ケント さん プロフィール

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ケントさん: ケントのたそがれ劇場
ハンドル名ケント さん
ブログタイトルケントのたそがれ劇場
ブログURLhttp://kurakent85.cocolog-nifty.com/blog/
サイト紹介文映画や本が好きで、特に時間をテーマにしたお話が好きです。温泉やグルメもいいですね。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供64回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2006/11/18 17:37

ケント さんのブログ記事

  • 日本侠客伝
  • ★★★☆製作:1964年 日本 上映時間:98分 監督:マキノ雅弘 今から半世紀以上前に製作された映画であり、その後全11作も製作された日本侠客伝シリーズの原典である。主演は高倉健と中村錦之助であるが、脇を松方弘樹、津川雅彦、長門裕之、田村高広、品川隆二、大木実が固め、女優陣は三田佳子、藤純子、藤間紫、南田洋子という、今から考えると超豪華キャストなのだ。それにしても当たり前だが、全員若い、若い、若い、若 [続きを読む]
  • 自虐の詩
  • ★★★★製作:2007年 日本 上映時間:115分 監督:堤幸彦 原作はなんと業田良家による4コマ漫画なのだが、4コマと言いながらもストーリー漫画風のドラマチックな展開と涙なくしては語れないお話のオンパレードだった。 これを映画化するのはかなり難しいはずだと思っていたが、阿部寛と中谷美紀のコンビがその困難を振り払い、実に素晴らしい映画として完成させてしまった気がする。また一番泣かされたのは、高校時代の親友 [続きを読む]
  • 無限の住人
  • ★★★製作:2017年 日本 上映時間:141分 監督:三池崇史 余りにも評価が低いので、通常ならまず観ないのだが、かつて夢中になって読み込んだ漫画の映像化なので、素通りしてしまうわけには行かなかった。それにしてもかなり長い上映時間だったが、それでも全く役に立たないのだ。 つまり一作完結の映画では、原作の面白さが全く味わえなかったのである。むしろ映画ではなく、連続テレビドラマとして製作したほうが成功したの [続きを読む]
  • いぬやしき
  • ★★★★製作:2018年 日本 上映時間:127分 監督:佐藤信介 原作のマンガは第一巻を読んだだけなので比較は難しいのだが、少なくとも主演の木梨憲武が、犬屋敷壱郎の役柄にぴったりはまり切っていたのは間違いないだろう。 それにしても、あの空中戦に関しては、とうとう邦画のVFX技術もここまで来たかと驚かされるレベルに達していたような気がする。ただなんとなく『マン・オブ・スティール』の戦闘シーンを彷彿させら [続きを読む]
  • 杏奈は春待岬に
  • 著者:梶尾真治 タイムトラベルロマンスの第一人者である著者が、満を持して放った久々の『リリカル・ファンタジー・ロマンス小説』である。なんと本作を書き下ろしたのは、著者が70歳を目前とした2016年だ。それにしてもよくこの年齢で、こんな純情な恋愛物語を紡ぐことが出来るものだと感心してしまった。きっと著者はいつまでも若く、澄んだ心の持ち主なのであろう。 春休みのことである。ぼくは祖父母が暮らす天草西の [続きを読む]
  • テルマエ・ロマエ II
  • ★★★製作:2014年 日本 上映時間:112分 監督:武内英樹 初回作は未だかつてなかった奇想天外な展開に驚き大笑いしたはずである。だが第二作ともなるとかなか難しいのだ。ことにこうしたショートストーリーの繰り返しのようなパターンでは、もはや笑うことさえ出来なかった。原作にはなかったけれど、せめて上戸彩と阿部寛のラブストーリーをもっと煮詰めていれば面白かったと思うのだが・・・。 唯一の収穫は、久しぶりに何と [続きを読む]
  • リメンバー・ミー
  • ★★★★製作:2017年 米国 上映時間:105分 監督:リー・アンクリッチ ディズニー(ピクサー)による子供向け長編アニメなのだが、アカデミー賞をはじめ、ゴールデン・グローブ賞、アニー賞などを席巻し、ネットでもかなりの高評価を得ている。 もちろん大人の鑑賞にも十分に堪えられる作品ということで、近くのシネコンまで足を運んだ。 舞台はメキシコで、音楽嫌いの一族の中で育ったが、唯一音楽好きになってしまった少年の [続きを読む]
  • ヴァレリアン 千の惑星の救世主
