alice-room さん プロフィール

  •  
alice-roomさん: 叡智の禁書図書館
ハンドル名alice-room さん
ブログタイトル叡智の禁書図書館
ブログURLhttp://library666.seesaa.net/
サイト紹介文ダ・ヴィンチ・コード関連情報と、書評のブログ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供99回 / 365日(平均1.9回/週) - 参加 2007/02/17 21:16

alice-room さんのブログ記事

  • 「本屋の雑誌」本の雑誌編集部 本の雑誌社
  • 本屋さんの仕事に関するアレコレがもう、ぎっちりと書き込まれている感じの内容ですが、一読者としてはどうでもいい内容で、薄っぺらな感じです。ぶっちゃけ、興味無いです。書店や書店員さんの業務とかって。書店の人に本の事を聞いても、期待できるような価値ある意見が聞けると思ったことないですし、聞けたこともないし、そもそ書名も知らない場合が大半なので、購入する際に決済してもらうぐらいしか、役割を感じられないとい [続きを読む]
  • 「蔵書一代」紀田 順一郎 松籟社
  • あの読書人の著者がまさか生前に蔵書を手放されるとは思いもよりませんでした。ご自身が経験された蔵書維持、管理、引継ぎ、売却に至るまでの苦悩の経過を描かれています。そして、その経験を踏まえて蔵書に関する様々な話を書かれています。但し、個人が集めた蔵書であっても残す価値があるものは、文化として公的な支援を要する・・・というのはやはり申し訳ないが理想論に過ぎるかと。バブル時代の夢を引きずり過ぎでしょう。た [続きを読む]
  • 「ホッピー文化論」ホッピー文化研究会 ハーベスト社
  • なんちゃって文化論かと思っていたら、大真面目に文化論を語ろうとしていて、失笑した。しかも、その文化論の根拠として当時の週刊誌からの抜粋が多々散見されるのですが、週刊誌ってその場、その場で適当に記者やライターがでっち上げで書き連ねたものでしょ。それをあたかも当時の時代の正確な描写のように、一次資料扱いしてそれを更に適当に解釈して、文化論もどきの事を言っちゃったもん勝ちのノリで書いているのって、いかが [続きを読む]
  • 「小劇場の風景」風間 研 中央公論社
  • もう10年以上前になるでしょうか。劇団四季や山海塾とかと並行して、こういった小劇場の舞台をあちこち観ていたことがあります。海外に行って、あちこち観たりもしましたが、個人的にはアングラ系の作品とかも好きだったりします。蜷川さんとかも好きだったんだけどねぇ〜。お隣の街に住んでいたとは知りませんでしたが、最近亡くなられて寂しい限りです。本書に出てくる人だと野田MAPや鴻上さんの作品は何本か観ています。つかこ [続きを読む]
  • 「ロマネスク美術革命」金沢 百枝 新潮社
  • 本書を読むと、著者のロマネスク好きは分かるのですがいくら読んでもタイトルの「ロマネスク革命」の意味が分かりません。明確な用語の定義付けがあるわけでもなく、まして従来のフォションやマールとの違いについての説明も独りよがりで根拠となる説明や例証も足りないし、実際、どの程度、学会で受け入られているのか本書では全く分かりません。ゴシック偏重の傾向に対し、ロマネスク好きが一人で独自理論で専門書籍ではなく一般 [続きを読む]
  • 「立花隆の書棚」立花 隆 中央公論新社
  • う〜む、つまんない書庫(書棚)の本を読んでいて、飽き飽きしていたのでもっと面白い本棚の本、無いのかなあ〜と思っていた時に見つけた本です。著者の立花氏が書かれた本は何冊か読んでいて、若干の予備知識はあったものの、この人、ここまで知的好奇心というか知的欲求水準の高い人であり、しかも行動力(実践力)のある人だとは知りませんでした。中世哲学にも関心を持っているのは知っており、中世哲学関係の他の人が書かれた [続きを読む]
  • 「松岡正剛の書棚」松岡 正剛 中央公論新社
  • 書棚を編集・・・う〜ん、写真見てもごちゃごちゃしているだけで個人的にはイチイチ一冊ずつの書名まで見る気になりません。一瞬、全体像を見て、見難い本棚。カテゴリーが感覚的に把握できない本棚っていう感じしか受けませんでした。写真とは別に書名の列挙と簡単な内容説明の列挙があるのですが、これも私個人には意図が不明です。カテゴリー別に全部の書名を列挙するなら、分かりますし、むしろその方がはるかに感じるところが [続きを読む]
  • 「哲学の歴史〈第3巻〉」中央公論新社
