミックを実写化したものらしい。舞台は西暦2740年。宇宙の平和を守るため、銀河パトロールを行う連邦捜査官である二人の男女の活躍を描いている。 それにしても、フランス映画とし [続きを読む]
  • スーパーガール
  • ★★★製作:1984年 米国 上映時間:126分 監督:ジュノー・シュウォーク 本作はメリッサ・ブノワ主演のTVドラマではなく、ヘレン・スレイター主演で1984年に製作された劇場映画のほうである。また本作ではスーパーマンは登場しないが、スーパーガールのカーラ(リンダ)はスーパーマン(クラーク・ケント)の従妹という設定になっている。ただ住んでいる星がスーパーマンの生まれたクリプトン星ではなく別の星なのに、そ [続きを読む]
  • 3月のライオン 後編
  • ★★★☆製作:2017年 日本 上映時間:140分 監督:大友啓史 映画館で前編を観たのが2017年3月だから、約1年ぶりにこの後編を観たことになる。シリーズものの続編は嫌いなのだが、どちらかと言うと本作のような2部作も苦手である。 それでレンタルショップに出回ってからも暫くは放っておいた。広瀬すずの『ちはやふる』と同様に、続編は観ないつもりだった。だが前編が結構面白かったし、後編の評価もそれなりに高いので、 [続きを読む]
  • 日本SF名作集成1 タイムスリップの不思議
  •  2005年にリブリオ出版から発行された『日本SF・名作集成 全10巻 大きな活字で読みやすい本シリーズ』の第一巻である。このシリーズは活字が大きくて年配者にはとても読み易くて嬉しいのだが、残念ながらリブリオ出版が2015年に倒産してしまいこのシリーズ本も絶版になってしまった。 私は地元の図書館で偶然本書を見つけて早速借りたのだが、選択された4作もなかなかの佳作揃いだし、とにかく文字が大きくて読み易く、 [続きを読む]
  • 祈りの幕が下りる時
  • ★★★☆製作:2017年日本 上映時間:119分 監督:福澤克雄 原作は東野圭吾の小説であるが、あの松本清張の『砂の器』のオマージュと言えるほど、その展開と雰囲気がそっくりであった。そしてあとで知ったのだが、なんと福澤監督は2004年放映、中居正広主演の日曜劇場『砂の器』で演出をしていたと言うのだ。 さてストーリーは、主演の阿部寛演じる加賀恭一郎という刑事の身内にまつわる話なのであった。そして加賀の少年 [続きを読む]
  • マンチェスター・バイ・ザ・シー
  • ★★★☆製作:2016年 米国 上映時間:137分 監督:ケネス・ロナーガン 第89回アカデミー賞主演男優賞・脚本賞をはじめ、NY批評家協会賞やゴールデン・グローブ賞でも男優賞などを受賞している。だからという訳ではないが、前半はかなり暗くて重い感じがたちこめていた。 ストーリーは、ボストン郊外で暮らす不愛想な便利屋リーの実兄が亡くなるところからはじまる。それを機に帰郷したリーは葬儀の手配に明け暮れ、さらに [続きを読む]
  • スパイダーマン:ホームカミング
  • ★★★☆製作:2017年 米国 上映時間:133分 監督:ジョン・ワッツ これまでのスパイダーマンとは違って、ややコミカルな創りになっている。またアベンジャー映画の一環として、アイアンマンも登場するのだが、このあたりは従来通りの単体スパイダーマンとして製作して欲しかったとの感想も多いようだ。 ただその昔バットマンの役を演じていたマイケル・キートンが、敵役として怪鳥スーツを身に纏ったまさに『バードマン』に成 [続きを読む]
  • 光をくれた人
  • ★★★☆製作:2016年 米国、豪州、NL 上映時間:133分 監督:デレク・シアンフランス 観ていてこれは原作ものだと直感したが、やはりM・L・ステッドマンの小説「海を照らす光」が原作だった。 第一次世界大戦から帰還したトムは、心の傷を癒すには絶好の孤島での臨時燈台守の仕事に就く。真面目な仕事ぶりを評価され、三ヵ月後には正規雇用として採用されることになる。そして契約のために町に戻ったときに、土地の名士の娘 [続きを読む]