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  • ライバルって

    3月31日に生放送されたグランドフィナーレを最後に、「笑っていいとも!」は32年間の放送を終えました。このグランドフィナーレについて、あるいは「いいとも」という番組そのものの歴史や意義について、放送後10日たってもなお多くの人々が語り続けている。それほどインパクトの大きなテレビ的「祭り」であったということでしょう。視聴者にもっとも大きな驚きをもってうけとめられたのは、やはりダウンタウンととんねるずの“禁断の共演”でした。もっとも、わたし個人としては、そのいわば壮大な前フリともなった(なんて言うと叱られるかもしれないけど)さんまさんとタモリさんの「日本一の最低男」復活が、あまりにもなつかしく面白かった。また、ダウンタウンとウッチャンナンチャンの「夢であえたら」チームひさびさの4ショット(嗚呼ここに清水ミチコ&野沢...ライバルって

  • 《バスター・キートン入門》来る3月8日開催!

    コメディ学入門が、来る3月8日(土)に迫りました!不肖わたくしいいをじゅんこが講師をつとめる「クラシック喜劇をみんなで楽しむ会」です。今回は、三大喜劇王のひとりバスター・キートンがテーマです!けっして笑わないコメディアン、キートン。偉大なる無表情、スーパーマン並の驚異的な身体能力、ドライでシュールな笑い。いまやバスター・キートンは、三大喜劇王のなかでもっとも時空をこえた存在として、その評価をますます高めています。すぐれたコメディアンだっただけでなく、偉大な映画監督でもあります。また、アニメやファッション、ビデオアートなど、さまざまなアートシーンにも影響をあたえつづけるキートン。今回はじめてキートンを見るという方にも、コアなファンの方にも楽しんでいただけるプログラムにすべく、準備も最後の追い込みに入っています。い...《バスター・キートン入門》来る3月8日開催!

  • 舞台『フランケンシュタイン』感想その1(追記あり)

    ネタバレなし感想をさらっと。来週の上映もすべて終わったら、ネタバレありで書くつもりです。ちなみに今回演劇のシネマビューイングは初体験でした。ゲキシネもMETライブも観たことない人間の、素朴な感想ですので、そのつもりで読んでやってください。ともかく、これを言いたい。お近くの劇場で観るチャンスのある方は、ベネディクト・カンバーバッチのファンであろうとなかろうと、観るべき。強力におすすめします。*追記1:鑑賞はTOHOシネマズ梅田。小さめのスクリーン7。ほぼ満席(9割が女性)。来週は大きいスクリーンになってるといいなあ。シネマビューイング体験についてひとことで言うと、ほんものの舞台が観たくなった!「シネマビューイングがあるから舞台は観に行かなくていーや」と、思う方もいるでしょうし、それもアリでしょうけど、わたしは猛烈...舞台『フランケンシュタイン』感想その1(追記あり)

  • 次回コメディ学入門は「バスター・キートン入門」

    クラシック・コメディをみんなで楽しむ会《コメディ学入門》は、次で7回目をむかえます。次回、ついにバスター・キートン登場!当ブログでもしばしば書いてきたように、わたしがサイレント喜劇という「黄金鉱脈」を掘り当てるきっかけになったのは、バスター・キートンでした。そのキートンをテーマにお送りできるとは、感無量です。3月は大阪・神戸でキートン上映イベントが続きます。その流れに乗り、わがコメディ学入門では「バスター・キートン入門」と題してレクチャーします。バスター・キートンってどんな人?聞いたことはあるけど、観たことない!サイレント映画って、古くさいんじゃない?チャップリンとは、ちがうんだよね?そんな疑問をおもちの方にこそ、ぜひ来てほしい。「キートネスク」とよばれるシュールな笑い、子役スターだったキートンの生い立ち、ジャ...次回コメディ学入門は「バスター・キートン入門」

  • S3E2"The Sign of Three"(三人の署名)レビュー2

    ***以下の内容はネタバレしています。「シャーロック」第3シリーズ未見の方は十分ご注意下さい***レビュー1それにしても、このエピソードはコミカルです。もともと「シャーロック」は、笑えるドラマではある。モファットもことあるごとに、ホームズ譚の潜在的な喜劇性について話していますが、「三人の署名」は、意識的かつ積極的に笑わせにはしったエピになってます。まずはオープニング。ギャングの巧妙な犯罪に、レストラードとドノバンが振り回される様子が、とても丹念に描かれます。ところが、このシークエンス、本編のメインプロットとはまったく関係がない(笑)シャーロックから「HELP」のメールを受け取り、仕事を投げうってレストラードが221Bに駆けつけると、シャーロックは結婚式のスピーチ作りで悩んでいただけだった・・・ヘリコプターまで要...S3E2"TheSignofThree"(三人の署名)レビュー2

