兵庫県の建築設計事務所は松尾設計室 さん プロフィール

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兵庫県の建築設計事務所は松尾設計室さん: 精神的・身体的にやさしい住まいを経済的に建てる方法
ハンドル名兵庫県の建築設計事務所は松尾設計室 さん
ブログタイトル精神的・身体的にやさしい住まいを経済的に建てる方法
ブログURLhttp://matsuosekkei.blog85.fc2.com/
サイト紹介文精神的・身体的に優しい住まいを経済的に建てるために断熱・デザイン・自然素材のバランスを考ます
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供41回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2007/01/06 12:57

兵庫県の建築設計事務所は松尾設計室 さんのブログ記事

  • どの業界でも同じ悪循環の構図が繰り広げられている・・・
  • もともと私は建築の中でも熱環境が専門の人間です。しかし、ここ数年、防蟻、耐久性、という分野のトップメーカー数社からコンサルティングを依頼されるようになり熱環境以外の分野の専門知識を本当にたくさん得ることが出来ました。その中で「どの業界も同じだな・・・」と悪い意味で同様に感じる点があります。それは次のようなことです。明らかに改善する方法を発見した。もしくは現状に明らかに問題点があるみたいなことを発見 [続きを読む]
  • 「ドライ運転は冷房運転よりエネルギーをくう」
  • 「ドライ運転は冷房運転よりエネルギーをくう」は専門家の常識。一般人の間では驚きの事実であることは今まで何度も言ってきました。それについて非常に専門的に前先生が日経新聞電子版にて解説してくださっています。http://www.nikkei.com/article/DGXMZO02208780S6A510C1000000/しかし、この記事、本当に素晴らしいですが、エンタルピーとか潜熱、その他数字がわんさか出てきます。このレベルの記事が2位になるということが、 [続きを読む]
  • 岡山県が日本で一番地震が少ない」と言われる理由
  • 岡山県が日本で一番地震が少ない」と言われる理由http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG09H2W_Z00C16A6000000/今日の日経新聞記事へのリンクです。以前、地震学の専門家と話をしているときに「岡山は日本で一番活断層が少ないエリアなんですよ」と言っていました。それをベースに「首都を岡山に移そう」ということを題材にした小説まであるくらいです。今日この地図を見て、改めて、北海道の一部の地域以外で、ましてや本州のエ [続きを読む]
  • 「洋上風力コスト、25年メド火力並みに」
  • 「洋上風力コスト、25年メド火力並みに」という記事が日経新聞に掲載されました。http://pps-net.org/…/%E6%B4%8B%E4%B8%8A%E9%A2%A8%E5%8A%9B%E…これが本当であれば、周囲全てを海に囲まれている国はエネルギー完全自給も夢ではなくなりそうです。また、これが実現しても火力発電にこだわる理由はまったくもってなさそうです。ここ1年位、企業幹部及び官僚御用達のメディアである日経新聞の論調も「原発=コストが合わなくなっ [続きを読む]
  • なんともいえない気持ち悪さを感じました・・・
  • 枚方T-siteに行った際、ちょうど本屋の階に住宅特集が置いてあったので久しぶりに購入しました。というのも知り合いの作品が沢山でている「環境住宅新時代」という特集だったからです。伊礼さん、みかんぐみの竹内さん、モルクスの佐藤さん元東大の前研究室にいらっしゃった高瀬さん等々です。まずはこれらの作品から順にじっくりと拝読しました。これらの作品については何ら違和感がありませんでした。逆に「さすがだなあ」と思わ [続きを読む]
  • 耐力面材がなく、筋交いだけで耐力を取っている住宅は危ない。
  • 耐力面材がなく、筋交いだけで耐力を取っている住宅は危ない。昨日エネパス協会の今泉さんと話をしていたら、熊本大震災の話になりました。現地を見てきた所、筋交いだけで合板等の面材がない住宅の被害率が高かったとおっしゃってました。今日、事務所に来て最新号の日経ホームビルダーも熊本の構造被害特集が組まれておりその中でも全く同じことが書かれていました。記事内ではさらに、耐震等級2でも1軒ではありますが、倒壊し [続きを読む]
  • 耐震等級3
  • やっぱり今まで耐震等級3にこだわってきたことは間違いでも過剰でもありませんでした。大手住宅メーカーでも耐震等級3を確約しているところは知る限り6社しかありません。長期優良住宅を取っている住宅でも大半が等級2で認定が取れることから等級2どまりがほとんどです。(一節によると新築でも1%程度とも・・・)この実態を正確に理解している一般人はまずいないでしょう。住宅関係者でもここまでシビアに考えている人は少 [続きを読む]
  • 現場での話
  • 先日、現場に行っている時に監督さんから次のような話を聞きました。なお、この工務店さんは当社以外にも建築家の物件を中心にたくさんやられている工務店さんです。「松尾さんのところの住宅は職人が「冬暖かいし、夏もそれほど暑くならないから作業がほんとに楽!自分が建てるんやったらこんな住宅やな。他の建築家の住宅は格好だけはええけど、ほんまにそれだけやから金はろうてまで買おうとは思わん。しかし、なんでこんなに暖 [続きを読む]
