chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 第1章 第8小節 チョッパー 『夢 』その2

    今 僕は走っている夜の町を全力で走っている通り過ぎる人達は 僕のことを「なにこの人」という目で見てるたしかに町中を全力で走っている人をあまり見た事がない・・・そうゆう目で見られてもしかたないでも 今は人目を気にしている場合じゃない一刻も早く

  • 第1章 第7小節 ミッキー 『宝物』

    -ミッキーまだぁ〜 早くてばぁ〜-レナ・・・ お前にはデリカシーって奴は無いのか・・・余韻にひたるヒマもなく急ぎ立てる・・・-そんな慌てたら転ぶよ ほら そこ あぶないよ・・・--キャーッ-・・・言わんこっちゃない・・・ パンツ丸見えやし〜

  • 第1章 第6小節 チョッパー 『夢 』その1

    仕事から帰ると、京子が何か探しものをしていた-ただいまぁ--あっおかえりぃ、ねぇチョッパーあれ知らない?--ん!あれって--あの黄色のパチンみたいなやつ--黄色のパチン?なんだそれ--あの細長いやつで、噛む気マンマンみたいなやつよ--えぇー

  • 第1章 第5小節(カフィ)つづき

    シャリシャリ・・ザッザーッ・・・・・・・どのくらいの時間がすぎたのだろう辺りはすっかり薄暗くなり始めいた-ダメ!今日も気に入ったのできないわ!--なんだよカフィ またダメなのかよぉ〜--うっさいわね!チョッパー!じゃあ あんたはできたの?・

  • 第1章 第4小節 ミッキー 『Prologue2』

    今でも時々夢を見るんだ遠い子供だった頃の夢何度も同じ夢を……-ミッキー遊ぼ〜!-休みになると決まって甲高い声で呼ぶ声…男兄弟のいない隣りんちのチョッパーだ!-ミッキー見て!カチョイ〜でしょう〜 --お〜 カチョイ〜-自転車また改造してる…チ

  • 第1章 第3小節 チョッパー 『古傷』

    寒!てゆっか乳首痛て・・・隣でワキ毛を抜いていた京子が、思い出したかのように口をひらいた。-最近よく乳首が痛いって言ってるよね-いつもの京子は、ワキ毛を抜いている時は なにを話しかけても「うん」「はぁ」しか言わないはんぱねぇーくらい集中して

  • 第1章 第2小節 ミッキー 『Prologue1』

    時間はあの時から止まったままなんだ…イブになると決まってこの場所を訪れる彼女との秘密の場所思い出がたくさん詰まっている海岸目を閉じてれば聞こえてくる波の音潮風がやさしく頬を撫でる星達の囁きがすさんだ心に問いかけてくる -ミッキーまた逢おうね

  • 第1章 第1小節 (カフィ)

    -カフィ カフィ! いつまで寝てるの!休みだからって調子にのって寝ているんじゃないわよ!早く起きなさい!-母親の声がうっすらと聞こえるおそらく今 母親の顔はシーサーのごとく階段の下からあたしの部屋を見上げているであろうしかし なんと言われ

  • 表紙

    ----目次---- 第1章 第1小節 (カフィ) 第2小節 ミッキー 『Prologue1』 第3小節 チョッパー 『古傷』 第4小節 ミッキー 『Prologue2』 第5小節(カフィ)つづき 第6小節 チョッパー 『夢

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、bunsuiさんをフォローしませんか?

ハンドル名
bunsuiさん
ブログタイトル
Metronom(メトロノーム)
フォロー
Metronom(メトロノーム)

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用