  • S3E2"The Sign of Three"(三人の署名)レビュー1

    「シャーロック」第3シリーズ日本放映決定!!!NHKBSプレミアムにて、5月放送。あわせて、4月には第1、2シリーズを一挙再放送するとのこと。放送日時は未定。うれしいニュース!ひとまずはホッと胸をなでおろしました。しかしファンというのは欲張りなもので、放送が決まったら決まったで、お願いしたいこともまた出てきてしまう。できれば、吹替えと字幕版両方放送してほしい!できれば、1、2シリーズを地上波でも放送してほしい!できれば、第3シリーズの予告編はネタバレ回避で願いたい!・・・最後のは「できれば」じゃないですね。絶対ネタバレ回避してもらわなきゃ困ります。第2シリーズの予告はネタバレ全開でびっくりしましたから・・・放映日が決まって、レビューも書く甲斐が増したというもの。日本放送待機組のファンのみなさん、どうか放送後に読...S3E2"TheSignofThree"(三人の署名)レビュー1

  • ジェリー・サインフェルドととんねるず

    「となりのサインフェルド」の熱烈なファンである、ということを、このブログでも何度か書いてきました。参照記事となりのサインフェルドついに制覇「となりのサインフェルド」「となりのサインフェルド」は90年代にアメリカで放送されたシットコム。最終回が放送された晩には町から人の姿が消えたというほど、絶大な人気をほこった番組です。日本でもWOWOWで放送され、たしか第3シーズンまでDVDが出ています。ドラマの解説と魅力については、上にリンクした過去エントリーにくわしく書いていますので、興味をもたれた方はそちらをお読み下さい。今日とりあげたいのは、このドラマの主演で制作者のひとりでもあったジェリー・サインフェルドが、2012年からスタートしたインターネット・ショウComediansinCarsGettingCoffeeです。...ジェリー・サインフェルドととんねるず

  • S3E1"The Empty Hearse"(空の霊柩車)レビュー5

    ***以下の内容はネタバレしています。「シャーロック」第3シリーズ未見の方は十分ご注意下さい***レビュー1レビュー2レビュー3レビュー4最後にもう一度、ジョンとシャーロックの再会をふりかえって、長々とつづけてしまった第1話のレビューを、ひとまず終えたいと思います。第3シリーズ全体に、もしサブタイトルをつけるとするなら、《シャーロックの感情教育》とでもなるでしょうか。自称「ハートをもたない男」シャーロックが、意識/無意識のレベルでハートを育てていく、あるいは発見していく、第3シリーズはその端緒となるシリーズだと言えます。レストランで、ジョンと2年ぶりに目と目を合わせて会話する瞬間までは、シャーロックは以前のままのシャーロックだった。つまり、傲慢な犯罪捜査オタクの天才。自分が生きていたと知れば、ジョンは大喜びこそ...S3E1"TheEmptyHearse"(空の霊柩車)レビュー5

  • S3E1"The Empty Hearse"(空の霊柩車)レビュー4

    第3シリーズのUK版DVDが届きましたです~~~~~!そんでもって、アメリカから送っていただいたEntertainmentWeekly~~~~~!Ohit'sChristmas!!!せっかくDVDが届いたのだから、本編しっかり見直しながらレビューすりゃいいようなもんですが、なんだかもったいなくってまだ再生できましえーん。レビュー1レビュー2レビュー3メアリー・モースタンというキャラクターについて、みなさんはどうお感じになったでしょうか。わたくしの印象は、こちらの記事でもすこしふれました。彼女に関しては、物語の進展とともにますます重要度が増していくので、E2、E3のレビューでもたっぷり論じることになると思います。とりあえず、彼女の初登場時の感想から順を追って書いていくほうが、いいでしょうね。イヤその前に、第3シリ...S3E1"TheEmptyHearse"(空の霊柩車)レビュー4

  • 笑っていいとも!8000回記念feat.とんねるず

    1月14日火曜日、「笑っていいとも!」テレフォンショッキングに、とんねるずが出演しました。ふたりそろっての出演は、じつに29年ぶりとのこと・・・ごらんになった方も多いでしょうが、結局他のコーナーを全部ぶっつぶしてテレフォンショッキングオンリーの放送になりました。過去最長記録らしいです(笑)タモリさんも言ってましたが、とんねるずとのつきあいは、本当に長い。「お笑いスター誕生!!」(NTV)に貴明&憲武として出演したアマチュア時代、審査員の中でタモリさんと赤塚不二夫だけが認めてくれた・・・と、いう逸話は、とんねるずファンにとってはほとんど神話のごとくなじみの深いストーリーですが、あらためてとんねるずの口から語られると、また新鮮なものがあります。実際その現場を、リアルタイムでテレビで見ていたんだよなあ・・・トシもとる...笑っていいとも!8000回記念feat.とんねるず

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