chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • ジャケットプレイに魅了されるな

    ビター・ブラッド警視庁の新米刑事・佐原夏輝。初の現場でコンビを組むことになったベテラン刑事は、 少年時代に別離した実の父親だった――。各界から大きな注目を集める著者による、渾身のミステリー。今回の登場人物たちはどこか歪でちぐはぐだ。そのちぐは

  • 巨乳はもてはやされるために生まれている。

    巨乳はうらやましいか?―Hカップ記者が見た現代おっぱい事情究極のおっぱい文化論!規格外の巨大な乳房に生まれついた著者スーザンは、巨乳に対する羨望と嘲笑を浴びて生きるうちに、大いなる疑問をもつに至った。はたして巨乳は女の武器なのか、それとも弱点なのか?

  • 酒の席で盛り上がれる恋愛話

    Rのつく月には気をつけよう湯浅夏美と長江高明、熊井渚は大学時代からの呑み仲間。毎回誰かが連れてくるゲストは、定番の飲み会にアクセントをつける格好のネタ元だ。酔いもまわったところで盛り上がるのは恋愛話で-。小粋なミステリー連作短編集。この人の短編集は

  • 最後の二行にかけるすごさ

    イニシエーション・ラブ (文春文庫 い 66-1)僕がマユに出会ったのは代打で出た合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて……。「必ず2回読みたくなる」と評された驚愕のミステリー恋愛小説である。どこにでもある恋愛小説である。と思ったら痛い目にあう。最後の

  • 数字と言葉の割合

    スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学私の家の近くに24時間営業のスーパーがあり、店に入ってすぐの棚では、有名飲料メーカーの500mlペットボトル入りのお茶が98円で販売されています。ところが、店の前の自動販売機でも同じお茶が売っていて、その価格は150

  • 本好きにささげる

    今日の早川さん本が大好き! いっしょに読めばもっと楽しい!SF者の早川さん、ホラーマニアの帆掛さん、純文学読みの岩波さん、ライトノベルファンの富士見さん、レア本好きの国生さん。個性豊かな本好きの女の子たちの日常を描いて大人気のブログコミックが、オールカラ

  • 誰が悪人なのか。それにつきる。

    悪人なぜ、もっと早くに出会わなかったのだろう――携帯サイトで知り合った女性を殺害した一人の男。再び彼は別の女性と共に逃避行に及ぶ。二人は互いの姿に何を見たのか? 残された家族や友人たちの思い、そして、揺れ動く二人の純愛劇。一つの事件の背景にある、様々な

  • 京都と狸と半天狗

    有頂天家族時は現代。下鴨神社糺ノ森には平安時代から続く狸の一族が暮らしていた。今は亡き父の威光消えゆくなか、下鴨四兄弟はある時は「腐れ大学生」、ある時は「虎」にと様々に化け、京都の街を縦横無尽に駆けめぐり、一族の誇りを保とうとしている。敵対する夷川家

  • 寂しい人たちの寂しくない日常

    千年の祈り (Shinchosha CREST BOOKS)今の中国について英語で書かれた短編集。どれも今の中国なのかと自分の知っている中国との距離を感じやはりイケイケドンドンといわれている今の中国とは違うのだなぁと納得する。英語でかかれることにより客観的に捉え

  • 名探偵は二人要らない。

    雲上都市の大冒険戦後本当に存在してしまったのではないのかと思わせる雲の上に存在するような山の上の炭鉱町。その造詣はとてもおもしろくわくわくする。登場人物も面白い配置だがなぜ名探偵が二人存在してしまうのか何かあると思って読むとあぁ何だ

  • オキナワに戻りたくなる理由

    ホテルジューシーオキナワに一回も言ったこともないのにオキナワについてとても詳しくなった気になれる。何でみんながオキナワに魅力を感じるのかが少し判った気がする。そして、登場人物がまた魅力的だ。夜だけかっこよくなるホテルオーナー代理双子の

  • ポンパと音のなる方が「アサッテ」

    アサッテの人少し哲学的過ぎて多分この本は人を選り好みするがそこに流れているリズムはとても心地よく新しい文学の可能性を見出している。多分意味なんてないでも壊してくれたことがすばらしい。哲学的や文章は少し読みずらいと書かれるかもしれないが

  • 天才に嫉妬する間に驚愕する。

    ひとりの時間―My Fifteen Report少し成長した華恵氏が楽しめます。世界との接し方を少し分かり始めているそのコントロール法を何とか自分の方法にしようとしているところが、青臭いはずの行為が何故か大人びていてびっくりする。言いたいことが世界に対して

  • ジョークに満ちていないと世界は味気のないパイみたいなもんだ。

    国のない男短い話のまとまりでとてもウイットに詰まっている。何かを伝えたいなんて大きくは出ていないくて年寄りのたわごとだと思って聞いてくれっていうスタンスがまた素晴らしい。そのたわごとにははっとさせられることが多い。作者がジョークが好き

  • ガーネーシャファンとしては・・・

    夢をかなえるゾウこれは小説やエッセイの体をとった「自己啓発本」である。ちまたに多く出ている「自己啓発本」ではそれを読んで多くの人は成功しないのは何故かそれを出す答えとしてこの本を書いたと言っている。ガーネーシャの言っていた方法はい

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、フラップ・ヴァン・ベイルさんをフォローしませんか?

ハンドル名
フラップ・ヴァン・ベイルさん
ブログタイトル
オテガルニッキ
フォロー
オテガルニッキ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用