  • ★★★☆製作:2017年 フランス 上映時間:137分 監督:リュック・ベッソン あのリュック・ベッソンが創った壮大なスペースオペラとは、一体どのような仕上がりになっているのかを確認したくて、近くのシネコンまで足を運んだ。本作は人気SFコミックを実写化したものらしい。舞台は西暦2740年。宇宙の平和を守るため、銀河パトロールを行う連邦捜査官である二人の男女の活躍を描いている。 それにしても、フランス映画とし [続きを読む]
  • スーパーガール
  • ★★★製作:1984年 米国 上映時間:126分 監督:ジュノー・シュウォーク 本作はメリッサ・ブノワ主演のTVドラマではなく、ヘレン・スレイター主演で1984年に製作された劇場映画のほうである。また本作ではスーパーマンは登場しないが、スーパーガールのカーラ(リンダ)はスーパーマン(クラーク・ケント)の従妹という設定になっている。ただ住んでいる星がスーパーマンの生まれたクリプトン星ではなく別の星なのに、そ [続きを読む]
  • 3月のライオン 後編
  • ★★★☆製作:2017年 日本 上映時間:140分 監督:大友啓史 映画館で前編を観たのが2017年3月だから、約1年ぶりにこの後編を観たことになる。シリーズものの続編は嫌いなのだが、どちらかと言うと本作のような2部作も苦手である。 それでレンタルショップに出回ってからも暫くは放っておいた。広瀬すずの『ちはやふる』と同様に、続編は観ないつもりだった。だが前編が結構面白かったし、後編の評価もそれなりに高いので、 [続きを読む]
  • 日本SF名作集成1 タイムスリップの不思議
  •  2005年にリブリオ出版から発行された『日本SF・名作集成 全10巻 大きな活字で読みやすい本シリーズ』の第一巻である。このシリーズは活字が大きくて年配者にはとても読み易くて嬉しいのだが、残念ながらリブリオ出版が2015年に倒産してしまいこのシリーズ本も絶版になってしまった。 私は地元の図書館で偶然本書を見つけて早速借りたのだが、選択された4作もなかなかの佳作揃いだし、とにかく文字が大きくて読み易く、 [続きを読む]
  • 祈りの幕が下りる時
  • ★★★☆製作:2017年日本 上映時間:119分 監督:福澤克雄 原作は東野圭吾の小説であるが、あの松本清張の『砂の器』のオマージュと言えるほど、その展開と雰囲気がそっくりであった。そしてあとで知ったのだが、なんと福澤監督は2004年放映、中居正広主演の日曜劇場『砂の器』で演出をしていたと言うのだ。 さてストーリーは、主演の阿部寛演じる加賀恭一郎という刑事の身内にまつわる話なのであった。そして加賀の少年 [続きを読む]
  • マンチェスター・バイ・ザ・シー
  • ★★★☆製作:2016年 米国 上映時間:137分 監督:ケネス・ロナーガン 第89回アカデミー賞主演男優賞・脚本賞をはじめ、NY批評家協会賞やゴールデン・グローブ賞でも男優賞などを受賞している。だからという訳ではないが、前半はかなり暗くて重い感じがたちこめていた。 ストーリーは、ボストン郊外で暮らす不愛想な便利屋リーの実兄が亡くなるところからはじまる。それを機に帰郷したリーは葬儀の手配に明け暮れ、さらに [続きを読む]
  • スパイダーマン:ホームカミング
  • ★★★☆製作:2017年 米国 上映時間:133分 監督:ジョン・ワッツ これまでのスパイダーマンとは違って、ややコミカルな創りになっている。またアベンジャー映画の一環として、アイアンマンも登場するのだが、このあたりは従来通りの単体スパイダーマンとして製作して欲しかったとの感想も多いようだ。 ただその昔バットマンの役を演じていたマイケル・キートンが、敵役として怪鳥スーツを身に纏ったまさに『バードマン』に成 [続きを読む]
  • 光をくれた人
  • ★★★☆製作:2016年 米国、豪州、NL 上映時間:133分 監督:デレク・シアンフランス 観ていてこれは原作ものだと直感したが、やはりM・L・ステッドマンの小説「海を照らす光」が原作だった。 第一次世界大戦から帰還したトムは、心の傷を癒すには絶好の孤島での臨時燈台守の仕事に就く。真面目な仕事ぶりを評価され、三ヵ月後には正規雇用として採用されることになる。そして契約のために町に戻ったときに、土地の名士の娘 [続きを読む]
  • 20センチュリー・ウーマン
  • ★★★製作:2016年 米国 上映時間:119分 監督:マイク・ミルズ 本作の監督であるマイク・ミルズが、自身の母親をテーマにして創ったヒューマンドラマである。舞台は1970年代末の南カリフォルニアで、15歳の少年が母親・幼馴染・下宿人の三人の女性との様々な経験を描いている。 主な登場人物は前述した4人と下宿人の男性の5人で、舞台もそれほど変化がなく会話が多いので、なんとなく演劇を観ているような感があった [続きを読む]