  • エアコンの最適容量 その2
  • ついに本丸である今泉さんの「エアコンの最適容量 その2」が公開されました。内容的にはこちらが本丸で本当に凄い内容です。実はここ数ヶ月いろいろと情報をやりとりしていたのですが、今泉さんがほとんど独力でやりとげられました。非常に難解な数式を自らプログラム化され、さらに実測との結果照合までをごく短期間にやりとげられています・・・研究者でもなかなかできないことを会社の社長をやりながらやってしまうところに本 [続きを読む]
  • 日本のエネルギー
  • 日本では石油、石炭、ガスは一次エネルギー対二次エネルギーが1:1で評価されますが、実際には生産、輸送、設備にもエネルギーが使われています。それらを評価すると表内にも落書きしてますが石炭:107.2%石油:107.2%(たまたま石炭と全く同じ値)LPG:111.4%(プロパンやブタン)LNG:122.6%(メタン)という値を本来は掛けて一次エネルギーを換算すべきだと思います。実際ヨーロッパではそうされています。化石燃料ではCO2 [続きを読む]
  • 念願のエイモリーロビンス博士の講演を聞きました!
  • いろいろと素晴らしいデータが次々と出てきましたが、今まで知らなかったことで特に興味深かったことだけ紹介したいと思います。・日本では風力発電の申請手間が非常に大きく、石炭火力発電所の 建設許可申請の方がはるかに簡単・・・これはありえない (とエイモリーロビンス以外の方がおっしゃっていた)・ドイツが自然エネルギー率がトップのような印象を持っている 人も多いかもしれませんが、現状で27%。 スコットラン [続きを読む]
  • 主要4社のエアコンを分析、効率よい製品を選ぶには④
  • 費用対効果が高いエアコンを使いこなす 前々回「どっちがお得?エアコンの連続運転 vs 間欠運転」では、高断熱住宅にて連続運転する場合としない場合でのエネルギー消費量を比較しました。高断熱住宅において連続運転する場合、計算に基づいて適正なエアコンを選定することが可能になります。その結果、台数、容量ともにかなり落とせることによるイニシャルコストの節約、暖冷房費の節約ができます。さらには、平均利用年数が13年 [続きを読む]
  • 主要4社のエアコンを分析、効率よい製品を選ぶには③
  • 能力が大きすぎる場合と小さすぎる場合の問題点エアコン選びで注意しておかなければならないポイントがあります。それは単純に「最大能力がギリギリ足りていれば良い」というものではないことです。外気温や機種にもよりますが、暖房時は定格能力の0.7から0.9あたりで運転している時が最も効率よく稼働します。そこから無理をすればするほど(部屋に対して能力が小さすぎるエアコンを選べば選ぶほど)グラフでいうところの1.0より [続きを読む]
  • イギリスの住宅と室温に関する統計調査結果
  • イギリスの住宅と室温に関する統計調査結果である「HHSRS」の概要が説明された資料が公開されています。住宅実務者は当然のこと、一般の方も目を通されて損はないと思います。http://www.kokumin-kaigi.jp/350.html一番興味深かった1文が「暖房運転に資金を回すことのできない貧困者が暖房に1ポンド費やすごとに、結果的に国民保険の0.42ポンドが節約可能」というものです。そういう貧困層は断熱性能が低い住宅に住んでいるでしょ [続きを読む]
  • 最近お引き渡ししたお客様から感想をいただきました!
  • 最近お引き渡ししたお客様から感想をいただきました!ご主人様↓おかげさまで毎日快適に過ごさせていただいております。 愛犬は目がパッチリとなり、若返ったかのようにジャンプをしてハウスに入っています。 又、妻は今年は肩こりもなく、腰痛も緩和されたようです。 そして何よりも光熱費はびっくりするくらい安くなり驚いています。 本当に心より感謝致します。 秋近くになりますが庭が出来ましたら是非ゆっくりといらして下さ [続きを読む]
  • 24時間換気システムの3~4倍に匹敵するレンジフードの熱量②
  • 解決策としての2つの方法ではどうすれば良いのか?一般的には2つの方法が考えられる。ひとつは一般的なレンジフードを使いながら、レンジフードに連動する形で気密ダンパーがついた専用の給気口をレンジフードの近くに設ける方法である。今思えば、昔の建物の方がこの方法をとっていたことが多い気がする。だが、最近の建物ではまずこれを採用している住宅を見ることはない。やらないよりはやったほうがいいのだが、難しい点もある [続きを読む]
  • 24時間換気システムの3~4倍に匹敵するレンジフードの熱量①
  • 大半のレンジフードの強運転の換気量は、なんと400~600m3にもなる断熱、気密を頑張っている工務店が増えてきた。そんな先進的な取り組みをしている工務店でもまだ大きく抜けているのが、住まいのパッシブデザインであるということは今までも伝えてきた。その他にもさらに抜けている大項目として、実はレンジフードがある。このことは、あらゆる省エネ系のテキスト等をみてもほとんど書かれていないと思う。平均的な住宅は120m2(36 [続きを読む]
  • 日本、ドイツ、スイスの省エネ基準を比較してみた⑤
  • 最低限の健康と快適性を設計者が担保する義務基準を厳しくすることが現実であるのは仕方がない。しかし建築実務者は一軒一軒のお客様の「健康」「快適性」に大きな責任をもっているのはもちろんだが、その建物が存在する限り「CO2排出量」「エネルギー輸入量」にも大きな影響を与えている。一軒の住宅が排出する一次エネルギーは平均75GJと言われるが、自動車は概算で平均22GJ程度である。しかも平均利用年数は11年なのでしょっち [続きを読む]