  • 結構前にこのシリーズの4巻(ルネサンス)を読み、出来が良かったので是非、このシリーズの中世哲学の巻を読もう、読もうと思っていたのですが、なかなか機会が無くて読まず自体でしたが、たまたま訪れた図書館で見つけたので読んでみました。まずは関心のある部分からと「一二世紀の哲学」と「古典イスラームの哲学」を読んでみたのですけれどねぇ〜。中世の文献は古代ギリシアやローマのものがアラビア語に翻訳され、それをまた [続きを読む]
  • 「シャルロットの憂鬱」近藤 史恵 光文社
  • 元警察犬だった犬を引き取って飼い始めたある夫婦の下で起こった日常のちょっと変わった出来事とその謎解き。ワンちゃんについては、アルアルですねぇ〜。我が家にもドイツ犬種のミニチャア・シュナウザーがいるので、小型犬ではあるのは作中のジャーマン・シェパードとは異なりますが、非常に親近感を持って読みました。頭の良いワンちゃんは、まさに本書で描かれるような行動をとるのですが・・・。思わず、そうそう・・・と、う [続きを読む]
  • 「昭和酒場を歩く」藤木 TDC 自由国民社
  • 昨今ブームの『昭和』の古典酒場、懐かし横丁等を採り上げた懐古趣味的おじさん語り。狙いは悪くないし、取り上げられている場所も何ヵ所かは私自身も知っているし、訪れてもいるので書かれている文章も分かるのだけれど・・・年寄りが飲み屋でくどくどと昔を懐かしんで繰り言を言っているレベルの内容で正直お粗末過ぎる。雑誌に連載していたものをまとめて再利用しているらしいのですが、ちょっとねぇ〜。別にグルメ本ではないの [続きを読む]
  • 「宇宙の戦士」ロバート・A ハインライン 早川書房
  • 古典SFの一つとして著名な作品ながら、読んでいなかったのですが、初トライ。確かに舞台はSFなのですが・・・あえてSFの設定を必要とする作品ではありませんでした。普通の小説として読んでも素敵な内容の作品でした。もっともSFだからこそ、かえって現実による余計な設定等を考慮せず、純粋な作品の舞台を作って、その分、本質的な内容部分の充実に著者の精力が注ぎ込まれたのかもしれませんが・・・。うん、非常に中身のある作品 [続きを読む]
  • 「書を捨てよ町へ出よう」 寺山修司 (監督)
  • 先日買った本に触発されて、今更ながらに寺山修司の映画を観てみた。う〜ん、どっかの映画専門学校の学生の作った実験映画みたい。つまり、商業映画の大衆に支持される、受け入れられる・・・という点を一切無視して自分たちの自己満足、オナニー的な作品かと?まあ、時代だよねぇ〜。有り余る情熱をどこにぶつけたらいいのか分からないまま、日常で迷走する若者を描いた1960年代、70年代の高度経済成長期にだからこそ、制作を許さ [続きを読む]
  • 第82回 彩の国 所沢古本まつり 5/24
  • 今回は平日にもかかわらず、初めて初日に行ってきました。やっぱり早い時間に行くと違いますねぇ〜。何度か目にしていても、いつでも買えるだろうと値段次第と購入を先延ばしにしていたタイプの本が安くて綺麗な状態でたくさんあったので、新書や文庫は思いっきり買い漁ってしまった・・・。既読の本も結構あるんだけれど、借りて読んだので機会があれば購入して手元に置いておきかったりする。トマスの福音書とかね。寺山修司って [続きを読む]
  • 「皇帝ネロの密使」上下 ジェームズ・ベッカー 竹書房
  • キリスト教(カトリック)のレーゾンデーテルにかかわる重要機密を巡る謎解き物ですね。装丁(カバー)が流行りのシグマシリーズと同じ感じだし、謎解きもそれっぽいので期待して読んでみたのですが、やっぱり別物ですね。最新の科学的知見を元ネタにして謎解きに絡め、知的好奇心を煽るあのシリーズとは異なり、こちらはそういった側面無しに淡々と謎解きをするのですが、登場人物も正直魅力に欠けるし、単なる警官には荷が重いか [続きを読む]
  • 「古本道入門」岡崎 武志 中央公論新社
  • 確か著者の本を以前読んであまり面白くなくて、もう読まない、とか書評に書いたことがあったような気がするけれど、古書関係の本を読みたくて他のが適当に見当たらなくて選びました。う〜ん、読んでみると・・・やっぱりほとんど知っていることばかりですし、掘り下げ方も正直それほど深くなくて、もっとあるでしょう・・・とか読みながら一人ツッコミを入れたくなってしまう。紹介される本もなんだかね。個人的に興味無いし、やっ [続きを読む]
  • 「撫物語」西尾 維新 講談社
  • 順番は分からなくなってしまい、読んでない本から読んでる「物語」シリーズの一冊です。今回は千石撫子だけで一冊終わっています。時系列的には神様になった後の話です。【以下、ネタバレ有り】スクール水着とか露出過多気味のキャラでしたが、手ブラでブルマーという服装にまで至りました。斧乃木余接ちゃんといつの間にか知り合いになっていて、お友達になっていたりする。その辺でしょうか?あえて書くべき内容としては。うん、 [続きを読む]