  • 素晴らしきかな、人生
  • ★★★☆製作:2016年 米国 上映時間:97分 監督:デヴィッド・フランケル 広告代理店の社長として大成功したハワードだったが、愛娘の死に遭遇して妻と離婚してしまい、仕事も投げ出してしまうのだった。だがそのために会社の業績も悪化してしまい、最大のクライアントも失いつつある状況なのである。 困り果てた社員たちが考えたのが、ハワードが呪っている『死』『時間』『愛』の天使たちを舞台俳優に演じさせることであった [続きを読む]
  • ジュリエットからの手紙
  • ★★★★製作:2010年 米国 上映時間:105分 監督:ゲイリー・ウィニック 米国映画なのだが、ほとんどのシーンがイタリアなのである。それもそのはず、本作はあの『ロミオとジュリエット』の舞台になったイタリア・ベローナにあるジュリエットの家の壁に、世界中の女性が貼り付けた恋愛相談の手紙がテーマになっているからである。 この手紙は全て回収され「ジュリエットの秘書」と呼ばれるボランティアの女性たちが「ジュリエ [続きを読む]
  • 22年目の告白−私が殺人犯です−
  • ★★★☆製作:2017年 日本 上映時間:117分 監督:入江悠 韓国映画『殺人の告白』のリメイク版だという。 時効を迎えた連続殺人事件の犯人が、公に姿をさらしたうえに、殺人に関する手記を出版し、テレビにまで出演する。という前半の下りまでは大いに盛り上がり、いったい彼は何者なのか、殺人の動機は何だったのだろうかと、ドキドキわくわくしたものである。  ところが残念ながら後半に入ったところで、真犯人が誰だった [続きを読む]
  • クリスティーナの好きなコト
  • ★★★製作:2002年 米国 上映時間:84分 監督:ロジャー・カンブル  ヒロインのクリスティーナ(キャメロン・ディアス)は、今日も仲良し3人組の遊び友達を誘ってディスコに繰り出し、男達をからかい始めるのだが・・・。というのもヒロインが、男とは真剣につき合わない主義を貫いてきたからである。実はそれは自分自身が傷つくことを恐れている心の裏返しなのだった。 ところが今日は、ディスコの中で偶然に遭遇して、口喧嘩 [続きを読む]
  • LION/ライオン 〜25年目のただいま〜
  • ★★★★☆製作:2016年 豪州 上映時間:119分 監督:ガース・デイヴィ 貧困の幼少時にインドで迷子になり、裕福なオーストラリア人の養子となって成長した青年が、グーグルアースを頼りにインドの実家を探し出すという変わった映画である。だがこれが実話だと知って二度びっくりなのだ。 主人公のサルーは利発で聡明な少年だが、5歳のときに兄から指示された待ち合わせ場所を移動してしまい、誤って長距離列車に乗ってしまう [続きを読む]
  • 王様のためのホログラム
  • ★★★☆製作:2016年 米国 上映時間:98分 監督:トム・ティクヴァ 大手自動車メーカーの役員を解任され、離婚して家財も手放す羽目になったアラン・クレイ(トム・ハンクス)だが、なんとかIT企業に転職することが叶った。ところが手始めの職務は、なんとサウジアラビアに出張して、国王に最新鋭のTV会議システム「3Dホログラム」を売り込むことであった。 しかしながら、国王にはなかなか会えない。と言うよりもその部 [続きを読む]
  • メッセージ
  • ★★★★製作:2016年 米国 上映時間:116分 監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ 原作はテッド・チャンの短編小説『あなたの人生の物語』である。この小説はだいぶ以前に購入していたのだが、いまだ読まないうちに映画のほうを先に観ることになってしまった。追っかけ早速小説のほうも読んでみたいと思う。 ストーリーは巨大な球体型宇宙船が全世界の12か所に降り立ち、世界中が不安と混乱に陥ってしまう。人類はエイリアンたちと接 [続きを読む]
  • ストリート・オブ・ファイヤー
  • ★★★★製作:1984年 米国 上映時間:94分 監督:ウォルター・ヒル この映画を観たのは30年以上昔のことであるが、派手なアクションシーンとロックのリズムが見事に融合していて度肝を抜かれたものである。最近TV放送されたので、再度鑑賞することになったのだが、今観ても全く色褪せておらず、ラストまで楽しく鑑賞することが出来た。さすが幻の名作と謳われるだけのことはある。 ストーリーは、人気ロック歌手、エレン [続きを読む]